ゲスト
(ka0000)
【深棲】“Terminal”
マスター:ムジカ・トラス

- シナリオ形態
- ショート
関連ユニオン
アム・シェリタ―揺籃館―- 難易度
- 普通
- オプション
-
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在6人 / 4~6人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2014/08/15 22:00
- リプレイ完成予定
- 2014/08/24 22:00
オープニング
●
どく、と。音がした。どくどくどく、と。脈打つ心の臓。
耳の中に心臓があるのではないかというくらいに、音が。
生きたのだ、と噛み締め。
生きるのだ、と強く思う。
生きて、どうする。自問した。
弔うのだ。家族を。自答する。
だが。意識だけは清明で、鮮烈で、痛みを伴った。
この渇きの、この痛みの代償を求めているのだと、私自身もわかっていた。
●
「中々休む暇がないね」
ヘクス・シャルシェレット(kz0015)だ。執務室のソファでだらし無く寝そべり、書類を眺めての一言だった。
カーテンは締め切られ、室内を照らすのは僅かな照明のみ。仄明るく存在を浮かび上がらせた薄いグラスに、ヘクスは葡萄酒を注いだ。王国西部の都市デュニクスで一悶着あった際に、謝礼として町人から手渡されたものである。
この酒は一等香りが強い。注ぐそばから、濃厚な香りが立ち上がる。
「……さて」
甘みと酸味に富んだ香りを味わいながら、思索した。
ヴィオラ・フルブライト(kz0007)が戦士団を率いて同盟に入った。王国騎士団の副団長にして赤の隊の隊長ダンテ・バルカザールも、少数ではあるが騎士を率いてきている。
くす、と。笑みの音が部屋に落ちた。過日の円卓会議を思い出しての笑み、であった。
「問題は、騎士団の方だね」
エリオット・ヴァレンタイン(kz0025)の決断は決して褒められたものではない。
――少なくとも、保守的な王国にとっては、ね。
とはいえ、その決断には見るべき所もある。歪虚との大規模な戦闘を経験する事は今の王国では難しい。他国の軍備に触れる機会も。ハンター達と共に闘う『戦争』も。セドリック・マクファーソン(kz0026)がエリオットの発言を否定しなかったのはその辺りも在るだろう、とヘクスは見ている。彼はシスティーナ・グラハム(kz0020)の決裁にも、異論は挟まなかったのだから。
「ま。彼は彼で甘い、か。今頃どっかで溜息ついてそうだけど」
王女を教育する機会と見ると前のめりになり過ぎる傾向がセドリックにはある。一国の長としての決断機会だ。取り上げるわけにもいかなかったのだろう。
その点で、大司教の本質は決して保守ではない、とヘクスは思う。
だからこそ――。
「楽しみだな。システィーナ。エリー。未熟な君達が、この動乱の中でどう育つのか」
そうして、漸く葡萄酒を口元に運んだ。強い香りを味わいながら飲み下すと、強い酸味が舌に残る。
そこに。ノックの音が、響いた。
もう一度葡萄酒を味わってからヘクスは口を開く。
「セバスかい。入っていいよ」
「失礼します……ヘクス様」
銀髪の老執事は静かに入室すると、手短に要件を告げた。
「フォーリ・イノサンティ様が、お呼びです」
●
フォーリ・イノサンティ。聖堂戦士団の古強者である。過日、狂気に属する歪虚の集団に襲われて妻子を喪い、自身も重傷を負った。
王国に帰すには容態が安定しているとは言えず、揺籃館で加療中である。
「やあ、フォーリ。傷の調子はどうだい?」
にこやかに手を振りながら、ヘクス。ベッドサイドに置かれた椅子は、ヘクスの来訪を予期して給仕が置いておいたのだろう。迷わずそこに座り、フォーリの身体を眺めた。
ベッドに横たわったまま、フォーリは顎を引くようにして、小さく一礼をする。
「ヘクス様……お呼び立て、申し訳ありません」
過日は血糊で固まっていた長い金髪は、今は梳かれて整えられている。碧眼も。優しげな風貌も。その白い肌も。憔悴しきってはいるが、以前の穏やかさを取り戻しているようには見えた。
歪虚に、尋常ならざる様子で押さえつけられていた両肩も――明らかな異常を見て取ることはできない。
「や、いいのさ。君はお客人で、病人だからね。本来であれば花でも持ってくれば良かったのだろうけど」
言いながら、ヘクスは部屋を見回す。看病の為に整えられた部屋だった。サイドテーブルには、ウサギだ何だと飾り切りされた果実が目に入った。
食事が出来るくらいには快復してきているのだろう。
「いえ……これだけのことをして頂いているのですから」
「そうかい? まあ、今は気を使わずに、なんでも言ってくれたらいいよ」
喪失の痛みは、早々癒せるものではないと解っていた。ただ、そこに手を差し伸べぬほど、ヘクスは人非人でもない。
「何か、頼みがあるんだろう?」
「はい」
フォーリの短い返答に、様々な感情の色をヘクスは見た。軋む中で、漸く紡がれた言葉。
「仕事は大体部下がやってくれているから、僕はこの通り暇人でね。頼みの一つや二つくらいなら聞いてあげられない事もないよ?」
「……感謝、します」
配慮を、それと解るくらいにはフォーリの心中にも余裕はあったのだろう。だから、フォーリはこう尋ねた。
「王国と――戦士団の行動を、お教え頂けませんか」、と。
●
「……さて、さて」
ヘクスがやってきたのは、フォーリが居を構えていた場所――つまり、聖堂戦士団の一員として活動をしていた場所となる。
――ハルトフォート。西部を護る要の地だ。彼は此処に屋敷を構えていた。
まずヘクスは彼の屋敷を尋ねた。イノサンティ一家についてと、今回の訪問については連絡はしておいたからだろう。屋敷を覆う、沈鬱な気配が印象に残った。かつて。この屋敷の中で少年たちは幸せに暮らしていた。その暖かさを無くしたから、この屋敷は凍えているんだろう、とヘクスは思った。
しかし。
過去を想いながらも、ヘクスの目は冷ややかなものだ。屋敷に入り、案内についた給仕から案内を受けている間も、終止そうだ。案内の言葉ににこやかに笑いながらも、その視線に生優しい感傷の色はない。
そしてそれは、給仕達の応対にしてもそうだった。
明らかに害敵と見なす色を隠そうともしない。皆が皆、そうであった。
たとえ『それ』が、フォーリの願いだと聞いても、承服しかねたのだろう。
ヘクスもまたその応対に何も言わなかった。
なぜなら。
ヘクスは、この屋敷の資産価値を査定するために、来たからだ。
●
ある日。揺籃館の中庭に大量の物資が運び込まれていた。武器。食料。薬品。得体のしれない触媒。多種多様な品の数だった。
中庭には大型の荷台が五つ。立派な体躯の馬の姿もある。
ヘクスの指示によって次々と荷台に荷が積み込まれていく様を、フォーリはあてがわれた部屋の窓から見下ろしていた。
あれらはじきに、ハンター達の護衛のもと、王国の戦力の元に送られる事になる。
彼自身の――執着の、証だった。
はた、と。感情がはためいた。
階下のヘクスと目があう。ヘクスは苦笑し、問うように首を傾げた。
いいのかい、と。そう問うているようだった。
「……」
フォーリは頷きを返した。例え愚かだと罵られようとも、それを撤回する気はなかった。
弔いも出来ぬこの身体で、今出来る事は、それしかなかったからだ。
どく、と。音がした。どくどくどく、と。脈打つ心の臓。
耳の中に心臓があるのではないかというくらいに、音が。
生きたのだ、と噛み締め。
生きるのだ、と強く思う。
生きて、どうする。自問した。
弔うのだ。家族を。自答する。
だが。意識だけは清明で、鮮烈で、痛みを伴った。
この渇きの、この痛みの代償を求めているのだと、私自身もわかっていた。
●
「中々休む暇がないね」
ヘクス・シャルシェレット(kz0015)だ。執務室のソファでだらし無く寝そべり、書類を眺めての一言だった。
カーテンは締め切られ、室内を照らすのは僅かな照明のみ。仄明るく存在を浮かび上がらせた薄いグラスに、ヘクスは葡萄酒を注いだ。王国西部の都市デュニクスで一悶着あった際に、謝礼として町人から手渡されたものである。
この酒は一等香りが強い。注ぐそばから、濃厚な香りが立ち上がる。
「……さて」
甘みと酸味に富んだ香りを味わいながら、思索した。
ヴィオラ・フルブライト(kz0007)が戦士団を率いて同盟に入った。王国騎士団の副団長にして赤の隊の隊長ダンテ・バルカザールも、少数ではあるが騎士を率いてきている。
くす、と。笑みの音が部屋に落ちた。過日の円卓会議を思い出しての笑み、であった。
「問題は、騎士団の方だね」
エリオット・ヴァレンタイン(kz0025)の決断は決して褒められたものではない。
――少なくとも、保守的な王国にとっては、ね。
とはいえ、その決断には見るべき所もある。歪虚との大規模な戦闘を経験する事は今の王国では難しい。他国の軍備に触れる機会も。ハンター達と共に闘う『戦争』も。セドリック・マクファーソン(kz0026)がエリオットの発言を否定しなかったのはその辺りも在るだろう、とヘクスは見ている。彼はシスティーナ・グラハム(kz0020)の決裁にも、異論は挟まなかったのだから。
「ま。彼は彼で甘い、か。今頃どっかで溜息ついてそうだけど」
王女を教育する機会と見ると前のめりになり過ぎる傾向がセドリックにはある。一国の長としての決断機会だ。取り上げるわけにもいかなかったのだろう。
その点で、大司教の本質は決して保守ではない、とヘクスは思う。
だからこそ――。
「楽しみだな。システィーナ。エリー。未熟な君達が、この動乱の中でどう育つのか」
そうして、漸く葡萄酒を口元に運んだ。強い香りを味わいながら飲み下すと、強い酸味が舌に残る。
そこに。ノックの音が、響いた。
もう一度葡萄酒を味わってからヘクスは口を開く。
「セバスかい。入っていいよ」
「失礼します……ヘクス様」
銀髪の老執事は静かに入室すると、手短に要件を告げた。
「フォーリ・イノサンティ様が、お呼びです」
●
フォーリ・イノサンティ。聖堂戦士団の古強者である。過日、狂気に属する歪虚の集団に襲われて妻子を喪い、自身も重傷を負った。
王国に帰すには容態が安定しているとは言えず、揺籃館で加療中である。
「やあ、フォーリ。傷の調子はどうだい?」
にこやかに手を振りながら、ヘクス。ベッドサイドに置かれた椅子は、ヘクスの来訪を予期して給仕が置いておいたのだろう。迷わずそこに座り、フォーリの身体を眺めた。
ベッドに横たわったまま、フォーリは顎を引くようにして、小さく一礼をする。
「ヘクス様……お呼び立て、申し訳ありません」
過日は血糊で固まっていた長い金髪は、今は梳かれて整えられている。碧眼も。優しげな風貌も。その白い肌も。憔悴しきってはいるが、以前の穏やかさを取り戻しているようには見えた。
歪虚に、尋常ならざる様子で押さえつけられていた両肩も――明らかな異常を見て取ることはできない。
「や、いいのさ。君はお客人で、病人だからね。本来であれば花でも持ってくれば良かったのだろうけど」
言いながら、ヘクスは部屋を見回す。看病の為に整えられた部屋だった。サイドテーブルには、ウサギだ何だと飾り切りされた果実が目に入った。
食事が出来るくらいには快復してきているのだろう。
「いえ……これだけのことをして頂いているのですから」
「そうかい? まあ、今は気を使わずに、なんでも言ってくれたらいいよ」
喪失の痛みは、早々癒せるものではないと解っていた。ただ、そこに手を差し伸べぬほど、ヘクスは人非人でもない。
「何か、頼みがあるんだろう?」
「はい」
フォーリの短い返答に、様々な感情の色をヘクスは見た。軋む中で、漸く紡がれた言葉。
「仕事は大体部下がやってくれているから、僕はこの通り暇人でね。頼みの一つや二つくらいなら聞いてあげられない事もないよ?」
「……感謝、します」
配慮を、それと解るくらいにはフォーリの心中にも余裕はあったのだろう。だから、フォーリはこう尋ねた。
「王国と――戦士団の行動を、お教え頂けませんか」、と。
●
「……さて、さて」
ヘクスがやってきたのは、フォーリが居を構えていた場所――つまり、聖堂戦士団の一員として活動をしていた場所となる。
――ハルトフォート。西部を護る要の地だ。彼は此処に屋敷を構えていた。
まずヘクスは彼の屋敷を尋ねた。イノサンティ一家についてと、今回の訪問については連絡はしておいたからだろう。屋敷を覆う、沈鬱な気配が印象に残った。かつて。この屋敷の中で少年たちは幸せに暮らしていた。その暖かさを無くしたから、この屋敷は凍えているんだろう、とヘクスは思った。
しかし。
過去を想いながらも、ヘクスの目は冷ややかなものだ。屋敷に入り、案内についた給仕から案内を受けている間も、終止そうだ。案内の言葉ににこやかに笑いながらも、その視線に生優しい感傷の色はない。
そしてそれは、給仕達の応対にしてもそうだった。
明らかに害敵と見なす色を隠そうともしない。皆が皆、そうであった。
たとえ『それ』が、フォーリの願いだと聞いても、承服しかねたのだろう。
ヘクスもまたその応対に何も言わなかった。
なぜなら。
ヘクスは、この屋敷の資産価値を査定するために、来たからだ。
●
ある日。揺籃館の中庭に大量の物資が運び込まれていた。武器。食料。薬品。得体のしれない触媒。多種多様な品の数だった。
中庭には大型の荷台が五つ。立派な体躯の馬の姿もある。
ヘクスの指示によって次々と荷台に荷が積み込まれていく様を、フォーリはあてがわれた部屋の窓から見下ろしていた。
あれらはじきに、ハンター達の護衛のもと、王国の戦力の元に送られる事になる。
彼自身の――執着の、証だった。
はた、と。感情がはためいた。
階下のヘクスと目があう。ヘクスは苦笑し、問うように首を傾げた。
いいのかい、と。そう問うているようだった。
「……」
フォーリは頷きを返した。例え愚かだと罵られようとも、それを撤回する気はなかった。
弔いも出来ぬこの身体で、今出来る事は、それしかなかったからだ。
解説
●目的 荷馬車五台を護送してください。
●解説
冒険都市リゼリオにある揺籃館(アム・シェリタ)から、騎士団が野営している地点まで荷馬車の護送をお願いします。
そこから先は騎士団の輜重隊によって輸送がなされる手筈となっています。
▽出発前
ヘクスから、今回の経緯について下記の通り説明を受けることが出来ます。
・今回の物資は現在アム・シェリタで治療中のフォーリ・イノサンティの希望で用意された物であること
・フォーリ・イノサンティがそのお金をどのように調達したか
=ヘクスに借金をしました
・フォーリ・イノサンティの為人、経緯について(過去依頼:【深棲】狂気の晩餐を御参照ください)
▽道中
2日の道程です。強行軍は馬の足や休憩のの都合もあり難しいです。
予定している道はコボルドの小集団の目撃情報があり、注意が必要です。
ヘクスが選定している道は平地、かつ、見通しが良い草原です。
コボルドの詳細についてはワールドガイドを御参照下さい。
▽引き渡し
王国よりやってきた騎士団に荷物を引き渡します。
物資は騎士団だけでなく、戦士団や大規模全体の為に利用されるものであり、そこから必要な場所へと輸送されます。
●補足
・リプレイは解説の【出発前】より描写される可能性があります。
・病床のフォーリに会うことも可能です。字数の都合でどこかの描写が逼迫される可能性については御了承ください…。
・【どのように】コボルドを警戒するかが肝要です。
・ヘクスは同行しません。
●解説
冒険都市リゼリオにある揺籃館(アム・シェリタ)から、騎士団が野営している地点まで荷馬車の護送をお願いします。
そこから先は騎士団の輜重隊によって輸送がなされる手筈となっています。
▽出発前
ヘクスから、今回の経緯について下記の通り説明を受けることが出来ます。
・今回の物資は現在アム・シェリタで治療中のフォーリ・イノサンティの希望で用意された物であること
・フォーリ・イノサンティがそのお金をどのように調達したか
=ヘクスに借金をしました
・フォーリ・イノサンティの為人、経緯について(過去依頼:【深棲】狂気の晩餐を御参照ください)
▽道中
2日の道程です。強行軍は馬の足や休憩のの都合もあり難しいです。
予定している道はコボルドの小集団の目撃情報があり、注意が必要です。
ヘクスが選定している道は平地、かつ、見通しが良い草原です。
コボルドの詳細についてはワールドガイドを御参照下さい。
▽引き渡し
王国よりやってきた騎士団に荷物を引き渡します。
物資は騎士団だけでなく、戦士団や大規模全体の為に利用されるものであり、そこから必要な場所へと輸送されます。
●補足
・リプレイは解説の【出発前】より描写される可能性があります。
・病床のフォーリに会うことも可能です。字数の都合でどこかの描写が逼迫される可能性については御了承ください…。
・【どのように】コボルドを警戒するかが肝要です。
・ヘクスは同行しません。
マスターより
こんにちは、ムジカ・トラスです。
先日の依頼、『【深棲】狂気の晩餐』では、PC様達のおかげで、フォーリ・イノサンティは無事に生き延びる事が出来ました。
『死』の受容には五つの段階があると言われています。
否認。怒り。取引。抑うつ。受容。
勿論、全ての人間がそういう経過を経るとは限りません。
フォーリの場合はどうだったのかな、と考えながら、シナリオに起こしました。
皆様のプレイング、楽しみにお待ちしております。
先日の依頼、『【深棲】狂気の晩餐』では、PC様達のおかげで、フォーリ・イノサンティは無事に生き延びる事が出来ました。
『死』の受容には五つの段階があると言われています。
否認。怒り。取引。抑うつ。受容。
勿論、全ての人間がそういう経過を経るとは限りません。
フォーリの場合はどうだったのかな、と考えながら、シナリオに起こしました。
皆様のプレイング、楽しみにお待ちしております。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2014/08/17 23:09
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2014/08/12 08:20:45 |
|
![]() |
作戦相談卓 クランクハイト=XIII(ka2091) 人間(クリムゾンウェスト)|28才|男性|聖導士(クルセイダー) |
最終発言 2014/08/15 21:33:39 |