ゲスト
(ka0000)
【初夢】オワコンクリスマス!
マスター:神宮寺飛鳥

このシナリオは5日間納期が延長されています。
- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 易しい
- オプション
-
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在6人 / 4~6人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 無し
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2016/01/02 19:00
- リプレイ完成予定
- 2016/01/16 19:00
オープニング
※このシナリオは夢シナリオです。オープニングは架空のものであり、ゲームの世界観に一切影響を与えません。
「目覚めるのです、器ちゃん……目覚めるのです……」
不思議な声にうなされながら器ちゃんが目を覚ますと、そこはエルフハイムではなく高層ビルの立ち並ぶ近代都市であった!
「ここは……?」
「目覚めたようですね、器さん。ここはビフレストコーポレーション本社ビル前。しょっちゅうバグアや能力者に壁をブチ抜かれた場所です」
両目をごしごしと擦る器ちゃんの前には二人の謎の人物が立っていた。
一人は袴姿の少女。もう一人は何かこう、決してアダルトではないSFチックな全身スーツに身を包んだ女性。
二人共顔には怪しい仮面をつけていて、素顔は決してわからない。
「私のー名前はー……謎のオオガミさんなのですよー」
「私の名前は……名前……偽名を考えていませんでした。まあ、謎のAIとでも言っておきましょうか」
「なに? サンタなの?」
「サンタさんではーないのですよー。むしろ、器ちゃんの大切なモノを奪いにきました」
そう言って謎のオオガミさんが取り出したのは、「スノウメヰデン4」と書かれた予定。
「それは、私が登場するはずだったEXシナリオ……!」
「これを返して欲しければ、ヒイロ達と勝負です」
「その通りです。12月中に出るはずだったこのシナリオは調整が間に合わず出せない見通しですが、それはすべて私達の策」
「「 我らオワコンからの侵略者!! 活躍するNPC殺すマン!! 」」
二人が息を揃えて決めポーズを取ると、器は首を傾げ。
「別に私、そんなに活躍してないと思うけど……」
「嘘はいけないのですよー器ちゃん。つぶやきの回数が多すぎるのですよー」
「あなたを使ってマスターがログインしている証拠です! つぶやきはCTSにはなかったので色々とアレですが! ……というよりオオガミさんはキャラコミュで書き込みあったから同じですよね?」
「まさかの内輪もめはやめましょうアンサーちゃん。ヒイロわるくない」
「IDすら与えられずイラストすらつかなかったNPCの哀しみはあなた達には理解していただけないでしょうね……」
しばらく言い争っていた二人を前にあくびを一つ。
「で? どうしたら返してくれるの?」
「それは勿論物理的に……おうふッ!?」
突如オオガミさんの腹部に発光する霊体がめり込み、大きく背後に吹っ飛んだ。
「殺せばいいの?」
「なんて殺伐としているのでしょうか。初登場時のマスターですらもう少し可愛げがありましたよ」
「死んだと思ったですか? しかしヒイロはとっさにカシェル先輩を犠牲にすることでノーダメージでした」
むくりと立ち上がる謎のオオガミさん。そして「スノウメヰデン4」をポッケにねじ込むと、びゅんと走りだす。
「わふふー! 悔しかったら捕まえてみるがよいのですよー!」
「それではごきげんよう! いでよエーデルヴァイス!」
突如として空中から出現した巨大な人型兵器が瞳を輝かせる。繰り出されるガトリングを回避すると、ビフレストビルが穴だらけになった。
「刀狩りやブラッド君を出さないだけ感謝するのですよー!」
「そんなの字数的に無理ですよオオガミさん」
ダッシュで逃げていく二人に舌打ちする器。ローエングリンを取り出し、ロボットの振り下ろす剣を受け流す。
「クリスマスはサンタさんが来てくれて、プレゼントをくれて……そういう幸せな日だったはずなのに……。どうして出番を取られた挙句、こんな茶番に付き合わなければならないの?」
そのままローエングリンを大地につきたて、ギミックを起動する。
「これがよく出来た悪い夢なら、その“結界”を破壊すれば……」
「――無駄よぉ。この結界は誰にも壊せない……例え私であったとしてもね」
覚えのある声に振り返ると同時、無数の血の槍がエーデルヴァイスを貫いた。爆発四散!
「オルクス……なんでサンタの格好してるの?」
「私も奴らに奪われたのよ。「不死者のクリスマス」という夢オチシナリオをね……」
ふわりと大地に舞い降りたオルクスは握りこぶしを作り。
「夢の中で剣王様がリンドヴルムにまたがってプレゼントを配ったり、ナイトハルトが“武の極みたる者、家事全般無双”ってみんなの料理を作ったりするシナリオが出るはずだったのに!」
「それは別にいいけど、マスタースケジュールに予定書かないで急に出すのやめなよ」
「ご、ごめんなさい……って仕方ないでしょツイッターネタなんだから。それより一刻も早く奪還しないと、夢オチシナリオのリリース可能期間が終わってしまうわ! 剣王様のクリスマスが!!」
「私は別に終わってもいいんだけど……早く目覚めて着信してるメールからプレゼント受け取りたいし……」
「いいから手を貸しなさぁい。といっても奴らは夢の中の存在だから、果たして物理攻撃で倒せるのかどうか……」
そこでオルクスはポンと手を叩き。
「せっかくクリスマスなんだし、あの子たちが満足して帰ってくれるようなプレゼントを用意したらどうかしらぁ?」
「プレゼント……? でも私、あのヒトたちがなんなのか知らないんだけど……」
「残念ながら私もねぇ。う~ん、どうやって追い返したものか……知っているヒトがいればいいんだけどぉ」
ていうかそもそもそれ以前に結構平和的な解決方法を提示してきたオルクスに驚きを隠せない器であった。
「とりあえず、何も思いつかなかったら、徹底的に切り刻んで殺すから」
「そ、そう……。なんかそれってシナリオ的に良いのかしら……」
冷や汗を流すオルクスを置き去りに器は歩き出す。
かくして、スケジュールを乱すオワコンたちとの戦いが幕を開けたのであった!!!!!
シナリオ全然でなくてごめんなさい!!!!
「目覚めるのです、器ちゃん……目覚めるのです……」
不思議な声にうなされながら器ちゃんが目を覚ますと、そこはエルフハイムではなく高層ビルの立ち並ぶ近代都市であった!
「ここは……?」
「目覚めたようですね、器さん。ここはビフレストコーポレーション本社ビル前。しょっちゅうバグアや能力者に壁をブチ抜かれた場所です」
両目をごしごしと擦る器ちゃんの前には二人の謎の人物が立っていた。
一人は袴姿の少女。もう一人は何かこう、決してアダルトではないSFチックな全身スーツに身を包んだ女性。
二人共顔には怪しい仮面をつけていて、素顔は決してわからない。
「私のー名前はー……謎のオオガミさんなのですよー」
「私の名前は……名前……偽名を考えていませんでした。まあ、謎のAIとでも言っておきましょうか」
「なに? サンタなの?」
「サンタさんではーないのですよー。むしろ、器ちゃんの大切なモノを奪いにきました」
そう言って謎のオオガミさんが取り出したのは、「スノウメヰデン4」と書かれた予定。
「それは、私が登場するはずだったEXシナリオ……!」
「これを返して欲しければ、ヒイロ達と勝負です」
「その通りです。12月中に出るはずだったこのシナリオは調整が間に合わず出せない見通しですが、それはすべて私達の策」
「「 我らオワコンからの侵略者!! 活躍するNPC殺すマン!! 」」
二人が息を揃えて決めポーズを取ると、器は首を傾げ。
「別に私、そんなに活躍してないと思うけど……」
「嘘はいけないのですよー器ちゃん。つぶやきの回数が多すぎるのですよー」
「あなたを使ってマスターがログインしている証拠です! つぶやきはCTSにはなかったので色々とアレですが! ……というよりオオガミさんはキャラコミュで書き込みあったから同じですよね?」
「まさかの内輪もめはやめましょうアンサーちゃん。ヒイロわるくない」
「IDすら与えられずイラストすらつかなかったNPCの哀しみはあなた達には理解していただけないでしょうね……」
しばらく言い争っていた二人を前にあくびを一つ。
「で? どうしたら返してくれるの?」
「それは勿論物理的に……おうふッ!?」
突如オオガミさんの腹部に発光する霊体がめり込み、大きく背後に吹っ飛んだ。
「殺せばいいの?」
「なんて殺伐としているのでしょうか。初登場時のマスターですらもう少し可愛げがありましたよ」
「死んだと思ったですか? しかしヒイロはとっさにカシェル先輩を犠牲にすることでノーダメージでした」
むくりと立ち上がる謎のオオガミさん。そして「スノウメヰデン4」をポッケにねじ込むと、びゅんと走りだす。
「わふふー! 悔しかったら捕まえてみるがよいのですよー!」
「それではごきげんよう! いでよエーデルヴァイス!」
突如として空中から出現した巨大な人型兵器が瞳を輝かせる。繰り出されるガトリングを回避すると、ビフレストビルが穴だらけになった。
「刀狩りやブラッド君を出さないだけ感謝するのですよー!」
「そんなの字数的に無理ですよオオガミさん」
ダッシュで逃げていく二人に舌打ちする器。ローエングリンを取り出し、ロボットの振り下ろす剣を受け流す。
「クリスマスはサンタさんが来てくれて、プレゼントをくれて……そういう幸せな日だったはずなのに……。どうして出番を取られた挙句、こんな茶番に付き合わなければならないの?」
そのままローエングリンを大地につきたて、ギミックを起動する。
「これがよく出来た悪い夢なら、その“結界”を破壊すれば……」
「――無駄よぉ。この結界は誰にも壊せない……例え私であったとしてもね」
覚えのある声に振り返ると同時、無数の血の槍がエーデルヴァイスを貫いた。爆発四散!
「オルクス……なんでサンタの格好してるの?」
「私も奴らに奪われたのよ。「不死者のクリスマス」という夢オチシナリオをね……」
ふわりと大地に舞い降りたオルクスは握りこぶしを作り。
「夢の中で剣王様がリンドヴルムにまたがってプレゼントを配ったり、ナイトハルトが“武の極みたる者、家事全般無双”ってみんなの料理を作ったりするシナリオが出るはずだったのに!」
「それは別にいいけど、マスタースケジュールに予定書かないで急に出すのやめなよ」
「ご、ごめんなさい……って仕方ないでしょツイッターネタなんだから。それより一刻も早く奪還しないと、夢オチシナリオのリリース可能期間が終わってしまうわ! 剣王様のクリスマスが!!」
「私は別に終わってもいいんだけど……早く目覚めて着信してるメールからプレゼント受け取りたいし……」
「いいから手を貸しなさぁい。といっても奴らは夢の中の存在だから、果たして物理攻撃で倒せるのかどうか……」
そこでオルクスはポンと手を叩き。
「せっかくクリスマスなんだし、あの子たちが満足して帰ってくれるようなプレゼントを用意したらどうかしらぁ?」
「プレゼント……? でも私、あのヒトたちがなんなのか知らないんだけど……」
「残念ながら私もねぇ。う~ん、どうやって追い返したものか……知っているヒトがいればいいんだけどぉ」
ていうかそもそもそれ以前に結構平和的な解決方法を提示してきたオルクスに驚きを隠せない器であった。
「とりあえず、何も思いつかなかったら、徹底的に切り刻んで殺すから」
「そ、そう……。なんかそれってシナリオ的に良いのかしら……」
冷や汗を流すオルクスを置き去りに器は歩き出す。
かくして、スケジュールを乱すオワコンたちとの戦いが幕を開けたのであった!!!!!
シナリオ全然でなくてごめんなさい!!!!
解説
●目的
オワコンの撃滅、或いは平和的解決。
●愉快な仲間たち
「謎のオオガミさん」
ヒイロです。え? ご存知……ないのですか?
正直大規模作戦とか出てみたかったけど、一回も関与しませんでした。
タングラムっているでしょ。アレはヒイロのパクリです。仮面をつけた元祖正義の味方。
こっちの世界ってあんまり人間を殺す仕事がないんだね。平和でいいですね。
刀とか持ってます。小さい分身を呼び出したり、カシェル先輩を盾にしたりします。
「謎のAI」
本当はマスターが出るべきなのですが、彼女は戦えないので……。
私もタングラムさんには言いたいことがあります。アイリスという名前と姉妹の関係とか。
ジエルデさんでしたっけ。他人の気がしません……。
なんとなく器さんも他人の気がしないのですが、仕事なので心を鬼にします。
色々武器を出せるのと、ロボットなので水上を高速移動したりできます。
え? ロボットですよ。ロボット。あの、アンドロイドなんです。
このOP画像懐かしいですね。
「器ちゃん」
正直全然関係ないし、なんで巻き込まれたのかわからない。
早く現実の世界に帰ってプレゼントを開封する作業の続きがしたい。あ……みんなプレゼントありがとうね。
どうでもいいけど、こういうシナリオを出しているヒマがあったらスノウメヰデンだしてよ。
え? 他のMSや全体との調整が必要……?
全体の調整なんて偉そうなこと言ってるけど、それただスケジュール管理能力がないだけだよね?
「オルクス」
ていうか私がサンタコスなのって一体誰得なのぉ?
むしろ器の方に着せるべきだったんじゃ……。そしたらOMCでピンナップ頼んでもらえたかもしれないのに……。
そんなことより、剣王様がみんなにプレゼントを配るシナリオに出演したかったわ……。
放っておくとあの子達は血で血を洗う戦いを繰り広げてしまいそうだし、楽しいイベントには似つかわしくないわよね。
あなた達、何か思いつくかしらぁ?
オワコンの撃滅、或いは平和的解決。
●愉快な仲間たち
「謎のオオガミさん」
ヒイロです。え? ご存知……ないのですか?
正直大規模作戦とか出てみたかったけど、一回も関与しませんでした。
タングラムっているでしょ。アレはヒイロのパクリです。仮面をつけた元祖正義の味方。
こっちの世界ってあんまり人間を殺す仕事がないんだね。平和でいいですね。
刀とか持ってます。小さい分身を呼び出したり、カシェル先輩を盾にしたりします。
「謎のAI」
本当はマスターが出るべきなのですが、彼女は戦えないので……。
私もタングラムさんには言いたいことがあります。アイリスという名前と姉妹の関係とか。
ジエルデさんでしたっけ。他人の気がしません……。
なんとなく器さんも他人の気がしないのですが、仕事なので心を鬼にします。
色々武器を出せるのと、ロボットなので水上を高速移動したりできます。
え? ロボットですよ。ロボット。あの、アンドロイドなんです。
このOP画像懐かしいですね。
「器ちゃん」
正直全然関係ないし、なんで巻き込まれたのかわからない。
早く現実の世界に帰ってプレゼントを開封する作業の続きがしたい。あ……みんなプレゼントありがとうね。
どうでもいいけど、こういうシナリオを出しているヒマがあったらスノウメヰデンだしてよ。
え? 他のMSや全体との調整が必要……?
全体の調整なんて偉そうなこと言ってるけど、それただスケジュール管理能力がないだけだよね?
「オルクス」
ていうか私がサンタコスなのって一体誰得なのぉ?
むしろ器の方に着せるべきだったんじゃ……。そしたらOMCでピンナップ頼んでもらえたかもしれないのに……。
そんなことより、剣王様がみんなにプレゼントを配るシナリオに出演したかったわ……。
放っておくとあの子達は血で血を洗う戦いを繰り広げてしまいそうだし、楽しいイベントには似つかわしくないわよね。
あなた達、何か思いつくかしらぁ?
マスターより
神宮寺でございます。フィクションです。
なんていうかこう……一度こういうのを出してみたかったのです。
急にオフィスから消えたら運営に怒られたんだなって思ってください。
オワコンからの侵略者を物理粉砕するか、納得してお帰りいただけばクリアです。
場所、設定、登場人物等、字数が爆発しない程度かつ僕の記憶にあるならば、全部拾えると思います。
あまりにもひどいアレなので、予約力を使ってはあまりにもなんかこうアレなので、
ぜひ、通常参加で入っていただければいいなって思います。
尚、器ちゃんやオルクスと会話できます。
それではよろしくお願い致します。
OMCのNPC関連商品もよろしくお願い致します。
なんていうかこう……一度こういうのを出してみたかったのです。
急にオフィスから消えたら運営に怒られたんだなって思ってください。
オワコンからの侵略者を物理粉砕するか、納得してお帰りいただけばクリアです。
場所、設定、登場人物等、字数が爆発しない程度かつ僕の記憶にあるならば、全部拾えると思います。
あまりにもひどいアレなので、予約力を使ってはあまりにもなんかこうアレなので、
ぜひ、通常参加で入っていただければいいなって思います。
尚、器ちゃんやオルクスと会話できます。
それではよろしくお願い致します。
OMCのNPC関連商品もよろしくお願い致します。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2016/01/15 06:05
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
![]() |
相談卓 鬼塚 陸(ka0038) 人間(リアルブルー)|22才|男性|機導師(アルケミスト) |
最終発言 2016/01/02 17:15:56 |
|
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2015/12/30 01:01:40 |