ゲスト
(ka0000)
血の杯
マスター:湖欄黒江

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在6人 / 4~6人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 少なめ
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2015/10/31 07:30
- リプレイ完成予定
- 2015/11/09 07:30
オープニング
●
難民の一団に紛れた、流れの職人・ターク氏とその妻子。
夜明け頃、戦火に巻き込まれた名も知れぬ村を通り抜ける間、
彼らは2頭立ての馬車の中で息を殺していた。
列の先頭では、革命軍が検問を敷いていた。
近く、帝都への進撃が始まるらしい。帝国軍との交戦が予想される侵攻ルート上の村々から、
いち早く逃れて来た住民を、革命軍が自らの占領地域へと誘導していく。
ターク一家の番が来ると、金子を預かっていた御者が車外で、
「4人です。男ふたり、女ひとり、子供ひとり」
「見せろ」
難民には保護と引き換えに、財産の供出が求められる。
「良し、行け」
「革命万歳!」
金を払い終えた御者が、再び馬車を動かす。
ターク氏の一人娘は小窓のカーテンをそっとめくって、外の様子をうかがった。
魔導銃で武装した革命戦士たち。
彼らの頭上、村の出入口のアーチには、首を吊られた裸の死体がいくつもぶら下がっている。
内ひとつ、絶叫の表情をしたままどす黒く腐った死体の口から、大きな蠅が何匹もわっと飛び出した――
●
「ドリス」
「おうっ」
応接間のソファでうなされていたドリスを、編集長のヴァルターが叩き起こした。
帝都地元紙『バルトアンデルス日報』、通称・バルツの社屋。壁かけ時計の針は午前5時を指す。
「出られるか?」
「そりゃもう。火事? 殺人? 水難事故? 現場は」
起き抜けに、まずは煙草をくわえて火を探すドリスだったが、
「バルデンプラッツ。ヴェールマンが殺られた」
現場を教えられるなり、ヴァルターを押し退け、玄関ホールへ駆け出した。
フロックコートの裾を翻し、走り去っていく彼女の背に編集長が言う、
「クリストフをつける。現場で落ち合え!」
「どきな」
社屋前で配達の準備をしていた少年から、自転車を奪い取る。
目指すはイルリ河北岸・バルデンプラッツ区。
バルトアンデルス城はじめ、帝国軍・政府の施設が集まる帝都の中心部だ。
同時に、新興ブルジョワや企業の事務所が数多く立ち並ぶ、ビジネス街でもある。
銀行家にして悪徳高利貸のヴェールマンも、そこにオフィスを構えていた筈だが、
今回の事件現場となったのは――
●
同僚のクリストフが着く頃には、おおよその状況が分かっていた。
現場は、区内にある高級ホテル上階の一室。
明け方、まずは廊下に転がっていた男の死体ふたつをボーイが見つけた。
ヴェールマンは2部屋に仕切られたその階を、丸ごと貸切していたようだが、
彼自身の遺体は、イルリ河を見下ろす南側の部屋にあった。
死因は頸部断裂。首をばっさり切り落とされた。
胴体は半裸でベッドに放り出され、首は床に転がっていた。
室内には他に旅行鞄ふたつと、血だらけのドレスが放置されていたが、持ち主の姿はなし。
廊下の死体はどうやらボディガードだったらしいが、
どちらも刃物で胸をひと突きされ、ドアの前に倒れていた。
「プロの仕業だな」
クリストフが言う。
「何らかの方法で室内へ侵入、ヴェールマンを殺った後、
異変に気づいて駆けつけた用心棒を、ドアを開けるなり、ぶすっと」
そう言って、彼はペンで突き刺す真似をする。
「となると、ドレスを着ていた女は何処へ行ったんだ?」
「その女が犯人だったに決まってるでしょ」
手帳を持つ手を宙に遊ばせながら、ドリスが答える。
「ヴェールマンを殺して、返り血を浴びたドレスを着替える。
それから部屋を出がけ、異変に気づいてやって来た護衛を始末し、退散した」
「その辺の理屈は通るが……ヴェールマンの護衛となりゃ『オルデン』の喧嘩屋に決まってる。
経験豊富、武装した屈強な男ふたりを簡単にぶっ殺せる女なんて……」
「あんたの言った通り、プロか、覚醒者。その両方かも」
「誰の差し金だ?」
ドリスは通りから、ホテルの建物を見上げた。
他の宿泊客、近所から集まった野次馬、記者、それに憲兵たちで辺りは大騒ぎだ。
「恨まれる当てのあり過ぎる男だからねぇ。本命、反体制過激派。対抗、オルデンの内紛。尤も」
人だかりを半ば押し退けて、帝国軍第一師団の紋章を掲げた馬車がホテル前に現れる。
降りてきたのは、第一師団兵長・ダネリヤ。
「現場を押さえた第一師団のほうで、まだ何か隠してそうだけどね」
●
事件の翌日。
第一師団による新情報の開示はなかったが、一方、バルツ社屋に詰めていたドリスの下へは、
ヴェールマンの葬儀の日取りについて、情報屋から知らせが届いていた。
「取材に行きますよ」
と、ドリスは編集長に告げる。
「葬儀には市長も出席します。で、まぁ、再開発計画の件も絡めてね。
フリクセルのほうもそれでいけるでしょ」
「お前さんの狙いはそれだけじゃない、オルデンのことがある」
図星を突かれたドリスは苦笑し、
「ヴェールマンを殺ったのは十中八九、ブルジョワ嫌いの反体制派でしょうが、
オルデンのほうも間違いなく報復に動き出す。その予兆が掴めるか……、
そこまで踏み込めなくても、こりゃ、公の場で幹部が一堂に会する滅多にない機会かも」
「ドリス」
編集長は赤入れの最中の原稿から顔を上げ、彼女を見つめた。
「お前さん、貧民街特集の絡みで奴らに睨まれてるんだろ。
これ以上無茶をするな。俺では責任が負えん」
「ご心配なく。取材費さえ相談させてもらえりゃ、後はこっちに考えが」
●
オルデン――正式名称は『バルトアンデルス革命騎士団』などと言うらしい。
帝都に縄張りを持つ暴力集団『ジッペ(氏族)』大小各派の連合で、
元革命義勇兵にして暗黒街の顔役、オラウス・フリクセル団長の下、
ジッペ間の利害調整や、他地方の犯罪組織に対する団結を目的として運営されている。
組織はまず団長・フリクセルとその一家をトップとしつつ、
幹部格は主にフリクセル直参のファーター(父君)で占められる。
主な幹部はまず、次期団長候補最有力、帝都南部を手広く仕切る『剃刀』フィリップ・ルディーン。
帝都南東を押さえる武闘派、レオ・ラングハイン。
北東、同盟系商人の大物、マヌエル・ガスコ。
他、革命以前から続く古株の博徒・ユングや、職工ギルドの用心棒・プラトーノフ、等々。
亜人や辺境移民のジッペもいくつか参加しているが、外様扱いで、運営の中枢に加わることはできない。
尤も、工房や職人と繋がりの深いドワーフたちは、プラトーノフを通じて一定の影響力を保持しているそうだ。
(銀行家として長らくオルデンの金庫番もやってたヴェールマンが、今回殺された。
葬儀には必ずフリクセル以下、大物が詰めかける)
葬儀の後には、参列者を招いての食事会も用意されているそうだ。
顔の割れていないハンターたちを使えば、正面切っての取材では得られない情報が手に入る筈。
ドリスは編集長からふんだくった取材費を元手に早速、ハンターへ依頼状を出した。
難民の一団に紛れた、流れの職人・ターク氏とその妻子。
夜明け頃、戦火に巻き込まれた名も知れぬ村を通り抜ける間、
彼らは2頭立ての馬車の中で息を殺していた。
列の先頭では、革命軍が検問を敷いていた。
近く、帝都への進撃が始まるらしい。帝国軍との交戦が予想される侵攻ルート上の村々から、
いち早く逃れて来た住民を、革命軍が自らの占領地域へと誘導していく。
ターク一家の番が来ると、金子を預かっていた御者が車外で、
「4人です。男ふたり、女ひとり、子供ひとり」
「見せろ」
難民には保護と引き換えに、財産の供出が求められる。
「良し、行け」
「革命万歳!」
金を払い終えた御者が、再び馬車を動かす。
ターク氏の一人娘は小窓のカーテンをそっとめくって、外の様子をうかがった。
魔導銃で武装した革命戦士たち。
彼らの頭上、村の出入口のアーチには、首を吊られた裸の死体がいくつもぶら下がっている。
内ひとつ、絶叫の表情をしたままどす黒く腐った死体の口から、大きな蠅が何匹もわっと飛び出した――
●
「ドリス」
「おうっ」
応接間のソファでうなされていたドリスを、編集長のヴァルターが叩き起こした。
帝都地元紙『バルトアンデルス日報』、通称・バルツの社屋。壁かけ時計の針は午前5時を指す。
「出られるか?」
「そりゃもう。火事? 殺人? 水難事故? 現場は」
起き抜けに、まずは煙草をくわえて火を探すドリスだったが、
「バルデンプラッツ。ヴェールマンが殺られた」
現場を教えられるなり、ヴァルターを押し退け、玄関ホールへ駆け出した。
フロックコートの裾を翻し、走り去っていく彼女の背に編集長が言う、
「クリストフをつける。現場で落ち合え!」
「どきな」
社屋前で配達の準備をしていた少年から、自転車を奪い取る。
目指すはイルリ河北岸・バルデンプラッツ区。
バルトアンデルス城はじめ、帝国軍・政府の施設が集まる帝都の中心部だ。
同時に、新興ブルジョワや企業の事務所が数多く立ち並ぶ、ビジネス街でもある。
銀行家にして悪徳高利貸のヴェールマンも、そこにオフィスを構えていた筈だが、
今回の事件現場となったのは――
●
同僚のクリストフが着く頃には、おおよその状況が分かっていた。
現場は、区内にある高級ホテル上階の一室。
明け方、まずは廊下に転がっていた男の死体ふたつをボーイが見つけた。
ヴェールマンは2部屋に仕切られたその階を、丸ごと貸切していたようだが、
彼自身の遺体は、イルリ河を見下ろす南側の部屋にあった。
死因は頸部断裂。首をばっさり切り落とされた。
胴体は半裸でベッドに放り出され、首は床に転がっていた。
室内には他に旅行鞄ふたつと、血だらけのドレスが放置されていたが、持ち主の姿はなし。
廊下の死体はどうやらボディガードだったらしいが、
どちらも刃物で胸をひと突きされ、ドアの前に倒れていた。
「プロの仕業だな」
クリストフが言う。
「何らかの方法で室内へ侵入、ヴェールマンを殺った後、
異変に気づいて駆けつけた用心棒を、ドアを開けるなり、ぶすっと」
そう言って、彼はペンで突き刺す真似をする。
「となると、ドレスを着ていた女は何処へ行ったんだ?」
「その女が犯人だったに決まってるでしょ」
手帳を持つ手を宙に遊ばせながら、ドリスが答える。
「ヴェールマンを殺して、返り血を浴びたドレスを着替える。
それから部屋を出がけ、異変に気づいてやって来た護衛を始末し、退散した」
「その辺の理屈は通るが……ヴェールマンの護衛となりゃ『オルデン』の喧嘩屋に決まってる。
経験豊富、武装した屈強な男ふたりを簡単にぶっ殺せる女なんて……」
「あんたの言った通り、プロか、覚醒者。その両方かも」
「誰の差し金だ?」
ドリスは通りから、ホテルの建物を見上げた。
他の宿泊客、近所から集まった野次馬、記者、それに憲兵たちで辺りは大騒ぎだ。
「恨まれる当てのあり過ぎる男だからねぇ。本命、反体制過激派。対抗、オルデンの内紛。尤も」
人だかりを半ば押し退けて、帝国軍第一師団の紋章を掲げた馬車がホテル前に現れる。
降りてきたのは、第一師団兵長・ダネリヤ。
「現場を押さえた第一師団のほうで、まだ何か隠してそうだけどね」
●
事件の翌日。
第一師団による新情報の開示はなかったが、一方、バルツ社屋に詰めていたドリスの下へは、
ヴェールマンの葬儀の日取りについて、情報屋から知らせが届いていた。
「取材に行きますよ」
と、ドリスは編集長に告げる。
「葬儀には市長も出席します。で、まぁ、再開発計画の件も絡めてね。
フリクセルのほうもそれでいけるでしょ」
「お前さんの狙いはそれだけじゃない、オルデンのことがある」
図星を突かれたドリスは苦笑し、
「ヴェールマンを殺ったのは十中八九、ブルジョワ嫌いの反体制派でしょうが、
オルデンのほうも間違いなく報復に動き出す。その予兆が掴めるか……、
そこまで踏み込めなくても、こりゃ、公の場で幹部が一堂に会する滅多にない機会かも」
「ドリス」
編集長は赤入れの最中の原稿から顔を上げ、彼女を見つめた。
「お前さん、貧民街特集の絡みで奴らに睨まれてるんだろ。
これ以上無茶をするな。俺では責任が負えん」
「ご心配なく。取材費さえ相談させてもらえりゃ、後はこっちに考えが」
●
オルデン――正式名称は『バルトアンデルス革命騎士団』などと言うらしい。
帝都に縄張りを持つ暴力集団『ジッペ(氏族)』大小各派の連合で、
元革命義勇兵にして暗黒街の顔役、オラウス・フリクセル団長の下、
ジッペ間の利害調整や、他地方の犯罪組織に対する団結を目的として運営されている。
組織はまず団長・フリクセルとその一家をトップとしつつ、
幹部格は主にフリクセル直参のファーター(父君)で占められる。
主な幹部はまず、次期団長候補最有力、帝都南部を手広く仕切る『剃刀』フィリップ・ルディーン。
帝都南東を押さえる武闘派、レオ・ラングハイン。
北東、同盟系商人の大物、マヌエル・ガスコ。
他、革命以前から続く古株の博徒・ユングや、職工ギルドの用心棒・プラトーノフ、等々。
亜人や辺境移民のジッペもいくつか参加しているが、外様扱いで、運営の中枢に加わることはできない。
尤も、工房や職人と繋がりの深いドワーフたちは、プラトーノフを通じて一定の影響力を保持しているそうだ。
(銀行家として長らくオルデンの金庫番もやってたヴェールマンが、今回殺された。
葬儀には必ずフリクセル以下、大物が詰めかける)
葬儀の後には、参列者を招いての食事会も用意されているそうだ。
顔の割れていないハンターたちを使えば、正面切っての取材では得られない情報が手に入る筈。
ドリスは編集長からふんだくった取材費を元手に早速、ハンターへ依頼状を出した。
解説
今回の依頼の目的は、帝都黒社会を追う新聞記者・ドリスと協力し、
銀行家・ヴェールマンの葬儀へ潜入。『オルデン』に関して情報を得ることです。
ハンターはそれぞれ自由な手段で潜入し、オルデン構成員とその周辺から情報を集めて下さい。
ハンターとしての身分や、ドリスとの関係を明かすかどうかは各自の判断に任されます。
重点的に調査・確認が必要な項目は以下、
●出席者の確認
葬儀に出席したオルデン関係者、その他重要人物を記録します。
出席が確実な人物は、
フリクセル:オルデン団長。ヴェールマンと共に、市の貧民街再開発計画に関わっていた
ラングハイン:オルデン幹部。帝都南東ブレーナードルフ区に一家を構える
ルディーン:オルデン幹部。帝都南部リヒテルハイン区を中心に広く縄張りを持つ
ガスコ:オルデン幹部。帝都北東ノイエ・プラーケン区に縄張りを持つ。同盟出身者
バスラ―:バルトアンデルス市長。貧民街再開発計画を進行中
シュトックハウゼン:『シュレーベンラント紡績協会』会長。新興ブルジョワの大物
ダニエラ:ヴェールマンの息女。母に代わって喪主を務めるとの情報あり
他、複数のオルデン関係者が参列するものと思われます。
時間の都合上、直接に接触を図ることができるのは、
ハンターひとりにつき有名参列者ひとりまで。
どの人物と接触するかは、ハンターの裁量に任されます。
●オルデン内部の権力構造
オルデン構成員の会話を立ち聞きする等で、組織内の力関係について情報を収集します。
●再開発計画の行方
ヴェールマンが生前関わっていた、帝都貧民街の再開発計画の今後について、
予定や関係者の変更等の情報を収集します。
●ヴェールマン殺害の新事実
第一師団による公開前、または未だ入手していない犯人の情報について、
関係者が何か手がかりを持っていないかを調べます。
銀行家・ヴェールマンの葬儀へ潜入。『オルデン』に関して情報を得ることです。
ハンターはそれぞれ自由な手段で潜入し、オルデン構成員とその周辺から情報を集めて下さい。
ハンターとしての身分や、ドリスとの関係を明かすかどうかは各自の判断に任されます。
重点的に調査・確認が必要な項目は以下、
●出席者の確認
葬儀に出席したオルデン関係者、その他重要人物を記録します。
出席が確実な人物は、
フリクセル:オルデン団長。ヴェールマンと共に、市の貧民街再開発計画に関わっていた
ラングハイン:オルデン幹部。帝都南東ブレーナードルフ区に一家を構える
ルディーン:オルデン幹部。帝都南部リヒテルハイン区を中心に広く縄張りを持つ
ガスコ:オルデン幹部。帝都北東ノイエ・プラーケン区に縄張りを持つ。同盟出身者
バスラ―:バルトアンデルス市長。貧民街再開発計画を進行中
シュトックハウゼン:『シュレーベンラント紡績協会』会長。新興ブルジョワの大物
ダニエラ:ヴェールマンの息女。母に代わって喪主を務めるとの情報あり
他、複数のオルデン関係者が参列するものと思われます。
時間の都合上、直接に接触を図ることができるのは、
ハンターひとりにつき有名参列者ひとりまで。
どの人物と接触するかは、ハンターの裁量に任されます。
●オルデン内部の権力構造
オルデン構成員の会話を立ち聞きする等で、組織内の力関係について情報を収集します。
●再開発計画の行方
ヴェールマンが生前関わっていた、帝都貧民街の再開発計画の今後について、
予定や関係者の変更等の情報を収集します。
●ヴェールマン殺害の新事実
第一師団による公開前、または未だ入手していない犯人の情報について、
関係者が何か手がかりを持っていないかを調べます。
マスターより
北伐に湧くゾンネンシュトラール帝国ですが、
国内でも何やかんやと事件は起こっている様子。
今回は、帝都でも有名な悪徳高利貸が暗殺されてしまいました。
反体制派・ヴルツァライヒの仕業か、
はたまたバルトアンデルスに巣食う犯罪組織・オルデンの内紛なのか。
新聞記者・ドリスと協力し、この機に帝都の暗部へと接近してみては如何でしょうか?
もしかすると、普段は近づけないような特殊な立場の人々と、
思いがけないコネを作れる機会になるかも知れません。
国内でも何やかんやと事件は起こっている様子。
今回は、帝都でも有名な悪徳高利貸が暗殺されてしまいました。
反体制派・ヴルツァライヒの仕業か、
はたまたバルトアンデルスに巣食う犯罪組織・オルデンの内紛なのか。
新聞記者・ドリスと協力し、この機に帝都の暗部へと接近してみては如何でしょうか?
もしかすると、普段は近づけないような特殊な立場の人々と、
思いがけないコネを作れる機会になるかも知れません。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2015/11/05 22:13
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2015/10/27 22:10:11 |
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相談しましょ♪ ドロテア・フレーベ(ka4126) 人間(クリムゾンウェスト)|25才|女性|疾影士(ストライダー) |
最終発言 2015/10/31 00:42:23 |