ゲスト
(ka0000)
【龍鉱】龍鉱石を探しに森、山沿、洞窟へ!
マスター:瑞木雫

このシナリオは5日間納期が延長されています。
- シナリオ形態
- イベント
- 難易度
- 普通
- 参加費
500
- 参加人数
- 現在25人 / 1~25人
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2016/03/05 22:00
- リプレイ完成予定
- 2016/03/19 22:00
オープニング
●
―――龍鉱石とは。北方王国リグ・サンガマ西部、カム・ラディ遺跡周辺地域で採掘できる『死んだ龍が石となったマテリアル鉱石』のことである。
その龍鉱石が秘めている力は、素晴らしい優れものだった。
転移門の強化、それからカム・ラディ遺跡のバリア機能の復活の鍵となる他に―――、
今迄ならばじっくりと浄化ルートを作らなければならなかった汚染領域で、なんと龍鉱石の欠片さえ身に着ければ活動できるというものなのだ。
『イニシャライザー』と呼ぶそれは、今回、探索を引き受けたハンター達にもネックレス状にして配られる。
なので、これから向かって貰う領域は汚染されているが、安心して活動することができるだろう。
そして、出来るだけ多く龍鉱石を回収してほしい。
なぜなら龍鉱石は『使い捨て』のもの。
安全域を拡大し人類が前進する為には出来るだけ多く……いや、膨大な量を掻き集める必要があるからだった。
●いざ!
「よし、分かってるな皆。龍鉱石をとにかく沢山集める! それが今回の目的だ!」
男が言うと、総勢100名は居るハンター達は『応』と答えた。とにかく龍鉱石を集めて集めて集めまくる! それが今回の我らの最大の使命!
そうして100名は早速、龍鉱石を採掘できる『水晶の森』、『山沿い』、『洞窟』へと分かれ、捜索することとなったのだった!
●水晶の森
草木や岩がクリスタルのように輝いて、陽を浴びれば眩く煌めきわたる。幻想的な美しい森の景観は見ているだけで、心が癒されるかもしれない。その刹那、ギアン・アナスタージ(kz0165)が見つけたのは、龍の彫像のような石だった。
「……これも龍鉱石、か……?」
龍鉱石を食い入るように、ギアンは見つめていた。クリスタルのような結晶の龍鉱石なら、先程から見掛けていたが。ギアンにとって龍っぽい形を残した龍鉱石を見るのは初めてだった。後になって知ったが、龍鉱石は龍の死体が石化したもの……この状態で発見される事もあるらしい。
「……ひとまず、運ぶか」
今回の探索は多くの龍鉱石を持ち帰る為に団体で訪れており、大きな荷台も運んできている。なので手がいっぱいになっても、集めた龍鉱石の警護班に一旦預ける事が出来るのだ。
そうしてギアンはこの龍鉱石を警護班に一旦預け、探索を再開する。
●山沿い
―――龍鉱石は水晶の森以外にも、採掘することができる。
例えば山沿い。
なんなら道端に落ちている場合もある位なのだが、もし削らなければ持ち運べないようならば削ってしまっても問題無い。
確かに特別大きいものであるならばそのままである方がイニシャライザー化させた時に周辺の汚染を無効化させる効力を期待できる為、壊さない方がいいのだが――
そうでなければ気にしなくて大丈夫である。
因みにカム・ラディ遺跡の周辺には龍鉱石があるだけではない―――。
ジャンルカ・アルベローニ(kz0164)は煙草を吹かしていると、何かの気配を察知して目の色が変わった。
そしてにぃっと笑う。
「良かった。暴れ足りねェって思ってたんだ」
獲物を見付けたようなジャンルカの鋭い眼光が狙っていた先には、リザードマンが徘徊していた。カム・ラディ遺跡周辺には敵がこのように歩き回っている。採掘が目的であったとしても戦闘も避けては通れないかもしれない―――。
どうやら強敵は今の所発見されていないようだが、敵と遭遇する可能性はある事を念頭に入れるといいだろう。
●洞窟
出入り口から光が射すだけで暗いが、奥に進む度に美しく発光する青が際立ってくる。
闇を照らす水晶――
そんな水晶に紛れ、龍鉱石もちらほらと散らばっているようだった。
此処は昔、龍の住処だったのだろうか。
それは分からないが、採掘には悪くない場所であるようだ。
――ただ。
「くそっ、なんなんだよ!」
ヴァレーリオ(kz0139)は蝙蝠雑魔に追いかけ回されていた。
どうやら今は蝙蝠雑魔の巣窟にされてしまっているらしい。
払いのけるように逃げ回っていたが、
「うわっ!」
盛大にこけてからは総攻撃を喰らっていた。
―――龍鉱石とは。北方王国リグ・サンガマ西部、カム・ラディ遺跡周辺地域で採掘できる『死んだ龍が石となったマテリアル鉱石』のことである。
その龍鉱石が秘めている力は、素晴らしい優れものだった。
転移門の強化、それからカム・ラディ遺跡のバリア機能の復活の鍵となる他に―――、
今迄ならばじっくりと浄化ルートを作らなければならなかった汚染領域で、なんと龍鉱石の欠片さえ身に着ければ活動できるというものなのだ。
『イニシャライザー』と呼ぶそれは、今回、探索を引き受けたハンター達にもネックレス状にして配られる。
なので、これから向かって貰う領域は汚染されているが、安心して活動することができるだろう。
そして、出来るだけ多く龍鉱石を回収してほしい。
なぜなら龍鉱石は『使い捨て』のもの。
安全域を拡大し人類が前進する為には出来るだけ多く……いや、膨大な量を掻き集める必要があるからだった。
●いざ!
「よし、分かってるな皆。龍鉱石をとにかく沢山集める! それが今回の目的だ!」
男が言うと、総勢100名は居るハンター達は『応』と答えた。とにかく龍鉱石を集めて集めて集めまくる! それが今回の我らの最大の使命!
そうして100名は早速、龍鉱石を採掘できる『水晶の森』、『山沿い』、『洞窟』へと分かれ、捜索することとなったのだった!
●水晶の森
草木や岩がクリスタルのように輝いて、陽を浴びれば眩く煌めきわたる。幻想的な美しい森の景観は見ているだけで、心が癒されるかもしれない。その刹那、ギアン・アナスタージ(kz0165)が見つけたのは、龍の彫像のような石だった。
「……これも龍鉱石、か……?」
龍鉱石を食い入るように、ギアンは見つめていた。クリスタルのような結晶の龍鉱石なら、先程から見掛けていたが。ギアンにとって龍っぽい形を残した龍鉱石を見るのは初めてだった。後になって知ったが、龍鉱石は龍の死体が石化したもの……この状態で発見される事もあるらしい。
「……ひとまず、運ぶか」
今回の探索は多くの龍鉱石を持ち帰る為に団体で訪れており、大きな荷台も運んできている。なので手がいっぱいになっても、集めた龍鉱石の警護班に一旦預ける事が出来るのだ。
そうしてギアンはこの龍鉱石を警護班に一旦預け、探索を再開する。
●山沿い
―――龍鉱石は水晶の森以外にも、採掘することができる。
例えば山沿い。
なんなら道端に落ちている場合もある位なのだが、もし削らなければ持ち運べないようならば削ってしまっても問題無い。
確かに特別大きいものであるならばそのままである方がイニシャライザー化させた時に周辺の汚染を無効化させる効力を期待できる為、壊さない方がいいのだが――
そうでなければ気にしなくて大丈夫である。
因みにカム・ラディ遺跡の周辺には龍鉱石があるだけではない―――。
ジャンルカ・アルベローニ(kz0164)は煙草を吹かしていると、何かの気配を察知して目の色が変わった。
そしてにぃっと笑う。
「良かった。暴れ足りねェって思ってたんだ」
獲物を見付けたようなジャンルカの鋭い眼光が狙っていた先には、リザードマンが徘徊していた。カム・ラディ遺跡周辺には敵がこのように歩き回っている。採掘が目的であったとしても戦闘も避けては通れないかもしれない―――。
どうやら強敵は今の所発見されていないようだが、敵と遭遇する可能性はある事を念頭に入れるといいだろう。
●洞窟
出入り口から光が射すだけで暗いが、奥に進む度に美しく発光する青が際立ってくる。
闇を照らす水晶――
そんな水晶に紛れ、龍鉱石もちらほらと散らばっているようだった。
此処は昔、龍の住処だったのだろうか。
それは分からないが、採掘には悪くない場所であるようだ。
――ただ。
「くそっ、なんなんだよ!」
ヴァレーリオ(kz0139)は蝙蝠雑魔に追いかけ回されていた。
どうやら今は蝙蝠雑魔の巣窟にされてしまっているらしい。
払いのけるように逃げ回っていたが、
「うわっ!」
盛大にこけてからは総攻撃を喰らっていた。
解説
【当イベントシナリオの概要】
今回は100名程のチームで「探索班:森」「探索班:山沿い」「探索班:洞窟」「警護班」に分かれ、出発している想定です。
探索する地域では特別大きい龍鉱石が見当たらないのと、強敵もいない場所になりますので、ひたすら削ったり集めたりするシナリオになります。
PC様らしい行動、ご活躍を描けたらいいなと思っております。
【場所】
お好きな場所を一つ選択し、探索してください!(探索先の人数割合はお気になさらず大丈夫です)
(1)水晶の森
(2)山沿い
(3)洞窟
もしくは、(4)警護班となって、荷台に積んでいる龍鉱石を守りながらリザードマンと戦ってください!
【目的】
龍鉱石を沢山集めましょう! 折角のチームですし別行動でも気持ちは団結すると燃えるかもしれませんね!
【探索メンバー】
単独で探索するのも、タッグを組んで探索するのも、グループで探索するのも可能です!
【敵】
水晶の森と山沿いではリザードマンが、洞窟では蝙蝠雑魔とエンカウントする可能性が御座います。
ですが強くはない相手です。一人でも倒せる事が殆どだと思いますが、危ない時はきっと仲間が助けてくれることでしょう。
【探索と戦闘】
プレイングには、「探索のみ」「戦闘のみ」「探索・戦闘両方有」いずれも大歓迎です。
配分もどうかお気になさらずです。
【報酬】
今回集めた分がPC様の報酬になるというわけでは御座いません。
ですが、感謝の気持ちとして龍鉱石が配布されます。とはいえ報酬でお渡しする龍鉱石は本当にささやかな分となります...!
【NPC】
ギアンは水晶の森、ジャンルカは山沿い、ヴァレーリオは洞窟で探索しております。
リプレイではお声掛けあれば登場する予定です!
【質問】
関連付けているジャンルカが回答致します!お気軽にどうぞ。
今回は100名程のチームで「探索班:森」「探索班:山沿い」「探索班:洞窟」「警護班」に分かれ、出発している想定です。
探索する地域では特別大きい龍鉱石が見当たらないのと、強敵もいない場所になりますので、ひたすら削ったり集めたりするシナリオになります。
PC様らしい行動、ご活躍を描けたらいいなと思っております。
【場所】
お好きな場所を一つ選択し、探索してください!(探索先の人数割合はお気になさらず大丈夫です)
(1)水晶の森
(2)山沿い
(3)洞窟
もしくは、(4)警護班となって、荷台に積んでいる龍鉱石を守りながらリザードマンと戦ってください!
【目的】
龍鉱石を沢山集めましょう! 折角のチームですし別行動でも気持ちは団結すると燃えるかもしれませんね!
【探索メンバー】
単独で探索するのも、タッグを組んで探索するのも、グループで探索するのも可能です!
【敵】
水晶の森と山沿いではリザードマンが、洞窟では蝙蝠雑魔とエンカウントする可能性が御座います。
ですが強くはない相手です。一人でも倒せる事が殆どだと思いますが、危ない時はきっと仲間が助けてくれることでしょう。
【探索と戦闘】
プレイングには、「探索のみ」「戦闘のみ」「探索・戦闘両方有」いずれも大歓迎です。
配分もどうかお気になさらずです。
【報酬】
今回集めた分がPC様の報酬になるというわけでは御座いません。
ですが、感謝の気持ちとして龍鉱石が配布されます。とはいえ報酬でお渡しする龍鉱石は本当にささやかな分となります...!
【NPC】
ギアンは水晶の森、ジャンルカは山沿い、ヴァレーリオは洞窟で探索しております。
リプレイではお声掛けあれば登場する予定です!
【質問】
関連付けているジャンルカが回答致します!お気軽にどうぞ。
マスターより
こんにちは! 瑞木雫です。
これまで戦闘系の連動は緊張してリリース出来ずにいましたが、今回からは積極的に連動も参加していきたいな、と……! 頑張ります……!
今後の重要な道具となってくる『龍鉱石』を沢山集めてくださいませ! 宜しくお願い致します。
これまで戦闘系の連動は緊張してリリース出来ずにいましたが、今回からは積極的に連動も参加していきたいな、と……! 頑張ります……!
今後の重要な道具となってくる『龍鉱石』を沢山集めてくださいませ! 宜しくお願い致します。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2016/03/19 22:00
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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探索相談 浅黄 小夜(ka3062) 人間(リアルブルー)|16才|女性|魔術師(マギステル) |
最終発言 2016/03/05 21:19:15 |
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2016/03/04 00:19:53 |