ゲスト
(ka0000)
あおひかげ【3】
マスター:月宵

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- やや易しい
- オプション
-
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在8人 / 4~10人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2015/09/19 19:00
- リプレイ完成予定
- 2015/09/28 19:00
オープニング
※このシナリオは原則として戦闘が発生しない日常的なシナリオとして設定されています。
今宵のインデュー族の集落は、仕事終わりの静寂さを欠いていた。部族皆が、明日『藍火祭』の準備に奔走するのだ。元々勤勉な彼らは、作業の飲み込みも早く、ハンター達が教えたレシピや演出はあっという間に吸収したと言う。インデュー族だけではない。今回の祭事の補助をするイチヨ族も、最終確認に精を出していた。
「皆様、ここまでの準備を本当にありがとう御座います」
広場で円形に集まる部族達に、言葉を伝える女性は、現在このインデュー族を総括する族、アキエヴェ・インデューである。
「我が母、先代の族長トゥューハ様の志。そして我々、インデュー族の想いを伝えるため頑張っていきましょう」
その声に応えるように、皆が拍手をアキエヴェに送った。なかには彼女がここまでやるとは、と驚いたと言う人までいると言う話だ。
それほどに、皆が皆初めての祭事に期待をしているのだ。明日に備えて充分な休養を、そう彼女は語り皆帰路に着いた。
アキエヴェは、最後の一人を見送ってから、後ろを振り返る。
(傍らに来て下さいますか?)
そこにはただ、火を抱く女性の青銅像があった……
●
夕方、ハンター達も祭事の最終確認を終え、イチヨ族のテントに集められていた。心配していた予算問題も砂糖や乳製品などの材料は、彼らイチヨ族のツテを使い、思っていたより安価に仕入れられたとのことだ。
「では、今回が皆様にお願いする、最後の依頼になります」
ここまで長かったような、あっという間であるような、ついこの間インデュー族の集落に入ったばかりなのに、まるで庭の様に闊歩出来たのは規模の問題ばかりではないだろう。
族長サ・ナダは、改めてハンター達へと口を開いた。神妙な面持ちで、良く聴こえるようにいつもより声量大きく、はっきりと喋ってくれる。
「自由にお祭りを楽しんで下さい」
気を張っていたハンター達の糸がバネのように伸びた気がした。ナダ曰く、祭を思うがままに楽しむこと、それが最高の礼である、と彼自身言い切る。今回は特別に、部族だけで行う予定の儀式にもハンター達も参加を許可されているともナダは言う。
手伝っていただいた感謝と、『成果』を披露したいとのことだ。
「微々たるものですが、お小遣い渡しておきます。好きに使って下さい」
他に、もし良ければパレードの一般参加者への楽器演奏を教えてほしいのと、出店の手伝いをしてほしい、とも言っていたが、こっちは本当に片手間程度で考えてくれとインデュー族に言われたそうだ。
「それでは『藍火祭(アイカサイ)』楽しんでください!」
とあるハンターが告げた祭りの名、今ここにて灯火が点る!!
今宵のインデュー族の集落は、仕事終わりの静寂さを欠いていた。部族皆が、明日『藍火祭』の準備に奔走するのだ。元々勤勉な彼らは、作業の飲み込みも早く、ハンター達が教えたレシピや演出はあっという間に吸収したと言う。インデュー族だけではない。今回の祭事の補助をするイチヨ族も、最終確認に精を出していた。
「皆様、ここまでの準備を本当にありがとう御座います」
広場で円形に集まる部族達に、言葉を伝える女性は、現在このインデュー族を総括する族、アキエヴェ・インデューである。
「我が母、先代の族長トゥューハ様の志。そして我々、インデュー族の想いを伝えるため頑張っていきましょう」
その声に応えるように、皆が拍手をアキエヴェに送った。なかには彼女がここまでやるとは、と驚いたと言う人までいると言う話だ。
それほどに、皆が皆初めての祭事に期待をしているのだ。明日に備えて充分な休養を、そう彼女は語り皆帰路に着いた。
アキエヴェは、最後の一人を見送ってから、後ろを振り返る。
(傍らに来て下さいますか?)
そこにはただ、火を抱く女性の青銅像があった……
●
夕方、ハンター達も祭事の最終確認を終え、イチヨ族のテントに集められていた。心配していた予算問題も砂糖や乳製品などの材料は、彼らイチヨ族のツテを使い、思っていたより安価に仕入れられたとのことだ。
「では、今回が皆様にお願いする、最後の依頼になります」
ここまで長かったような、あっという間であるような、ついこの間インデュー族の集落に入ったばかりなのに、まるで庭の様に闊歩出来たのは規模の問題ばかりではないだろう。
族長サ・ナダは、改めてハンター達へと口を開いた。神妙な面持ちで、良く聴こえるようにいつもより声量大きく、はっきりと喋ってくれる。
「自由にお祭りを楽しんで下さい」
気を張っていたハンター達の糸がバネのように伸びた気がした。ナダ曰く、祭を思うがままに楽しむこと、それが最高の礼である、と彼自身言い切る。今回は特別に、部族だけで行う予定の儀式にもハンター達も参加を許可されているともナダは言う。
手伝っていただいた感謝と、『成果』を披露したいとのことだ。
「微々たるものですが、お小遣い渡しておきます。好きに使って下さい」
他に、もし良ければパレードの一般参加者への楽器演奏を教えてほしいのと、出店の手伝いをしてほしい、とも言っていたが、こっちは本当に片手間程度で考えてくれとインデュー族に言われたそうだ。
「それでは『藍火祭(アイカサイ)』楽しんでください!」
とあるハンターが告げた祭りの名、今ここにて灯火が点る!!
解説
今回の目的は『兎に角祭りを楽しむ!』です。
インデュー族で開催される祭り『藍火祭』を満喫していただきます。少しだけお小遣いを貰いました。好きに使って下さい。但しいき過ぎると自腹です。
シナリオの始まりは祭の前日夕方。何かやり残し、心残りがあれば『前日は一回』だけ行動が可能です。勿論何もせずとも構いません。
・催し物
【昼の部】
出店
内容:チリコンカーンの様なもの。チップス。パフェ。クレープ。ジャムティー。スイートポテト(ジャガイモ)。わたあめ(手作り体験)。ピザ(蜂蜜ピザ・ツナポテトピザ・激辛ピザ)等
パレード
山車が集落を行進します。同時に一般参加者のお子さまによる演奏も募集しております。山車はその後、飾り布で装飾され固定。部族の歴史を見学できます。
【夕・夜の部】
砦から旗と藍染めの提灯を持ち、唄を歌いながら行進します。後、漆黒の円舞台にて巫女の戦舞を見てから、たで藍の群生地を通り小舟に乗り、提灯を乗せた小舟を川から流します。
※【夕・夜の部】は本来部族のみで行いますが、今回はハンター達の参加も許可されています。
他に、パレード一般参加者に演奏を教える・出店を手伝うなどの話も出ていますが、こちらは任意です。行わずとも構いません。
インデュー族で開催される祭り『藍火祭』を満喫していただきます。少しだけお小遣いを貰いました。好きに使って下さい。但しいき過ぎると自腹です。
シナリオの始まりは祭の前日夕方。何かやり残し、心残りがあれば『前日は一回』だけ行動が可能です。勿論何もせずとも構いません。
・催し物
【昼の部】
出店
内容:チリコンカーンの様なもの。チップス。パフェ。クレープ。ジャムティー。スイートポテト(ジャガイモ)。わたあめ(手作り体験)。ピザ(蜂蜜ピザ・ツナポテトピザ・激辛ピザ)等
パレード
山車が集落を行進します。同時に一般参加者のお子さまによる演奏も募集しております。山車はその後、飾り布で装飾され固定。部族の歴史を見学できます。
【夕・夜の部】
砦から旗と藍染めの提灯を持ち、唄を歌いながら行進します。後、漆黒の円舞台にて巫女の戦舞を見てから、たで藍の群生地を通り小舟に乗り、提灯を乗せた小舟を川から流します。
※【夕・夜の部】は本来部族のみで行いますが、今回はハンター達の参加も許可されています。
他に、パレード一般参加者に演奏を教える・出店を手伝うなどの話も出ていますが、こちらは任意です。行わずとも構いません。
マスターより
こんにちは、月宵です。とうとうやってきてしまいました、祭り当日。
何よりも皆様で楽しんで貰えるよう、私も最後のシナリオ頑張らせていただきます!少し参加人数も多めにとらせていただきました。
それでは、御参加お待ちしております。
何よりも皆様で楽しんで貰えるよう、私も最後のシナリオ頑張らせていただきます!少し参加人数も多めにとらせていただきました。
それでは、御参加お待ちしております。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2015/09/27 07:01
参加者一覧
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祭りのしおり【相談卓】 エアルドフリス(ka1856) 人間(クリムゾンウェスト)|30才|男性|魔術師(マギステル) |
最終発言 2015/09/19 14:04:41 |
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2015/09/18 19:03:57 |