ゲスト
(ka0000)
雨の日限定新メニュー?
マスター:四月朔日さくら

このシナリオは5日間納期が延長されています。
- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- オプション
-
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在6人 / 4~10人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2016/06/07 12:00
- リプレイ完成予定
- 2016/06/21 12:00
オープニング
※このシナリオは原則として戦闘が発生しない日常的なシナリオとして設定されています。
●
六月は長雨の季節――というのはリアルブルーの印象が強いからかも知れないな、とトワ・トモエはぼんやり考える。
とはいえこのリゼリオも今日は雨。
何処か全体的に位印象を受けるのは、曇天から降り注ぐ雨がしとしとと、まるでリアルブルーの梅雨のような印象を受けるから。
「……なんだか、雨を見ていると……憂鬱になるって言うけど。納得できるなあ、確かに」
「おや、そうなんですか?」
入り浸っているカフェ『シエル』のマスター・エリスが、
「らしくありませんね、トモエ」
そう言いながらカフェモカを運んできてくれた。
今日は雨のせいだろうか、少しばかり肌寒くもある。
「嫌な天気ですけれど……こういうときこそ、笑っている方が、あなたらしいですよ?」
なるほど、そうかも知れない。
トモエは運ばれてきたカフェモカを口に運ぼうとして――ふと思った。
「……そう言えばこの店って、基本的にエリスさんだけで回しているのよね?」
「そうですねぇ……ものすごく流行っているわけでもないし、何とかなってますから」
しかしこの店が、リゼリオでは珍しいブックカフェの体を相している為、実は長っ尻の常連客が殆どであるということもトモエは知っている。
「……そうだ。こういうときだからこその期間限定メニューとか、考えるの、楽しくないです?」
「期間限定メニュー……どういうこと?」
「雨の日だけの限定メニューですよ。折角だからこの機会に、この店、新しいお客さんを呼びましょう?」
そう言うと、エリスはわずかに考え込んだ。
彼女もきっと、常連客ばかりの現状を打破したかったのだろう。
●
期間限定メニュー、アイデア募集。
お問い合わせは、ブックカフェ「シエル」まで。
その翌日には、さっそくそんなチラシがハンターオフィスに届いたのであった。
●
六月は長雨の季節――というのはリアルブルーの印象が強いからかも知れないな、とトワ・トモエはぼんやり考える。
とはいえこのリゼリオも今日は雨。
何処か全体的に位印象を受けるのは、曇天から降り注ぐ雨がしとしとと、まるでリアルブルーの梅雨のような印象を受けるから。
「……なんだか、雨を見ていると……憂鬱になるって言うけど。納得できるなあ、確かに」
「おや、そうなんですか?」
入り浸っているカフェ『シエル』のマスター・エリスが、
「らしくありませんね、トモエ」
そう言いながらカフェモカを運んできてくれた。
今日は雨のせいだろうか、少しばかり肌寒くもある。
「嫌な天気ですけれど……こういうときこそ、笑っている方が、あなたらしいですよ?」
なるほど、そうかも知れない。
トモエは運ばれてきたカフェモカを口に運ぼうとして――ふと思った。
「……そう言えばこの店って、基本的にエリスさんだけで回しているのよね?」
「そうですねぇ……ものすごく流行っているわけでもないし、何とかなってますから」
しかしこの店が、リゼリオでは珍しいブックカフェの体を相している為、実は長っ尻の常連客が殆どであるということもトモエは知っている。
「……そうだ。こういうときだからこその期間限定メニューとか、考えるの、楽しくないです?」
「期間限定メニュー……どういうこと?」
「雨の日だけの限定メニューですよ。折角だからこの機会に、この店、新しいお客さんを呼びましょう?」
そう言うと、エリスはわずかに考え込んだ。
彼女もきっと、常連客ばかりの現状を打破したかったのだろう。
●
期間限定メニュー、アイデア募集。
お問い合わせは、ブックカフェ「シエル」まで。
その翌日には、さっそくそんなチラシがハンターオフィスに届いたのであった。
解説
ブックカフェ「シエル」の雨の日限定新メニューを皆で考えませんか?
ついでにバイト希望者もいると、多分マスターは喜びます。
ブックカフェ「シエル」:
リアルブルー人のマスター・エリスの経営するカフェ。
リアルブルーとクリムゾンウェストの娯楽小説やコミックス、図書館などには並びにくいラインナップを、この店でドリンクを頼むことで読むことが出来る。
エリスはリアルブルー時代から特技のラテアートを生かして客に人気があるが、同時に客層がいつもだいたい同じ上に長っ尻になりがちなのを目下の悩みとしている。
雨の日限定メニューは、ドリンクでも食べものでも構いません。
現実にありがちなレイニーデイサービスをイメージしていただけると良いかと。
皆さんならどんなメニューを食べたい・飲みたいですか?
それを、リゼリオで作れる範囲内で、是非提案して下さい。
どんなにシンプルでも構いません。
ただ、その場で作れることと、全員がおいしいと認識できそうなものであることを理解して、提案して頂けると嬉しいです。
また、依頼人(と言うか言い出しっぺ)であるトワ・トモエはオタク気質の元女子高生ハンターです。彼女は「シエル」のイメージアップも図りたいらしいので、何かそう言うネタも仕込める方は歓迎します。多分内装のネタとかが喜ばれると思います。
では、楽しみにしています。
ついでにバイト希望者もいると、多分マスターは喜びます。
ブックカフェ「シエル」:
リアルブルー人のマスター・エリスの経営するカフェ。
リアルブルーとクリムゾンウェストの娯楽小説やコミックス、図書館などには並びにくいラインナップを、この店でドリンクを頼むことで読むことが出来る。
エリスはリアルブルー時代から特技のラテアートを生かして客に人気があるが、同時に客層がいつもだいたい同じ上に長っ尻になりがちなのを目下の悩みとしている。
雨の日限定メニューは、ドリンクでも食べものでも構いません。
現実にありがちなレイニーデイサービスをイメージしていただけると良いかと。
皆さんならどんなメニューを食べたい・飲みたいですか?
それを、リゼリオで作れる範囲内で、是非提案して下さい。
どんなにシンプルでも構いません。
ただ、その場で作れることと、全員がおいしいと認識できそうなものであることを理解して、提案して頂けると嬉しいです。
また、依頼人(と言うか言い出しっぺ)であるトワ・トモエはオタク気質の元女子高生ハンターです。彼女は「シエル」のイメージアップも図りたいらしいので、何かそう言うネタも仕込める方は歓迎します。多分内装のネタとかが喜ばれると思います。
では、楽しみにしています。
マスターより
こんにちは、四月朔日です。
某コーヒーチェーンの季節限定メニュー等がよくニュースにもなりますが、そんなのを自分で考案できたら……というコンセプトになっています。
むろん「シエル」はチェーン店でもないし、流行っているお店でもないです。
でも、こういうアイデアがあれば人気の出る要素になるんじゃないかな? と言うものがあれば、是非とも参加して頂けると嬉しいです。
皆様の参加、そっとお待ちしております。
某コーヒーチェーンの季節限定メニュー等がよくニュースにもなりますが、そんなのを自分で考案できたら……というコンセプトになっています。
むろん「シエル」はチェーン店でもないし、流行っているお店でもないです。
でも、こういうアイデアがあれば人気の出る要素になるんじゃないかな? と言うものがあれば、是非とも参加して頂けると嬉しいです。
皆様の参加、そっとお待ちしております。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2016/06/13 06:15