ゲスト
(ka0000)
湖に現れたエロ猿の群れ
マスター:なちゅい

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在8人 / 6~8人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2015/08/13 19:00
- リプレイ完成予定
- 2015/08/22 19:00
オープニング
●欲望に忠実すぎる猿達
そこはグラズヘイム王国内のとある湖。
さすがに暑くなってきたこの時節。たまには思いっきり水浴びでもと思いたくなるのは、リアルブルーから来た者でも、クリムゾンウェストの住人であっても変わらない。
「うわっ、冷たーい!」
「ほんと、ひんやりしてて気持ちいいわ」
湖を訪れていたのは、若い女性ばかりの一団。
近くの街に住む女性5人は予定を合わせ、少し離れた湖まで足を運んでいた。しっかりと水着を着用した彼女達。ワンピース型が多いが、すらりとした体つきの女性達が惜しげもなく自らの体を露わにする。
「きゃはは、それっ!」
「あん、やだ、冷たいってば!」
そんな黄色い声が飛び交う湖を、木陰からじっと覗き見る怪しい集団がいた。そいつらはただただ、じっとその時を待つ。
「あー。疲れた」
「ちょっと休もっか」
一通りはしゃいだ女性達は、湖から出て一休みする。
その時だ。そいつらが目を光らせて木陰から姿を現したのは。
ウキッ、ウキキッ!
ウッキャーッ!
現れたのは、猿の群れだ。そいつらは……女性達へと思いっきり抱き着く。鼻息を荒くした猿達は己の欲望の全てを女性達へとぶつけようとする!
「くっ、この!」
だが、女性の1人はハンターだった。赤いビキニを着用したローズという名のハンターは、護身用にと持っていた剣を手にして猿に斬りかかる。
ところが、猿はそれを易々と長く伸びた爪で受け止めて見せた。
「こいつ、歪虚……ッ!」
女性は猿の正体に気づく。猿はすでにヴォイドへと堕ちていたのだ。
生憎と戦闘経験があるのは、ローズ1人。他の4人は交戦経験などない。
友達を守りつつ戦うのは難しいと判断したローズは自身を囮にし、友達に避難を促す。
「この、猿どもめ……!」
ローズは水着姿のまま剣を構える。そうやすやすとお前らの欲望を満たさせはしないと。
女性達の住む街にあるハンターズソサエティに雑魔討伐の依頼が出されたのは、その日の夕方のこと。女性達は難を逃れ、ローズも何とか敵を振り切って逃げ帰ってきたようだ。
「全く、雑魔なら雑魔らしくしていてほしいものです」
受付の女性がそう毒づくが、雑魔らしいとはどういう行動を差すのか。依頼を確認したハンターはそう考えるが、敢えてそのツッコミを口にはしない。
「この湖は、女性達の間で密かに名スポットになっているんですよ。人目につかずに思いっきり泳ぐことができると、少し離れた街からも訪れる女性がいるとか」
湖の周りは林になっており、遠目からこの湖が見えない。だからこそ、女性達は開放的に自らの素肌をさらけ出すことができるのだろう。
湖は見渡せるほどの広さがある。手前側は水深が浅く、水浴びには丁度いい。中央部は人間の身長以上の水深があるので、本気で泳ぐ者もいなくはないとのこと。
さて、その湖に現れた猿だが。
「問題の湖には、猿型雑魔が6体確認されています」
そいつらは、水浴びにくる若い女性に狙いを定めて襲ってくるという。女性が湖ではしゃいで疲れたのを見はからい、その豊満な体に抱きつき、揉み、吸おうするという。まさに女性の敵である。
「男性ばかりで向かうようでしたら……そうですね、先の事件に立ち会ったローズさんに声を掛けたらいかがでしょうか」
ローズはこの街で少し知られたハンターだ。闘狩人である彼女はかなりの腕を持ち、幾多の雑魔退治にも活躍しているそうだ。
しかし、それだけに周辺住民に頼られることの多い彼女。ローズに頼むとなると、出発が1日遅くなってしまう。その場合、ヴォイドが現れると知らない女性が湖へと近づき、襲われてしまう可能性も否めない。
「できれば、若い女性ハンターさんと一緒になって、早急に討伐へと臨む方がいいと思われます」
もちろん、そのハンターが囮になるわけだが、一般人にこれ以上精神的なトラウマを残すわけにはいかないだろう。
ハンター達は、うらやまけしから……もとい、欲望に忠実すぎる猿どもを討伐すべく、湖へと向かうのだった。
そこはグラズヘイム王国内のとある湖。
さすがに暑くなってきたこの時節。たまには思いっきり水浴びでもと思いたくなるのは、リアルブルーから来た者でも、クリムゾンウェストの住人であっても変わらない。
「うわっ、冷たーい!」
「ほんと、ひんやりしてて気持ちいいわ」
湖を訪れていたのは、若い女性ばかりの一団。
近くの街に住む女性5人は予定を合わせ、少し離れた湖まで足を運んでいた。しっかりと水着を着用した彼女達。ワンピース型が多いが、すらりとした体つきの女性達が惜しげもなく自らの体を露わにする。
「きゃはは、それっ!」
「あん、やだ、冷たいってば!」
そんな黄色い声が飛び交う湖を、木陰からじっと覗き見る怪しい集団がいた。そいつらはただただ、じっとその時を待つ。
「あー。疲れた」
「ちょっと休もっか」
一通りはしゃいだ女性達は、湖から出て一休みする。
その時だ。そいつらが目を光らせて木陰から姿を現したのは。
ウキッ、ウキキッ!
ウッキャーッ!
現れたのは、猿の群れだ。そいつらは……女性達へと思いっきり抱き着く。鼻息を荒くした猿達は己の欲望の全てを女性達へとぶつけようとする!
「くっ、この!」
だが、女性の1人はハンターだった。赤いビキニを着用したローズという名のハンターは、護身用にと持っていた剣を手にして猿に斬りかかる。
ところが、猿はそれを易々と長く伸びた爪で受け止めて見せた。
「こいつ、歪虚……ッ!」
女性は猿の正体に気づく。猿はすでにヴォイドへと堕ちていたのだ。
生憎と戦闘経験があるのは、ローズ1人。他の4人は交戦経験などない。
友達を守りつつ戦うのは難しいと判断したローズは自身を囮にし、友達に避難を促す。
「この、猿どもめ……!」
ローズは水着姿のまま剣を構える。そうやすやすとお前らの欲望を満たさせはしないと。
女性達の住む街にあるハンターズソサエティに雑魔討伐の依頼が出されたのは、その日の夕方のこと。女性達は難を逃れ、ローズも何とか敵を振り切って逃げ帰ってきたようだ。
「全く、雑魔なら雑魔らしくしていてほしいものです」
受付の女性がそう毒づくが、雑魔らしいとはどういう行動を差すのか。依頼を確認したハンターはそう考えるが、敢えてそのツッコミを口にはしない。
「この湖は、女性達の間で密かに名スポットになっているんですよ。人目につかずに思いっきり泳ぐことができると、少し離れた街からも訪れる女性がいるとか」
湖の周りは林になっており、遠目からこの湖が見えない。だからこそ、女性達は開放的に自らの素肌をさらけ出すことができるのだろう。
湖は見渡せるほどの広さがある。手前側は水深が浅く、水浴びには丁度いい。中央部は人間の身長以上の水深があるので、本気で泳ぐ者もいなくはないとのこと。
さて、その湖に現れた猿だが。
「問題の湖には、猿型雑魔が6体確認されています」
そいつらは、水浴びにくる若い女性に狙いを定めて襲ってくるという。女性が湖ではしゃいで疲れたのを見はからい、その豊満な体に抱きつき、揉み、吸おうするという。まさに女性の敵である。
「男性ばかりで向かうようでしたら……そうですね、先の事件に立ち会ったローズさんに声を掛けたらいかがでしょうか」
ローズはこの街で少し知られたハンターだ。闘狩人である彼女はかなりの腕を持ち、幾多の雑魔退治にも活躍しているそうだ。
しかし、それだけに周辺住民に頼られることの多い彼女。ローズに頼むとなると、出発が1日遅くなってしまう。その場合、ヴォイドが現れると知らない女性が湖へと近づき、襲われてしまう可能性も否めない。
「できれば、若い女性ハンターさんと一緒になって、早急に討伐へと臨む方がいいと思われます」
もちろん、そのハンターが囮になるわけだが、一般人にこれ以上精神的なトラウマを残すわけにはいかないだろう。
ハンター達は、うらやまけしから……もとい、欲望に忠実すぎる猿どもを討伐すべく、湖へと向かうのだった。
解説
湖で水浴びをする女性ばかりを狙う猿型雑魔の討伐を願います。
●目的
猿型雑魔の討伐。
●敵
猿型雑魔……6体。人型ではありますが、妖魔でなく雑魔の分類に当たります。
攻撃方法は、ツメ、抱きつき、吸いつき。爪は広範囲を薙ぎ払うようです。
抱きつきは部分拘束、吸いつきは相手の体力を吸い取る効果もあります。
猿の守備範囲は意外に広く、見た目で10代後半から30代くらいの女性をターゲットにするようです。
●状況
猿どもは、湖に現れた女性達が水浴びし、疲れて湖から上がってきたところを狙って現れます。
基本、若い女性にしか反応しませんので、男性ばかりのパーティ―なら、今回被害に合った女性ハンターに敵の誘い出しを頼むか、誰かをそれっぽく見せるかする必要があるでしょう。
囮役は初ターン、猿どもに襲われることになります。クラスなどにもよりますが、基本、囮役は水着姿のままですので、戦闘で本来の力を発揮するのが難しくなります。ご留意くださいませ。
事後は湖で水浴びはいかがでしょうか。
描写は多くはありませんが、お楽しみくださいませ。
●目的
猿型雑魔の討伐。
●敵
猿型雑魔……6体。人型ではありますが、妖魔でなく雑魔の分類に当たります。
攻撃方法は、ツメ、抱きつき、吸いつき。爪は広範囲を薙ぎ払うようです。
抱きつきは部分拘束、吸いつきは相手の体力を吸い取る効果もあります。
猿の守備範囲は意外に広く、見た目で10代後半から30代くらいの女性をターゲットにするようです。
●状況
猿どもは、湖に現れた女性達が水浴びし、疲れて湖から上がってきたところを狙って現れます。
基本、若い女性にしか反応しませんので、男性ばかりのパーティ―なら、今回被害に合った女性ハンターに敵の誘い出しを頼むか、誰かをそれっぽく見せるかする必要があるでしょう。
囮役は初ターン、猿どもに襲われることになります。クラスなどにもよりますが、基本、囮役は水着姿のままですので、戦闘で本来の力を発揮するのが難しくなります。ご留意くださいませ。
事後は湖で水浴びはいかがでしょうか。
描写は多くはありませんが、お楽しみくださいませ。
マスターより
初めましての方も、どこかでお会いしたことのある方もこんにちは。なちゅいです。
エロ猿どもに正義の鉄槌を!
それでは、今回も楽しんでいただければ幸いです。よろしくお願いいたします!
エロ猿どもに正義の鉄槌を!
それでは、今回も楽しんでいただければ幸いです。よろしくお願いいたします!
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2015/08/18 04:09
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2015/08/08 23:03:05 |
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相談卓 フローレンス・レインフォード(ka0443) エルフ|23才|女性|聖導士(クルセイダー) |
最終発言 2015/08/13 06:19:33 |