ゲスト
(ka0000)
シュトックハウゼン氏の憂鬱
マスター:湖欄黒江

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- オプション
-
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在6人 / 4~6人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 多め
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2015/10/03 09:00
- リプレイ完成予定
- 2015/10/12 09:00
オープニング
※このシナリオは原則として戦闘が発生しない日常的なシナリオとして設定されています。
●
某日夜、帝都バルトアンデルスにて開かれた、某経済団体主催の懇親会――
『シュレーベンラント紡績協会』会長、シュトックハウゼン氏は、
挨拶回りを終えて早くもくたびれた身体を、壁際の席にて休めていた。
彼が座る長椅子は、東方産と思しき木の植わった大きな鉢に囲まれて、
人々が忙しく行き交うサロンの片隅の、ささやかな隠れ家となっていた。
鉢植の枝葉越しに聴こえてくる会話、
「人類連合軍とは、とんだ思いつきだったな! 革命の大義は、護国の誓いはどこに行った?
西方世界の守護たらんとする帝国軍、その長である皇帝陛下御自ら、王国や同盟に泣きを入れるとは!」
「や、私には陛下のお考えが分かりますよ。
そも、歪虚根絶は人類一致の悲願。連合軍結成は遅すぎたくらいでしょうが!」
「人類連合の旗手は、今後も陛下と帝国軍で間違いなし!
北狄征伐を先駆けに、帝国の覇権は揺るぎないものとなるでしょう」
「ヴィルヘルミナは体の良い広告塔さ、実権を握ってるのは第一師団長オズワルドだよ」
「皇子は中々の切れ者だと聞くがね? 聖地奪還作戦の指揮も、彼が……」
「東方では出遅れたからな。貿易が本格化すれば、いずれ同盟と綱引きに……」
「連合軍をダシに、どれだけロッソからの移民や技術を引き込めるかね……」
「むしろソサエティを盾にして、同盟資本が……」
「王国から亡命貴族のスパイが流れてくるんじゃ……」
「反体制派が……」
「辺境統治……」
全く、喧しいことだ。
シュトックハウゼン氏は、近くを通りかかったボーイへすかさず水を所望する。
このところ寝不足が続き、付き合いで飲む酒がひどく回った。
氏は近頃、シュレーベンラント州における協会所有地の労働問題解決と、
協会独自の警備隊発足に向けて走り回っているが、どちらも容易い仕事ではない。
特に前者、先日訪れたシャーフブルート村では、
7月の蜂起事件で夫や息子を第一師団に取られた農民たちの、冷たい視線が堪えた。
今しばらくは師団の目が光っており、荒事になる心配も少ないが、
いつまでも駐屯部隊を飼っておくことはできない。
(力で抑え続けるだけでは、いずれまた反動が来る。
地方自治の復興、企業と地域社会との融和が絶対に必要だ。
とは言うものの、警備隊なんて一体どうやって作ったものか)
水の入ったグラスを手に、ボーイが返って来た。
その後ろについて、痩せぎすの眼鏡の男、『銀行家』ヴェールマンがこちらに近づいてくる。
●
ヴェールマンは女連れだった。やけに派手な恰好の女。無論、彼の妻ではない。
「友人のアガータ・パシェク女史です。こちら、シュトックハウゼン会長だ」
「もしかしてシュトックハウゼン紡績の? ……アガータです、お目にかかれて光栄ですわ」
ヴェールマンと連れの女性に挨拶を返し、しばし歓談する。
シュレーベンラント州に協会が所有する農地の多くは、
悪徳高利貸であるヴェールマンが農民から巻き上げ、協会に売り払ったものだ。
農地で働く労働者の債権、身代についても同じ。
蜂起のことを思い返すと気まずいが、お互い無難に応対する。
会話の途中、ヴェールマンがちらちらと、別方向へ目を泳がす。
シュトックハウゼン氏が視線の先を追うと、
会場の人混みに混じって、黒服の巨漢が2名。ヴェールマンの用心棒だ。
自分も同じような男を雇っているので、すぐに見当がついた。
やがて会話を切り上げ、ヴェールマンが去っていく。あの男も心配なのだろう。
あちこちで恨みを買った挙句、
反体制派、怒り狂った農民、怒り狂った反体制派の農民が、彼の命を狙っているという噂だ。
その点は、革命成金の筆頭にして紡績協会会長のシュトックハウゼン氏も同様なのだが。
事実、1度自宅を襲撃されている。あのときはハンターが上手くやってくれたが、
(会長職を全うするまでの間、生き延びられるかな)
胸を刺すような不安が過るも、すぐに頭を切り替える。
酔い覚ましの水を飲み干したら、また挨拶回りだ。
適当に付き合って、なるべく早くに会場を脱出する。明日も仕事は山積み、酔っぱらっている暇もない。
●
およそ300年前、帝国の前身に当たるグラズヘイム王国・北部辺境領が成立した後も、
広大な原野へ逃れたコボルドやゴブリンを追跡・根絶することは難しく、
また、北部辺境領開拓のきっかけともなった歪虚侵攻の爪痕も、依然として各地に残されていた。
特に、辺境伯や諸侯の庇護も届かない開拓地辺縁では、
頻発する亜人・雑魔の襲撃からの自衛を日常の要と迫られた。
そうして生まれた農村自警団の象徴的武器が、『コボルドごろし』と呼ばれる武器だ。
長さ約2メートルの刺叉で、U字形の穂先の内側には鋭い棘が仕込まれている。
これを使って、数人がかりで荒れ狂うコボルドを取り押さえる。
後に発明される魔導銃と併せて、自警団の標準装備となった。
自警を務めるのは大抵が地元の青年たちだが、
時には外から来る盗賊崩れややくざ者が、そうした役割を引き受けることもあった。
自警団はしばしば荒くれ者の溜まり場ともなり、
革命直前の腐敗した貴族政治の下では、領主の騎士団を差し置いて地域最大の武装集団を成した例さえある。
彼らは義勇兵として革命戦争に加わり、戦後の混乱期には暴力をかさに地方経済を牛耳った。
ヴェールマンなど、正にそのお追従をして大儲けした口だった。
しかし時代は変わる。
新興ブルジョワは資本による地方支配の実力部隊として彼らを使いつつも、
より効率的かつ『清廉潔白』な代替品を探し始めていた。
シュトックハウゼン氏に委ねられた紡績協会独自の警備隊発足は、その一環だ。
ブルジョワとて大半は、無思慮に地方を食い物にしている訳ではなく、地方経済の回復はむしろ悲願だった。
それは帝国の経済的発展を望むと同時に、来たるべき『第二革命』――
帝政に代わる民主主義と新たな経済システムの導入へ、備える意味もある。
ブルジョワ層の有力者の内、そうした思想を持つ一派は、
サルバトーレ・ロッソ転移をご宣託とばかりに、昨今急激にその勢力を増していると聞く。
帝政護持による覇道か、はたまた第二革命によるブルジョワ支配の実現か、
今冬の北狄征伐の成否で、新興ブルジョワ内の勢力図は大きく動くことだろう。
(誰も彼も、急ぎ過ぎだよ)
と、一方でシュトックハウゼン氏は考える。
帝国はまだ若い国で、足下を固めるのが何より先ではないのか、と。
そして、帝国の足下とはとりもなおさず村々の農民たちであり、
敵対的亜人や雑魔に脅かされない彼らの生活こそ、国家の基礎となる筈だ。
新設の警備隊が地方の守り手となれるか、はたまた単なるブルジョワの私兵に終わってしまうのか、
全てはシュトックハウゼン氏と、彼が招くハンターたちの料簡次第という訳だった。
●
某日夜、帝都バルトアンデルスにて開かれた、某経済団体主催の懇親会――
『シュレーベンラント紡績協会』会長、シュトックハウゼン氏は、
挨拶回りを終えて早くもくたびれた身体を、壁際の席にて休めていた。
彼が座る長椅子は、東方産と思しき木の植わった大きな鉢に囲まれて、
人々が忙しく行き交うサロンの片隅の、ささやかな隠れ家となっていた。
鉢植の枝葉越しに聴こえてくる会話、
「人類連合軍とは、とんだ思いつきだったな! 革命の大義は、護国の誓いはどこに行った?
西方世界の守護たらんとする帝国軍、その長である皇帝陛下御自ら、王国や同盟に泣きを入れるとは!」
「や、私には陛下のお考えが分かりますよ。
そも、歪虚根絶は人類一致の悲願。連合軍結成は遅すぎたくらいでしょうが!」
「人類連合の旗手は、今後も陛下と帝国軍で間違いなし!
北狄征伐を先駆けに、帝国の覇権は揺るぎないものとなるでしょう」
「ヴィルヘルミナは体の良い広告塔さ、実権を握ってるのは第一師団長オズワルドだよ」
「皇子は中々の切れ者だと聞くがね? 聖地奪還作戦の指揮も、彼が……」
「東方では出遅れたからな。貿易が本格化すれば、いずれ同盟と綱引きに……」
「連合軍をダシに、どれだけロッソからの移民や技術を引き込めるかね……」
「むしろソサエティを盾にして、同盟資本が……」
「王国から亡命貴族のスパイが流れてくるんじゃ……」
「反体制派が……」
「辺境統治……」
全く、喧しいことだ。
シュトックハウゼン氏は、近くを通りかかったボーイへすかさず水を所望する。
このところ寝不足が続き、付き合いで飲む酒がひどく回った。
氏は近頃、シュレーベンラント州における協会所有地の労働問題解決と、
協会独自の警備隊発足に向けて走り回っているが、どちらも容易い仕事ではない。
特に前者、先日訪れたシャーフブルート村では、
7月の蜂起事件で夫や息子を第一師団に取られた農民たちの、冷たい視線が堪えた。
今しばらくは師団の目が光っており、荒事になる心配も少ないが、
いつまでも駐屯部隊を飼っておくことはできない。
(力で抑え続けるだけでは、いずれまた反動が来る。
地方自治の復興、企業と地域社会との融和が絶対に必要だ。
とは言うものの、警備隊なんて一体どうやって作ったものか)
水の入ったグラスを手に、ボーイが返って来た。
その後ろについて、痩せぎすの眼鏡の男、『銀行家』ヴェールマンがこちらに近づいてくる。
●
ヴェールマンは女連れだった。やけに派手な恰好の女。無論、彼の妻ではない。
「友人のアガータ・パシェク女史です。こちら、シュトックハウゼン会長だ」
「もしかしてシュトックハウゼン紡績の? ……アガータです、お目にかかれて光栄ですわ」
ヴェールマンと連れの女性に挨拶を返し、しばし歓談する。
シュレーベンラント州に協会が所有する農地の多くは、
悪徳高利貸であるヴェールマンが農民から巻き上げ、協会に売り払ったものだ。
農地で働く労働者の債権、身代についても同じ。
蜂起のことを思い返すと気まずいが、お互い無難に応対する。
会話の途中、ヴェールマンがちらちらと、別方向へ目を泳がす。
シュトックハウゼン氏が視線の先を追うと、
会場の人混みに混じって、黒服の巨漢が2名。ヴェールマンの用心棒だ。
自分も同じような男を雇っているので、すぐに見当がついた。
やがて会話を切り上げ、ヴェールマンが去っていく。あの男も心配なのだろう。
あちこちで恨みを買った挙句、
反体制派、怒り狂った農民、怒り狂った反体制派の農民が、彼の命を狙っているという噂だ。
その点は、革命成金の筆頭にして紡績協会会長のシュトックハウゼン氏も同様なのだが。
事実、1度自宅を襲撃されている。あのときはハンターが上手くやってくれたが、
(会長職を全うするまでの間、生き延びられるかな)
胸を刺すような不安が過るも、すぐに頭を切り替える。
酔い覚ましの水を飲み干したら、また挨拶回りだ。
適当に付き合って、なるべく早くに会場を脱出する。明日も仕事は山積み、酔っぱらっている暇もない。
●
およそ300年前、帝国の前身に当たるグラズヘイム王国・北部辺境領が成立した後も、
広大な原野へ逃れたコボルドやゴブリンを追跡・根絶することは難しく、
また、北部辺境領開拓のきっかけともなった歪虚侵攻の爪痕も、依然として各地に残されていた。
特に、辺境伯や諸侯の庇護も届かない開拓地辺縁では、
頻発する亜人・雑魔の襲撃からの自衛を日常の要と迫られた。
そうして生まれた農村自警団の象徴的武器が、『コボルドごろし』と呼ばれる武器だ。
長さ約2メートルの刺叉で、U字形の穂先の内側には鋭い棘が仕込まれている。
これを使って、数人がかりで荒れ狂うコボルドを取り押さえる。
後に発明される魔導銃と併せて、自警団の標準装備となった。
自警を務めるのは大抵が地元の青年たちだが、
時には外から来る盗賊崩れややくざ者が、そうした役割を引き受けることもあった。
自警団はしばしば荒くれ者の溜まり場ともなり、
革命直前の腐敗した貴族政治の下では、領主の騎士団を差し置いて地域最大の武装集団を成した例さえある。
彼らは義勇兵として革命戦争に加わり、戦後の混乱期には暴力をかさに地方経済を牛耳った。
ヴェールマンなど、正にそのお追従をして大儲けした口だった。
しかし時代は変わる。
新興ブルジョワは資本による地方支配の実力部隊として彼らを使いつつも、
より効率的かつ『清廉潔白』な代替品を探し始めていた。
シュトックハウゼン氏に委ねられた紡績協会独自の警備隊発足は、その一環だ。
ブルジョワとて大半は、無思慮に地方を食い物にしている訳ではなく、地方経済の回復はむしろ悲願だった。
それは帝国の経済的発展を望むと同時に、来たるべき『第二革命』――
帝政に代わる民主主義と新たな経済システムの導入へ、備える意味もある。
ブルジョワ層の有力者の内、そうした思想を持つ一派は、
サルバトーレ・ロッソ転移をご宣託とばかりに、昨今急激にその勢力を増していると聞く。
帝政護持による覇道か、はたまた第二革命によるブルジョワ支配の実現か、
今冬の北狄征伐の成否で、新興ブルジョワ内の勢力図は大きく動くことだろう。
(誰も彼も、急ぎ過ぎだよ)
と、一方でシュトックハウゼン氏は考える。
帝国はまだ若い国で、足下を固めるのが何より先ではないのか、と。
そして、帝国の足下とはとりもなおさず村々の農民たちであり、
敵対的亜人や雑魔に脅かされない彼らの生活こそ、国家の基礎となる筈だ。
新設の警備隊が地方の守り手となれるか、はたまた単なるブルジョワの私兵に終わってしまうのか、
全てはシュトックハウゼン氏と、彼が招くハンターたちの料簡次第という訳だった。
解説
今回の依頼の目的は、シュレーベンラント紡績協会が新たに発足する農地警備隊について、
その人員、装備の選定や活動形態をアドバイスすることです。
警備隊は事務員を別として初期人員500名を予定、
発足次第シュレーベンラント州内の4つの支部に配置され、協会所有地の警備を担当することになります。
アドバイスが求められているのは以下、
1.警備隊員の採用基準
現在、協会は州内の農村の青年や元義勇兵、非覚醒者のハンター向けに募集を行っています。
どのような採用条件で彼らを選別するか、
また、募集対象の拡大についても協会内で議論されています。
2.制式装備の選定
警備隊員の制式装備を決定するに当たり、協会の担当者に十全なノウハウがありません。
協会では隊員ひとり当たり、
武器、着衣、乗騎、その他道具を合わせて最大[500,000]Gの予算を設定しています。
現在採用済みの装備は、コボルド捕縛用の刺叉のみ。こちらは上記予算に含まれません。
(価格は『ショップ』準拠、ゲーム内通貨で購入可能なアイテムのみ対象。
AC・SCで購入するものや、くじ引き等の特別アイテムは採用不可となります)
3.活動形態
警備隊をどのような指揮系統、部隊編成にて運用すべきか、
自然災害、野生動物、敵対的亜人、盗賊、歪虚等の脅威に対し、どのような方針で対応すべきか。
こちらについても、ハンターの意見が求められています。
4.警備隊の愛称
警備隊の正式名称は『シュレーベンラント紡績協会事務局警備本部地方駐在警備課』で決定済みですが、
地域住民への周知を円滑に行う為、部外者向けの略称ないし愛称を考案中です。
併せて、マスコットやバッジ等、宣伝活動のアイデアも募集しています。
5.その他
その他、駐在所の立地や施設内外の環境整備、外部組織との連絡や連携、
広報や任務外の活動等について、広くアイデアを募集します。
その人員、装備の選定や活動形態をアドバイスすることです。
警備隊は事務員を別として初期人員500名を予定、
発足次第シュレーベンラント州内の4つの支部に配置され、協会所有地の警備を担当することになります。
アドバイスが求められているのは以下、
1.警備隊員の採用基準
現在、協会は州内の農村の青年や元義勇兵、非覚醒者のハンター向けに募集を行っています。
どのような採用条件で彼らを選別するか、
また、募集対象の拡大についても協会内で議論されています。
2.制式装備の選定
警備隊員の制式装備を決定するに当たり、協会の担当者に十全なノウハウがありません。
協会では隊員ひとり当たり、
武器、着衣、乗騎、その他道具を合わせて最大[500,000]Gの予算を設定しています。
現在採用済みの装備は、コボルド捕縛用の刺叉のみ。こちらは上記予算に含まれません。
(価格は『ショップ』準拠、ゲーム内通貨で購入可能なアイテムのみ対象。
AC・SCで購入するものや、くじ引き等の特別アイテムは採用不可となります)
3.活動形態
警備隊をどのような指揮系統、部隊編成にて運用すべきか、
自然災害、野生動物、敵対的亜人、盗賊、歪虚等の脅威に対し、どのような方針で対応すべきか。
こちらについても、ハンターの意見が求められています。
4.警備隊の愛称
警備隊の正式名称は『シュレーベンラント紡績協会事務局警備本部地方駐在警備課』で決定済みですが、
地域住民への周知を円滑に行う為、部外者向けの略称ないし愛称を考案中です。
併せて、マスコットやバッジ等、宣伝活動のアイデアも募集しています。
5.その他
その他、駐在所の立地や施設内外の環境整備、外部組織との連絡や連携、
広報や任務外の活動等について、広くアイデアを募集します。
マスターより
今年7月のヴルツァライヒ反乱(【燭光】連動シナリオ参照)
に巻き込まれた帝国の農村・シャーフブルートとシュレーベンラント州ですが、
農民蜂起のきっかけとなった横暴な警備会社を追い出し、新たな警備隊が発足されることが決まりました。
詳しい経緯を知りたい場合はひとまず、
ショートシナリオ『羊たちの行方』(2015/08/11)をご参照頂ければと思います。
帝国軍は北狄征伐に向けて準備中ですが、国内の、一般の人々の生活を守る備えも欠かせません。
今度こそ地元に支持される警備隊を作る為にも、ハンターたちの助言が求められています。
に巻き込まれた帝国の農村・シャーフブルートとシュレーベンラント州ですが、
農民蜂起のきっかけとなった横暴な警備会社を追い出し、新たな警備隊が発足されることが決まりました。
詳しい経緯を知りたい場合はひとまず、
ショートシナリオ『羊たちの行方』(2015/08/11)をご参照頂ければと思います。
帝国軍は北狄征伐に向けて準備中ですが、国内の、一般の人々の生活を守る備えも欠かせません。
今度こそ地元に支持される警備隊を作る為にも、ハンターたちの助言が求められています。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2015/10/10 22:57
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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新警備隊編成会議 ダリオ・パステリ(ka2363) 人間(クリムゾンウェスト)|28才|男性|闘狩人(エンフォーサー) |
最終発言 2015/10/03 08:33:02 |
|
![]() |
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2015/09/30 02:08:43 |