ゲスト
(ka0000)
霧の島で海賊退治
マスター:植田誠

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- やや難しい
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在8人 / 4~8人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2015/09/10 12:00
- リプレイ完成予定
- 2015/09/19 12:00
オープニング
●
「お、戻ってたのか」
「ええ、昨日ね」
南部国境要塞。哨戒から戻ってきたオットー・アルトリンゲン兵長は師団長の執務室へ向かう途中サラ・グリューネマン兵長と出くわした。
「私を東方に追いやってる間に、色々あったみたいね」
「おいおい、団長は別にそういうつもりで送ったわけじゃないだろうに……」
そんな話をしながら二人は肩を並べ歩いていく。目的地は一緒のようだ。
「……そういえば、ブラウヒッチ兵長は? 姿を見ていないけれど」
「おっさんなら団長から調査を任されててよ」
「調査?」
「あぁ。もう1か月以上帰ってきてないぜ」
「1か月……それだけの期間で成果が上がってないの? 時間の無駄ね」
予想通りの反応。実際オットーもそう思わないではなかったのだが……
「でも、なんか進捗があったみたいな話を聞いたぜ」
「あらそうなの……一体何があったのやら……」
両名とも、その進捗に関して情報を聞かされてはいない。だが、知ればさすがに驚かざるを得ないだろう。
何しろ、見つかったのはグリフォンの新たな群生地かもしれないのだから。
●
「早く本格的に調査を行いたいが……」
海上に浮かぶ大型船では第5師団兵長のウェルナー・ブラウヒッチは今後の方策について悩んでいた。具体的には島に潜伏していた海賊たちへの対処に関して。
問題なのは場所。下手に大立ち回りをしては島にいるグリフォンを刺激してしまう。
「島からグリフォンが逃げ出す……ぐらいならまだいい。こちらを敵として認識して襲われると困るか……」
そう考えるとグリフォンを利用した電撃作戦も避けた方が無難かもしれない。
「となると海戦……しかしなぁ……」
通常の操船はともかく、戦闘となると現在大型船に乗り込んでいる船員レベルでは厳しい。
では、どうするのか……
「……直接乗り込むしかないか」
水中から船に近づき乗り込み、船を出される前に直接叩く。現状これがベストだろう。
「……また、ハンターに力を借りないといけないか」
敵の戦力確認や隠密行動での接近、襲撃。やることは多い。
ウェルナーはさっそく依頼を行うためグリフォンに飛び乗った。
「お、戻ってたのか」
「ええ、昨日ね」
南部国境要塞。哨戒から戻ってきたオットー・アルトリンゲン兵長は師団長の執務室へ向かう途中サラ・グリューネマン兵長と出くわした。
「私を東方に追いやってる間に、色々あったみたいね」
「おいおい、団長は別にそういうつもりで送ったわけじゃないだろうに……」
そんな話をしながら二人は肩を並べ歩いていく。目的地は一緒のようだ。
「……そういえば、ブラウヒッチ兵長は? 姿を見ていないけれど」
「おっさんなら団長から調査を任されててよ」
「調査?」
「あぁ。もう1か月以上帰ってきてないぜ」
「1か月……それだけの期間で成果が上がってないの? 時間の無駄ね」
予想通りの反応。実際オットーもそう思わないではなかったのだが……
「でも、なんか進捗があったみたいな話を聞いたぜ」
「あらそうなの……一体何があったのやら……」
両名とも、その進捗に関して情報を聞かされてはいない。だが、知ればさすがに驚かざるを得ないだろう。
何しろ、見つかったのはグリフォンの新たな群生地かもしれないのだから。
●
「早く本格的に調査を行いたいが……」
海上に浮かぶ大型船では第5師団兵長のウェルナー・ブラウヒッチは今後の方策について悩んでいた。具体的には島に潜伏していた海賊たちへの対処に関して。
問題なのは場所。下手に大立ち回りをしては島にいるグリフォンを刺激してしまう。
「島からグリフォンが逃げ出す……ぐらいならまだいい。こちらを敵として認識して襲われると困るか……」
そう考えるとグリフォンを利用した電撃作戦も避けた方が無難かもしれない。
「となると海戦……しかしなぁ……」
通常の操船はともかく、戦闘となると現在大型船に乗り込んでいる船員レベルでは厳しい。
では、どうするのか……
「……直接乗り込むしかないか」
水中から船に近づき乗り込み、船を出される前に直接叩く。現状これがベストだろう。
「……また、ハンターに力を借りないといけないか」
敵の戦力確認や隠密行動での接近、襲撃。やることは多い。
ウェルナーはさっそく依頼を行うためグリフォンに飛び乗った。
解説
●目的
海賊の制圧。
●状況
PC達は帝国軍第5師団から雇われたハンターとなる。
戦場はグリフォンの住む島にある洞窟。海が岸壁に浸食して自然に作られたものと考えられ、内部は海水で満たされている。
水深はそれほど深くは無い(大型船がギリギリ座礁しない程度)大きさは船一隻が止まってまだ余裕があるぐらい。
奥の方は行き止まりになっており、岩盤の上に簡素な小屋が建てられている。
基本方針は拿捕だが、場合によっては殺害もやむなし。
なんにせよ島の情報が外部に漏れるのは避けたいため、1人も逃さないこと。
●敵情報
海賊×???
戦力、数とも不明。
敵が攻めてくることなどは想定していないと思われるので、油断は少なからずしている。
●味方情報
大型船の乗員
小舟で海賊船から死角になる位置まで乗せてきてくれる他、逃げ出した敵の拿捕なども行う。
※以下PL情報
●敵情報詳細
海賊×25
銃で武装している海賊。一般人レベルでみるとそこそこ強いが、覚醒者基準では相手にならない。
覚醒者×5
内訳は猟撃手1、闇狩人2、疾影士2。
状況が大きく不利になると逃亡を図る場合がある。
海賊の制圧。
●状況
PC達は帝国軍第5師団から雇われたハンターとなる。
戦場はグリフォンの住む島にある洞窟。海が岸壁に浸食して自然に作られたものと考えられ、内部は海水で満たされている。
水深はそれほど深くは無い(大型船がギリギリ座礁しない程度)大きさは船一隻が止まってまだ余裕があるぐらい。
奥の方は行き止まりになっており、岩盤の上に簡素な小屋が建てられている。
基本方針は拿捕だが、場合によっては殺害もやむなし。
なんにせよ島の情報が外部に漏れるのは避けたいため、1人も逃さないこと。
●敵情報
海賊×???
戦力、数とも不明。
敵が攻めてくることなどは想定していないと思われるので、油断は少なからずしている。
●味方情報
大型船の乗員
小舟で海賊船から死角になる位置まで乗せてきてくれる他、逃げ出した敵の拿捕なども行う。
※以下PL情報
●敵情報詳細
海賊×25
銃で武装している海賊。一般人レベルでみるとそこそこ強いが、覚醒者基準では相手にならない。
覚醒者×5
内訳は猟撃手1、闇狩人2、疾影士2。
状況が大きく不利になると逃亡を図る場合がある。
マスターより
お世話になっております、植田です。
今回は前回依頼(霧の先に浮かぶ何か)の続きです。
ただ内容は比較的単純な戦闘依頼ですので前回の依頼は読まなくて大丈夫です。
それでは、皆様の参加お待ちいたしております。
今回は前回依頼(霧の先に浮かぶ何か)の続きです。
ただ内容は比較的単純な戦闘依頼ですので前回の依頼は読まなくて大丈夫です。
それでは、皆様の参加お待ちいたしております。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2015/09/18 18:57
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2015/08/30 17:56:02 |
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いざ、海賊退治! アルヴィン = オールドリッチ(ka2378) エルフ|26才|男性|聖導士(クルセイダー) |
最終発言 2015/09/10 00:54:07 |