ゲスト
(ka0000)
【聖呪】簒奪王の暴虐
マスター:鳴海惣流

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 不明
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在6人 / 4~6人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2015/08/14 19:00
- リプレイ完成予定
- 2015/08/23 19:00
オープニング
●
「――攻略に失敗、だと……!?」
驚愕に目を見開いたのは自らを簒奪者と称する偉丈夫だ。その体躯からは他を圧倒する威圧感が溢れており、周囲の茨小鬼は身を竦ませて己の主の声を聞いている。
「ぬううぅぅぅぅ……ッ!」
血が出そうなほど拳を握り締め、歯軋りをする。
「ゥおぉのれぇい!! 傲慢なるニンゲンどもめ……!!」
耐え難い屈辱に、簒奪者は近くの巨木を力任せに殴りつけた。幹が砕け散り、中途から折れた巨木は軽々と吹っ飛んでいく。それが地に落ちると、重々しい音と振動が辺りに響いた。
それでも、苛立ちは止まらない。
原因は侵攻を命じたオーレフェルトからやってきた、早馬の報告だ。
計画通りに攻略するどころか、ハンターたちの妨害により侵攻が失敗に終わったのである。
「ニンゲンめ、ニンゲンめ、ニンゲンどもめえぇッ! そこまでして……そこまでして我らを阻むか……!! ……ゲゲ、ゲゲェ……よかろう……ならばこの俺も最大の怒りを以て戦おう――全面戦争だ」
怒りに燃える簒奪者が、その場に立ち上がる。
部下に掲げさせていた地図を見ると、勢いよく指を突き出した。
示された先にあったのは、ルサスール領よりもさらに北に存在する小さな村だった。
「この村だ。ここを我らが後方拠点とし、ニンゲンどもを攻め落とす。俺の中に眠るあらゆる怨嗟、あらゆる激情、あらゆる悔恨を以て、オウコクを攻め抜いてみせよう!」
怒り狂った主に、八つ当たりをされてはかなわない。
指示を受けた伝令が、大急ぎで拠点を飛び出していく。
「ゲッゲ……ゲゲェ……此度はこの俺もゆく。続け、同志達よ!!」
――これ以上、奴らに舐められてたまるものか。今、俺には力がある。得られるはずのなかった、最高の力が!
偉丈夫は胸を張って呵呵大笑するや、南への一歩を踏み出した。
●
オーレフェルトのずっと北に、グルノアという小さな村がある。人口はさほど多くない。
名産品と呼べるものもないが、村人は揃って穏やかな性格をしていた。争いごとを好まず、どこかのんびりとした感じである。
この村だけで、時間がゆっくり過ぎているようにも感じられる。
普段は客人もあまり訪れない村に、ハンターの一行がいた。
ここ最近、北部では頻繁に亜人による被害が出ている。
憂いた王国は、フットワークの軽いハンターに依頼を出した。
王国の北部全域における巡回と視察だ。
あくまで偵察が主な依頼であり、引き受けたハンターが現在立ち寄り中なのがグルノアだった。
村の被害を調査しにきてくれたハンターをもてなすため、村長のノルドは自宅へ一行を招いていた。
「あまり見る場所もありませんが、いい村でしょう」
にこにこ顔のノルドが言った。五十代前半の男性だが、精悍さはまるでない。代わりに、どこまでも優しそうな雰囲気を纏っている。
しかし、ゴブリンら亜人の話になると神妙な顔つきに変わる。
「王国の依頼で、北部全域を軽く見回ってるということでしたな。実はうちの村も幾度かゴブリンの襲撃を受けたのです」
当時の状況を思い出しているのか、溜息をつきながらもノルドは言葉を続ける。
「これまではハンターの方々の力も借りて、なんとか撃退してこれました。ですが……私は不安なのです」
ノルドとハンターがテーブルを囲んでいる居間に、重苦しい空気が流れる。
「まだこの村では遭遇していませんが、風の噂で妙なゴブリンがいると聞きました。確か……茨小鬼といったでしょうか。従来のゴブリンよりも、特殊な能力を持ち、ずっと強いというではありませんか。もし、そういった連中に襲われたらと思うと、不安で仕方がないのです。そこで、ハンターの皆様にお願いがあります。せっかくの縁でこの村に来てくださったのですから――」
「――ギャアアっ!!」
会話の途中で村全体に響き渡った大きな悲鳴。
「い、今のは、まさか……自警団を任せている男衆の……!」
座っていた椅子からノルドが立ち上がる間にも、次々と悲鳴が聞こえてくる。
ただならぬ事態になってると察し、ノルドはハンターにお願いして、一緒に家の外へ出た。
そこで目にしたのは、村を囲む膨大なゴブリンの大群だった。ざっと見ただけでも、三桁を軽く超えている。
「ま、まさか……ゴ、ゴブ――ひぎゃ!」
ハンターたちが村の様子を見に行こうと走りだしたところ、背後で悲鳴が上がった。
いつの間にか、村長宅を囲むように数匹のゴブリンが立っていたのである。
手にしたショートソードが、村長の脇腹へ深々と突き刺さる。
「ご、ごふっ……こ、こんな……ぐ、うう……! ハ、ハンターの方々……!」
ゴブリンに命を奪われかけてるにもかかわらず、ノルドは気丈な目をハンターに向けた。
「ざ、残念ながら、この村は……もう駄目なようです……」
ノルドの発言を否定できなかった。気軽に勇気づけることもだ。
日中だったのに、周囲が暗く感じられるほど大勢のゴブリンが村を囲んでいる。
次々に村内を侵攻し始めており、かろうじて無事なのは現在地の村の中央部分くらいのものだ。
他のところにある家はすでに壊され、住民も捕らえられてしまった。
救い出そうにも、敵の数はあまりに膨大。しかも、中にはノルドが恐れていた茨小鬼までいる。
奇跡が起きても、この状況を覆すのは不可能だろう。ハンターの誰もが、村の運命は変えられないと本能で理解していた。
絶望するしかない状況だが、その中でノルドは唯一の光となるハンターたちをしっかりと見据える。
「は、早く……お逃げ、くだ……さい。そ、そして……せ、せめて……生き残ってる、村人……を、い、一緒……に……」
うるさいとでも言いたいのか。村長を捕らえているゴブリンの一匹が、脇腹に刺さっているショートソードをさらに奥まで押し込んだ。
それが致命傷となり、村長のノルドはまだ何かを言いたそうに口を開いたまま事切れた。
襲撃を受けたグルノアにおいて、かろうじて無事なのは前方にある村長宅と後方にある四軒の家くらいだ。
ゴブリンの襲撃を知ったからなのか、どの家も扉がキツく閉められている。恐らくは中に篭城しているのだろう。
「ひいいっ! だ、誰かっ! 助けてェ!」
「怖い……! 怖いよ、ママ――っ!」
四方八方から悲鳴が聞こえる。
ゴブリンの侵略から村を救うのはもはや不可能。ハンターたちにできるのは、ひとりでも多くの住民を救出することだった。
前方、そして左右からゴブリンが迫りくる中、ハンターたちが行動を開始する。
阿鼻叫喚となった悲劇のグルノアを脱出するために。
「――攻略に失敗、だと……!?」
驚愕に目を見開いたのは自らを簒奪者と称する偉丈夫だ。その体躯からは他を圧倒する威圧感が溢れており、周囲の茨小鬼は身を竦ませて己の主の声を聞いている。
「ぬううぅぅぅぅ……ッ!」
血が出そうなほど拳を握り締め、歯軋りをする。
「ゥおぉのれぇい!! 傲慢なるニンゲンどもめ……!!」
耐え難い屈辱に、簒奪者は近くの巨木を力任せに殴りつけた。幹が砕け散り、中途から折れた巨木は軽々と吹っ飛んでいく。それが地に落ちると、重々しい音と振動が辺りに響いた。
それでも、苛立ちは止まらない。
原因は侵攻を命じたオーレフェルトからやってきた、早馬の報告だ。
計画通りに攻略するどころか、ハンターたちの妨害により侵攻が失敗に終わったのである。
「ニンゲンめ、ニンゲンめ、ニンゲンどもめえぇッ! そこまでして……そこまでして我らを阻むか……!! ……ゲゲ、ゲゲェ……よかろう……ならばこの俺も最大の怒りを以て戦おう――全面戦争だ」
怒りに燃える簒奪者が、その場に立ち上がる。
部下に掲げさせていた地図を見ると、勢いよく指を突き出した。
示された先にあったのは、ルサスール領よりもさらに北に存在する小さな村だった。
「この村だ。ここを我らが後方拠点とし、ニンゲンどもを攻め落とす。俺の中に眠るあらゆる怨嗟、あらゆる激情、あらゆる悔恨を以て、オウコクを攻め抜いてみせよう!」
怒り狂った主に、八つ当たりをされてはかなわない。
指示を受けた伝令が、大急ぎで拠点を飛び出していく。
「ゲッゲ……ゲゲェ……此度はこの俺もゆく。続け、同志達よ!!」
――これ以上、奴らに舐められてたまるものか。今、俺には力がある。得られるはずのなかった、最高の力が!
偉丈夫は胸を張って呵呵大笑するや、南への一歩を踏み出した。
●
オーレフェルトのずっと北に、グルノアという小さな村がある。人口はさほど多くない。
名産品と呼べるものもないが、村人は揃って穏やかな性格をしていた。争いごとを好まず、どこかのんびりとした感じである。
この村だけで、時間がゆっくり過ぎているようにも感じられる。
普段は客人もあまり訪れない村に、ハンターの一行がいた。
ここ最近、北部では頻繁に亜人による被害が出ている。
憂いた王国は、フットワークの軽いハンターに依頼を出した。
王国の北部全域における巡回と視察だ。
あくまで偵察が主な依頼であり、引き受けたハンターが現在立ち寄り中なのがグルノアだった。
村の被害を調査しにきてくれたハンターをもてなすため、村長のノルドは自宅へ一行を招いていた。
「あまり見る場所もありませんが、いい村でしょう」
にこにこ顔のノルドが言った。五十代前半の男性だが、精悍さはまるでない。代わりに、どこまでも優しそうな雰囲気を纏っている。
しかし、ゴブリンら亜人の話になると神妙な顔つきに変わる。
「王国の依頼で、北部全域を軽く見回ってるということでしたな。実はうちの村も幾度かゴブリンの襲撃を受けたのです」
当時の状況を思い出しているのか、溜息をつきながらもノルドは言葉を続ける。
「これまではハンターの方々の力も借りて、なんとか撃退してこれました。ですが……私は不安なのです」
ノルドとハンターがテーブルを囲んでいる居間に、重苦しい空気が流れる。
「まだこの村では遭遇していませんが、風の噂で妙なゴブリンがいると聞きました。確か……茨小鬼といったでしょうか。従来のゴブリンよりも、特殊な能力を持ち、ずっと強いというではありませんか。もし、そういった連中に襲われたらと思うと、不安で仕方がないのです。そこで、ハンターの皆様にお願いがあります。せっかくの縁でこの村に来てくださったのですから――」
「――ギャアアっ!!」
会話の途中で村全体に響き渡った大きな悲鳴。
「い、今のは、まさか……自警団を任せている男衆の……!」
座っていた椅子からノルドが立ち上がる間にも、次々と悲鳴が聞こえてくる。
ただならぬ事態になってると察し、ノルドはハンターにお願いして、一緒に家の外へ出た。
そこで目にしたのは、村を囲む膨大なゴブリンの大群だった。ざっと見ただけでも、三桁を軽く超えている。
「ま、まさか……ゴ、ゴブ――ひぎゃ!」
ハンターたちが村の様子を見に行こうと走りだしたところ、背後で悲鳴が上がった。
いつの間にか、村長宅を囲むように数匹のゴブリンが立っていたのである。
手にしたショートソードが、村長の脇腹へ深々と突き刺さる。
「ご、ごふっ……こ、こんな……ぐ、うう……! ハ、ハンターの方々……!」
ゴブリンに命を奪われかけてるにもかかわらず、ノルドは気丈な目をハンターに向けた。
「ざ、残念ながら、この村は……もう駄目なようです……」
ノルドの発言を否定できなかった。気軽に勇気づけることもだ。
日中だったのに、周囲が暗く感じられるほど大勢のゴブリンが村を囲んでいる。
次々に村内を侵攻し始めており、かろうじて無事なのは現在地の村の中央部分くらいのものだ。
他のところにある家はすでに壊され、住民も捕らえられてしまった。
救い出そうにも、敵の数はあまりに膨大。しかも、中にはノルドが恐れていた茨小鬼までいる。
奇跡が起きても、この状況を覆すのは不可能だろう。ハンターの誰もが、村の運命は変えられないと本能で理解していた。
絶望するしかない状況だが、その中でノルドは唯一の光となるハンターたちをしっかりと見据える。
「は、早く……お逃げ、くだ……さい。そ、そして……せ、せめて……生き残ってる、村人……を、い、一緒……に……」
うるさいとでも言いたいのか。村長を捕らえているゴブリンの一匹が、脇腹に刺さっているショートソードをさらに奥まで押し込んだ。
それが致命傷となり、村長のノルドはまだ何かを言いたそうに口を開いたまま事切れた。
襲撃を受けたグルノアにおいて、かろうじて無事なのは前方にある村長宅と後方にある四軒の家くらいだ。
ゴブリンの襲撃を知ったからなのか、どの家も扉がキツく閉められている。恐らくは中に篭城しているのだろう。
「ひいいっ! だ、誰かっ! 助けてェ!」
「怖い……! 怖いよ、ママ――っ!」
四方八方から悲鳴が聞こえる。
ゴブリンの侵略から村を救うのはもはや不可能。ハンターたちにできるのは、ひとりでも多くの住民を救出することだった。
前方、そして左右からゴブリンが迫りくる中、ハンターたちが行動を開始する。
阿鼻叫喚となった悲劇のグルノアを脱出するために。
解説
●目的
グルノア村からの脱出。
●簡易マップ
□□□ゴ村ゴ□□□ 1マス=2sq
□□□□ゴ□□□□ 村=村長宅
□□□□□□□□□ ゴ=ゴブリン×3匹
□□□□ハ□□□□ ハ=スタート位置
□□□家□□□□家 家=村人の家
□家□□□□□□□
□□□□□家□□□ □=土、通行可能
□□□□□□□□□ ■=村の門壁。通行不可。
■■■※※※■■■ ※=脱出ポイント
●成功条件
11ラウンド経過前に脱出ポイントから脱出する。
各条件 各条件難易度
大成功=16人以上の村人と脱出 難しい
成功 =8~15人の村人と脱出 普通
普通 =0~7人の村人と脱出 やや易しい
村長宅を含めて、各家に4人ずつの家族がいます。合計20人です。
上、左右の枠外から、3、6、9ラウンド開始時点でゴブリンが1マスずつ埋めてきます。
埋めてくるゴブリンに遭遇すると、無条件で生命力が半減。二度遭遇で重体となります
12ラウンド開始の時点で、ゴブリンの包囲網が脱出ポイントに到達します。いわゆる依頼失敗です。
11ラウンド、つまりは11手で脱出をしてください。
各家のマスに到達(重なった)時点で強制的に行動が終了します。
加えて救う(連れ出す)のに、新たに1ラウンドを使用します。
助け出した住民は独自に村の外へ向かいます。村の外でハンターが脱出してくるのを待ちます。
移動手段は自らの足で、移動力は2となります。
●失敗条件
脱出前に11ラウンドが経過する。12ラウンド目を迎えてしまう。
●敵情報
戦闘になる可能性があるのは、村長宅を囲んでいるゴブリンです。
三匹一組で行動。武器はショートソードと草鎧。レベルは低い。
移動力は2。1ラウンドで下記の1マスを進める計算になります。
2ラウンド目で村長宅に侵入します。
その後、生き残っていた場合は各家を狙って南下してきます。
未救助の家が狙われます。
枠外から迫ってくるゴブリン以外の増援はありません。
グルノア村からの脱出。
●簡易マップ
□□□ゴ村ゴ□□□ 1マス=2sq
□□□□ゴ□□□□ 村=村長宅
□□□□□□□□□ ゴ=ゴブリン×3匹
□□□□ハ□□□□ ハ=スタート位置
□□□家□□□□家 家=村人の家
□家□□□□□□□
□□□□□家□□□ □=土、通行可能
□□□□□□□□□ ■=村の門壁。通行不可。
■■■※※※■■■ ※=脱出ポイント
●成功条件
11ラウンド経過前に脱出ポイントから脱出する。
各条件 各条件難易度
大成功=16人以上の村人と脱出 難しい
成功 =8~15人の村人と脱出 普通
普通 =0~7人の村人と脱出 やや易しい
村長宅を含めて、各家に4人ずつの家族がいます。合計20人です。
上、左右の枠外から、3、6、9ラウンド開始時点でゴブリンが1マスずつ埋めてきます。
埋めてくるゴブリンに遭遇すると、無条件で生命力が半減。二度遭遇で重体となります
12ラウンド開始の時点で、ゴブリンの包囲網が脱出ポイントに到達します。いわゆる依頼失敗です。
11ラウンド、つまりは11手で脱出をしてください。
各家のマスに到達(重なった)時点で強制的に行動が終了します。
加えて救う(連れ出す)のに、新たに1ラウンドを使用します。
助け出した住民は独自に村の外へ向かいます。村の外でハンターが脱出してくるのを待ちます。
移動手段は自らの足で、移動力は2となります。
●失敗条件
脱出前に11ラウンドが経過する。12ラウンド目を迎えてしまう。
●敵情報
戦闘になる可能性があるのは、村長宅を囲んでいるゴブリンです。
三匹一組で行動。武器はショートソードと草鎧。レベルは低い。
移動力は2。1ラウンドで下記の1マスを進める計算になります。
2ラウンド目で村長宅に侵入します。
その後、生き残っていた場合は各家を狙って南下してきます。
未救助の家が狙われます。
枠外から迫ってくるゴブリン以外の増援はありません。
マスターより
お世話になっております、鳴海惣流です。
今回は村を侵略するゴブリンから、逃げるシナリオになります。
脱出しながら、何人の村人を救えるかが鍵になります。
単純に依頼を達成するだけなら、難易度は高くないです。
が、より多くの村人を助けようとすると、難易度が上昇します。
残された村長の家族まで助けようとした場合には、プレイングが甘ければ遠慮なく重体判定が出るくらいの難易度です。
チャレンジャー精神を発揮するか、依頼の達成を最優先にするかは、プレイヤーの皆様の判断次第です。
まあ、今回は乗物を規制してませんので、その点を……げふん、げふん。
では、皆様の挑戦をお待ちしております。
今回は村を侵略するゴブリンから、逃げるシナリオになります。
脱出しながら、何人の村人を救えるかが鍵になります。
単純に依頼を達成するだけなら、難易度は高くないです。
が、より多くの村人を助けようとすると、難易度が上昇します。
残された村長の家族まで助けようとした場合には、プレイングが甘ければ遠慮なく重体判定が出るくらいの難易度です。
チャレンジャー精神を発揮するか、依頼の達成を最優先にするかは、プレイヤーの皆様の判断次第です。
まあ、今回は乗物を規制してませんので、その点を……げふん、げふん。
では、皆様の挑戦をお待ちしております。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2015/08/18 04:53
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
![]() |
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2015/08/11 16:10:54 |
|
![]() |
相談卓 葛音 水月(ka1895) 人間(リアルブルー)|19才|男性|疾影士(ストライダー) |
最終発言 2015/08/14 18:31:49 |