ゲスト
(ka0000)
p961 『瞳の奥の狂気』
マスター:のどか

このシナリオは5日間納期が延長されています。
- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 難しい
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在7人 / 4~7人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2016/02/28 15:00
- リプレイ完成予定
- 2016/03/13 15:00
オープニング
●
「僕が調査に出ている間にそんな事になっていたなんて――」
久しぶりに戻って来た自隊の部屋でアンナ=リーナ・エスト(kz0108)に事の顛末を聞いたピーノは、さっと血の気の引いた様子で彼女の言葉を噛みしめていた。
大佐――フィオーレの父の事件に続いてのバンの一件。
バンの事に関してはフィオーレも今ようやくその全貌を知る事ができ、部屋の隅の椅子に蹲り、膝を抱えてしまっていた。
「それで……隊長はどうするおつもりで」
アンナは胸の内にため込んだ何かを吐き出すように深く、そして長く呼気を絞り出すと、いつもと変わらぬ瞳でピーノをまっすぐに見つめ返す。
「可能性がある限り、諦めるつもりはない」
その言葉を聞いて、ドクリとピーノの鼓動は高鳴っていた。
「病院の一件の後、ハンターの一人が興味深い事を語っていた。『バンに取り付いた歪虚を、別の宿主に移るよう仕向ける事はできないか』と」
口にして、アンナは作戦の概要を語る。
現在寄生されている状態と思われるバンは、その寄生部位からも物理的に切り離す事は不可能に近い。
だからここは、逆にあちらがバンから離れるよう促すしかない。
具体的にはバンの代わりの宿主を用意すること。
別の依代に再度歪虚を寄生させ、その瞬間――ないしは、寄生の初期段階でその部位ごと切り捨てる。
「ま、待ってください。寄生の方法も、条件も分からないのにそんな事――」
「状況からある程度推し量ることはできる。収容先の病院で超人的な回復力を見せたバン。改めて考えれば、それ自体が歪虚の力によるものに他ならない。で、あれば歪虚がどの段階でバンに寄生したのか……」
そこまで口にしてちらりと、フィオーレの様子を確かめるように視線を走らせていた。
「『彼が大けがを負った時』だ。あの巨大歪虚との接触……あの際に、寄生型が植え付けられたと考えるのが妥当だろう」
びくりと、蹲ったフィオーレの肩が揺れた。
アンナは一度伏し目がちに瞳を閉じて、それから改めてピーノへと向き直る。
「条件は2つ。『寄生された状況の再現』と『寄生型の離脱を促す事』」
後者に関してはさまざまな方法が考えられる。
少なくとも先のハンター達の行動で様々な拒否反応は見せていたし、歪虚――その宿主であるバン自身を瀕死まで追い込むと言う選択肢も、実行こそできなかったが存在していた。
「では前者は?」
「……依代役も、瀕死の重傷を負う事だ」
重い口調で、アンナは語った。
「そ、そこまでしなくても、多少の傷さえあればそこから寄生することだって――」
「――分からない!」
ピーノの言葉を、アンナは強い口調で遮っていた。
普段は冷静な隊長の激昂に、ピーノは思わず一歩後ずさる。
「分からないんだ……何が正しいかなんて。だから全ての不安要素を潰していくしかない。そうでなければ――」
――失敗した時に、想像もできない後悔が襲う事を知っているから。
「……囮は私がやる。他の者に任せられる事ではない」
「いえ、隊長。僕にやらせてください」
今度は彼女の言葉を遮って、ピーノはそう口を挟んでいた。
「ダメだ。損な役回りを、部下に押し付ける事はできない」
「やらせてください」
いつもの理論的に迫る彼と違い、ただ一点張り、そう口にするピーノ。
珍しい、根拠の無いその自信――いや、そもそも明確な根拠など無いのだ。
「あ、あの……私にも手伝わせてください」
答えを出し渋っているアンナの前に、ふらりとフィオーレが迫っていた。
「バンがああなったのは私のせいだから……その……できる事があるなら私。お礼も言ってないし……」
彼女自身、まだ気持ちの整理が付ききっていないのだろう。
しどろもどろと、自分でも何を言っているのか分からない。
そんな様子がまざまざと目についていた。
「お願いします隊長」
2人を前にしてアンナはしばし思案し――そしてようやく、口を開く。
「任せよう。いや、任せたい」
その言葉に、力強く頷く2人。
「我々の隊に与えられたチャンスは1度きりだ。失敗すればその時は本隊が動き、バンは『討伐』される」
その言葉にごくりと息を呑むピーノとフィオーレ。
しかしアンナは首を横に振って見せると、ぽかりと空いたバンの机に目を移して、ぽつりとつぶやいていた。
「失敗した時は――その時こそ『私の仕事』だ」
●
鬱蒼とした森の中で、一人の少年が大木の幹に寄りかかり、草葉で隠れた空を見上げていた。
どれくらいそうしていたのだろう。
随分と時が経ったような気もするがそうしている彼の息は荒く、時折咳込むように苦しそうな表情を浮かべていた。
「くそっ……くそっ……!」
大きな幹に己の後頭部をぶつける。
何度も、何度も、毛細血管が破裂し、皮膚が裂け、血を流しても、何度も、何度も。
ハンターが居て、隊長が居て、でもみんなバケモノで――そして自分も、バケモノで。
分からない、分からない。
バケモノで、戦って、街を護るために、それが自分の仕事で、生き甲斐で、でも仲間が現れて、それもバケモノで、自分もバケモノで。
ワカラナイ、ワカラナイ、ワカラナイ、ワカラナイ、ワカラナイ、ワカラナイ、ワカラナイ、ワカラナイ、ワカラナイ、ワカラナイ、ワカラナイ、ワカラナイ、ワカラナイ、ワカラナイ、ワカラナイ、ワカラナイ、ワカラナイ、ワカラナイ――
※シタ相手ハ――イッタイ、ナニ?
「ああぁぁぁぁぁぁッ!」
もう一度、幹に後頭部を強打する。
ミシリと音がして、巨木に大きなヒビが入っていた。
「――ずいぶんと荒れておいでだ」
声がして、バンは虚ろな瞳で正面の茂みを見つめていた。
藪の中からもぞりと顔を見せる、膨れ上がった肉塊。
ようやく目にしなくなったと思ったそれが、こちらの様子を伺うように蠢いていた。
敵だ……倒さなくては。
だが、身体が重い。
戦いすぎて、頭を使いすぎて、身体が動かない。
ああ、ここで死ぬのか……そんなことも考えながら、もはや、全てがどうでもよかった。
「面白い事になったものだ……それはこれから、もっと素晴らしい展開へと続く」
「はぁ……何言ってんだ、てめぇ」
バケモノは乾いた笑い声を上げると、もぞりとその懐――と言っても何処も似たようなものだが――をまさぐって、何かを放り投げて見せた。
「剣を失ったのだろう、それを使うと良い」
目の前に転がったそれは刀だった。
柄があり、鍔がある。
しかしその刀には――刃が無かった。
「なんでバケモノがんなもん持ってんだよ……もうわけわかんねぇよ」
「理解する必要などないさ。君はただ、自分の気持ちに全てを委ねれば良いだけだ」
それだけ言い残し、バケモノはずるりと森の奥へと消えていった。
追う気力も無くただ力なくそれを見送る。
疲れた――少し寝よう。
薄れてゆく意識の中、手繰り寄せたその刀が、しっくりとその手の中へと納まっていたのだった。
「僕が調査に出ている間にそんな事になっていたなんて――」
久しぶりに戻って来た自隊の部屋でアンナ=リーナ・エスト(kz0108)に事の顛末を聞いたピーノは、さっと血の気の引いた様子で彼女の言葉を噛みしめていた。
大佐――フィオーレの父の事件に続いてのバンの一件。
バンの事に関してはフィオーレも今ようやくその全貌を知る事ができ、部屋の隅の椅子に蹲り、膝を抱えてしまっていた。
「それで……隊長はどうするおつもりで」
アンナは胸の内にため込んだ何かを吐き出すように深く、そして長く呼気を絞り出すと、いつもと変わらぬ瞳でピーノをまっすぐに見つめ返す。
「可能性がある限り、諦めるつもりはない」
その言葉を聞いて、ドクリとピーノの鼓動は高鳴っていた。
「病院の一件の後、ハンターの一人が興味深い事を語っていた。『バンに取り付いた歪虚を、別の宿主に移るよう仕向ける事はできないか』と」
口にして、アンナは作戦の概要を語る。
現在寄生されている状態と思われるバンは、その寄生部位からも物理的に切り離す事は不可能に近い。
だからここは、逆にあちらがバンから離れるよう促すしかない。
具体的にはバンの代わりの宿主を用意すること。
別の依代に再度歪虚を寄生させ、その瞬間――ないしは、寄生の初期段階でその部位ごと切り捨てる。
「ま、待ってください。寄生の方法も、条件も分からないのにそんな事――」
「状況からある程度推し量ることはできる。収容先の病院で超人的な回復力を見せたバン。改めて考えれば、それ自体が歪虚の力によるものに他ならない。で、あれば歪虚がどの段階でバンに寄生したのか……」
そこまで口にしてちらりと、フィオーレの様子を確かめるように視線を走らせていた。
「『彼が大けがを負った時』だ。あの巨大歪虚との接触……あの際に、寄生型が植え付けられたと考えるのが妥当だろう」
びくりと、蹲ったフィオーレの肩が揺れた。
アンナは一度伏し目がちに瞳を閉じて、それから改めてピーノへと向き直る。
「条件は2つ。『寄生された状況の再現』と『寄生型の離脱を促す事』」
後者に関してはさまざまな方法が考えられる。
少なくとも先のハンター達の行動で様々な拒否反応は見せていたし、歪虚――その宿主であるバン自身を瀕死まで追い込むと言う選択肢も、実行こそできなかったが存在していた。
「では前者は?」
「……依代役も、瀕死の重傷を負う事だ」
重い口調で、アンナは語った。
「そ、そこまでしなくても、多少の傷さえあればそこから寄生することだって――」
「――分からない!」
ピーノの言葉を、アンナは強い口調で遮っていた。
普段は冷静な隊長の激昂に、ピーノは思わず一歩後ずさる。
「分からないんだ……何が正しいかなんて。だから全ての不安要素を潰していくしかない。そうでなければ――」
――失敗した時に、想像もできない後悔が襲う事を知っているから。
「……囮は私がやる。他の者に任せられる事ではない」
「いえ、隊長。僕にやらせてください」
今度は彼女の言葉を遮って、ピーノはそう口を挟んでいた。
「ダメだ。損な役回りを、部下に押し付ける事はできない」
「やらせてください」
いつもの理論的に迫る彼と違い、ただ一点張り、そう口にするピーノ。
珍しい、根拠の無いその自信――いや、そもそも明確な根拠など無いのだ。
「あ、あの……私にも手伝わせてください」
答えを出し渋っているアンナの前に、ふらりとフィオーレが迫っていた。
「バンがああなったのは私のせいだから……その……できる事があるなら私。お礼も言ってないし……」
彼女自身、まだ気持ちの整理が付ききっていないのだろう。
しどろもどろと、自分でも何を言っているのか分からない。
そんな様子がまざまざと目についていた。
「お願いします隊長」
2人を前にしてアンナはしばし思案し――そしてようやく、口を開く。
「任せよう。いや、任せたい」
その言葉に、力強く頷く2人。
「我々の隊に与えられたチャンスは1度きりだ。失敗すればその時は本隊が動き、バンは『討伐』される」
その言葉にごくりと息を呑むピーノとフィオーレ。
しかしアンナは首を横に振って見せると、ぽかりと空いたバンの机に目を移して、ぽつりとつぶやいていた。
「失敗した時は――その時こそ『私の仕事』だ」
●
鬱蒼とした森の中で、一人の少年が大木の幹に寄りかかり、草葉で隠れた空を見上げていた。
どれくらいそうしていたのだろう。
随分と時が経ったような気もするがそうしている彼の息は荒く、時折咳込むように苦しそうな表情を浮かべていた。
「くそっ……くそっ……!」
大きな幹に己の後頭部をぶつける。
何度も、何度も、毛細血管が破裂し、皮膚が裂け、血を流しても、何度も、何度も。
ハンターが居て、隊長が居て、でもみんなバケモノで――そして自分も、バケモノで。
分からない、分からない。
バケモノで、戦って、街を護るために、それが自分の仕事で、生き甲斐で、でも仲間が現れて、それもバケモノで、自分もバケモノで。
ワカラナイ、ワカラナイ、ワカラナイ、ワカラナイ、ワカラナイ、ワカラナイ、ワカラナイ、ワカラナイ、ワカラナイ、ワカラナイ、ワカラナイ、ワカラナイ、ワカラナイ、ワカラナイ、ワカラナイ、ワカラナイ、ワカラナイ、ワカラナイ――
※シタ相手ハ――イッタイ、ナニ?
「ああぁぁぁぁぁぁッ!」
もう一度、幹に後頭部を強打する。
ミシリと音がして、巨木に大きなヒビが入っていた。
「――ずいぶんと荒れておいでだ」
声がして、バンは虚ろな瞳で正面の茂みを見つめていた。
藪の中からもぞりと顔を見せる、膨れ上がった肉塊。
ようやく目にしなくなったと思ったそれが、こちらの様子を伺うように蠢いていた。
敵だ……倒さなくては。
だが、身体が重い。
戦いすぎて、頭を使いすぎて、身体が動かない。
ああ、ここで死ぬのか……そんなことも考えながら、もはや、全てがどうでもよかった。
「面白い事になったものだ……それはこれから、もっと素晴らしい展開へと続く」
「はぁ……何言ってんだ、てめぇ」
バケモノは乾いた笑い声を上げると、もぞりとその懐――と言っても何処も似たようなものだが――をまさぐって、何かを放り投げて見せた。
「剣を失ったのだろう、それを使うと良い」
目の前に転がったそれは刀だった。
柄があり、鍔がある。
しかしその刀には――刃が無かった。
「なんでバケモノがんなもん持ってんだよ……もうわけわかんねぇよ」
「理解する必要などないさ。君はただ、自分の気持ちに全てを委ねれば良いだけだ」
それだけ言い残し、バケモノはずるりと森の奥へと消えていった。
追う気力も無くただ力なくそれを見送る。
疲れた――少し寝よう。
薄れてゆく意識の中、手繰り寄せたその刀が、しっくりとその手の中へと納まっていたのだった。
解説
●目的
寄生型狂気“インフェルノアイズ”の撃破
●概要
バンに取り付いた寄生型《狂気》インフェルノアイズを撃破してください。
今回打ち立てた作戦は3要素。
1.依代役(ピーノ)が瀕死となる
2.寄生型の離脱を促す
3.寄生型の離脱 or 依代への初期寄生状態で撃破
以上の要素をすべて満たしての成功です。
どれか1つでも欠ければバンの救出は失敗します。
その身ごと、歪虚を滅ぼすしかありません。
とは言え急造で確証は無く、粗も目立つ作戦です。
とりわけ依代の生命管理、瀕死状態の維持が大きなカギとなって来るでしょう。
もしもピーノが先に力尽きた場合、誰かが代わりを担う必要があります。
ハンターの視点からの作戦全体の補強、不測の事態への対応も時には必要となるかもしれません。
●敵
▼歪虚“インフェルノアイズ”(バン・ブラージ)
バンに寄生した《狂気》です。
人間がバケモノに見える視覚をバンと共有し、また宿主の身体能力、回復能力を飛躍的に向上させる力があります。
精神的にも危険な状態で、皆さんと応対した際は相応の抵抗が予想されるでしょう。
先の戦いで右腕を失い腹にも大きな穴が開いている状況ですが、リプレイ開始時点で傷が塞がる程度には回復しています。
※PL情報
・無刃刀『心神』
バンが携えている謎の刀です。
その名の通り刃の無い刀でその力は未知数です。
キアーヴェは実験のつもりでこれを持たせています。
▼キアーヴェ・A・ヴェクター
所在は不明ですが、関わっている事は確かでしょう。
警戒は怠らないようにしてください。
●友軍
▼エスト隊
隊長のアンナを初め、残る全員が作戦に参加しています。
何か有用な策の提案があれば協力は惜しみません。
寄生型狂気“インフェルノアイズ”の撃破
●概要
バンに取り付いた寄生型《狂気》インフェルノアイズを撃破してください。
今回打ち立てた作戦は3要素。
1.依代役(ピーノ)が瀕死となる
2.寄生型の離脱を促す
3.寄生型の離脱 or 依代への初期寄生状態で撃破
以上の要素をすべて満たしての成功です。
どれか1つでも欠ければバンの救出は失敗します。
その身ごと、歪虚を滅ぼすしかありません。
とは言え急造で確証は無く、粗も目立つ作戦です。
とりわけ依代の生命管理、瀕死状態の維持が大きなカギとなって来るでしょう。
もしもピーノが先に力尽きた場合、誰かが代わりを担う必要があります。
ハンターの視点からの作戦全体の補強、不測の事態への対応も時には必要となるかもしれません。
●敵
▼歪虚“インフェルノアイズ”(バン・ブラージ)
バンに寄生した《狂気》です。
人間がバケモノに見える視覚をバンと共有し、また宿主の身体能力、回復能力を飛躍的に向上させる力があります。
精神的にも危険な状態で、皆さんと応対した際は相応の抵抗が予想されるでしょう。
先の戦いで右腕を失い腹にも大きな穴が開いている状況ですが、リプレイ開始時点で傷が塞がる程度には回復しています。
※PL情報
・無刃刀『心神』
バンが携えている謎の刀です。
その名の通り刃の無い刀でその力は未知数です。
キアーヴェは実験のつもりでこれを持たせています。
▼キアーヴェ・A・ヴェクター
所在は不明ですが、関わっている事は確かでしょう。
警戒は怠らないようにしてください。
●友軍
▼エスト隊
隊長のアンナを初め、残る全員が作戦に参加しています。
何か有用な策の提案があれば協力は惜しみません。
マスターより
おはようございます、のどかです。
皆さんの選択・行動により、前回取り逃がす形とはなってしまいましたがバンはまだ生きています。
とは言え、そのおかげで状況を整理し、策を練るだけの時間を得る事が出来たこともまた確かです。
ルートとしては、ベリーハードモードです。
軍の判断もですが、ここを逃したら彼は完全に狂気に呑まれてしまうでしょう。
やることも気に掛ける事も多いですが、皆さまの覚悟をお待ちしております。
質問がございましたらアンナまでご用命くださいませ。
皆さんの選択・行動により、前回取り逃がす形とはなってしまいましたがバンはまだ生きています。
とは言え、そのおかげで状況を整理し、策を練るだけの時間を得る事が出来たこともまた確かです。
ルートとしては、ベリーハードモードです。
軍の判断もですが、ここを逃したら彼は完全に狂気に呑まれてしまうでしょう。
やることも気に掛ける事も多いですが、皆さまの覚悟をお待ちしております。
質問がございましたらアンナまでご用命くださいませ。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2016/04/22 18:34
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2016/02/23 13:51:36 |
|
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相談卓 シェリル・マイヤーズ(ka0509) 人間(リアルブルー)|14才|女性|疾影士(ストライダー) |
最終発言 2016/02/27 18:50:46 |