ゲスト
(ka0000)
木乃伊取りが木乃伊
マスター:楠々蛙

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在6人 / 4~6人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2015/10/02 19:00
- リプレイ完成予定
- 2015/10/11 19:00
オープニング
「まいったねぇ」
リアルブルーから転移した考古学者──ヴィオラ=アッシュベリーは、苦い表情を浮かべて呟いた。
そこはとある遺跡の内部である。以前にも訪れた遺跡だが、今回は辿るルートを変更して奥へ奥へと進んだ結果、実に興味深い場所へと行き着いた。
この遺跡──昔々の権力者の墓所、その主たる者の寝所。
広大な空間、死体を一つ安置する場所としては不釣り合いな程に。それはそうだろう。ここに置かれてある棺桶は、一つだけではなかった。
百は優に超えているだろうか。床一面等間隔に石棺が並べられている。
「殉葬かな、こいつは。確か、邪馬台国の女王様も百人近い奴隷と共に眠ってるんだったか? 世界は違えど、権力者の考える事ってのは同じ様さね」
ヴィオラに護衛として雇われ付き従って来たハンター達が奇怪な光景を眺め回している中、当の雇い主は経験と知識に照らし合わせながら分析を口にする。
「それにしても──」
ヴィオラは、額に浮かぶ玉の汗を拭う。この死体安置所でもう一つ特筆する点は、
「──何て暑さだ」
異様な熱気。ここに至るまでの道程は、寧ろ冷たい空気が滞っていたというのに、この空間だけが異常に熱い。それでも何とか耐えられるのは、空気が乾き切っている為だろう。
ヴィオラは空間の最奥に設置されてある祭壇へと足を進める。階段を上ると、そこには辛うじて生前の面影を残す一体の老人の木乃伊が安置されていた。
「今晩は、御老体。良く眠っているところ悪いが邪魔するよ。まあ、非礼を詫びなきゃいけない仲でもなかろうがさ。あんたの悪趣味にも随分と付き合わされたしねぇ」
前回の探索中に嵌められた罠を思い出しながら、ヴィオラは苦笑を浮かべる。
「ん? 何だい、これは」
ふと、彼女は木乃伊が腕に抱えている物に目を留める。
「巻物? パピルス紙に似ている様だが」
パピルス紙──リアルブルーの古代エジプトにおいて、パピルスという植物の繊維を使って形成された筆記媒体の一種だ。
ヴィオラはそのパピルス紙に酷似した材質を丸め紐で綴じた巻物に手を伸ばし、木乃伊化して脆くなった遺体を崩さぬ様に、慎重な手付きで抜き取る。
その時だ、背後から何かを引き摺る様な音がしたのは。何か──まるで重い石をゆっくりと動かす様な。
ずりずり、ずりずりと。
音源は一つではない。その音は幾重にも重なっていて、一つ一つを数える事など叶う筈もないが、それでもおそらく百は優に超えているだろう。
不吉極まる、交響音楽。やがて、演奏の調子が変化する。
ずしん、ずしんと。
重い石を地に落とす様な重低音が、幾つも幾つも木霊して、足下が震える様だ。
音が鳴り止み、ようやくヴィオラは振り返る。恐る恐ると。
「まいったねぇ」
目の前の光景を目にして、ヴィオラ=アッシュベリーは苦い表情を浮かべて呟いた。
悪夢の様な光景だった。
棺桶の蓋を押し退けて、這いずり出た死者の群れが蠢いている様は。
「流石にこんなものは、向こうじゃお目に掛かれなかったからねぇ。スクリーンの向こうなら、腐る程にありふれていたがさ。と言っても、連中は腐ったりしなかった様だがねぇ」
死者の群れと聞いて、リアルブルー出身の者が真っ先に想像するのは、生ける腐乱死体──所謂、ゾンビだろう。しかし、今目の前に群れを成しているのは、腐るというよりは乾き切った死体──木乃伊。その肢体には、凡そ水気というものが感じられない。さながら枯れ木の様だ。
「ん?」
ヴィオラが、木乃伊の群れの中に異物を見付ける。大半の木乃伊が身に着けている衣服は、古代のそれを思わせる様式だが、数体程、明らかに現代風の服装に身を包んでいる木乃伊が混じっている。
「……あれは先客か?」
おそらくはヴィオラ達よりも先んじてこの場所を訪れ、今現在一行が嵌っている罠で死んだ盗掘屋達だろう。木乃伊化している彼らを見て、ヴィオラはこの空間が何故熱気に包まれているのか、その理由に思い至る。
「まさか、木乃伊を作る為の環境を整えているってのかい? いや、熱だけじゃ不徹底だ。それだけじゃ、死体が木乃伊になる可能性は低い。となると……」
空間のあちらこちらを見渡して、ヴィオラは目当ての品を見付ける。隅に幾つも置かれた、人間や動物の姿を象った四種の壺を。
「カノプス壺にそっくりだねぇ」
カノプス壺。それもまた古代エジプト関連の遺物。
木乃伊を作成する際に不可欠な作業として、人体において最も腐敗し易い部位──心臓以外の内臓、そして脳を摘出するというものがある。その際に取り出した臓器を保存しておく壺。それがカノプス壺だ。ここまで古代エジプトのそれに類似した文化が、偶発的に発生したとは考え難い。他の土地に類例がない事からも、古代のこの土地にリアルブルーからの転移者が現れ、あちらの文化を広めた可能性が高い。
臓器摘出作業は、まあ考えるまでもなく、木乃伊達が行っているのだろう。彼らは一種の魔法生物──死した後にも使役され、主の遺志に従って行動しているのだ。
つまりここは、木乃伊の安置所兼、訪れた墓泥棒を材料とした、木乃伊製造工場というわけだ。
「こんの糞爺、本当に最悪の趣味をしやがって。間違いなく地獄行きだっただろうが、たとえ地獄の底で煮え滾る釜の湯だって、あんたにとっては丁度良い湯加減だろうさ」
ヴィオラは、傍らの老人の木乃伊──心底愉しそうな笑みのまま息絶えた狂人の骸に悪態を吐いた。
「まあ、愚痴を零した所で始まらないか」
手にした巻物を懐に仕舞うと、ヴィオラは入れ替わりに魔導拳銃を抜き取る。
眼球をくり抜かれ、皮膚と鼓膜もとうに感覚器官としての機能を失っている筈なのに、木乃伊達は明らかにこちらを認識して、鈍重な動作で向かって来ている。
いや、仮に五感が生きていた所で、そこから得る情報を処理する為の脳が欠落している。という事は、彼らの肉体を動かしているものは彼らの意思ではないという事。おそらく、この空間自体に、木乃伊を使役する為のシステムとこちらを認識する為のセンサーが備わっているのだろう。それを解除する隙を、ここの主たる性悪爺が残しているとも思えない。
だが、前回の罠がそうだった様に、こちらの勝ちの目を完全に潰す事はしない筈だ。それは、ただ絶望を与えるだけでは面白くないので、希望をちらつかせ、それを失った時のより深い絶望に陥る獲物の様をあの世で腹を抱えて嗤ってやろうという、とことん捻じ曲がった性根によるものだろうが。
対面の扉が開いている。つまり、あそこまで辿り着けばこちらの勝ちという事。だが、その為には、生ける屍の群れを突破しなければならない。
枯れ果てたその身体は脆弱だろうが、石蓋を押し退けた膂力は侮れない。何より恐ろしいのは、やはり数の暴力。とはいえ、
てめえらにそれ以外の選択肢はねえ。精々、儂を愉しませろ。
リアルブルーから転移した考古学者──ヴィオラ=アッシュベリーは、苦い表情を浮かべて呟いた。
そこはとある遺跡の内部である。以前にも訪れた遺跡だが、今回は辿るルートを変更して奥へ奥へと進んだ結果、実に興味深い場所へと行き着いた。
この遺跡──昔々の権力者の墓所、その主たる者の寝所。
広大な空間、死体を一つ安置する場所としては不釣り合いな程に。それはそうだろう。ここに置かれてある棺桶は、一つだけではなかった。
百は優に超えているだろうか。床一面等間隔に石棺が並べられている。
「殉葬かな、こいつは。確か、邪馬台国の女王様も百人近い奴隷と共に眠ってるんだったか? 世界は違えど、権力者の考える事ってのは同じ様さね」
ヴィオラに護衛として雇われ付き従って来たハンター達が奇怪な光景を眺め回している中、当の雇い主は経験と知識に照らし合わせながら分析を口にする。
「それにしても──」
ヴィオラは、額に浮かぶ玉の汗を拭う。この死体安置所でもう一つ特筆する点は、
「──何て暑さだ」
異様な熱気。ここに至るまでの道程は、寧ろ冷たい空気が滞っていたというのに、この空間だけが異常に熱い。それでも何とか耐えられるのは、空気が乾き切っている為だろう。
ヴィオラは空間の最奥に設置されてある祭壇へと足を進める。階段を上ると、そこには辛うじて生前の面影を残す一体の老人の木乃伊が安置されていた。
「今晩は、御老体。良く眠っているところ悪いが邪魔するよ。まあ、非礼を詫びなきゃいけない仲でもなかろうがさ。あんたの悪趣味にも随分と付き合わされたしねぇ」
前回の探索中に嵌められた罠を思い出しながら、ヴィオラは苦笑を浮かべる。
「ん? 何だい、これは」
ふと、彼女は木乃伊が腕に抱えている物に目を留める。
「巻物? パピルス紙に似ている様だが」
パピルス紙──リアルブルーの古代エジプトにおいて、パピルスという植物の繊維を使って形成された筆記媒体の一種だ。
ヴィオラはそのパピルス紙に酷似した材質を丸め紐で綴じた巻物に手を伸ばし、木乃伊化して脆くなった遺体を崩さぬ様に、慎重な手付きで抜き取る。
その時だ、背後から何かを引き摺る様な音がしたのは。何か──まるで重い石をゆっくりと動かす様な。
ずりずり、ずりずりと。
音源は一つではない。その音は幾重にも重なっていて、一つ一つを数える事など叶う筈もないが、それでもおそらく百は優に超えているだろう。
不吉極まる、交響音楽。やがて、演奏の調子が変化する。
ずしん、ずしんと。
重い石を地に落とす様な重低音が、幾つも幾つも木霊して、足下が震える様だ。
音が鳴り止み、ようやくヴィオラは振り返る。恐る恐ると。
「まいったねぇ」
目の前の光景を目にして、ヴィオラ=アッシュベリーは苦い表情を浮かべて呟いた。
悪夢の様な光景だった。
棺桶の蓋を押し退けて、這いずり出た死者の群れが蠢いている様は。
「流石にこんなものは、向こうじゃお目に掛かれなかったからねぇ。スクリーンの向こうなら、腐る程にありふれていたがさ。と言っても、連中は腐ったりしなかった様だがねぇ」
死者の群れと聞いて、リアルブルー出身の者が真っ先に想像するのは、生ける腐乱死体──所謂、ゾンビだろう。しかし、今目の前に群れを成しているのは、腐るというよりは乾き切った死体──木乃伊。その肢体には、凡そ水気というものが感じられない。さながら枯れ木の様だ。
「ん?」
ヴィオラが、木乃伊の群れの中に異物を見付ける。大半の木乃伊が身に着けている衣服は、古代のそれを思わせる様式だが、数体程、明らかに現代風の服装に身を包んでいる木乃伊が混じっている。
「……あれは先客か?」
おそらくはヴィオラ達よりも先んじてこの場所を訪れ、今現在一行が嵌っている罠で死んだ盗掘屋達だろう。木乃伊化している彼らを見て、ヴィオラはこの空間が何故熱気に包まれているのか、その理由に思い至る。
「まさか、木乃伊を作る為の環境を整えているってのかい? いや、熱だけじゃ不徹底だ。それだけじゃ、死体が木乃伊になる可能性は低い。となると……」
空間のあちらこちらを見渡して、ヴィオラは目当ての品を見付ける。隅に幾つも置かれた、人間や動物の姿を象った四種の壺を。
「カノプス壺にそっくりだねぇ」
カノプス壺。それもまた古代エジプト関連の遺物。
木乃伊を作成する際に不可欠な作業として、人体において最も腐敗し易い部位──心臓以外の内臓、そして脳を摘出するというものがある。その際に取り出した臓器を保存しておく壺。それがカノプス壺だ。ここまで古代エジプトのそれに類似した文化が、偶発的に発生したとは考え難い。他の土地に類例がない事からも、古代のこの土地にリアルブルーからの転移者が現れ、あちらの文化を広めた可能性が高い。
臓器摘出作業は、まあ考えるまでもなく、木乃伊達が行っているのだろう。彼らは一種の魔法生物──死した後にも使役され、主の遺志に従って行動しているのだ。
つまりここは、木乃伊の安置所兼、訪れた墓泥棒を材料とした、木乃伊製造工場というわけだ。
「こんの糞爺、本当に最悪の趣味をしやがって。間違いなく地獄行きだっただろうが、たとえ地獄の底で煮え滾る釜の湯だって、あんたにとっては丁度良い湯加減だろうさ」
ヴィオラは、傍らの老人の木乃伊──心底愉しそうな笑みのまま息絶えた狂人の骸に悪態を吐いた。
「まあ、愚痴を零した所で始まらないか」
手にした巻物を懐に仕舞うと、ヴィオラは入れ替わりに魔導拳銃を抜き取る。
眼球をくり抜かれ、皮膚と鼓膜もとうに感覚器官としての機能を失っている筈なのに、木乃伊達は明らかにこちらを認識して、鈍重な動作で向かって来ている。
いや、仮に五感が生きていた所で、そこから得る情報を処理する為の脳が欠落している。という事は、彼らの肉体を動かしているものは彼らの意思ではないという事。おそらく、この空間自体に、木乃伊を使役する為のシステムとこちらを認識する為のセンサーが備わっているのだろう。それを解除する隙を、ここの主たる性悪爺が残しているとも思えない。
だが、前回の罠がそうだった様に、こちらの勝ちの目を完全に潰す事はしない筈だ。それは、ただ絶望を与えるだけでは面白くないので、希望をちらつかせ、それを失った時のより深い絶望に陥る獲物の様をあの世で腹を抱えて嗤ってやろうという、とことん捻じ曲がった性根によるものだろうが。
対面の扉が開いている。つまり、あそこまで辿り着けばこちらの勝ちという事。だが、その為には、生ける屍の群れを突破しなければならない。
枯れ果てたその身体は脆弱だろうが、石蓋を押し退けた膂力は侮れない。何より恐ろしいのは、やはり数の暴力。とはいえ、
てめえらにそれ以外の選択肢はねえ。精々、儂を愉しませろ。
解説
・目的
死体安置所からの脱出
・フィールド
横50メートル×縦100メートルの空間。リプレイ開始時は祭壇に配置され、100メートル先に出口。各所に配置された棺桶は移動の障害にはならないが、棺桶上での戦闘行動には命中、回避へ僅かにマイナス補正が掛かる。尚、熱気によるステータス負荷はない。
・敵
木乃伊型魔法生物
アンデッド。
全身が乾燥し、非常に脆い。
脳は既に喪失している為、頭部は急所にならない。心臓は体内に残っている。腕、脚、頭部を失った場合、損失部位に応じた行動が不能になる。
移動の妨げとなるが、咬み付き、掴み掛るなどの攻撃的行動が不能となった場合は、その限りではない。
数が多く、常にPC達に向けて移動する為、密集状態になる事が多い。
行動
移動 非常に遅い。
咬み付き 咬み付かれても、木乃伊にはならない。
掴み掛る 行動不能のバッドステータスが発生。筋力次第で振り払う事は可能。しかし、数で攻められた場合はその限りではない。
味方
ヴィオラ=アッシュベリー 蒼
・機導士Lv10
・武装
魔導拳銃
・アクションスキル
防御障壁
運動強化
攻性強化
・一般スキル
幸運
サバイバル
目利き
・備考
主に前衛に優先して補助スキルを使用する。
関連過去シナリオ
『遺跡探険のお約束?』
・移動
ラウンド終了時、木乃伊を排除、もしくは攻撃的行動を不能にし、移動可能となったスクエアが存在する場合、全PC、NPCが最大10スクエアを強制進行する判定が、サブアクション時の移動とは別途で行われる。
・墓の主
自分の墓に最悪な趣向を凝らした罠を張り、未来に訪れる墓荒しが躍る様を想像しながら末期を過ごした悪趣味人。前シナリオでは、時間制限付きの戦闘において、制限時間終了間際に敵の一部を再生させる仕掛けを施すという鬼畜振りを発揮。
今回のは特に酷いですね♪ しかも、ろくな収穫もないというくたびれ儲け。
死体安置所からの脱出
・フィールド
横50メートル×縦100メートルの空間。リプレイ開始時は祭壇に配置され、100メートル先に出口。各所に配置された棺桶は移動の障害にはならないが、棺桶上での戦闘行動には命中、回避へ僅かにマイナス補正が掛かる。尚、熱気によるステータス負荷はない。
・敵
木乃伊型魔法生物
アンデッド。
全身が乾燥し、非常に脆い。
脳は既に喪失している為、頭部は急所にならない。心臓は体内に残っている。腕、脚、頭部を失った場合、損失部位に応じた行動が不能になる。
移動の妨げとなるが、咬み付き、掴み掛るなどの攻撃的行動が不能となった場合は、その限りではない。
数が多く、常にPC達に向けて移動する為、密集状態になる事が多い。
行動
移動 非常に遅い。
咬み付き 咬み付かれても、木乃伊にはならない。
掴み掛る 行動不能のバッドステータスが発生。筋力次第で振り払う事は可能。しかし、数で攻められた場合はその限りではない。
味方
ヴィオラ=アッシュベリー 蒼
・機導士Lv10
・武装
魔導拳銃
・アクションスキル
防御障壁
運動強化
攻性強化
・一般スキル
幸運
サバイバル
目利き
・備考
主に前衛に優先して補助スキルを使用する。
関連過去シナリオ
『遺跡探険のお約束?』
・移動
ラウンド終了時、木乃伊を排除、もしくは攻撃的行動を不能にし、移動可能となったスクエアが存在する場合、全PC、NPCが最大10スクエアを強制進行する判定が、サブアクション時の移動とは別途で行われる。
・墓の主
自分の墓に最悪な趣向を凝らした罠を張り、未来に訪れる墓荒しが躍る様を想像しながら末期を過ごした悪趣味人。前シナリオでは、時間制限付きの戦闘において、制限時間終了間際に敵の一部を再生させる仕掛けを施すという鬼畜振りを発揮。
今回のは特に酷いですね♪ しかも、ろくな収穫もないというくたびれ儲け。
マスターより
ヴィー姐さんが再登場。描写できませんでしたけど、彼女は道中のトラップは冷静に見抜いて回避するんですよ。でも悲しいかな、最後の最後で知的好奇心に負けちゃうんでしょうね。
木乃伊の群れは、序盤は何も考えず前の敵だけを斬り伏せれば良いだけですが、中盤以降、群れの真っ只中に入ると、後方、更に右方左方と、まさに四面楚歌の状況になります。何処か一方からの襲撃だけでも封じる手があると楽なんですけどね。
また例の巻物ですが、実は書面には『馬鹿が見る』とだけ書いてあります。うっわぁ、ムカつくわ~。
中々災難な状況ですが、まあまあ、大量の肉食スカラベに襲われる事に比べればマシな筈。
木乃伊の群れは、序盤は何も考えず前の敵だけを斬り伏せれば良いだけですが、中盤以降、群れの真っ只中に入ると、後方、更に右方左方と、まさに四面楚歌の状況になります。何処か一方からの襲撃だけでも封じる手があると楽なんですけどね。
また例の巻物ですが、実は書面には『馬鹿が見る』とだけ書いてあります。うっわぁ、ムカつくわ~。
中々災難な状況ですが、まあまあ、大量の肉食スカラベに襲われる事に比べればマシな筈。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2015/10/07 02:53
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2015/09/30 18:56:16 |
|
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相談卓 ルーエル・ゼクシディア(ka2473) 人間(クリムゾンウェスト)|17才|男性|聖導士(クルセイダー) |
最終発言 2015/09/30 23:45:47 |