ゲスト
(ka0000)
【深棲】RED DEAD WORLD
マスター:藤山なないろ

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在6人 / 4~6人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2014/07/31 22:00
- リプレイ完成予定
- 2014/08/09 22:00
オープニング
固く閉ざされた一室では円卓会議――グラズヘイム王国の最高意思を決定する会議が開かれていた。
王女システィーナ・グラハムを始め、大司教セドリック・マクファーソン、騎士団長エリオット・ヴァレンタイン、侍従長マルグリッド・オクレール、聖堂戦士団長ヴィオラ・フルブライト、そして王族の一としてヘクス・シェルシェレット。
その他、大公マーロウ家を筆頭とした王国貴族を含め、十数名が白亜の卓子に各々の思惑滲む顔を写している。
重苦しい空気の中、王女が懸命に言葉を紡ぐ。
「自由都市同盟――隣人の危機です。私は急ぎ騎士団の派兵……」
「規模が、問題ですな」
王女を制したのは大司教だった。
「騎士団と安易に仰るが、その数は? その間の国内をどうされる?」
「……どうにかやりくりして、できるだけ多くを」
王女の縋るような視線を受け、騎士団長の眉が寄る。彼だけではない。大司教も侍従長も、そして聖堂戦士団長ですら同じ表情だ。
言わんとするところは、誰もが同じだった。
「……現在の騎士団に、余力はありません」
「……ごめ、んなさい……私が……」
ちゃんとした指導者だったら、きっと国はもっと強かった。
無念そうに言葉を絞り出す騎士団長に、王女は消え入りそうな声で詫びる。
「まあ」ヘクスが軽薄に笑う。「余力はない、が全くの知らんぷりもよろしくない。さて、どうしよう」
ねぇ、と問うた彼の視線の先。
「聖堂戦士団は半数を派遣致します。当然私も向かうことになるでしょう」
ヴィオラが応じた。エクラ教の絶対的教義故、迷いのない言葉。
「良いのでは。王国たるに相応しい威光を示す良い機会かと」
マーロウ家現当主、ウェルズ・クリストフ・マーロウが穏やかに言うと幾人かの貴族が首肯し、残りが眉を動かした。王女が口を出す前に大司教が言う。
「『騎士団の派遣は現実的ではない』。殿下、その慈悲で以て我が国の現状にまず目を向けて頂きたい」
「でも……」
王女が何かを堪えるように唇を引き結ぶ。誰かが、小さく苦笑した。
「少数ならば」エリオットだ。「派遣できましょう」
「す、少しならできるのですか!?」
大司教が騎士団長を睨めつけ、諦めたように息を吐く。
「騎士団長がそう言われるのであれば、是非もありませんな。――侍従長?」
「私は特に。異論ありません」
侍従長の目が、他の出席者を巡る。
出来る限りの譲歩だ、異論が出るはずもない。――王女の、本音を除いて。
「……で、では、少数の騎士団と半数の聖堂戦士団を派遣、同時に備蓄の一部を支援物資に回しましょう」
次々と席を立つ面々。最後に部屋を後にするへクスと両団長の背に、王女は一度だけ目を向けた。
● RED DEAD WORLD
「……以上だ。何か質問はあるだろうか」
グラズヘイム王国首都イルダーナの第3街区。
目抜き通り沿いに構える王国騎士団本部の応接室に、3人の男がいた。
グラズヘイム王国騎士団は、それそのものが3つの部隊から構成される。
1つは、騎士団長エリオットが率いる白の隊。
1つは、騎士団内でも戦闘能力の高い騎士を揃え、騎兵を得意とした赤の隊。
最後の1つは、下馬しての戦闘から工作まで幅広い任務を請け負う万能型の青の隊。
──それら王国騎士団を構成する3つの隊の隊長格が、先述の“3人の男”である。
「ったく、“お嬢ちゃん”らしいこったな」
燃えるような髪の男──ダンテ・バルカザールが最初に口を開いた。赤の隊隊長で、同時に騎士団の副団長を務めている。歳はエリオットより一回りほど上だろうか……好戦的な瞳を隠しもせず、ダンテは頭の後ろで手を組んでいる。その隣に腰掛ける老紳士は、奔放なダンテを厳しい口調で窘めた。
「不用意な発言は身を滅ぼす。面倒事は御免蒙るぞ」
老紳士の名は、ゲオルギウス・グラニフ・グランフェルト。青の隊の隊長で、騎士団のもう一人の副団長だ。
老紳士は、落ち着いているというより、感情を読み取りづらい口調でこう続けた。
「エリオット、此度の大規模戦闘における騎士団の直近の動きをどう考えている?」
騎士団長であるエリオットは上長にあたるはずだが、老紳士は試すような視線のままそう問う。だが、その目はどこか期待に満ちているようにも見えた。
「同盟への派遣によって国内戦力が手薄になる。当然、編成の見直しが必要だろう。そこから運用可能なラインを見極めたうえで派遣可能戦力を逆算。同盟へ派遣する部隊の編成を行いたい」
すぐさまエリオットが答えるも、老紳士は口元を緩める。
「及第点、と言ったところか」
聞き咎めた赤髪の男が、噛みついた。
「良く言うぜ。爺さんならどうすんだ?」
「口を慎め。……貴様には解らんか、ダンテ」
はいはいわかりませんよ、といった体で肩を竦めるダンテは、黙することで先を促す。
「エリオットは仏心を出したのだろうが……この現状で、騎士団から同盟へ戦力を派遣すべきでなかった。先の大戦と同規模の戦が今この時に勃発せん保証もなかろう。自国を守れぬ者が他国を助けよなどとは随分おこがましいではないか」
5年前、歪虚の大軍勢が王国に襲来。勃発した戦争は、この国に大きな傷跡を残した。騎士団は大多数の騎士が死亡。王の近衛騎士団は遣えるべき王までも喪った挙句、壊滅状態。あれから5年の月日が経った今もなお、大戦の影響は尾を引いている。辛うじて国の治安維持や軍事に関する各種運用を遂行できるようになった騎士団のどこに、余力があるというのだろう。
「老婆心が過ぎた。……同盟派遣に向け、編成を見直すとしよう」
◇
「そこで俺の出番、ってわけだ。……ま、順当っちゃ順当だな」
王国騎士団副団長で赤の隊隊長のダンテは、王都外に集結した組織を見渡してこう呟いた。そこに並ぶのは、同盟領へ派遣する為に結成された、王国騎士団特別編成部隊である。王国騎士団には覚醒者もいれば、そうでない騎士もいる。今回派遣が決定したのは騎士団副長のダンテを始めとする少数の覚醒者と、輜重隊など現地の調整・後方支援を中心とする一般兵だ。非覚醒者を含む以上、転移門を用いることは出来ない。特別編成隊は、替え馬少数で街道を騎乗移動。王都から同盟領へと出立していった。
王都を発って5日目の事。同盟領へ入った特別編成隊は、海辺からほど近い場所である光景を目にした。
「狂気の群れだ」
誰かが息をのんだ。
そこには、狂気(ワァーシン)の歪虚の群れと、それに相対するハンター達の姿。海から絶え間なく押し寄せる歪虚を前に、あの数のハンターでは厳しいだろうことは容易に察することができる。
「ダンテ様、我々も……」
特別編成隊の面々が、目の前の戦に加勢して良いかを問うまでもなかった。
「なぁ、アンタら。……その戦、俺らも混ぜてくれよ」
隊を率いるダンテは、元より強い目を爛爛と輝かせ、舌なめずりをする。言うが早いか、男は腰元の剣を抜いた。
王女システィーナ・グラハムを始め、大司教セドリック・マクファーソン、騎士団長エリオット・ヴァレンタイン、侍従長マルグリッド・オクレール、聖堂戦士団長ヴィオラ・フルブライト、そして王族の一としてヘクス・シェルシェレット。
その他、大公マーロウ家を筆頭とした王国貴族を含め、十数名が白亜の卓子に各々の思惑滲む顔を写している。
重苦しい空気の中、王女が懸命に言葉を紡ぐ。
「自由都市同盟――隣人の危機です。私は急ぎ騎士団の派兵……」
「規模が、問題ですな」
王女を制したのは大司教だった。
「騎士団と安易に仰るが、その数は? その間の国内をどうされる?」
「……どうにかやりくりして、できるだけ多くを」
王女の縋るような視線を受け、騎士団長の眉が寄る。彼だけではない。大司教も侍従長も、そして聖堂戦士団長ですら同じ表情だ。
言わんとするところは、誰もが同じだった。
「……現在の騎士団に、余力はありません」
「……ごめ、んなさい……私が……」
ちゃんとした指導者だったら、きっと国はもっと強かった。
無念そうに言葉を絞り出す騎士団長に、王女は消え入りそうな声で詫びる。
「まあ」ヘクスが軽薄に笑う。「余力はない、が全くの知らんぷりもよろしくない。さて、どうしよう」
ねぇ、と問うた彼の視線の先。
「聖堂戦士団は半数を派遣致します。当然私も向かうことになるでしょう」
ヴィオラが応じた。エクラ教の絶対的教義故、迷いのない言葉。
「良いのでは。王国たるに相応しい威光を示す良い機会かと」
マーロウ家現当主、ウェルズ・クリストフ・マーロウが穏やかに言うと幾人かの貴族が首肯し、残りが眉を動かした。王女が口を出す前に大司教が言う。
「『騎士団の派遣は現実的ではない』。殿下、その慈悲で以て我が国の現状にまず目を向けて頂きたい」
「でも……」
王女が何かを堪えるように唇を引き結ぶ。誰かが、小さく苦笑した。
「少数ならば」エリオットだ。「派遣できましょう」
「す、少しならできるのですか!?」
大司教が騎士団長を睨めつけ、諦めたように息を吐く。
「騎士団長がそう言われるのであれば、是非もありませんな。――侍従長?」
「私は特に。異論ありません」
侍従長の目が、他の出席者を巡る。
出来る限りの譲歩だ、異論が出るはずもない。――王女の、本音を除いて。
「……で、では、少数の騎士団と半数の聖堂戦士団を派遣、同時に備蓄の一部を支援物資に回しましょう」
次々と席を立つ面々。最後に部屋を後にするへクスと両団長の背に、王女は一度だけ目を向けた。
● RED DEAD WORLD
「……以上だ。何か質問はあるだろうか」
グラズヘイム王国首都イルダーナの第3街区。
目抜き通り沿いに構える王国騎士団本部の応接室に、3人の男がいた。
グラズヘイム王国騎士団は、それそのものが3つの部隊から構成される。
1つは、騎士団長エリオットが率いる白の隊。
1つは、騎士団内でも戦闘能力の高い騎士を揃え、騎兵を得意とした赤の隊。
最後の1つは、下馬しての戦闘から工作まで幅広い任務を請け負う万能型の青の隊。
──それら王国騎士団を構成する3つの隊の隊長格が、先述の“3人の男”である。
「ったく、“お嬢ちゃん”らしいこったな」
燃えるような髪の男──ダンテ・バルカザールが最初に口を開いた。赤の隊隊長で、同時に騎士団の副団長を務めている。歳はエリオットより一回りほど上だろうか……好戦的な瞳を隠しもせず、ダンテは頭の後ろで手を組んでいる。その隣に腰掛ける老紳士は、奔放なダンテを厳しい口調で窘めた。
「不用意な発言は身を滅ぼす。面倒事は御免蒙るぞ」
老紳士の名は、ゲオルギウス・グラニフ・グランフェルト。青の隊の隊長で、騎士団のもう一人の副団長だ。
老紳士は、落ち着いているというより、感情を読み取りづらい口調でこう続けた。
「エリオット、此度の大規模戦闘における騎士団の直近の動きをどう考えている?」
騎士団長であるエリオットは上長にあたるはずだが、老紳士は試すような視線のままそう問う。だが、その目はどこか期待に満ちているようにも見えた。
「同盟への派遣によって国内戦力が手薄になる。当然、編成の見直しが必要だろう。そこから運用可能なラインを見極めたうえで派遣可能戦力を逆算。同盟へ派遣する部隊の編成を行いたい」
すぐさまエリオットが答えるも、老紳士は口元を緩める。
「及第点、と言ったところか」
聞き咎めた赤髪の男が、噛みついた。
「良く言うぜ。爺さんならどうすんだ?」
「口を慎め。……貴様には解らんか、ダンテ」
はいはいわかりませんよ、といった体で肩を竦めるダンテは、黙することで先を促す。
「エリオットは仏心を出したのだろうが……この現状で、騎士団から同盟へ戦力を派遣すべきでなかった。先の大戦と同規模の戦が今この時に勃発せん保証もなかろう。自国を守れぬ者が他国を助けよなどとは随分おこがましいではないか」
5年前、歪虚の大軍勢が王国に襲来。勃発した戦争は、この国に大きな傷跡を残した。騎士団は大多数の騎士が死亡。王の近衛騎士団は遣えるべき王までも喪った挙句、壊滅状態。あれから5年の月日が経った今もなお、大戦の影響は尾を引いている。辛うじて国の治安維持や軍事に関する各種運用を遂行できるようになった騎士団のどこに、余力があるというのだろう。
「老婆心が過ぎた。……同盟派遣に向け、編成を見直すとしよう」
◇
「そこで俺の出番、ってわけだ。……ま、順当っちゃ順当だな」
王国騎士団副団長で赤の隊隊長のダンテは、王都外に集結した組織を見渡してこう呟いた。そこに並ぶのは、同盟領へ派遣する為に結成された、王国騎士団特別編成部隊である。王国騎士団には覚醒者もいれば、そうでない騎士もいる。今回派遣が決定したのは騎士団副長のダンテを始めとする少数の覚醒者と、輜重隊など現地の調整・後方支援を中心とする一般兵だ。非覚醒者を含む以上、転移門を用いることは出来ない。特別編成隊は、替え馬少数で街道を騎乗移動。王都から同盟領へと出立していった。
王都を発って5日目の事。同盟領へ入った特別編成隊は、海辺からほど近い場所である光景を目にした。
「狂気の群れだ」
誰かが息をのんだ。
そこには、狂気(ワァーシン)の歪虚の群れと、それに相対するハンター達の姿。海から絶え間なく押し寄せる歪虚を前に、あの数のハンターでは厳しいだろうことは容易に察することができる。
「ダンテ様、我々も……」
特別編成隊の面々が、目の前の戦に加勢して良いかを問うまでもなかった。
「なぁ、アンタら。……その戦、俺らも混ぜてくれよ」
隊を率いるダンテは、元より強い目を爛爛と輝かせ、舌なめずりをする。言うが早いか、男は腰元の剣を抜いた。
解説
▼状況
皆さんは、ハンターズソサエティで請けた歪虚討伐依頼のため、同盟領のある海岸に訪れました。
しかし、実際現場に到着してみると、敵戦力はハンターズソサエティで聞いていた数よりずっと多いのです。
依頼発生から現地に到着するまでの間にも敵が増え続けていたのでしょう。
ハンターの皆さんから見えるのは、海から上陸し、浜辺からやってくる30体の歪虚。
皆さんと歪虚との距離は約80m。接敵まで、時間がありません。
こちらの人数を考えると、あの数を敵に回して生還できる確率は決して高くないでしょう。
しかし、そこに突如として“赤い男”と彼の率いる部下が乱入。
男はみなさんに「歪虚を討伐する側として、戦いに混ぜてほしい」と言うのです。
赤い男と彼が率いる部隊を利用したほうが良さそうですが、さて皆さんはどうやってこの戦場を乗り切りますか?
▼目的
敵戦力の殲滅
▼敵情報
狂気(ワァーシン)の歪虚×30体
形容するに難しい異形。
「タコとエビのあいのこみてぇな化け物」と言われる程度の容姿。
硬質な殻をまとっており、左右非対称な姿で皆ばらばらの姿をしている。
共通部分は、昆虫か海老を思わせる甲殻の下から、多関節の触腕が伸びていること。
激しい攻撃性を持つ大型の個体で、群れる習性を持つが知性が無いように見える。
複数の個体で感覚・知覚を共有する事が出来るらしい。
▼環境
戦場は砂浜
時刻は昼
天候は晴
▼謎の戦力
王国騎士団特別編成部隊。団旗等で王国組織であることが解ります。
皆さんの対応次第で共闘することもしないことも可能。
戦力となるのは、突出した副団長ダンテと、それを(別の意味で)心配して戦線へ出てきた騎士5名。
ダンテ以外の騎士はそれなりの戦闘能力です。
<人物>ダンテ・バルカザール
王国騎士団 副団長
同時に同騎士団赤の隊の隊長を務める。
強さは騎士団長のエリオット並みで、「規格外」という言葉が適切な男。
燃えるような赤い髪が印象的。歳は30代後半。
皆さんは、ハンターズソサエティで請けた歪虚討伐依頼のため、同盟領のある海岸に訪れました。
しかし、実際現場に到着してみると、敵戦力はハンターズソサエティで聞いていた数よりずっと多いのです。
依頼発生から現地に到着するまでの間にも敵が増え続けていたのでしょう。
ハンターの皆さんから見えるのは、海から上陸し、浜辺からやってくる30体の歪虚。
皆さんと歪虚との距離は約80m。接敵まで、時間がありません。
こちらの人数を考えると、あの数を敵に回して生還できる確率は決して高くないでしょう。
しかし、そこに突如として“赤い男”と彼の率いる部下が乱入。
男はみなさんに「歪虚を討伐する側として、戦いに混ぜてほしい」と言うのです。
赤い男と彼が率いる部隊を利用したほうが良さそうですが、さて皆さんはどうやってこの戦場を乗り切りますか?
▼目的
敵戦力の殲滅
▼敵情報
狂気(ワァーシン)の歪虚×30体
形容するに難しい異形。
「タコとエビのあいのこみてぇな化け物」と言われる程度の容姿。
硬質な殻をまとっており、左右非対称な姿で皆ばらばらの姿をしている。
共通部分は、昆虫か海老を思わせる甲殻の下から、多関節の触腕が伸びていること。
激しい攻撃性を持つ大型の個体で、群れる習性を持つが知性が無いように見える。
複数の個体で感覚・知覚を共有する事が出来るらしい。
▼環境
戦場は砂浜
時刻は昼
天候は晴
▼謎の戦力
王国騎士団特別編成部隊。団旗等で王国組織であることが解ります。
皆さんの対応次第で共闘することもしないことも可能。
戦力となるのは、突出した副団長ダンテと、それを(別の意味で)心配して戦線へ出てきた騎士5名。
ダンテ以外の騎士はそれなりの戦闘能力です。
<人物>ダンテ・バルカザール
王国騎士団 副団長
同時に同騎士団赤の隊の隊長を務める。
強さは騎士団長のエリオット並みで、「規格外」という言葉が適切な男。
燃えるような赤い髪が印象的。歳は30代後半。
マスターより
「赤」の反対色をご存じですか?
近代では色相環が登場し、そう言った意味で「新しい反対色」が存在しますが……
赤の語源は「明(あか)」。故に、赤の反対色は「暗(くろ)」──黒とされています。
黒は闇、無、絶望、歪虚。
赤はそれに打ち勝つ強い光です。
王国騎士団副団長で赤の隊を率いる【ダンテ・バルカザール】が初登場です。
彼は王国Divの様々なシナリオに関わるかと思います。どうぞ、以後お見知りおきを。
絶望的な数の狂気の群れ相手に最初はどういう心情だったけど、どういう判断でどう戦ってどう乗り越えるか…ここが皆さんのRPドコロでしょうか。
終わったら酒宴もアリかもしれませんね。どうぞよろしくお願いいたします。
近代では色相環が登場し、そう言った意味で「新しい反対色」が存在しますが……
赤の語源は「明(あか)」。故に、赤の反対色は「暗(くろ)」──黒とされています。
黒は闇、無、絶望、歪虚。
赤はそれに打ち勝つ強い光です。
王国騎士団副団長で赤の隊を率いる【ダンテ・バルカザール】が初登場です。
彼は王国Divの様々なシナリオに関わるかと思います。どうぞ、以後お見知りおきを。
絶望的な数の狂気の群れ相手に最初はどういう心情だったけど、どういう判断でどう戦ってどう乗り越えるか…ここが皆さんのRPドコロでしょうか。
終わったら酒宴もアリかもしれませんね。どうぞよろしくお願いいたします。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2014/08/08 09:32
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
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相談卓 ティト・カミロ(ka0975) 人間(クリムゾンウェスト)|16才|男性|闘狩人(エンフォーサー) |
最終発言 2014/07/31 18:26:22 |
|
![]() |
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2014/07/26 23:08:02 |