ゲスト
(ka0000)
辺境へ泊まろう!
マスター:後醍醐

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在8人 / 4~8人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 多め
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2014/08/01 19:00
- リプレイ完成予定
- 2014/08/10 19:00
オープニング
●
荒涼とした辺境の地にあるブルゲド族のゲル。
ブルゲド族の居留地だ。
その中の族長のゲルでは――。
「……そうねぇ」
ブルゲド族の族長の嫁であるエリナは考えていた。
前回、ハンター達が商人に売り込んだお陰で交易の収益はいつもよりも少し多めに利益を上げることができた。
また、チュー族の旧居留地も速やかにゾンビを倒して浄化した為、継続して発生することもなくなった。
全てはハンター達のお陰だ。
ブルゲド族としては部族間の利害関係が無いハンター達に対して好意は醸成されつつもある。
だが、まだハンター達を部外者である『便利屋』と言った風に受け止めているところがあった。
「進めるべきかしら」
身内とまでは行かなくとも良き隣人としてハンター達を受け止めてほしいとエリナは思っていた。
「それが出来れば……」
ブルゲド族とハンター達が確りした信頼関係を結ぶことで、辺境以外の世界を知り他部族との交流に繋げたいと考えていた。
「意識が変われば、部族会議へも……」
そう、エリナの最終目的はブルゲド族の意識を改革して部族会議へ加入することだ。
その為にはハンター達と交流を持ち、世界を知り、他者と交流するという意識を育てる必要だあった。
まずはハンター達、そしてゆくゆくは他部族――そして部族会議。
前回、ハンター達が手伝った交易のお陰で収支はましになったとは言え、一時的でしか無い。
なぜなら、800名という大所帯な為に必要とされる物資も膨大な為だ。
いずれまたジリ貧となってしまう。
状況を根本から少しでも変えるには部族会議へと参加する必要がある。
部族会議に属している部族でも辺境での生活は厳しいものではあるが、属していないブルゲド族よりもマシなのだから。
それほどブルゲド族におかれた状況というのは良くなかった。
現状打破と少しでも部族の生活を楽にする為に必要なことでもあった。
「許可もとったし、試してみようかしら」
エリナの手元にある羊皮紙に視線を落とす。
そこには『ブルゲド族文化研修』と書かれていた。
それを読んだエリナは誇りが高いブルゲド族を象徴するような族長がよく許したものだと思った。
族長としては考えがあるのか、ハンター達と友好関係を築くのは問題ないようだった。
ただし、部族の面子の為、建前としては『我々の文化を教える』といった形だが。
内容としては狩りに参加したり、細工を作ったりと一泊二日の内容となっていた。
「リーナ! リーナ!」
エリナが依頼書を渡すためにリーナを呼ぶ。
「どうしたの?」
ひょっこりとゲルの入り口に顔を出すリーナ。
「いつもの様にこれをハンターズソサエティにお願い」
エリナの話を聞いたリーナがゲルへと入っていくる。
「どれどれ……」
エリナから依頼書を受け取ったリーナはその内容に目を通す。
「わぁ、楽しそう♪」
学習なんてそれらしく書かれているが、要約すればブルゲド族の居留地での観光じみた内容だ。
無論、互いの交友を深めるというのが第一義ではあるが。
「参加していい?」
リーナは目を輝かせてエリナに尋ねる。
「……そうね、折角だからホスト役にお願いするわ」
それに、ハンター達とはよくあってるものね、とエリナ。
「やったぁ!」
よほど嬉しかったのか大きく喜ぶリーナ。
「はやく♪ はやく♪」
ハンターの人たちと細工を作ったり狩りに出たり。
色々なことを共にできる喜び。
リーナにとって、楽しみの少ない辺境だからこそこういった事は楽しみだ。
交易の時に買った髪飾りで束ねた金髪のツインテールが馬が駆けると共に楽しそうに揺れる。
嬉しそうにハンターズソサエティに馬で向かうリーナだった。
こうして依頼が発行された。
荒涼とした辺境の地にあるブルゲド族のゲル。
ブルゲド族の居留地だ。
その中の族長のゲルでは――。
「……そうねぇ」
ブルゲド族の族長の嫁であるエリナは考えていた。
前回、ハンター達が商人に売り込んだお陰で交易の収益はいつもよりも少し多めに利益を上げることができた。
また、チュー族の旧居留地も速やかにゾンビを倒して浄化した為、継続して発生することもなくなった。
全てはハンター達のお陰だ。
ブルゲド族としては部族間の利害関係が無いハンター達に対して好意は醸成されつつもある。
だが、まだハンター達を部外者である『便利屋』と言った風に受け止めているところがあった。
「進めるべきかしら」
身内とまでは行かなくとも良き隣人としてハンター達を受け止めてほしいとエリナは思っていた。
「それが出来れば……」
ブルゲド族とハンター達が確りした信頼関係を結ぶことで、辺境以外の世界を知り他部族との交流に繋げたいと考えていた。
「意識が変われば、部族会議へも……」
そう、エリナの最終目的はブルゲド族の意識を改革して部族会議へ加入することだ。
その為にはハンター達と交流を持ち、世界を知り、他者と交流するという意識を育てる必要だあった。
まずはハンター達、そしてゆくゆくは他部族――そして部族会議。
前回、ハンター達が手伝った交易のお陰で収支はましになったとは言え、一時的でしか無い。
なぜなら、800名という大所帯な為に必要とされる物資も膨大な為だ。
いずれまたジリ貧となってしまう。
状況を根本から少しでも変えるには部族会議へと参加する必要がある。
部族会議に属している部族でも辺境での生活は厳しいものではあるが、属していないブルゲド族よりもマシなのだから。
それほどブルゲド族におかれた状況というのは良くなかった。
現状打破と少しでも部族の生活を楽にする為に必要なことでもあった。
「許可もとったし、試してみようかしら」
エリナの手元にある羊皮紙に視線を落とす。
そこには『ブルゲド族文化研修』と書かれていた。
それを読んだエリナは誇りが高いブルゲド族を象徴するような族長がよく許したものだと思った。
族長としては考えがあるのか、ハンター達と友好関係を築くのは問題ないようだった。
ただし、部族の面子の為、建前としては『我々の文化を教える』といった形だが。
内容としては狩りに参加したり、細工を作ったりと一泊二日の内容となっていた。
「リーナ! リーナ!」
エリナが依頼書を渡すためにリーナを呼ぶ。
「どうしたの?」
ひょっこりとゲルの入り口に顔を出すリーナ。
「いつもの様にこれをハンターズソサエティにお願い」
エリナの話を聞いたリーナがゲルへと入っていくる。
「どれどれ……」
エリナから依頼書を受け取ったリーナはその内容に目を通す。
「わぁ、楽しそう♪」
学習なんてそれらしく書かれているが、要約すればブルゲド族の居留地での観光じみた内容だ。
無論、互いの交友を深めるというのが第一義ではあるが。
「参加していい?」
リーナは目を輝かせてエリナに尋ねる。
「……そうね、折角だからホスト役にお願いするわ」
それに、ハンター達とはよくあってるものね、とエリナ。
「やったぁ!」
よほど嬉しかったのか大きく喜ぶリーナ。
「はやく♪ はやく♪」
ハンターの人たちと細工を作ったり狩りに出たり。
色々なことを共にできる喜び。
リーナにとって、楽しみの少ない辺境だからこそこういった事は楽しみだ。
交易の時に買った髪飾りで束ねた金髪のツインテールが馬が駆けると共に楽しそうに揺れる。
嬉しそうにハンターズソサエティに馬で向かうリーナだった。
こうして依頼が発行された。
解説
■目的
1.ブルゲド族との交流
■状況
ブルゲド族の居留地での『ブルゲド族文化研修』という名の
一泊二日の交流イベント。
名目上は『ブルゲド族文化研修』ではあるが、ハンター達と
ブルゲド族との交流によって親睦を深めるのが目的。
■舞台
ブルゲド族居留地
期間:朝~翌朝(翌日昼前には帰還)
庇護している他部族合わせて800名ほどの大きな部族。
☆スケジュール
1日目
朝:到着~細工作り体験
昼:昼食~狩り体験
晩:夕食(狩りでの成果があれば使用)~自由時間~就寝
2日目
朝:朝食~自由時間~帰還
■敵情報
なし。
比較的安全な狩場での狩猟。
■NPC情報
リーナ・ブルゲド(kz0039)
性格は外向的でこざっぱりとしてハツラツなタイプ。
異性の目を気にしないガサツなと所も少々。
長い金髪のツインテールが特徴。肉付きの良いトランジスタグラマーな体型。
今回のイベントはホスト役として参加の為、楽しみにしている。
■注意事項
【重要!】基本的には『ブルゲド族』との交流のため、庇護している他部族のエリアへは立入禁止。
騎馬民族系の為、狩りは騎乗スキルがあれば便利。なくても問題なし。
必要な物は部族から貸与されます。
質問可能
1.ブルゲド族との交流
■状況
ブルゲド族の居留地での『ブルゲド族文化研修』という名の
一泊二日の交流イベント。
名目上は『ブルゲド族文化研修』ではあるが、ハンター達と
ブルゲド族との交流によって親睦を深めるのが目的。
■舞台
ブルゲド族居留地
期間:朝~翌朝(翌日昼前には帰還)
庇護している他部族合わせて800名ほどの大きな部族。
☆スケジュール
1日目
朝:到着~細工作り体験
昼:昼食~狩り体験
晩:夕食(狩りでの成果があれば使用)~自由時間~就寝
2日目
朝:朝食~自由時間~帰還
■敵情報
なし。
比較的安全な狩場での狩猟。
■NPC情報
リーナ・ブルゲド(kz0039)
性格は外向的でこざっぱりとしてハツラツなタイプ。
異性の目を気にしないガサツなと所も少々。
長い金髪のツインテールが特徴。肉付きの良いトランジスタグラマーな体型。
今回のイベントはホスト役として参加の為、楽しみにしている。
■注意事項
【重要!】基本的には『ブルゲド族』との交流のため、庇護している他部族のエリアへは立入禁止。
騎馬民族系の為、狩りは騎乗スキルがあれば便利。なくても問題なし。
必要な物は部族から貸与されます。
質問可能
マスターより
後醍醐です。
少し間がありましたが日常依頼となります。
何を想い、何を成したいか、何を話すのか。
貴方のPCのことを教えください。
少し間がありましたが日常依頼となります。
何を想い、何を成したいか、何を話すのか。
貴方のPCのことを教えください。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2014/08/09 00:38
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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リーナ君への質問卓 久延毘 大二郎(ka1771) 人間(リアルブルー)|22才|男性|魔術師(マギステル) |
最終発言 2014/07/30 20:45:24 |
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ブルゲド族文化研修計画相談 久延毘 大二郎(ka1771) 人間(リアルブルー)|22才|男性|魔術師(マギステル) |
最終発言 2014/08/01 00:59:46 |
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![]() |
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2014/07/28 22:03:36 |