ゲスト
(ka0000)
【裏節V】チョコより闇鍋だろJK
マスター:御影堂

このシナリオは1日間納期が延長されています。
- シナリオ形態
- イベント
- 難易度
- 易しい
- 参加費
500
- 参加人数
- 現在6人 / 1~25人
- 報酬
- 少なめ
- 相談期間
- 6日
- プレイング締切
- 2016/02/17 15:00
- リプレイ完成予定
- 2016/02/27 15:00
オープニング
※画像はイメージです。
実際の闇鍋とは異なる場合がございます。
●
クリムゾンウェスト某所。
その集会所には、数十人の人々が食材を手に集まっていた。10人前後のグループの前には、一つの大鍋が火にかけられている。
集会所前方に設けられた舞台の上で、黒い頭巾で顔を隠した男が立っていた。全身も黒のローブで覆い隠す男は、一つ咳払いをすると滔々と語り出す。
「諸君、知っての通り世間はバレンタインデーなる行事にうつつを抜かしている」
大鍋の熱気に負けぬ熱が、男の声には込められていた。
「リアルブルーより持ち込まれた、この悪しき風習。チョコレイトという甘ったるいお菓子にあてられた、甘ったるいカップルどものための風習。我々は、これに断じて対抗せねばならん!」
手を振り上げ、声を荒げる。会場内のボルテージが少しずつ高まっているのを肌で感じていた。
「我々は、対抗手段として……ここに闇鍋行事を開催する!」
男の宣言に巻き起こった拍手を、手でおさめる。
出汁の匂いが会場内に充満してきた。鼻孔をくすぐられ、男が腹を押さえる仕草をする。
「さぁ、諸君。食べようではないか! ハイル、闇鍋!」
男の声に呼応して、集会所の人々も「ハイル、闇鍋」と声を上げた。
しかし、闇鍋といえども何もかもが許されるわけではない。
集会所の端では、一人の青年が両脇を黒頭巾に抱えられ退出させられていた。
「貴様は食せないものを食材と偽り持ち込んだ!」
「これは重大な闇鍋規律違反である!」
青年は何事か声を荒げ、両手足を動かして抵抗するが無駄である。黒頭巾の全身は、とても質のいい筋肉で覆われていた。引きずられるように退出させられた青年の行方は……わからない。
「あのように、規律を乱すものは退出が求められる。今一度、闇鍋規律を思いだそうではないか」
男がこれみよがしに、規律の確認を始める。
闇鍋規律とは以下のものだ。必ず確認されたい。
一つ、必ず食べられる食材を提出すること。
一つ、一度箸をつけた食材は必ず食すこと。
一つ、気分が悪くなった場合は速やかに申し出ること。
一つ、運営委員会は各闇鍋の内容に関していかなる責任も取らない。
「以上だ。今回は鶏ガラスープの鍋と魚介ベースの鍋を用意した。各テーブルごとに確認してくれた前……健闘を祈る」
男が舞台を降りると同時に、再び盛大な拍手が起こった。
つまり、闇鍋開始である。
集会所に設けられていた窓が閉められ、カーテンが降ろされる。明かりが全て消され、闇に包まれる。ただし、大鍋に敷設された火が灯り代わりとなって、参加者たちのみを薄く映し出す。
バレンタインデーに対抗するものは、この集会所に集合せよ!
解説
●目的
闇鍋を食す
●参加方法
参加者は最大12人と13人の2つのグループに別れます。
最大人数でない場合は、出来る限り均等に別れるように調整する場合があります。
それぞれグループで、出汁を選択肢してください。
(グループ内でプレイングが分かれている場合は、多数側に寄せます)
クリムゾンウェストで入手可能と思われる食材を3つ提出してください。
食べられない・入手できないと判断したものは、没収となります。
溶けるものに関しては、溶ける場合があります。
(アイテムである必要はありません)
●リアクション
1)普通においしいもの
2)微妙なもの
3)まずいものやゲテモノ
上記のように場合分けでリアクションを記載いただければ、
食べてしまった時にそのようにさせていただきます。
●楽しみましょう
後は、楽しみましょう。
闇鍋を食す
●参加方法
参加者は最大12人と13人の2つのグループに別れます。
最大人数でない場合は、出来る限り均等に別れるように調整する場合があります。
それぞれグループで、出汁を選択肢してください。
(グループ内でプレイングが分かれている場合は、多数側に寄せます)
クリムゾンウェストで入手可能と思われる食材を3つ提出してください。
食べられない・入手できないと判断したものは、没収となります。
溶けるものに関しては、溶ける場合があります。
(アイテムである必要はありません)
●リアクション
1)普通においしいもの
2)微妙なもの
3)まずいものやゲテモノ
上記のように場合分けでリアクションを記載いただければ、
食べてしまった時にそのようにさせていただきます。
●楽しみましょう
後は、楽しみましょう。
マスターより
こんにちは、御影堂です。
今年も闇鍋の季節がやってきましたね。
バレンタインデー なにそれおいしいの?
そんなものより闇鍋にしましょうよ、闇鍋。
寒い季節こそ、鍋ですよね、鍋。
皆様のご参加をお待ち申し上げております。
今年も闇鍋の季節がやってきましたね。
バレンタインデー なにそれおいしいの?
そんなものより闇鍋にしましょうよ、闇鍋。
寒い季節こそ、鍋ですよね、鍋。
皆様のご参加をお待ち申し上げております。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2016/02/25 16:16