ゲスト
(ka0000)
【龍鉱】鍾乳洞に架ける橋
マスター:真太郎

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在6人 / 4~6人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2016/03/11 19:00
- リプレイ完成予定
- 2016/03/20 19:00
オープニング
人類の生存圏から遥か北方にあるカム・ラディ遺跡。
歪虚による負のマテリアルが満ちるこの地では今、多くのハンターが龍鉱石を求めて周辺探索を行っていた。
カム・ラディ遺跡に秘められたバリア機能を復活させるために……。
だがある日、龍鉱石の探索を行っていた2人のハンターが行方不明になる事件が発生した。
行方不明者の捜索はすぐに行われ、内1人は川に打ち上げられているところを発見された。
意識はなく、全身に打ち身を負い、衰弱もしていたが命に別状はなかった。
やがて男が意識を取り戻したため、何があったのか事情を聞いた。
男は相棒と一緒に龍鉱石の探索をしている最中、急に足元が崩れて穴が開き、地下の鍾乳洞に落ちてしまったらしい。
鍾乳洞は深く、落ちた穴まで登って戻る事は不可能だったため、2人は出口を求めて鍾乳洞を歩き回った。
出口は探していると2人は地下を流れる川を見つけ、男はそこで水を飲もうとしたところ足を滑らせ、川に落ちてしまう。
川の流れは速く、男はどんどんと流されてしまい、そのまま気を失った。
そして気づいた時には救助されていたのである。
奇跡的な生還と言えた。
男は相棒の救助を懇願し、すぐに救助隊が組まれた。
そして男の案内で落ちた穴まで向かい、鍾乳洞の捜索が開始される。
ほどなく救助隊はもう1人の行方不明者も発見した。
衰弱はしていたが怪我らしい怪我もなく、無事だ。
こうしてハンターの行方不明事件は無事解決したのだが、この事件にはまだ続きがあった。
2人目の行方不明者の捜索中、救助隊の1人が偶然にも石化した龍を発見したのだ。
かなり大型の龍のため、相当量の龍鉱石が採れると見込まれたが、採取には幾つか問題があった。
1番の問題は場所である。
その石化した龍は深い谷の対岸にあったのだ。
何度か周辺の探索を行ったが、谷の向こう側に行けそうな道は発見できなかった。
谷は底が見通せないほど深く、谷底まで降りて渡るのは難しいと思われた。
そうなると、谷を渡る手段は限られてくる。
その限られた手段の中で最も有効そうなのは、橋を架ける事だ。
橋といっても立派なものでなくて構わない。
人が渡れる程度のもので良かった。
極端な話、ただロープを張っただけのものでも構わないのである。
ただし人が渡っても落ちなければ、であるが。
次なる問題は運搬だ。
この地下の鍾乳洞への入り口はまだ1箇所しか見つかっておらず、それは垂直の穴だ。
今現在、行き来には縄梯子を使用しているが、そこから大量の龍鉱石を地上まで持ち上げるとなると、かなりの労力を必要とする。
そこで考えられたのが、地下の川を利用する事だった。
最初の行方不明者が川で発見された事から、川を下れば外に出られる事は判明している。
しかし川を流された男はその間意識を失っていたため、川の詳細な様子は分からない。
誰かが実際に川を下って確かめてみなければ、輸送路として使えるかどうかは分からないのだ。
これらの問題点から。
『谷に橋を架けて渡り』
『幾つかの龍鉱石を確保し』
『川を下って帰ってこられる者』
そんな冒険心あふれるタフなハンターが求められたのだった。
歪虚による負のマテリアルが満ちるこの地では今、多くのハンターが龍鉱石を求めて周辺探索を行っていた。
カム・ラディ遺跡に秘められたバリア機能を復活させるために……。
だがある日、龍鉱石の探索を行っていた2人のハンターが行方不明になる事件が発生した。
行方不明者の捜索はすぐに行われ、内1人は川に打ち上げられているところを発見された。
意識はなく、全身に打ち身を負い、衰弱もしていたが命に別状はなかった。
やがて男が意識を取り戻したため、何があったのか事情を聞いた。
男は相棒と一緒に龍鉱石の探索をしている最中、急に足元が崩れて穴が開き、地下の鍾乳洞に落ちてしまったらしい。
鍾乳洞は深く、落ちた穴まで登って戻る事は不可能だったため、2人は出口を求めて鍾乳洞を歩き回った。
出口は探していると2人は地下を流れる川を見つけ、男はそこで水を飲もうとしたところ足を滑らせ、川に落ちてしまう。
川の流れは速く、男はどんどんと流されてしまい、そのまま気を失った。
そして気づいた時には救助されていたのである。
奇跡的な生還と言えた。
男は相棒の救助を懇願し、すぐに救助隊が組まれた。
そして男の案内で落ちた穴まで向かい、鍾乳洞の捜索が開始される。
ほどなく救助隊はもう1人の行方不明者も発見した。
衰弱はしていたが怪我らしい怪我もなく、無事だ。
こうしてハンターの行方不明事件は無事解決したのだが、この事件にはまだ続きがあった。
2人目の行方不明者の捜索中、救助隊の1人が偶然にも石化した龍を発見したのだ。
かなり大型の龍のため、相当量の龍鉱石が採れると見込まれたが、採取には幾つか問題があった。
1番の問題は場所である。
その石化した龍は深い谷の対岸にあったのだ。
何度か周辺の探索を行ったが、谷の向こう側に行けそうな道は発見できなかった。
谷は底が見通せないほど深く、谷底まで降りて渡るのは難しいと思われた。
そうなると、谷を渡る手段は限られてくる。
その限られた手段の中で最も有効そうなのは、橋を架ける事だ。
橋といっても立派なものでなくて構わない。
人が渡れる程度のもので良かった。
極端な話、ただロープを張っただけのものでも構わないのである。
ただし人が渡っても落ちなければ、であるが。
次なる問題は運搬だ。
この地下の鍾乳洞への入り口はまだ1箇所しか見つかっておらず、それは垂直の穴だ。
今現在、行き来には縄梯子を使用しているが、そこから大量の龍鉱石を地上まで持ち上げるとなると、かなりの労力を必要とする。
そこで考えられたのが、地下の川を利用する事だった。
最初の行方不明者が川で発見された事から、川を下れば外に出られる事は判明している。
しかし川を流された男はその間意識を失っていたため、川の詳細な様子は分からない。
誰かが実際に川を下って確かめてみなければ、輸送路として使えるかどうかは分からないのだ。
これらの問題点から。
『谷に橋を架けて渡り』
『幾つかの龍鉱石を確保し』
『川を下って帰ってこられる者』
そんな冒険心あふれるタフなハンターが求められたのだった。
解説
目的1:地下の鍾乳洞に降り、谷に橋を架けて龍鉱石を採取してくる
目的2:採取した龍鉱石を川下りで持ち帰る
『ハンディLEDライト(コスト4)』と『ロングボウ(コスト20)』は借りられますので、必要な人はプレイングに記載し、その分の装備力を空けておいて下さい。
(注:地下なので光源はほぼ必須です)
谷の幅は20~30m。
ハンターオフィスから提案された架橋方法
・ワイヤーを繋いだ矢を対岸の4ヶ所に射ち込む。
・4つ張られたワイヤーを手がかりと足がかりにして渡る。
・渡った者が杭を打ち込み、今度は太いロープを4本張る。
他に有効な手段がある場合はそれでも構いません。
ワイヤー、杭、ハンマー、橋に渡すロープなどは現場に用意してあります。
橋を架ける場所の候補は2つ。
A地点:幅20m。一番距離幅の短い場所。
B地点:幅30mだが、15m地点に直径30cm程の足場になりそうな岩が突き出ている。
川下りには丸太製の『筏』と『レジャー用ゴムボート』の両方を使用します。(共にオール付)
どちらにも最低2人は乗ってもらいますので、プレイングにはどちらに乗るか記載して下さい。
そしてどちらが先に下るかも記載して下さい。
以下PL情報
谷を渡っている最中、射ち込んだ矢が抜けるかどうかは矢を射ち込んだ時の『ダメージ量』と、渡る者の『器用』『体重』『空き装備力』で判定します。
(注:ダメージが大きければ抜けにくいという訳ではありません)
なので、誰が『右手』『左手』『右足』『左足』用のワイヤーを射るかプレイングに記載して下さい。
判定は一定の距離毎に複数回行います。
川下りでは以下の障害が発生します。
・傾斜45度の坂
・川に突き出た岩
・急カーブ
・落差2mの滝
プレイングにはそれぞれの対処を記載してください。
対処がマズイ場合、『筋力』や『瞬発』や『器用』に所持スキルを加味して判定し、失敗したら川に落ちます。
生還すれば報酬品として龍鉱石が貰えます。
目的2:採取した龍鉱石を川下りで持ち帰る
『ハンディLEDライト(コスト4)』と『ロングボウ(コスト20)』は借りられますので、必要な人はプレイングに記載し、その分の装備力を空けておいて下さい。
(注:地下なので光源はほぼ必須です)
谷の幅は20~30m。
ハンターオフィスから提案された架橋方法
・ワイヤーを繋いだ矢を対岸の4ヶ所に射ち込む。
・4つ張られたワイヤーを手がかりと足がかりにして渡る。
・渡った者が杭を打ち込み、今度は太いロープを4本張る。
他に有効な手段がある場合はそれでも構いません。
ワイヤー、杭、ハンマー、橋に渡すロープなどは現場に用意してあります。
橋を架ける場所の候補は2つ。
A地点:幅20m。一番距離幅の短い場所。
B地点:幅30mだが、15m地点に直径30cm程の足場になりそうな岩が突き出ている。
川下りには丸太製の『筏』と『レジャー用ゴムボート』の両方を使用します。(共にオール付)
どちらにも最低2人は乗ってもらいますので、プレイングにはどちらに乗るか記載して下さい。
そしてどちらが先に下るかも記載して下さい。
以下PL情報
谷を渡っている最中、射ち込んだ矢が抜けるかどうかは矢を射ち込んだ時の『ダメージ量』と、渡る者の『器用』『体重』『空き装備力』で判定します。
(注:ダメージが大きければ抜けにくいという訳ではありません)
なので、誰が『右手』『左手』『右足』『左足』用のワイヤーを射るかプレイングに記載して下さい。
判定は一定の距離毎に複数回行います。
川下りでは以下の障害が発生します。
・傾斜45度の坂
・川に突き出た岩
・急カーブ
・落差2mの滝
プレイングにはそれぞれの対処を記載してください。
対処がマズイ場合、『筋力』や『瞬発』や『器用』に所持スキルを加味して判定し、失敗したら川に落ちます。
生還すれば報酬品として龍鉱石が貰えます。
マスターより
今回のシナリオは主な内容は『橋渡し』と『川下り』です。
戦闘はありません。
ですが、谷底すら見えない高所での綱渡りと、先の分からない急流での川下りです。
危険がない訳ではありません。
「そんな危険なんて恐れないぜ!」
という猛者でも
「ちょっと怖いけど、面白そう」
という好奇心旺盛な人でも、誰でも構いません。
もし興味が湧いたなら参加してくださると嬉しいです。
戦闘はありません。
ですが、谷底すら見えない高所での綱渡りと、先の分からない急流での川下りです。
危険がない訳ではありません。
「そんな危険なんて恐れないぜ!」
という猛者でも
「ちょっと怖いけど、面白そう」
という好奇心旺盛な人でも、誰でも構いません。
もし興味が湧いたなら参加してくださると嬉しいです。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2016/03/16 06:17
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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相談卓 ルーファス(ka5250) 人間(リアルブルー)|10才|男性|猟撃士(イェーガー) |
最終発言 2016/03/11 05:27:55 |
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2016/03/09 23:32:31 |