ゲスト
(ka0000)
【節V】はぐれ鬼人情家・南獄変『鳩胸』
マスター:ムジカ・トラス

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- やや難しい
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在8人 / 4~8人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 多め
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2016/01/28 22:00
- リプレイ完成予定
- 2016/02/06 22:00
オープニング
●
『突然だけど、今年のヴァレンタインデーは終了する!』
『『『な、なんだってー!!!』』』
●
カカオ減産、そして高騰に伴うチョコレートの供給危機を前に、ハンターズソサエティのショップ店員シルキー・アークライト(kz0013)が敗北し、ソサエティショップ史上初のチョコレート販売停止がなされた。
そんな折、北伐から戻ったアカシラ(kz0146)はこんな話を聞く。
――世の中には『義理チョコ』なるものがある、と。
その有無で悲嘆に暮れ人生に悩む者がいると知り立ち上がったアカシラ。そして彼女の相談を受けたヘクス・シャルシェレット(kz0015)は、彼女の話から東方にカカオ豆が自生する地域がある事を知った。
そして。
空前絶後のカカオ豆不足を乗り切るため、安定したチョコレート供給のため――ハンター達が、動いた。
人類史上2度目の東征、『チョコレート解放戦線』の始まりである。
●
何事でも、始まりが肝要だとアカシラは思う。あるいは、理由こそ重要だと。
ヘクス・シャルシェレットにとってはカカオ豆の……まねえげえむ……? が最初だったのだろう。その延長線上にシルキー・アークライトがチョコレートを仕入れられなくなったという結果が生じた。そうして《今》に至る。
省みて、ううむ、なるほど、と。アカシラは唸る。ニンゲンの世は複雑怪奇であり、あらゆるものは時の流れと共に連鎖し、因果は結ばれ、形を成していく。そこに渡世の面白みを感じなくもない。
――アカシラにとっての『始まり』は、彼女が王国の酒場に居た時のことだった。
『今年もあの季節がやってくるな……』
陰鬱な男たちの声が、届いたのだ。
『……鬱だ』『惨めだ』『既に泣けてきた』
『今年もあんな目に会うくらいなら死んだほうがましだ!』
『『ちがいねぇ……』』
『もしかして:クリスマス』
『『死にてぇ……』』
――義理チョコでも良いから欲しい。
男たちのそんな魂の叫び(と書いて会話と読む)を聞いたことが、アカシラの行動を決定した。
つまり、義理だ。全ては義理なのだ。赦されざる咎人であるアカシラにとって、義理と人情こそが今の行動原理である。せめて前を向いて、お天道様に恥じることなく、全てを託したアクロに胸を張れる生き方をしたい。
「……うん」
そこまで考えて、アカシラは爽やかにこう言った。
「アタシは別に悪くないな」
密林に飛び込んでいったハンター達の頼もしい背中を思い返す。気炎を吐いて【長江】――かつて滅んだ東方の一国――が誇る密林へと、恐れもなく踏み込んでいった彼らの背中を。
はっきり言って、異常に頼もしい。
全てがそうとは言わないが、畏れず、渇望と共に進む姿は今回の『作戦』に良い成果を期待させるに足るものだ。
だが、同時にどこか罪悪感があった。
だって、そうだろう。此処は東方で、先日まで歪虚に支配されていて、アカシラ自身も滅びに絶望するニンゲンの姿を目にしていたのだ。
「それが……ねぇ」
なのに。それが、たとえそれが亡国で、人っ子一人いやしない一地方に過ぎないのだとしても。
「……奪取、できちまうのかねぇ……」
渾然とした情動が思わず零れた。そこに、足音と共に、一人の鬼が姿を現した。
「姐御」
「おゥ」
短髪の鬼が駆け寄って、アカシラに耳打ちを一つ。すると、アカシラの表情がみるみるうちに歪んでいき。
「鳩……?」
●
「よゥ、よく来てくれたな」
密林の中、ハンター達を迎えたアカシラは鷹揚に頷き、そう言った。暦は二月を迎えようという頃合いである。西方に限らず、天ノ都近辺においても震えるような冷気を感じる時分に、オイマト・バタルトゥ(kz0023)から渡されたコートをアカシラは脱ぎ、平素通りの些か以上に露出の多い装いとなっている。その白い肌は、しっとりと汗がにじんでいた。
それもそのはずだ。【長江】という、エトファリカから南方に在るこの地は熱帯と言っても差し支えない程に暑い。
アカシラは声を顰めて、密林の向こうを指差した。
「さっそくだが――アレが見えるかい」
アカシラの視線の先で、密林が途切れていた。拓けた土地には、簡単な木の柵が打ちつけられている。その奥には、雑に組まれた木造家屋の屋根が見て取れた。
明らかに人の手が入った集落だ。
ハンターが怪訝げに見返すと、アカシラは口の端を歪ませる。
「ここは、アタシらが昔使ってた拠点の一つでね。アクロの……悪路王の方針ひとつで転々としてたから、そう長くは住んじゃいないけど、ガキどもの遊び場所には困らない場所だったからね。気に入っていたのさ」
自然と綻んだ表情は、かつてを思い返しての事、だろうか。そのまま、告げる。
「今回の戦域じゃあ、足がかりや休める所の一つも必要だろ? それに此処にも、確かに『豆』があったと思って来たンだが……」
そこまで言って、アカシラは重い息を吐いた。
「そのせいかねぇ、変な奴らがいやがる。ほら、アイツだ」
組まれた柵の向こう側に、『それ』が居た。
鍛え抜かれた身体は鋼のよう。鍛練の果てに掴んだものか、はたまた野生のなせる業か。太い筋束まで感じさせる大胸筋。しなやかに伸びる上腕には、上腕三頭筋と二頭筋が皮膚を押し上げるようにして顕在している。腹直筋、腹斜筋も見事なものだ。『それ』が歩くたびに筋束が蠢き、その存在を主張している。
それらを支える下半身も素晴らしい。剥き出しの肌には、充溢しちぎれんばかりの大腿筋は弛緩を感じさせぬほどに隆起していた。
人を選ぶが好きな人にはたまらない、ザ・コミットボディ。
ただ、その顔は、ヒトのそれとは大いに異なった。
『それ』は――ハトの顔をしていた。
鳩顔の歪虚、現地風に言えば妖怪は、どうやら仲間を見つけたようで、上腕二頭筋を誇るように掲げると、その口を開いた。成程、挨拶でもしようとい「耳を塞ぎなっ」
アカシラが短くそう言った、瞬後だ。
「オ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛……」
何とも言えない声が、『そいつ』の口から溢れたのだった……。
『突然だけど、今年のヴァレンタインデーは終了する!』
『『『な、なんだってー!!!』』』
●
カカオ減産、そして高騰に伴うチョコレートの供給危機を前に、ハンターズソサエティのショップ店員シルキー・アークライト(kz0013)が敗北し、ソサエティショップ史上初のチョコレート販売停止がなされた。
そんな折、北伐から戻ったアカシラ(kz0146)はこんな話を聞く。
――世の中には『義理チョコ』なるものがある、と。
その有無で悲嘆に暮れ人生に悩む者がいると知り立ち上がったアカシラ。そして彼女の相談を受けたヘクス・シャルシェレット(kz0015)は、彼女の話から東方にカカオ豆が自生する地域がある事を知った。
そして。
空前絶後のカカオ豆不足を乗り切るため、安定したチョコレート供給のため――ハンター達が、動いた。
人類史上2度目の東征、『チョコレート解放戦線』の始まりである。
●
何事でも、始まりが肝要だとアカシラは思う。あるいは、理由こそ重要だと。
ヘクス・シャルシェレットにとってはカカオ豆の……まねえげえむ……? が最初だったのだろう。その延長線上にシルキー・アークライトがチョコレートを仕入れられなくなったという結果が生じた。そうして《今》に至る。
省みて、ううむ、なるほど、と。アカシラは唸る。ニンゲンの世は複雑怪奇であり、あらゆるものは時の流れと共に連鎖し、因果は結ばれ、形を成していく。そこに渡世の面白みを感じなくもない。
――アカシラにとっての『始まり』は、彼女が王国の酒場に居た時のことだった。
『今年もあの季節がやってくるな……』
陰鬱な男たちの声が、届いたのだ。
『……鬱だ』『惨めだ』『既に泣けてきた』
『今年もあんな目に会うくらいなら死んだほうがましだ!』
『『ちがいねぇ……』』
『もしかして:クリスマス』
『『死にてぇ……』』
――義理チョコでも良いから欲しい。
男たちのそんな魂の叫び(と書いて会話と読む)を聞いたことが、アカシラの行動を決定した。
つまり、義理だ。全ては義理なのだ。赦されざる咎人であるアカシラにとって、義理と人情こそが今の行動原理である。せめて前を向いて、お天道様に恥じることなく、全てを託したアクロに胸を張れる生き方をしたい。
「……うん」
そこまで考えて、アカシラは爽やかにこう言った。
「アタシは別に悪くないな」
密林に飛び込んでいったハンター達の頼もしい背中を思い返す。気炎を吐いて【長江】――かつて滅んだ東方の一国――が誇る密林へと、恐れもなく踏み込んでいった彼らの背中を。
はっきり言って、異常に頼もしい。
全てがそうとは言わないが、畏れず、渇望と共に進む姿は今回の『作戦』に良い成果を期待させるに足るものだ。
だが、同時にどこか罪悪感があった。
だって、そうだろう。此処は東方で、先日まで歪虚に支配されていて、アカシラ自身も滅びに絶望するニンゲンの姿を目にしていたのだ。
「それが……ねぇ」
なのに。それが、たとえそれが亡国で、人っ子一人いやしない一地方に過ぎないのだとしても。
「……奪取、できちまうのかねぇ……」
渾然とした情動が思わず零れた。そこに、足音と共に、一人の鬼が姿を現した。
「姐御」
「おゥ」
短髪の鬼が駆け寄って、アカシラに耳打ちを一つ。すると、アカシラの表情がみるみるうちに歪んでいき。
「鳩……?」
●
「よゥ、よく来てくれたな」
密林の中、ハンター達を迎えたアカシラは鷹揚に頷き、そう言った。暦は二月を迎えようという頃合いである。西方に限らず、天ノ都近辺においても震えるような冷気を感じる時分に、オイマト・バタルトゥ(kz0023)から渡されたコートをアカシラは脱ぎ、平素通りの些か以上に露出の多い装いとなっている。その白い肌は、しっとりと汗がにじんでいた。
それもそのはずだ。【長江】という、エトファリカから南方に在るこの地は熱帯と言っても差し支えない程に暑い。
アカシラは声を顰めて、密林の向こうを指差した。
「さっそくだが――アレが見えるかい」
アカシラの視線の先で、密林が途切れていた。拓けた土地には、簡単な木の柵が打ちつけられている。その奥には、雑に組まれた木造家屋の屋根が見て取れた。
明らかに人の手が入った集落だ。
ハンターが怪訝げに見返すと、アカシラは口の端を歪ませる。
「ここは、アタシらが昔使ってた拠点の一つでね。アクロの……悪路王の方針ひとつで転々としてたから、そう長くは住んじゃいないけど、ガキどもの遊び場所には困らない場所だったからね。気に入っていたのさ」
自然と綻んだ表情は、かつてを思い返しての事、だろうか。そのまま、告げる。
「今回の戦域じゃあ、足がかりや休める所の一つも必要だろ? それに此処にも、確かに『豆』があったと思って来たンだが……」
そこまで言って、アカシラは重い息を吐いた。
「そのせいかねぇ、変な奴らがいやがる。ほら、アイツだ」
組まれた柵の向こう側に、『それ』が居た。
鍛え抜かれた身体は鋼のよう。鍛練の果てに掴んだものか、はたまた野生のなせる業か。太い筋束まで感じさせる大胸筋。しなやかに伸びる上腕には、上腕三頭筋と二頭筋が皮膚を押し上げるようにして顕在している。腹直筋、腹斜筋も見事なものだ。『それ』が歩くたびに筋束が蠢き、その存在を主張している。
それらを支える下半身も素晴らしい。剥き出しの肌には、充溢しちぎれんばかりの大腿筋は弛緩を感じさせぬほどに隆起していた。
人を選ぶが好きな人にはたまらない、ザ・コミットボディ。
ただ、その顔は、ヒトのそれとは大いに異なった。
『それ』は――ハトの顔をしていた。
鳩顔の歪虚、現地風に言えば妖怪は、どうやら仲間を見つけたようで、上腕二頭筋を誇るように掲げると、その口を開いた。成程、挨拶でもしようとい「耳を塞ぎなっ」
アカシラが短くそう言った、瞬後だ。
「オ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛……」
何とも言えない声が、『そいつ』の口から溢れたのだった……。
解説
●目的
アカシラ達の元集落を開放せよ
●解説
密林内、作戦エリア300×300m程の拓けた土地です。時刻は昼過ぎ。陽射しはまろやかな筈なのに異常に暑い。
2m程の柵におおわれており、外周には深さ3m、幅3mの堀が掘られています。
入口は南北二つだが、特に見張りなどはいない。ランダムに周回する鳥妖怪がいるのみ。
家屋は木造で雑な作りですが風通しはよく、休養を取るのに適しているようです。
今後、カカオ豆の供給のための拠点として流用するため、『なるべく破壊せず』奪取することが期されています。
――――□□―――― □:入口
|家屋家■■畑畑畑| 家屋:木造の建物。どこかにアカシラが使ってた部屋があるかも。
|家屋家■■畑畑畑| |or―:高さ2m程の柵
|家屋家■■畑畑畑| 畑:元畑。現在はカカオが自生している。
|■■■■■■■■| (それ以外も自生しているがが割愛)
|家屋家■■■■■| 広:周囲一帯含め広場となっている。
|■■■■■■■■|
|家屋家■■■広■|
|家屋家■■■■■|
――――□□――――
●敵戦力
『筋肉鳩』(仮)x??:頭部が鳩、身体はマッチョな妖怪。環境に適応して羽毛が抜けたのか、カカオの滋養でそうなったかは不明だが、カカオが自生するところにはこの妖怪の姿が有る様子。
オ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛という鳴き声について、アカシラがなぜ耳を塞げと言ったかは「いや……だって汚くないかい……」とゲンナリ風の解答のみ。特にBSなどはないが、声はデカイ。
期待を裏切らない肉弾系だが、集落内にどれだけの数がいるかは不明。
●その他
味方戦力にアカシラ(舞刀士)が居ますが、レチタティーヴォの部下に受けた毒かはたまた大規模作戦から間もない影響か、ステータスダウン中。
そこそこ闘える程度のスペック
アカシラ達の元集落を開放せよ
●解説
密林内、作戦エリア300×300m程の拓けた土地です。時刻は昼過ぎ。陽射しはまろやかな筈なのに異常に暑い。
2m程の柵におおわれており、外周には深さ3m、幅3mの堀が掘られています。
入口は南北二つだが、特に見張りなどはいない。ランダムに周回する鳥妖怪がいるのみ。
家屋は木造で雑な作りですが風通しはよく、休養を取るのに適しているようです。
今後、カカオ豆の供給のための拠点として流用するため、『なるべく破壊せず』奪取することが期されています。
――――□□―――― □:入口
|家屋家■■畑畑畑| 家屋:木造の建物。どこかにアカシラが使ってた部屋があるかも。
|家屋家■■畑畑畑| |or―:高さ2m程の柵
|家屋家■■畑畑畑| 畑:元畑。現在はカカオが自生している。
|■■■■■■■■| (それ以外も自生しているがが割愛)
|家屋家■■■■■| 広:周囲一帯含め広場となっている。
|■■■■■■■■|
|家屋家■■■広■|
|家屋家■■■■■|
――――□□――――
●敵戦力
『筋肉鳩』(仮)x??:頭部が鳩、身体はマッチョな妖怪。環境に適応して羽毛が抜けたのか、カカオの滋養でそうなったかは不明だが、カカオが自生するところにはこの妖怪の姿が有る様子。
オ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛という鳴き声について、アカシラがなぜ耳を塞げと言ったかは「いや……だって汚くないかい……」とゲンナリ風の解答のみ。特にBSなどはないが、声はデカイ。
期待を裏切らない肉弾系だが、集落内にどれだけの数がいるかは不明。
●その他
味方戦力にアカシラ(舞刀士)が居ますが、レチタティーヴォの部下に受けた毒かはたまた大規模作戦から間もない影響か、ステータスダウン中。
そこそこ闘える程度のスペック
マスターより
お世話になっております。ムジカ・トラスです。
突然ですがバレンタインデーは中止だぞォやったね!(棒)
ショップをご覧ください。チョコレートの影なんて何処にもありはしません。ハァーーッハッハッハ!
ふぅ。
唐突ですよね。ムジカもそう思います。
短い期間ですがそういうシチュとして楽しんで頂けたら、と思います。
これまでのイベントとは少しばかり趣向の異なった内容になっていますし!
オリジナルアイテムが捗る(といいな的な)プレゼントも! ありますし!
大丈夫です! 運営は本当にバレンタインデーを憎んでいるわけではないっ(と、ムジカは思ってま)スから!
だから今は苦しんでください。宜しくお願いします。
突然ですがバレンタインデーは中止だぞォやったね!(棒)
ショップをご覧ください。チョコレートの影なんて何処にもありはしません。ハァーーッハッハッハ!
ふぅ。
唐突ですよね。ムジカもそう思います。
短い期間ですがそういうシチュとして楽しんで頂けたら、と思います。
これまでのイベントとは少しばかり趣向の異なった内容になっていますし!
オリジナルアイテムが捗る(といいな的な)プレゼントも! ありますし!
大丈夫です! 運営は本当にバレンタインデーを憎んでいるわけではないっ(と、ムジカは思ってま)スから!
だから今は苦しんでください。宜しくお願いします。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2016/02/04 21:45
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
![]() |
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2016/01/27 01:36:31 |
|
![]() |
相談卓 柏木 千春(ka3061) 人間(リアルブルー)|17才|女性|聖導士(クルセイダー) |
最終発言 2016/01/28 18:20:10 |