ゲスト
(ka0000)
無謀なる少女達への依頼
マスター:芹沢かずい

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在6人 / 4~6人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2015/11/20 15:00
- リプレイ完成予定
- 2015/11/29 15:00
オープニング
●
「はぁ……」
重々しい溜め息が、隣を歩く少女の耳に盛大に届く。溜め息の主は姉のリタだ。妹のエマは、ここ数週間繰り返してきた言葉を今日も繰り返す。
「お姉ちゃん、またダメだったのね」
「またって何よっ! 確かにその通りだけども!」
二人は揃って儀式場を後にし、間借りしている家へと向かう途中だ。
数々の紆余曲折と迷子を繰り返し、ようやく辿り着いた自由都市同盟領内にある冒険都市リゼリオ。そこにあるハンターオフィスの本部で、ハンターとして本登録を済ませたのが、およそ二週間前。それからずっと、姉妹は精霊と契約し、覚醒者となるべく儀式場に通っていた。
「大体どうして! 妹のエマの方が先なのよ? 不公平だわっ」
不機嫌さを隠しもせず、家とは反対方向へと曲がる。
「そんなこと言ったってしょうがないでしょ……お姉ちゃん、こっちよ」
溜め息まじりに、恒例の台詞を吐き出す。くるりと回れ右をして、エマと並ぶリタ。
「で? 何て言われたの?」
「いつもと同じよ……『素質は十分にある。だけど、混沌とし過ぎてて自分でも良く分かっていないんだろう』……って。あたしは早く覚醒者になって、色んな依頼をバンバンこなして強くなりたいだけなのに」
ぼやくリタに聞こえないように、エマはそっと息をつく。
(色々やりたいことがあるんだもんね……その中で一番を選べないからなのかなぁ)
「じっくり考えてやろうよ。素質はあるんだから」
「うん……そうね。…………なんて、あたしが言うと思う?」
くるり、とエマに向き直ると、悪いことを考えている顔でそんなことを言いだした。
「………………思わない」
エマは再び、深い溜め息をついた。
●
「あら? 何の騒ぎかしら?」
自分たちの進行方向に人だかりができている。まだかなり先の方なのに、何事にも敏感すぎるリタの目と耳と勘が、『これは事件だ』と勝手に決めつける。
姉妹は人だかりを器用にかきわけてその中心になっているものに辿り着いた。
「わあ……」
驚きとも歓声ともつかない声を上げたのはエマ。リタは声にならないのか、あんぐりと口を開けたまま、『それ』を見ていた。
「す、すまないが、これは見せ物じゃあねえんだ……通しておくれ」
申し訳なさそうな声が、少しかすれている。どうやら老人のようだ。
その声に我に返ったリタは、素早く目の前に繰り広げられている光景を観察し、理解した。
ずびしっ!
と無遠慮に指を指し、
「おじいちゃん、これは夜逃げじゃないかしらっ?」
「いやまだ陽は高いけど」
すかさずエマが突っ込むが、突っ込む所はそれでいいのか。
「細かいことはいいのよ! これは何らかの事件だわっ! ほら! 周りの人も見るんじゃないわよ! 巻き込まれたくなかったらこの場から離れなさいっ!」
何だか良く分からないが、周囲の人々はリタのアブない剣幕に押され、波が引くように去って行く。
「人聞きの悪いことを言わんでくれ」
疲れきった様子の老人が答えた。身体的に、というよりは、精神的に。
「まあ、そうね。これが夜中だったら明らかに夜逃げでしょうけど……そうじゃないのなら、単なる引っ越しかしら?」
何故か偉そうに腰に手を当て言い放つリタ。
「正解じゃ。ほれ、この荷物じゃから老夫婦と年老いたロバだけじゃ心許なくてのぅ。それで、ハンターの皆様にお力をお貸し頂こうと思うてな」
ようやくまともに話ができる人物に会えて嬉しかったのか、前歯の欠けた顔でニカッと笑うと、目の前にそびえ立つハンターズソサエティを目で示した。
「ふーん、そう言うことなら! ここで出会ったのも何かの縁よっ! あたし達も協力するわ! いいわねエマ!」
「ええっ? 良いけど……お姉ちゃん、儀式は?」
「たまには気分転換も大事よ! それに、仕事に集中してたら何か閃くかも知れないし!」
「お、お前さん……ハンターなのかい?」
「そうよ! 立派なハンターになるつもりなの! 書類審査は終わってるわ!」
相変わらず偉そうに胸を張り、あまり自慢できないことを自慢げに宣うリタ。彼女がこうなってしまっては、妹のエマに拒否権はない。さらに深く肩を落とす。
そしてエマはふと疑問を抱く。
(『老夫婦』って言ったよね? あのおじいさん……)
●ハンターオフィスにて
「……と、言う訳での、商売を辞めてグラズヘイム王国にある田舎に引っ込もうと思うておる。知っての通り、田舎に行くには森を抜けねばならん。ワシらはすでに隠居の身、通商路を使う訳にもいくまいて」
「成る程。大きな道は通常は商人が利用していますからね、そうなると、お荷物が通れる位の脇道を行く形になりますね……森を抜けて、王国領に行くまでの護衛、という形でよろしいですか?」
受付が人の良い笑顔と優しい声で、老人の依頼をメモして行く。
出発は明日の早朝。依頼を受けたハンター達には、森の入り口付近を集合場所と伝えて貰うようにした。この引っ越しに協力してくれるハンターが現れてくれれば良いのだが……。
「うーん……私達だけじゃやっぱり不安だよね……」
荷物を眺めながら、エマ。
ふと、エマの目に奇妙なモノが目に映った。
「……ねえ」
「ん?」
エマの声が若干震える。
「目が、合ったんだけど」
「?」
エマの言葉の意味が分からず、リタは彼女の視線を辿る。そして……一瞬言葉を失った。
ロバが引いているのは小さな荷台。そこには溢れんばかりの……どうやって乗せたのか疑問だけが沸き起こる程の大量の荷物が積み上がっている。
その一角に、それは居た。
「ほほほほほ、見つかってしもうたな」
カラカラと楽しそうに笑うのは、老女の声。曰く、荷台のバランスを保つ為にその場で動かず置物のようにじっとしていたのだという。……今の今まで気付かなかった。
倒れないのが不思議な高さで、所々がロープで固定されているだけ。芸術的でさえある。……その芸術の中に老婆も組み込まれている。
「大丈夫じゃないかしら? 道中すれ違ったハンターがいたら手伝って貰えば良いわ!」
不安げな妹とは正反対。老婆の存在を見ても反応が薄いリタは、両手を腰に当てたその姿のままで言い放った。
エマの口から小さな溜め息が漏れる。
●森の入り口を前にして
「同盟領では事件なんてなかったわね……次は森に期待よっ!」
「事件が無いのを残念そうに言わないでよ……」
森の入り口で、来てくれるであろうハンター達を待つことにする。
さて、ロバを含めた荷物(老夫婦の全財産なのだ)と依頼主を守りつつ、森を抜ける。
恐らく二日程で抜けられるだろうが、不安定な荷台が、整備されているか分からない道に耐えられるだろうか。それに、人通りが少ない場所もあるだろう。そんな所に野生動物や雑魔、亜人、歪虚なんてものが居ないとも限らない。大きな街道を逸れて行くとなれば、追い剥ぎなんかにも気をつけなければならないだろう。
「はぁ……」
重々しい溜め息が、隣を歩く少女の耳に盛大に届く。溜め息の主は姉のリタだ。妹のエマは、ここ数週間繰り返してきた言葉を今日も繰り返す。
「お姉ちゃん、またダメだったのね」
「またって何よっ! 確かにその通りだけども!」
二人は揃って儀式場を後にし、間借りしている家へと向かう途中だ。
数々の紆余曲折と迷子を繰り返し、ようやく辿り着いた自由都市同盟領内にある冒険都市リゼリオ。そこにあるハンターオフィスの本部で、ハンターとして本登録を済ませたのが、およそ二週間前。それからずっと、姉妹は精霊と契約し、覚醒者となるべく儀式場に通っていた。
「大体どうして! 妹のエマの方が先なのよ? 不公平だわっ」
不機嫌さを隠しもせず、家とは反対方向へと曲がる。
「そんなこと言ったってしょうがないでしょ……お姉ちゃん、こっちよ」
溜め息まじりに、恒例の台詞を吐き出す。くるりと回れ右をして、エマと並ぶリタ。
「で? 何て言われたの?」
「いつもと同じよ……『素質は十分にある。だけど、混沌とし過ぎてて自分でも良く分かっていないんだろう』……って。あたしは早く覚醒者になって、色んな依頼をバンバンこなして強くなりたいだけなのに」
ぼやくリタに聞こえないように、エマはそっと息をつく。
(色々やりたいことがあるんだもんね……その中で一番を選べないからなのかなぁ)
「じっくり考えてやろうよ。素質はあるんだから」
「うん……そうね。…………なんて、あたしが言うと思う?」
くるり、とエマに向き直ると、悪いことを考えている顔でそんなことを言いだした。
「………………思わない」
エマは再び、深い溜め息をついた。
●
「あら? 何の騒ぎかしら?」
自分たちの進行方向に人だかりができている。まだかなり先の方なのに、何事にも敏感すぎるリタの目と耳と勘が、『これは事件だ』と勝手に決めつける。
姉妹は人だかりを器用にかきわけてその中心になっているものに辿り着いた。
「わあ……」
驚きとも歓声ともつかない声を上げたのはエマ。リタは声にならないのか、あんぐりと口を開けたまま、『それ』を見ていた。
「す、すまないが、これは見せ物じゃあねえんだ……通しておくれ」
申し訳なさそうな声が、少しかすれている。どうやら老人のようだ。
その声に我に返ったリタは、素早く目の前に繰り広げられている光景を観察し、理解した。
ずびしっ!
と無遠慮に指を指し、
「おじいちゃん、これは夜逃げじゃないかしらっ?」
「いやまだ陽は高いけど」
すかさずエマが突っ込むが、突っ込む所はそれでいいのか。
「細かいことはいいのよ! これは何らかの事件だわっ! ほら! 周りの人も見るんじゃないわよ! 巻き込まれたくなかったらこの場から離れなさいっ!」
何だか良く分からないが、周囲の人々はリタのアブない剣幕に押され、波が引くように去って行く。
「人聞きの悪いことを言わんでくれ」
疲れきった様子の老人が答えた。身体的に、というよりは、精神的に。
「まあ、そうね。これが夜中だったら明らかに夜逃げでしょうけど……そうじゃないのなら、単なる引っ越しかしら?」
何故か偉そうに腰に手を当て言い放つリタ。
「正解じゃ。ほれ、この荷物じゃから老夫婦と年老いたロバだけじゃ心許なくてのぅ。それで、ハンターの皆様にお力をお貸し頂こうと思うてな」
ようやくまともに話ができる人物に会えて嬉しかったのか、前歯の欠けた顔でニカッと笑うと、目の前にそびえ立つハンターズソサエティを目で示した。
「ふーん、そう言うことなら! ここで出会ったのも何かの縁よっ! あたし達も協力するわ! いいわねエマ!」
「ええっ? 良いけど……お姉ちゃん、儀式は?」
「たまには気分転換も大事よ! それに、仕事に集中してたら何か閃くかも知れないし!」
「お、お前さん……ハンターなのかい?」
「そうよ! 立派なハンターになるつもりなの! 書類審査は終わってるわ!」
相変わらず偉そうに胸を張り、あまり自慢できないことを自慢げに宣うリタ。彼女がこうなってしまっては、妹のエマに拒否権はない。さらに深く肩を落とす。
そしてエマはふと疑問を抱く。
(『老夫婦』って言ったよね? あのおじいさん……)
●ハンターオフィスにて
「……と、言う訳での、商売を辞めてグラズヘイム王国にある田舎に引っ込もうと思うておる。知っての通り、田舎に行くには森を抜けねばならん。ワシらはすでに隠居の身、通商路を使う訳にもいくまいて」
「成る程。大きな道は通常は商人が利用していますからね、そうなると、お荷物が通れる位の脇道を行く形になりますね……森を抜けて、王国領に行くまでの護衛、という形でよろしいですか?」
受付が人の良い笑顔と優しい声で、老人の依頼をメモして行く。
出発は明日の早朝。依頼を受けたハンター達には、森の入り口付近を集合場所と伝えて貰うようにした。この引っ越しに協力してくれるハンターが現れてくれれば良いのだが……。
「うーん……私達だけじゃやっぱり不安だよね……」
荷物を眺めながら、エマ。
ふと、エマの目に奇妙なモノが目に映った。
「……ねえ」
「ん?」
エマの声が若干震える。
「目が、合ったんだけど」
「?」
エマの言葉の意味が分からず、リタは彼女の視線を辿る。そして……一瞬言葉を失った。
ロバが引いているのは小さな荷台。そこには溢れんばかりの……どうやって乗せたのか疑問だけが沸き起こる程の大量の荷物が積み上がっている。
その一角に、それは居た。
「ほほほほほ、見つかってしもうたな」
カラカラと楽しそうに笑うのは、老女の声。曰く、荷台のバランスを保つ為にその場で動かず置物のようにじっとしていたのだという。……今の今まで気付かなかった。
倒れないのが不思議な高さで、所々がロープで固定されているだけ。芸術的でさえある。……その芸術の中に老婆も組み込まれている。
「大丈夫じゃないかしら? 道中すれ違ったハンターがいたら手伝って貰えば良いわ!」
不安げな妹とは正反対。老婆の存在を見ても反応が薄いリタは、両手を腰に当てたその姿のままで言い放った。
エマの口から小さな溜め息が漏れる。
●森の入り口を前にして
「同盟領では事件なんてなかったわね……次は森に期待よっ!」
「事件が無いのを残念そうに言わないでよ……」
森の入り口で、来てくれるであろうハンター達を待つことにする。
さて、ロバを含めた荷物(老夫婦の全財産なのだ)と依頼主を守りつつ、森を抜ける。
恐らく二日程で抜けられるだろうが、不安定な荷台が、整備されているか分からない道に耐えられるだろうか。それに、人通りが少ない場所もあるだろう。そんな所に野生動物や雑魔、亜人、歪虚なんてものが居ないとも限らない。大きな街道を逸れて行くとなれば、追い剥ぎなんかにも気をつけなければならないだろう。
解説
同盟領から王国領へと続く森を抜ける引っ越しのお手伝いをお願いします。メインは森の中になるでしょうか。
老人率いるロバと荷台(老婆含む)を、森を抜けた先にある王国領の田舎まで護衛して下さい。
これから抜けようとする森は、馬が引く馬車でも余裕で通れる程度の道。両脇には背の高い木々が生い茂っています。
●老人談
「ワシらは数十年前に通ったきりじゃからのぅ……大街道以外はあまり変化はないと思うが、昔から良く追い剥ぎなんちゅう輩が出没しては旅人の身ぐるみ剥いで喜んでおったわ。追い剥ぎは人間とは限らんぞ。言い忘れとったが、ワシらの故郷は田舎じゃが、かなり治安は良い方じゃと記憶しておる。森を抜けさえすれば、ハンターさんの護衛も必要はなくなるじゃろうが……荷物がのう……」
●老婆談
「わたしはこのまま荷台に収まっていようかね……バランスが崩れてしもうたらその限りではないがの。年老いても足腰は丈夫じゃよ。ああ、そうそう、皆の食事はわたしが腕を振るおうかね。万が一、何かに襲われたときは、おとなしく置物のフリでもしてようかの。じいさんと一緒に」
●リタ談
「大丈夫よっ! どんなヤツが出て来ても、あたしが一緒に居れば切り抜けられるはずよっ! 戦いになるなら好都合! 今度こそ覚醒するチャンスかもしれないもの! あ、勿論! 森で偶然に出会ったハンターだって、依頼を受けることは出来るからね! 道のりの途中参加歓迎よっ!」
●エマ談
「お姉ちゃんの自信はどこからくるんだろう……。でも戦いの最中はきっと集中してくれるから、もしかしたら覚醒できるかもね。それよりも心配なのは森の中だよね。人間の追い剥ぎならともかく、ゴブリンとか雑魔とか出て来たらどうしよう……。私達、ハンターって言っても実戦経験は皆無なのに……。とにかく、邪魔にだけはならないように、お姉ちゃんも見張ってないと……」
老人率いるロバと荷台(老婆含む)を、森を抜けた先にある王国領の田舎まで護衛して下さい。
これから抜けようとする森は、馬が引く馬車でも余裕で通れる程度の道。両脇には背の高い木々が生い茂っています。
●老人談
「ワシらは数十年前に通ったきりじゃからのぅ……大街道以外はあまり変化はないと思うが、昔から良く追い剥ぎなんちゅう輩が出没しては旅人の身ぐるみ剥いで喜んでおったわ。追い剥ぎは人間とは限らんぞ。言い忘れとったが、ワシらの故郷は田舎じゃが、かなり治安は良い方じゃと記憶しておる。森を抜けさえすれば、ハンターさんの護衛も必要はなくなるじゃろうが……荷物がのう……」
●老婆談
「わたしはこのまま荷台に収まっていようかね……バランスが崩れてしもうたらその限りではないがの。年老いても足腰は丈夫じゃよ。ああ、そうそう、皆の食事はわたしが腕を振るおうかね。万が一、何かに襲われたときは、おとなしく置物のフリでもしてようかの。じいさんと一緒に」
●リタ談
「大丈夫よっ! どんなヤツが出て来ても、あたしが一緒に居れば切り抜けられるはずよっ! 戦いになるなら好都合! 今度こそ覚醒するチャンスかもしれないもの! あ、勿論! 森で偶然に出会ったハンターだって、依頼を受けることは出来るからね! 道のりの途中参加歓迎よっ!」
●エマ談
「お姉ちゃんの自信はどこからくるんだろう……。でも戦いの最中はきっと集中してくれるから、もしかしたら覚醒できるかもね。それよりも心配なのは森の中だよね。人間の追い剥ぎならともかく、ゴブリンとか雑魔とか出て来たらどうしよう……。私達、ハンターって言っても実戦経験は皆無なのに……。とにかく、邪魔にだけはならないように、お姉ちゃんも見張ってないと……」
マスターより
今日和、芹沢かずいです。
本Div配属後初の依頼なので、かなり緊張しております……。
リタとエマの姉妹を王国に連れてきたくて、じいさん達に引っ越ししてもらいました。
旅の中でリタが覚醒してくれることを祈っているのですが、どうでしょうね……思い込んだら命がけ、極度の方向音痴は命取りな彼女なので、どうぞ生暖かい目で見守るなり、からかうなりして絡んで頂けると嬉しいです。
私事ですが、昔引っ越しの荷造りをしている時、友人から『なんかいっしょうけんめいつめてる……』と、生暖かくも笑いをかみ殺したような声で言われたのを今でも鮮明に覚えています。
本Div配属後初の依頼なので、かなり緊張しております……。
リタとエマの姉妹を王国に連れてきたくて、じいさん達に引っ越ししてもらいました。
旅の中でリタが覚醒してくれることを祈っているのですが、どうでしょうね……思い込んだら命がけ、極度の方向音痴は命取りな彼女なので、どうぞ生暖かい目で見守るなり、からかうなりして絡んで頂けると嬉しいです。
私事ですが、昔引っ越しの荷造りをしている時、友人から『なんかいっしょうけんめいつめてる……』と、生暖かくも笑いをかみ殺したような声で言われたのを今でも鮮明に覚えています。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2015/11/27 00:38
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
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相談卓 イーディス・ノースハイド(ka2106) 人間(クリムゾンウェスト)|16才|女性|闘狩人(エンフォーサー) |
最終発言 2015/11/20 01:14:49 |
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2015/11/19 01:05:58 |