ゲスト
(ka0000)
妖精の住まう花嫁に星の幸運を
マスター:真太郎

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- やや難しい
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在6人 / 6~6人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 寸志
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2016/03/02 15:00
- リプレイ完成予定
- 2016/03/11 15:00
オープニング
私の名前はエリシィス・アインベルク。
私の頭の中には妖精が住んでいて、妖精の命と私の命は繋がっている。
妖精は小さくてすぐに死んでしまうから、激しい運動はしてはいけない。
子供の頃にそう言われて育てられてきた。
でも大人になったある日、私は真実を教えられた。
私の頭の中にいるのは妖精ではなく、血の詰まった腫瘍なのだと。
その腫瘍は年々大きくなり、それが破れた時、私は死ぬのだと。
そう聞かされた私は目の前が真っ暗になった。
それは生まれて初めて絶望を感じた瞬間だったろう。
でも、リアルブルーの医療技術なら私の腫瘍を取り除けると、お父様は言った。
腫瘍を取り除けば運動でも何でもできるようになると。
私の絶望は一瞬にして希望に変わった。
ずっと篭りがちだった私の生活が一変する明るい未来を夢想した。
でもメイド達の噂話を耳にした途端、そんな夢想は消え去った。
私の手術の成功率は50%だと言うのだ。
お父様に問いただしたら『そんな事はない』と言っていたけれど、それはすぐに嘘だと分かった。
お父様は昔から嘘がヘタなのだ。
50%……。
半分の確率で私は死ぬ。
その事実を前にして、私は急に怖くなった。
嘘だと信じたかった。
頭にいるのは腫瘍じゃなくて妖精なんだから手術なんて受けなくていい。
だから私は死んだりしない。
そう思いたかった……。
けれどそんな夢想をしても現実からは逃れられず、死は私の中で日毎に重みを増していった。
それと同時に私はこれまでの人生を思う事が多くなった。
体は健康なのに他の子達と同じようには遊べず、家に篭って毎日を過ごす。
そんな人生だった。
なんて寂しい人生なんだろう。
そんな生活を過ごしただけの人生で私の一生は終わってしまうのか……。
酷く虚しくなった。
もっと生きたい。
もっと彩りのある人生を過ごしたい。
でも手術を受けるのは怖い。
死ぬのは怖い。
どうすればいいの?
どうすればいいの?
分からない。
分からない。
誰か助けて。
助けて。
助けて……。
そんな焦燥感に打ちひしがれる日々を過ごしていたある日、幼馴染で庭師の息子のケイが私を訪ねてくれた。
「エリはサルバトーレ・ロッソって船を知ってる?」
異世界から来た船だという噂話くらいは知っていたので、私は頷いた。
「その船は空の彼方、星の世界を渡ってきたんだって」
異世界ではなく、星の世界から?
「だからその船には幸運を呼び寄せる星の力が宿っている。だからサルバトーレ・ロッソの見える教会で結婚したカップルは星の幸運を授かって一生幸せになれるらしいよ。だから……えっと……その……」
ケイはそこで口篭り、妙に真剣で強張った表情をした。
こんな顔をしたケイは初めて見る。
私は「どうしたの?」と尋ねようとした。
「結婚しよう!」
ケイは私の手を取り、勢い込んで告げてきた。
ケイの顔が近い。
息が止まる。
ケイの真剣な瞳から目を離せない。
ケイは家の庭師の息子で、私の子供の頃からの友達で、私がずっと好きだった人。
そんな人が私の事を……。
でも私はもうすぐ死んでしまうかもしれない。
そんな私と結婚してもケイを悲しませるだけかもしれない。
私は……。
私はどうすれば……?
「エリの手術の成功率が低い事は知ってる。それでも僕はエリが好きだ! エリを失いたくない! だから僕とリゼリオへ行こう。そして星の幸運を手にして、この先もずっと一緒に生きていこう! 2人で、ずっと……」
歓喜が胸から込み上げてくる。
嬉しいのに目が涙で潤んでくる。
頬が熱い。
きっと顔は真っ赤だ。
嬉しさで顔や頬が緩む。
私、顔を真っ赤しながら涙を流して笑ってる。
きっと変な顔だ。
でも幸せすぎて止められない。
嬉しい……。
嬉しいよケイ。
私、アナタを好きになってよかった。
私の心から、不安が消えた。
私の未来はきっと薔薇色だ。
今はもうそう思える。
私は喜び勇んでお父様にケイと結婚する事を報告に行った。
「ばかもーーーん!! 手術前に結婚だ? しかもリゼリオで? 何を馬鹿な事を言っている。リゼリオまでは船で行くしかないぞ。お前は船に乗った事などあるまい。それどころか旅すらした事もなかろう。道中に何かあったらどうする? 嵐にあったら船は大きく揺れるぞ。頭を打ったらどうするつもりだ!」
「ちゃんと天気の良い日を選んで行くわ」
「そういう問題ではない!!」
お父様は一喝すると、大きくため息をついた。
「ワシはな、別に結婚に反対しておるわけではない。だが何故リゼリオなのだ? この町にだって教会はあるだろう。それに何故手術後ではいかん? 何を急いでおるのだ?」
私はお父様にサルバトーレ・ロッソがもたらす幸運の事を話した。
「なるほどな。お前の気持ちも分からなくはないが……。やはりダメだ。危険すぎる。結婚式は手術の後にしなさい。分かったね」
手術後では意味がないのです、お父様。
私は今、手術に対する幸運と勇気が欲しいのです……。
だから私はお父様の許しを得ることなく、ケイと共にリゼリオに行く決心をし、準備を始めた。
決行前夜、私は緊張と興奮で眠れない夜を過ごしていた。
明日、私はケイの花嫁となる。
そう思うと嬉しさで自然と笑みがこぼれてくるのだ。
「お嬢様」
そんな時、ばあやが部屋を訪ねてきた。
「どうしたのばあや?」
「お嬢様の計画、旦那様にバレております」
「え!」
「旦那様は屋敷の者達を使って、明日のお嬢様の計画を止めるおつもりです」
「そんな……」
「今すぐに御発ちくださいお嬢様。今ならまだ旦那様の裏をかけるやもしれません」
「ありがとう、そうするわ」
「ケイ様にはお嬢様を迎えに来てくださるよう手配してあります」
ばあやには昔から助けられてばかり、本当にありがとう、ばあや。
私は急いで支度してケイと合流し、馬小屋に向かった。
「エリ! 止まって!」
「どうしたのケイ?」
「馬車が見張られてる」
「え!」
こっそり馬小屋を覗うと、予め用意していた馬車の近くにお父様のメイド達が立っていた。
これでは近づいた途端に見つかってしまうだろう。
でも私の足じゃ馬車なしで港まで行けない。
いったいどうすれば……。
「エリ、町へ行こう。そしてハンターオフィスで護衛と馬車を雇うんだ。ハンターと一緒なら旦那様の追っ手も振り切れるよ」
「そうね。行きましょう」
世間知らずの私と違ってケイはやっぱり頼りになるわ。
私達は手に手を取ってハンターズソサエティに向かった。
そして事情を話し、今ある手持ちのお金で依頼を受けてくれる人を探してもらった。
更に馬車も用意してもらったのだけど、何故か2台あった。
理由は聞くと、もう1台は囮に使うという事だった。
私の頭の中には妖精が住んでいて、妖精の命と私の命は繋がっている。
妖精は小さくてすぐに死んでしまうから、激しい運動はしてはいけない。
子供の頃にそう言われて育てられてきた。
でも大人になったある日、私は真実を教えられた。
私の頭の中にいるのは妖精ではなく、血の詰まった腫瘍なのだと。
その腫瘍は年々大きくなり、それが破れた時、私は死ぬのだと。
そう聞かされた私は目の前が真っ暗になった。
それは生まれて初めて絶望を感じた瞬間だったろう。
でも、リアルブルーの医療技術なら私の腫瘍を取り除けると、お父様は言った。
腫瘍を取り除けば運動でも何でもできるようになると。
私の絶望は一瞬にして希望に変わった。
ずっと篭りがちだった私の生活が一変する明るい未来を夢想した。
でもメイド達の噂話を耳にした途端、そんな夢想は消え去った。
私の手術の成功率は50%だと言うのだ。
お父様に問いただしたら『そんな事はない』と言っていたけれど、それはすぐに嘘だと分かった。
お父様は昔から嘘がヘタなのだ。
50%……。
半分の確率で私は死ぬ。
その事実を前にして、私は急に怖くなった。
嘘だと信じたかった。
頭にいるのは腫瘍じゃなくて妖精なんだから手術なんて受けなくていい。
だから私は死んだりしない。
そう思いたかった……。
けれどそんな夢想をしても現実からは逃れられず、死は私の中で日毎に重みを増していった。
それと同時に私はこれまでの人生を思う事が多くなった。
体は健康なのに他の子達と同じようには遊べず、家に篭って毎日を過ごす。
そんな人生だった。
なんて寂しい人生なんだろう。
そんな生活を過ごしただけの人生で私の一生は終わってしまうのか……。
酷く虚しくなった。
もっと生きたい。
もっと彩りのある人生を過ごしたい。
でも手術を受けるのは怖い。
死ぬのは怖い。
どうすればいいの?
どうすればいいの?
分からない。
分からない。
誰か助けて。
助けて。
助けて……。
そんな焦燥感に打ちひしがれる日々を過ごしていたある日、幼馴染で庭師の息子のケイが私を訪ねてくれた。
「エリはサルバトーレ・ロッソって船を知ってる?」
異世界から来た船だという噂話くらいは知っていたので、私は頷いた。
「その船は空の彼方、星の世界を渡ってきたんだって」
異世界ではなく、星の世界から?
「だからその船には幸運を呼び寄せる星の力が宿っている。だからサルバトーレ・ロッソの見える教会で結婚したカップルは星の幸運を授かって一生幸せになれるらしいよ。だから……えっと……その……」
ケイはそこで口篭り、妙に真剣で強張った表情をした。
こんな顔をしたケイは初めて見る。
私は「どうしたの?」と尋ねようとした。
「結婚しよう!」
ケイは私の手を取り、勢い込んで告げてきた。
ケイの顔が近い。
息が止まる。
ケイの真剣な瞳から目を離せない。
ケイは家の庭師の息子で、私の子供の頃からの友達で、私がずっと好きだった人。
そんな人が私の事を……。
でも私はもうすぐ死んでしまうかもしれない。
そんな私と結婚してもケイを悲しませるだけかもしれない。
私は……。
私はどうすれば……?
「エリの手術の成功率が低い事は知ってる。それでも僕はエリが好きだ! エリを失いたくない! だから僕とリゼリオへ行こう。そして星の幸運を手にして、この先もずっと一緒に生きていこう! 2人で、ずっと……」
歓喜が胸から込み上げてくる。
嬉しいのに目が涙で潤んでくる。
頬が熱い。
きっと顔は真っ赤だ。
嬉しさで顔や頬が緩む。
私、顔を真っ赤しながら涙を流して笑ってる。
きっと変な顔だ。
でも幸せすぎて止められない。
嬉しい……。
嬉しいよケイ。
私、アナタを好きになってよかった。
私の心から、不安が消えた。
私の未来はきっと薔薇色だ。
今はもうそう思える。
私は喜び勇んでお父様にケイと結婚する事を報告に行った。
「ばかもーーーん!! 手術前に結婚だ? しかもリゼリオで? 何を馬鹿な事を言っている。リゼリオまでは船で行くしかないぞ。お前は船に乗った事などあるまい。それどころか旅すらした事もなかろう。道中に何かあったらどうする? 嵐にあったら船は大きく揺れるぞ。頭を打ったらどうするつもりだ!」
「ちゃんと天気の良い日を選んで行くわ」
「そういう問題ではない!!」
お父様は一喝すると、大きくため息をついた。
「ワシはな、別に結婚に反対しておるわけではない。だが何故リゼリオなのだ? この町にだって教会はあるだろう。それに何故手術後ではいかん? 何を急いでおるのだ?」
私はお父様にサルバトーレ・ロッソがもたらす幸運の事を話した。
「なるほどな。お前の気持ちも分からなくはないが……。やはりダメだ。危険すぎる。結婚式は手術の後にしなさい。分かったね」
手術後では意味がないのです、お父様。
私は今、手術に対する幸運と勇気が欲しいのです……。
だから私はお父様の許しを得ることなく、ケイと共にリゼリオに行く決心をし、準備を始めた。
決行前夜、私は緊張と興奮で眠れない夜を過ごしていた。
明日、私はケイの花嫁となる。
そう思うと嬉しさで自然と笑みがこぼれてくるのだ。
「お嬢様」
そんな時、ばあやが部屋を訪ねてきた。
「どうしたのばあや?」
「お嬢様の計画、旦那様にバレております」
「え!」
「旦那様は屋敷の者達を使って、明日のお嬢様の計画を止めるおつもりです」
「そんな……」
「今すぐに御発ちくださいお嬢様。今ならまだ旦那様の裏をかけるやもしれません」
「ありがとう、そうするわ」
「ケイ様にはお嬢様を迎えに来てくださるよう手配してあります」
ばあやには昔から助けられてばかり、本当にありがとう、ばあや。
私は急いで支度してケイと合流し、馬小屋に向かった。
「エリ! 止まって!」
「どうしたのケイ?」
「馬車が見張られてる」
「え!」
こっそり馬小屋を覗うと、予め用意していた馬車の近くにお父様のメイド達が立っていた。
これでは近づいた途端に見つかってしまうだろう。
でも私の足じゃ馬車なしで港まで行けない。
いったいどうすれば……。
「エリ、町へ行こう。そしてハンターオフィスで護衛と馬車を雇うんだ。ハンターと一緒なら旦那様の追っ手も振り切れるよ」
「そうね。行きましょう」
世間知らずの私と違ってケイはやっぱり頼りになるわ。
私達は手に手を取ってハンターズソサエティに向かった。
そして事情を話し、今ある手持ちのお金で依頼を受けてくれる人を探してもらった。
更に馬車も用意してもらったのだけど、何故か2台あった。
理由は聞くと、もう1台は囮に使うという事だった。
解説
目的:エリシィスとケイを港まで送り届け、リゼリオ行きの船に乗せる
ハンターは2頭立ての馬車2台にそれぞれ乗車します。
1台は御者台に2人。荷車にエリシィスとケイが乗ります。
もう一台は御者台に2人。エリシィスとケイに変装した2人が荷車に乗ってください。
町と港の間には深い森があり、囮の馬車が先に出発して森の東回り
少し遅れてエリシィス達の馬車が西回りで港へ向かいます。
エリシィスは脳腫瘍を患っているため、馬車が横転するなどの激しい振動を起こすと命に関わります。
エリシィス:身長155cm、肩までの金髪、碧眼、細身、非覚醒者
ケイ:身長169cm、茶色の短髪、中肉中背、非覚醒者、乗馬可能
以下PL情報
馬車の運転手は『各命中』『回避』『受け』にマイナス修正が付きます。
囮の馬車には3回、本人側には1~2回追手が来ます。
・囮
1回目と2回目:2人が馬で追ってきて槍で運転手を倒しにきます。
3回目:2人馬で追ってきて1人は銃で、1人は槍で運転手を攻撃し、更に1人樹上から荷馬車に飛び降りてきます。
囮の変装が見破られた場合、本人側に追加の追手が増えます。
・本人
1回目:2人馬で追ってきて1人は銃で、1人は槍で運転手を倒しにきます。
追加分:1人が森の中から銃で馬を狙撃、1人が馬で並走して乗り移ってきます。
追加分の追手の狙撃地点は馬車から10スクエア。
馬車の回避には運転手の『器用』(『騎乗(初級)』があれば+10)を使います。
馬はHPが0になると走れなくなります。
馬1頭でも馬車は一応走れます。
追手はエリシィスの父親の執事及びメイドですが、全員覚醒者や元ハンターで、『エリシィスの身柄を安全に確保する事』『殺しは行わない事』を厳命されています。
『エレクトリックショック』を使える者もいます。
敵味方関わらず死者が出ると、2人は罪悪感から結婚を取りやめ、依頼は失敗です。
相手に明らかにオーバーキルなダメージを与えると危険です。
ハンターは2頭立ての馬車2台にそれぞれ乗車します。
1台は御者台に2人。荷車にエリシィスとケイが乗ります。
もう一台は御者台に2人。エリシィスとケイに変装した2人が荷車に乗ってください。
町と港の間には深い森があり、囮の馬車が先に出発して森の東回り
少し遅れてエリシィス達の馬車が西回りで港へ向かいます。
エリシィスは脳腫瘍を患っているため、馬車が横転するなどの激しい振動を起こすと命に関わります。
エリシィス:身長155cm、肩までの金髪、碧眼、細身、非覚醒者
ケイ:身長169cm、茶色の短髪、中肉中背、非覚醒者、乗馬可能
以下PL情報
馬車の運転手は『各命中』『回避』『受け』にマイナス修正が付きます。
囮の馬車には3回、本人側には1~2回追手が来ます。
・囮
1回目と2回目:2人が馬で追ってきて槍で運転手を倒しにきます。
3回目:2人馬で追ってきて1人は銃で、1人は槍で運転手を攻撃し、更に1人樹上から荷馬車に飛び降りてきます。
囮の変装が見破られた場合、本人側に追加の追手が増えます。
・本人
1回目:2人馬で追ってきて1人は銃で、1人は槍で運転手を倒しにきます。
追加分:1人が森の中から銃で馬を狙撃、1人が馬で並走して乗り移ってきます。
追加分の追手の狙撃地点は馬車から10スクエア。
馬車の回避には運転手の『器用』(『騎乗(初級)』があれば+10)を使います。
馬はHPが0になると走れなくなります。
馬1頭でも馬車は一応走れます。
追手はエリシィスの父親の執事及びメイドですが、全員覚醒者や元ハンターで、『エリシィスの身柄を安全に確保する事』『殺しは行わない事』を厳命されています。
『エレクトリックショック』を使える者もいます。
敵味方関わらず死者が出ると、2人は罪悪感から結婚を取りやめ、依頼は失敗です。
相手に明らかにオーバーキルなダメージを与えると危険です。
マスターより
ジャンルは恋愛系にしていますけど、プレイヤーが行うのは主に戦闘です。
エリシィスとケイを無事に送り届けてあげてください。
報酬額はエリシィスが家から持ち出してきた分からしか払えないという理由で少なめです。すみません。
ちなみに
『サルバトーレ・ロッソの見える教会で結婚したカップルは星の幸運を授かって一生幸せになれる』
という話は、エリシィス達が住んでいる島の中だけで流言している単なる噂話にすぎません。
リゼリオではそんな噂話はないですよ。
……たぶん。
エリシィスとケイを無事に送り届けてあげてください。
報酬額はエリシィスが家から持ち出してきた分からしか払えないという理由で少なめです。すみません。
ちなみに
『サルバトーレ・ロッソの見える教会で結婚したカップルは星の幸運を授かって一生幸せになれる』
という話は、エリシィス達が住んでいる島の中だけで流言している単なる噂話にすぎません。
リゼリオではそんな噂話はないですよ。
……たぶん。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2016/03/10 06:26
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
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相談卓 シルヴェーヌ=プラン(ka1583) 人間(クリムゾンウェスト)|15才|女性|魔術師(マギステル) |
最終発言 2016/03/02 14:45:47 |
|
![]() |
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2016/02/28 19:02:38 |