ゲスト
(ka0000)
ばあさん、わしの飯はどこじゃ!
マスター:水貴透子

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在8人 / 4~8人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2014/09/03 12:00
- リプレイ完成予定
- 2014/09/12 12:00
オープニング
ばあさん、わしの飯はどこじゃ!
おじいさん、あなたさっき食べたばかりでしょ!?
※※※
「だ、誰かー……! う、うちの主人を助けて下さい……!」
通りすがりのハンター達に駆け寄ってきたのは、疲れ果てた老女だった。
余程慌てていたのか、服は泥だらけで、途中何度も転んでしまったことが伺える。
「主人が、主人が……茶碗を持ったまま帰ってこないんです!」
「……茶碗?」
予想していなかった言葉が混じっており、ハンター達は首を傾げる。
「実は、主人……飯はまだか、と叫んで家から飛び出す癖があるんです」
老女は泣きながらハンター達に告げるけれど、それを聞かされたハンター達は反応に困ってしまう。
色々な家庭があるのはわかるけれど、飯はまだか、と叫んで出ていく人の話など初めて聞いたからだ。
「えっと、つまり、おたくの旦那さんは……その、物忘れがひどいというか、そういう感じなんですか?」
「いえ、ただそう叫べばご飯がもらえると思っている、ただの食い意地張ったジジイです」
ハンター達が気を遣いながら問いかけたのだが、更に予想しなかった言葉が返ってきて脱力する。
「もういい、自分で飯を探すと言って出て行ったきり戻ってこないんです」
「森の中に入ったという話を聞いて、あそこは雑魔がいると噂されているのに……」
ジジイ、自重しろ――……と思ったハンターは1人や2人ではないだろう。
「あんな人でも私の大事な主人です、あんな人でも!」
あんな人、という言葉に妙に力が入っているのは気のせいだろうか。
「うちの主人を助けてあげてください、お願いします……」
老女深く頭を下げながら頼み込み、ハンター達はその頼みごとを聞く事にしたのだった――……。
おじいさん、あなたさっき食べたばかりでしょ!?
※※※
「だ、誰かー……! う、うちの主人を助けて下さい……!」
通りすがりのハンター達に駆け寄ってきたのは、疲れ果てた老女だった。
余程慌てていたのか、服は泥だらけで、途中何度も転んでしまったことが伺える。
「主人が、主人が……茶碗を持ったまま帰ってこないんです!」
「……茶碗?」
予想していなかった言葉が混じっており、ハンター達は首を傾げる。
「実は、主人……飯はまだか、と叫んで家から飛び出す癖があるんです」
老女は泣きながらハンター達に告げるけれど、それを聞かされたハンター達は反応に困ってしまう。
色々な家庭があるのはわかるけれど、飯はまだか、と叫んで出ていく人の話など初めて聞いたからだ。
「えっと、つまり、おたくの旦那さんは……その、物忘れがひどいというか、そういう感じなんですか?」
「いえ、ただそう叫べばご飯がもらえると思っている、ただの食い意地張ったジジイです」
ハンター達が気を遣いながら問いかけたのだが、更に予想しなかった言葉が返ってきて脱力する。
「もういい、自分で飯を探すと言って出て行ったきり戻ってこないんです」
「森の中に入ったという話を聞いて、あそこは雑魔がいると噂されているのに……」
ジジイ、自重しろ――……と思ったハンターは1人や2人ではないだろう。
「あんな人でも私の大事な主人です、あんな人でも!」
あんな人、という言葉に妙に力が入っているのは気のせいだろうか。
「うちの主人を助けてあげてください、お願いします……」
老女深く頭を下げながら頼み込み、ハンター達はその頼みごとを聞く事にしたのだった――……。
解説
☆今回は『雑魔退治&茶碗を持った老人の救助』です。
☆今回の雑魔については以下の通りです。
・外見は狐のような感じです、爪と牙が妙にとがっており、それを武器としております。
・素早さに特化していますが、代わりに攻撃力と防御力が弱めです。
☆今回の戦闘場所は『森(昼)』です。
ここからは個人的なお願いになります。
・班分けで一緒に行動する方の名前を書いて下さると助かります。
・白紙プレイングを避けるため、仮プレイングを最初に送っておくと白紙プレイングにはなりません。
(プレイングは何回でも送れます)
・このセリフは譲れない! というものがありましたら【】をお願い致します。
(絶対に書くという保障はありませんが、それでもかなりの確率で描写させて頂きますので!)
更にここからはプレイングにあると嬉しいなーという感じのものです。
☆皆様の大事なキャラですが、どの程度弄っていいのかがわからないので、以下をご記載下さると嬉しいです。
≪1≫…弄りはダメ!
≪2≫…ちょっとだけならいいよ。やり過ぎ勘弁な!
≪3≫…ふ、その程度で弄りと呼べるか! もっと弄れよ……!
≪4≫…そこそこ弄りOK! 多少だったらキャラ崩れも許してやってもいいぜ!
≪5≫…弄りMAX! キャラ崩れとか大歓迎だぜ、ヒャッハー!
☆プレイングにご記載下さるのは≪1≫など、カッコと数字だけで大丈夫です。
☆その後の言葉は、何となく雰囲気でこれくらい弄られるとわかっていただけるかなーと書いてみました。
余計にわかりづらくなっているような気がしますが、気のせいです。
☆今回の雑魔については以下の通りです。
・外見は狐のような感じです、爪と牙が妙にとがっており、それを武器としております。
・素早さに特化していますが、代わりに攻撃力と防御力が弱めです。
☆今回の戦闘場所は『森(昼)』です。
ここからは個人的なお願いになります。
・班分けで一緒に行動する方の名前を書いて下さると助かります。
・白紙プレイングを避けるため、仮プレイングを最初に送っておくと白紙プレイングにはなりません。
(プレイングは何回でも送れます)
・このセリフは譲れない! というものがありましたら【】をお願い致します。
(絶対に書くという保障はありませんが、それでもかなりの確率で描写させて頂きますので!)
更にここからはプレイングにあると嬉しいなーという感じのものです。
☆皆様の大事なキャラですが、どの程度弄っていいのかがわからないので、以下をご記載下さると嬉しいです。
≪1≫…弄りはダメ!
≪2≫…ちょっとだけならいいよ。やり過ぎ勘弁な!
≪3≫…ふ、その程度で弄りと呼べるか! もっと弄れよ……!
≪4≫…そこそこ弄りOK! 多少だったらキャラ崩れも許してやってもいいぜ!
≪5≫…弄りMAX! キャラ崩れとか大歓迎だぜ、ヒャッハー!
☆プレイングにご記載下さるのは≪1≫など、カッコと数字だけで大丈夫です。
☆その後の言葉は、何となく雰囲気でこれくらい弄られるとわかっていただけるかなーと書いてみました。
余計にわかりづらくなっているような気がしますが、気のせいです。
マスターより
こんにちは、水貴です。
今回は食い意地張ったジイさん救助のシナリオになります。
ジイさん救助、となっておりますがジイさんは悪い状況に立たされている事に気づいていません。
森の中で懸命にご飯を探しております。
それでは、皆様のご参加をお待ちしております。
今回は食い意地張ったジイさん救助のシナリオになります。
ジイさん救助、となっておりますがジイさんは悪い状況に立たされている事に気づいていません。
森の中で懸命にご飯を探しております。
それでは、皆様のご参加をお待ちしております。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2014/09/11 23:26
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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相談所。 ディーナ(ka1748) 人間(クリムゾンウェスト)|20才|女性|霊闘士(ベルセルク) |
最終発言 2014/09/03 06:46:17 |
|
![]() |
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2014/08/31 16:49:36 |