ゲスト
(ka0000)
アリシア駐留地襲撃
マスター:後醍醐

このシナリオは5日間納期が延長されています。
- シナリオ形態
- ショート
関連ユニオン
ガーディナ- 難易度
- 難しい
- オプション
-
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在8人 / 4~8人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 多め
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2015/11/04 12:00
- リプレイ完成予定
- 2015/11/18 12:00
オープニング
● ???
夢か現か――。
砂漠の紛争地域を行くアリシア・ジーナス(kz0149)達一行。
「姉様。ここのようですね」
アリシアを姉のように慕うシンディ・カートマン。
「ああ、作戦地域はここだが――」
アリシア一行はテロ集団の掃討作戦に従事していた。
だが、アリシアは違和感のようなものを覚える――だが。
「各自、準備を――」
暗転
新聞やメディア一面に踊る「民間人虐殺」。
アリシア達の行った『作戦』はフリージャーナリストにすっぱ抜かれて報道されてしまった。
組織は――アリシア達を護らなかった。
それはアリシア達の特殊な立場もあったせいだ。
隊は解体され、アリシア達はバラバラにされた。
「シンディ――」
心配してシンディの部屋に向かったアリシアが見たのは冷たくなったシンディだった。
罪悪感に苛まれた結果であった。
「シンディィィィ!」
冷たくなったシンディの亡骸に抱きつくアリシア。
「皆して――」
シンディを奪ったことに対する憎悪、居場所である隊を解体されたことに対する憎悪、護られなかったことに対する憎悪。
ありとあらゆることに対する憎悪の念が浮かび上がってくる。
彼女の心の中は憎悪で満たされていた。
暗転
「ここは――」
ふと気が付くとどこでもない、見たことない場所に気がつくアリシア。
「よさ気なのが手に入ったな――」
暗闇で見えないが人の声が聞こえる。
「ここは――?」
疑問を呈したその瞬間――アリシアの意識が途切れる。
● アリシア『軍団』駐留地
アリシアの天幕。
「はっ……」
夢見の悪さから、目覚めるアリシア。
「ああ、そうか――シンディ……」
忘れていたその名前を懐かしそうにつぶやくアリシア。
「こんな夢を見るの前の戦闘のせいか――」
前回の戦闘で経験したことが――彼女の過去を思い出させたのだろう。
●ブルゲド族 族長のゲル
「奴らの場所がわかりました――」
族長のカーンに報告をいれる若い戦士。
「ふむ――。しかし――規模が大きいな」
(一族で攻めたとしてもこれは難しい……)
「リーナ、アラウを呼んできてくれ」
若い戦士にそう告げるカーン。
「お呼びでしょうか?」
「如何が致しましたか?」
カーンの前に現われたリーナとアラウ。
「リーナよ。恋人ができたそうだな。この一件が片つけば宴をしようと思う。その時に、見合う男であれば婚約者として皆の前で発表してもいいと思う」
「えっと……」
戸惑うリーナ。
「カーン様…‥それで一体?」
すかさず、用件を聞いてフォローするアラウ。
「あぁ、襲ってきた奴らの駐留sている場所が見つかった。正面からは戦うのは難しので兵糧を焼いて撤退させようと思う」
要件を語るカーン。
「えっと私が呼ばれた理由は?」
ハンターとの依頼の橋渡しで呼ばれたのだろうか? 雰囲気では層のように見えない。
「『ブルゲド族』とハンターとの共同で退けたと言う事実が必要だ。我々の名誉のためにも。だからチュー族だけではダメなのだ」
ブルゲド族は名誉を重んじる。
「リーナよ。ブルゲド族の一員としてチュー族を率いてハンター達共にこの作戦を成功させるように」
(可愛い我が娘であるが……部族のためにも、族長の娘という立場のためにもせざる得ないのだ……許せ)
「っ……拝命しました」
「お嬢様はこの身をかけて、一族をかけてお守りいたします」
リーナとアラウは答える。
「では、任せたぞ」
ゲルを出る二人。
「頑張らなきゃ……」
「お嬢様、ハンターの方に頂いたこの斧でお嬢様と部族の皆をお守りします」
こうして、ブルゲド族とハンター達の共同の作戦が始まった。
夢か現か――。
砂漠の紛争地域を行くアリシア・ジーナス(kz0149)達一行。
「姉様。ここのようですね」
アリシアを姉のように慕うシンディ・カートマン。
「ああ、作戦地域はここだが――」
アリシア一行はテロ集団の掃討作戦に従事していた。
だが、アリシアは違和感のようなものを覚える――だが。
「各自、準備を――」
暗転
新聞やメディア一面に踊る「民間人虐殺」。
アリシア達の行った『作戦』はフリージャーナリストにすっぱ抜かれて報道されてしまった。
組織は――アリシア達を護らなかった。
それはアリシア達の特殊な立場もあったせいだ。
隊は解体され、アリシア達はバラバラにされた。
「シンディ――」
心配してシンディの部屋に向かったアリシアが見たのは冷たくなったシンディだった。
罪悪感に苛まれた結果であった。
「シンディィィィ!」
冷たくなったシンディの亡骸に抱きつくアリシア。
「皆して――」
シンディを奪ったことに対する憎悪、居場所である隊を解体されたことに対する憎悪、護られなかったことに対する憎悪。
ありとあらゆることに対する憎悪の念が浮かび上がってくる。
彼女の心の中は憎悪で満たされていた。
暗転
「ここは――」
ふと気が付くとどこでもない、見たことない場所に気がつくアリシア。
「よさ気なのが手に入ったな――」
暗闇で見えないが人の声が聞こえる。
「ここは――?」
疑問を呈したその瞬間――アリシアの意識が途切れる。
● アリシア『軍団』駐留地
アリシアの天幕。
「はっ……」
夢見の悪さから、目覚めるアリシア。
「ああ、そうか――シンディ……」
忘れていたその名前を懐かしそうにつぶやくアリシア。
「こんな夢を見るの前の戦闘のせいか――」
前回の戦闘で経験したことが――彼女の過去を思い出させたのだろう。
●ブルゲド族 族長のゲル
「奴らの場所がわかりました――」
族長のカーンに報告をいれる若い戦士。
「ふむ――。しかし――規模が大きいな」
(一族で攻めたとしてもこれは難しい……)
「リーナ、アラウを呼んできてくれ」
若い戦士にそう告げるカーン。
「お呼びでしょうか?」
「如何が致しましたか?」
カーンの前に現われたリーナとアラウ。
「リーナよ。恋人ができたそうだな。この一件が片つけば宴をしようと思う。その時に、見合う男であれば婚約者として皆の前で発表してもいいと思う」
「えっと……」
戸惑うリーナ。
「カーン様…‥それで一体?」
すかさず、用件を聞いてフォローするアラウ。
「あぁ、襲ってきた奴らの駐留sている場所が見つかった。正面からは戦うのは難しので兵糧を焼いて撤退させようと思う」
要件を語るカーン。
「えっと私が呼ばれた理由は?」
ハンターとの依頼の橋渡しで呼ばれたのだろうか? 雰囲気では層のように見えない。
「『ブルゲド族』とハンターとの共同で退けたと言う事実が必要だ。我々の名誉のためにも。だからチュー族だけではダメなのだ」
ブルゲド族は名誉を重んじる。
「リーナよ。ブルゲド族の一員としてチュー族を率いてハンター達共にこの作戦を成功させるように」
(可愛い我が娘であるが……部族のためにも、族長の娘という立場のためにもせざる得ないのだ……許せ)
「っ……拝命しました」
「お嬢様はこの身をかけて、一族をかけてお守りいたします」
リーナとアラウは答える。
「では、任せたぞ」
ゲルを出る二人。
「頑張らなきゃ……」
「お嬢様、ハンターの方に頂いたこの斧でお嬢様と部族の皆をお守りします」
こうして、ブルゲド族とハンター達の共同の作戦が始まった。
解説
■解説
■状況
アリシアの軍団の兵糧を焼く作戦です。
見つかれば敵がどんどん現れます。
敵の駐留地なので見回りもあります。
駐留地からの離脱のポイントには貸与の馬、もしくは各自の乗り物がおいてあります。
スキーニングミッションです。
■目的
主:兵糧集積地の焼き払い
副:チュー族から死者等を出さないこと
■舞台 時間帯:深夜
アリシア軍団の駐留地
地図
□□□□□ ■兵士天幕
□■□■□ ☆アリシア天幕
□□□□☆ ●兵糧集積地
■□■□●
□■□■□
□□□□□
■敵情報(PL情報)
発見時、登場する敵1セット
総セット数は不明
オークファイター×5~ 武装していてゴブリンよりタフ、剣で攻撃
ゴブリンファイター×8~ 武装していて剣で攻撃
オークメイジ×5~ 武装していてゴブリンよりタフ、魔術で攻撃
アリシア天幕
オークファイター×5~ 武装していてゴブリンよりタフ、剣で攻撃
アリシア
■味方情報
リーナ 猟撃士
チュー族×11(アラウ含み) 霊闘士の戦士
■NPC情報
アラウ・チュー
クラス:霊闘士
ブルゲド族に助けられたチュー族の最年長の少女
事実上、族長としてチュー族を代表している
思いやりのある優しい性格
庇護のお蔭か歳相応の体つきをしている
もらった斧を装備して皆の為に頑張る
リーナ・ブルゲド(kz0039)
性格は外向的でこざっぱりとしてハツラツなタイプ
異性の目を気にしないガサツなと所も少々
ブルゲド族の責任者として同行
アリシア・ジーナス(kz0149)
元から料理が趣味だが、歪虚化することにより食人を好むようになる
ヤンデレの気がある
戦闘は切れ味のいい鉈とアサルトライフルを使用する
体術が奥の手
■注意事項
潜入作戦です。
敵は見回りもしてます。
集積地焼きはらい時に発見される恐れがあります。
アリシアに向かってもいいですが――
■状況
アリシアの軍団の兵糧を焼く作戦です。
見つかれば敵がどんどん現れます。
敵の駐留地なので見回りもあります。
駐留地からの離脱のポイントには貸与の馬、もしくは各自の乗り物がおいてあります。
スキーニングミッションです。
■目的
主:兵糧集積地の焼き払い
副:チュー族から死者等を出さないこと
■舞台 時間帯:深夜
アリシア軍団の駐留地
地図
□□□□□ ■兵士天幕
□■□■□ ☆アリシア天幕
□□□□☆ ●兵糧集積地
■□■□●
□■□■□
□□□□□
■敵情報(PL情報)
発見時、登場する敵1セット
総セット数は不明
オークファイター×5~ 武装していてゴブリンよりタフ、剣で攻撃
ゴブリンファイター×8~ 武装していて剣で攻撃
オークメイジ×5~ 武装していてゴブリンよりタフ、魔術で攻撃
アリシア天幕
オークファイター×5~ 武装していてゴブリンよりタフ、剣で攻撃
アリシア
■味方情報
リーナ 猟撃士
チュー族×11(アラウ含み) 霊闘士の戦士
■NPC情報
アラウ・チュー
クラス:霊闘士
ブルゲド族に助けられたチュー族の最年長の少女
事実上、族長としてチュー族を代表している
思いやりのある優しい性格
庇護のお蔭か歳相応の体つきをしている
もらった斧を装備して皆の為に頑張る
リーナ・ブルゲド(kz0039)
性格は外向的でこざっぱりとしてハツラツなタイプ
異性の目を気にしないガサツなと所も少々
ブルゲド族の責任者として同行
アリシア・ジーナス(kz0149)
元から料理が趣味だが、歪虚化することにより食人を好むようになる
ヤンデレの気がある
戦闘は切れ味のいい鉈とアサルトライフルを使用する
体術が奥の手
■注意事項
潜入作戦です。
敵は見回りもしてます。
集積地焼きはらい時に発見される恐れがあります。
アリシアに向かってもいいですが――
マスターより
今回はスキーニングミッションです。
火の手が上がれば露見は確実。
如何にして敵中を脱出するかが問題になりそうです。
何を想うのか――貴方のPCの事を教えて下さい。
火の手が上がれば露見は確実。
如何にして敵中を脱出するかが問題になりそうです。
何を想うのか――貴方のPCの事を教えて下さい。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2015/11/07 06:36
参加者一覧
マテリアルリンク参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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質問卓 グレイブ(ka3719) 人間(リアルブルー)|42才|男性|闘狩人(エンフォーサー) |
最終発言 2015/11/01 20:45:17 |
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2015/10/31 12:16:03 |
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![]() |
作戦会議室 守原 有希弥(ka0562) 人間(リアルブルー)|19才|男性|疾影士(ストライダー) |
最終発言 2015/11/04 02:28:55 |