ゲスト
(ka0000)
【節V】バロテッリ商会還元祭・チョコ放題
マスター:cr

- シナリオ形態
- イベント
- 難易度
- 易しい
- オプション
-
- 参加費
500
- 参加人数
- 現在10人 / 1~25人
- 報酬
- 無し
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2016/02/13 15:00
- リプレイ完成予定
- 2016/02/22 15:00
オープニング
※このシナリオは原則として戦闘が発生しない日常的なシナリオとして設定されています。
●
『突然だけど、今年のヴァレンタインデーを再開する!』
『『『な、なんだってー!!!』』』
●
カカオ減産、そして高騰に伴うチョコレートの供給危機を前に、ハンターズソサエティのショップ店員シルキー・アークライトが敗北し、ソサエティショップ史上初のチョコレート販売停止がなされた事は記憶に新しい。
アカシラが偶さかカカオ豆の原生地を知っていた事から、突如として執り行われることとなった【長江】への進撃は、破竹の勢いを見せた。実に百名を超えるハンター達による怒涛の侵攻に、現地の歪虚達は手も足も出なかった。結果として、ハンター達は東方の支配地域に食い込み、西方へのカカオの供給を回復させしめたのである。
東方での争乱は、西方へも確かな影響を与えていた。西方に溜めこまれていたたカカオ豆は値下がりを免れず、爆発的な勢いで在庫が掃きだされることとなったのだ。カカオ豆は徐々に適正価格に近付いて行き――ついに、チョコレートの流通が、回復したのである。
バレンタインデーというハートウォーミングでキャッチ―なイベントを前にして届いた朗報に、市井には喜びの声が溢れたという。
尤も、裏方は血の涙を流しているかもしれないのだが。
●
「モアさん大丈夫ですか?」
新米受付嬢ルミ・ヘヴンズドアは久しぶりにハンターオフィスに姿を表した先輩受付嬢、モア・プリマクラッセに対して心配そうにそう尋ねた。モアはバロテッリ商会というところで番頭を務める商人でもある、というかそちらが本業である。そしてルミもカカオの減産と高騰、そして東方での騒乱によりカカオ豆が本来の価格まで値下がりした事を知っている。ならば彼女にもモアの状況は想像できる。おそらく希少なカカオ豆を求めて東奔西走し、やっと手に入れたと思ったら暴落を起こして大損したといったところだろう。それ故モアは最近姿を見せられなかったのに違いない。嗚呼、かわいそうなモアさん。私が慰めてあげよう、とそこまで考えていたかはともかく、ルミはモアのことを心配していた。
しかしそれはあっという間に杞憂があったことが判明する。
「まあ確かに最近忙しかったですけど、利益も確定させられましたし、何の問題もありませんよ」
「カカオ豆の暴落……」
「それは予想できましたからね。ルミさん、先物取引というのはご存じですか?」
そこから小一時間モアによる経済学講座が行われルミは頭痛に襲われるのだが、ともかくここ最近の相場変動でモアが抜け目なく随分な利益を出したことは彼女にもよく分かったのであった。
●
「それでモアさん、このバレンタインデーには何をするつもりですか?」
「そうですね。せっかく利益も出ましたし、何かしら還元しようかと思っています」
「それじゃこれなんかどうです? チョコレート作り放題のイベントとか!」
これはルミの完全な思いつきだったのだが、どうやらモアにはピンと来たらしい。
「いいですね、それをやりましょう。早速広場の使用許可を貰ってきましょう」
そしてあっという間にチョコレート作り放題&食べ放題のイベントが広場で行われることに成ったのである。
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『突然だけど、今年のヴァレンタインデーを再開する!』
『『『な、なんだってー!!!』』』
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カカオ減産、そして高騰に伴うチョコレートの供給危機を前に、ハンターズソサエティのショップ店員シルキー・アークライトが敗北し、ソサエティショップ史上初のチョコレート販売停止がなされた事は記憶に新しい。
アカシラが偶さかカカオ豆の原生地を知っていた事から、突如として執り行われることとなった【長江】への進撃は、破竹の勢いを見せた。実に百名を超えるハンター達による怒涛の侵攻に、現地の歪虚達は手も足も出なかった。結果として、ハンター達は東方の支配地域に食い込み、西方へのカカオの供給を回復させしめたのである。
東方での争乱は、西方へも確かな影響を与えていた。西方に溜めこまれていたたカカオ豆は値下がりを免れず、爆発的な勢いで在庫が掃きだされることとなったのだ。カカオ豆は徐々に適正価格に近付いて行き――ついに、チョコレートの流通が、回復したのである。
バレンタインデーというハートウォーミングでキャッチ―なイベントを前にして届いた朗報に、市井には喜びの声が溢れたという。
尤も、裏方は血の涙を流しているかもしれないのだが。
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「モアさん大丈夫ですか?」
新米受付嬢ルミ・ヘヴンズドアは久しぶりにハンターオフィスに姿を表した先輩受付嬢、モア・プリマクラッセに対して心配そうにそう尋ねた。モアはバロテッリ商会というところで番頭を務める商人でもある、というかそちらが本業である。そしてルミもカカオの減産と高騰、そして東方での騒乱によりカカオ豆が本来の価格まで値下がりした事を知っている。ならば彼女にもモアの状況は想像できる。おそらく希少なカカオ豆を求めて東奔西走し、やっと手に入れたと思ったら暴落を起こして大損したといったところだろう。それ故モアは最近姿を見せられなかったのに違いない。嗚呼、かわいそうなモアさん。私が慰めてあげよう、とそこまで考えていたかはともかく、ルミはモアのことを心配していた。
しかしそれはあっという間に杞憂があったことが判明する。
「まあ確かに最近忙しかったですけど、利益も確定させられましたし、何の問題もありませんよ」
「カカオ豆の暴落……」
「それは予想できましたからね。ルミさん、先物取引というのはご存じですか?」
そこから小一時間モアによる経済学講座が行われルミは頭痛に襲われるのだが、ともかくここ最近の相場変動でモアが抜け目なく随分な利益を出したことは彼女にもよく分かったのであった。
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「それでモアさん、このバレンタインデーには何をするつもりですか?」
「そうですね。せっかく利益も出ましたし、何かしら還元しようかと思っています」
「それじゃこれなんかどうです? チョコレート作り放題のイベントとか!」
これはルミの完全な思いつきだったのだが、どうやらモアにはピンと来たらしい。
「いいですね、それをやりましょう。早速広場の使用許可を貰ってきましょう」
そしてあっという間にチョコレート作り放題&食べ放題のイベントが広場で行われることに成ったのである。
解説
●目標
チョコレートを作ったり食べたりしてください。よっぽどとんでもないことでも無い限り、失敗にはならないでしょう。
●内容
・チョコ作り
チョコレートを作るために必要な材料、道具は全て揃っており、使い放題となっております。どんなチョコレートでもいいのでお好きなチョコレートを作ってください。
・チョコレートを食べる
作ったチョコレートを食べさせたい相手がおられる方は、お誘い合わせの上その人に食べさせてあげてください。
・チョコレートコンクール
オマケとして、作ったチョコレートの出来栄えでコンクールを行います。なおこれは強制参加ではありません。参加したくない方はその旨をプレイングに入れてもらえればコンクールからははずします。
●その他
質問への回答担当として、モア・プリマクラッセ(kz0066)が関連付けられています。
何かありましたら、質問卓を立ててご質問ください。
チョコレートを作ったり食べたりしてください。よっぽどとんでもないことでも無い限り、失敗にはならないでしょう。
●内容
・チョコ作り
チョコレートを作るために必要な材料、道具は全て揃っており、使い放題となっております。どんなチョコレートでもいいのでお好きなチョコレートを作ってください。
・チョコレートを食べる
作ったチョコレートを食べさせたい相手がおられる方は、お誘い合わせの上その人に食べさせてあげてください。
・チョコレートコンクール
オマケとして、作ったチョコレートの出来栄えでコンクールを行います。なおこれは強制参加ではありません。参加したくない方はその旨をプレイングに入れてもらえればコンクールからははずします。
●その他
質問への回答担当として、モア・プリマクラッセ(kz0066)が関連付けられています。
何かありましたら、質問卓を立ててご質問ください。
マスターより
皆さんこんにちは、crです。
というわけで何のひねりもなくチョコを作ったり食べたりする依頼を用意しました。チョコ作り放題の食べ放題。ああ、好きなだけ作るがいい! ご自由にお楽しみください。
それでは皆さんのご参加をお待ちしております。
というわけで何のひねりもなくチョコを作ったり食べたりする依頼を用意しました。チョコ作り放題の食べ放題。ああ、好きなだけ作るがいい! ご自由にお楽しみください。
それでは皆さんのご参加をお待ちしております。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2016/02/20 21:34