ゲスト
(ka0000)
合体戦士ユナイテッド
マスター:チャリティーマスター

このシナリオは5日間納期が延長されています。
- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- オプション
-
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在6人 / 4~6人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2016/06/17 07:30
- リプレイ完成予定
- 2016/07/01 07:30
オープニング
※このシナリオは夢シナリオです。オープニングは架空のものであり、ゲームの世界観に一切影響を与えません。
●破滅を迎える世界
大爆発で大地が吹き飛ぶ。
この世界は邪神クドーコーによって、今まさに滅ぼされんとしていた。
「ど、どうして! なんで、世界を壊そうとする!」
白衣を纏った女性研究員が邪神に叫ぶ。
この世界の住民である彼女らは、邪神によって追い詰められ、もはや、残されたのは、ここ『魔法カガク文明研究所』だけとなっていた。
多くの戦士達が邪神に挑み……そして、敗れ去っていった……。
「『どうして?』だと? 貴様らには、その自覚すらないのか!」
邪神が叫んだ。
まるで、巨大な雷鳴のような叫びだった。
「じ、自覚?」
「そうだ! 貴様らは、いちゃいちゃいちゃいちゃしおって!」
女性研究員は思わず手に持っていた研究資料を落としそうになった。
「……もしかして、うらやm」
「うるさい!」
図星だったようで邪神が怒り狂い、その一撃は山を粉々に消滅させる。
「どいつこもいつも、いちゃいちゃらぶらぶして! 一人身の俺の前で……見せつけやがってぇ!」
その台詞に女性研究員は邪神の資料を思い出した。
元は温厚な神様だったらしいが、神殿は、いつしか、カップル達の聖地となっていた。
「なんの嫌がらせだ? 生涯孤独を貫き通し、孤独の神と崇められていたはずなのに!」
「……DT?」
研究員の言葉は邪神を確実に怒らせてしまった。
全方位に向かって破壊ビームを放つ邪神はもはや、誰の手にも負えない存在と化していた。
●反撃
『魔法カガク文明研究所』の地表部は邪神の攻撃によって塵と化したが、地下部は生きていた。
巨大な魔法とカガクを組み合わせた装置が最下層で機動している。
「所長! ついに完成ですね!」
地表から命からがら逃げてきた女性研究員が、イケメン所長に抱きつきながら感激の声を上げていた。
所長は片手で前髪を掻き上げる。
「異世界から邪神と戦える者を召喚する装置……これで、邪神との最後の戦いに……」
所長が装置の出力を上げる。
低く唸るモーター音。それと共に装置が眩い光を放ち出した。
「所長!」
「おぉ! 素晴らしい!」
何かが弾ける音と共に、辺りが光に包まれ――姿を現したのは8人の異界人。
そのうちの一人は、幾何学模様が美しい角を持っている男だった。その角の片方は先端部が折れていた。
隣に並んでいるのは金髪サイドテールが特徴の女性だった。
「ようこそ、我らが世界へ! 偉大なる異世界の英雄達よ!」
所長が大袈裟に異界人らを出迎えた。
●合体
「つまり、召喚された私達は邪神を倒せば良いという事?」
金髪サイドテールの女性――ソルラ・クート(kz0096)――が所長に訊ねる。
異界人らは意識体だけで、ある意味、夢を見ているような存在という。この世界に存在できているのは仮初の肉体を『カガク力』で構築されているだけだ。
構築内容は元いた世界に合わせる形になっているので、身につけている武器やセットされているスキルもそのままだ。
「その通りです。そして、英雄の皆さまには、特別な能力が備わっています!」
バンと大型モニターを叩く所長。
そこには図でなにやら書いてあった。
「強力な邪神に対抗する為、二人で一つに……融合できるのです」
融合すると、全ての能力が合わさるという。
「ほう……それは、凄い事だな。この私に相応しい力だ」
角折の男――ネル・ベル(kz0082)――がモニターに見入っていた。
所長は仰々しく頭を下げると、次の図を差す。
「融合する際には、こうして、ポーズを取り、指と指を合わs」
「ちょっと待って! それ以上はまずい……気がするわ」
ソルラの謎ツッコミに所長は解説を止め、しばし考えた後、別の図を差した。
「では、手を取り合って、魂の共m」
「それも、ダメだと思うわ」
冷静なソルラの口出しに、所長は困ったように前髪を片手で持ち上げた。
「分かりました。では、これなら問題ないでしょう」
モニターには『合体』と表示されていた。
「……なにかの、釣りの話のような気がしないでもないけど……」
「まぁ、とにかく、皆さまがお互いを『合体』対象と認識した場合に、『合体』するようになっているのです!」
合体解除の場合は、どちらかの気持ちが離れれば、自動的に解除となる。
大きいダメージを受けた場合も解除する場合があるという。
「それと、『合体』している者は、その状態で別の『合体』ができないのです!」
「合体、合体、連呼しなくていいですから!」
ソルラの叫びと共に施設が揺れる。
どうやら、邪神が迫っているようだ。もはや、一刻の猶予も無いようだ。
「異世界の英雄達よ! どうか、我らをお救い下さい!」
邪神との最後の戦いが始まろうとしていた。
●破滅を迎える世界
大爆発で大地が吹き飛ぶ。
この世界は邪神クドーコーによって、今まさに滅ぼされんとしていた。
「ど、どうして! なんで、世界を壊そうとする!」
白衣を纏った女性研究員が邪神に叫ぶ。
この世界の住民である彼女らは、邪神によって追い詰められ、もはや、残されたのは、ここ『魔法カガク文明研究所』だけとなっていた。
多くの戦士達が邪神に挑み……そして、敗れ去っていった……。
「『どうして?』だと? 貴様らには、その自覚すらないのか!」
邪神が叫んだ。
まるで、巨大な雷鳴のような叫びだった。
「じ、自覚?」
「そうだ! 貴様らは、いちゃいちゃいちゃいちゃしおって!」
女性研究員は思わず手に持っていた研究資料を落としそうになった。
「……もしかして、うらやm」
「うるさい!」
図星だったようで邪神が怒り狂い、その一撃は山を粉々に消滅させる。
「どいつこもいつも、いちゃいちゃらぶらぶして! 一人身の俺の前で……見せつけやがってぇ!」
その台詞に女性研究員は邪神の資料を思い出した。
元は温厚な神様だったらしいが、神殿は、いつしか、カップル達の聖地となっていた。
「なんの嫌がらせだ? 生涯孤独を貫き通し、孤独の神と崇められていたはずなのに!」
「……DT?」
研究員の言葉は邪神を確実に怒らせてしまった。
全方位に向かって破壊ビームを放つ邪神はもはや、誰の手にも負えない存在と化していた。
●反撃
『魔法カガク文明研究所』の地表部は邪神の攻撃によって塵と化したが、地下部は生きていた。
巨大な魔法とカガクを組み合わせた装置が最下層で機動している。
「所長! ついに完成ですね!」
地表から命からがら逃げてきた女性研究員が、イケメン所長に抱きつきながら感激の声を上げていた。
所長は片手で前髪を掻き上げる。
「異世界から邪神と戦える者を召喚する装置……これで、邪神との最後の戦いに……」
所長が装置の出力を上げる。
低く唸るモーター音。それと共に装置が眩い光を放ち出した。
「所長!」
「おぉ! 素晴らしい!」
何かが弾ける音と共に、辺りが光に包まれ――姿を現したのは8人の異界人。
そのうちの一人は、幾何学模様が美しい角を持っている男だった。その角の片方は先端部が折れていた。
隣に並んでいるのは金髪サイドテールが特徴の女性だった。
「ようこそ、我らが世界へ! 偉大なる異世界の英雄達よ!」
所長が大袈裟に異界人らを出迎えた。
●合体
「つまり、召喚された私達は邪神を倒せば良いという事?」
金髪サイドテールの女性――ソルラ・クート(kz0096)――が所長に訊ねる。
異界人らは意識体だけで、ある意味、夢を見ているような存在という。この世界に存在できているのは仮初の肉体を『カガク力』で構築されているだけだ。
構築内容は元いた世界に合わせる形になっているので、身につけている武器やセットされているスキルもそのままだ。
「その通りです。そして、英雄の皆さまには、特別な能力が備わっています!」
バンと大型モニターを叩く所長。
そこには図でなにやら書いてあった。
「強力な邪神に対抗する為、二人で一つに……融合できるのです」
融合すると、全ての能力が合わさるという。
「ほう……それは、凄い事だな。この私に相応しい力だ」
角折の男――ネル・ベル(kz0082)――がモニターに見入っていた。
所長は仰々しく頭を下げると、次の図を差す。
「融合する際には、こうして、ポーズを取り、指と指を合わs」
「ちょっと待って! それ以上はまずい……気がするわ」
ソルラの謎ツッコミに所長は解説を止め、しばし考えた後、別の図を差した。
「では、手を取り合って、魂の共m」
「それも、ダメだと思うわ」
冷静なソルラの口出しに、所長は困ったように前髪を片手で持ち上げた。
「分かりました。では、これなら問題ないでしょう」
モニターには『合体』と表示されていた。
「……なにかの、釣りの話のような気がしないでもないけど……」
「まぁ、とにかく、皆さまがお互いを『合体』対象と認識した場合に、『合体』するようになっているのです!」
合体解除の場合は、どちらかの気持ちが離れれば、自動的に解除となる。
大きいダメージを受けた場合も解除する場合があるという。
「それと、『合体』している者は、その状態で別の『合体』ができないのです!」
「合体、合体、連呼しなくていいですから!」
ソルラの叫びと共に施設が揺れる。
どうやら、邪神が迫っているようだ。もはや、一刻の猶予も無いようだ。
「異世界の英雄達よ! どうか、我らをお救い下さい!」
邪神との最後の戦いが始まろうとしていた。
解説
●目的
邪神クドーコーの討伐
●内容
【合体】能力を駆使し、邪神クドーコーを討伐する
●邪神クドーコー
禍々しい黒い甲冑に身を包んだ巨人
サイズ2 浮遊・飛行可能
武器は巨大な剣を持っているが形状は好きに変更できる
●【合体】
任意の相手同士と【合体】の認識があれば、【合体】できます
解除は『どちらかの気持ちが離れる事』『大きいダメージを受けた場合』となります
また、【合体】していると、別の人と【合体】はできません
【合体】する事によって、お互いのステータスと防御点は全て合算となります
武器もどういうわけか『二人分持っている』事とします
それぞれのアクティブスキルを使用可能
一ラウンドに可能なアクションも二人分となります
【合体】中は浮遊・飛行可能になります
【合体】すると、外見上は、二人の姿を足して割ったような姿になります
どちらか寄りという感じでの指定は可能です
●NPC
ソルラ・クート(kz0096)
ネル・ベル(kz0082)
両名とも同行となります。NPCに対して【合体】可能です
ハンター同士で【合体】していた場合、NPC同士でも【合体】します
●その他
質問卓にはソルラとネル・ベルのどちらかが答えます
単独での戦闘も可能ですが、敵の設定は【合体】を想定している強さという点にご注意下さい
かなりのアドリブが入りますので、依頼を受ける時点でアドリブについては了承されたものと判断させて頂きます
邪神クドーコーの討伐
●内容
【合体】能力を駆使し、邪神クドーコーを討伐する
●邪神クドーコー
禍々しい黒い甲冑に身を包んだ巨人
サイズ2 浮遊・飛行可能
武器は巨大な剣を持っているが形状は好きに変更できる
●【合体】
任意の相手同士と【合体】の認識があれば、【合体】できます
解除は『どちらかの気持ちが離れる事』『大きいダメージを受けた場合』となります
また、【合体】していると、別の人と【合体】はできません
【合体】する事によって、お互いのステータスと防御点は全て合算となります
武器もどういうわけか『二人分持っている』事とします
それぞれのアクティブスキルを使用可能
一ラウンドに可能なアクションも二人分となります
【合体】中は浮遊・飛行可能になります
【合体】すると、外見上は、二人の姿を足して割ったような姿になります
どちらか寄りという感じでの指定は可能です
●NPC
ソルラ・クート(kz0096)
ネル・ベル(kz0082)
両名とも同行となります。NPCに対して【合体】可能です
ハンター同士で【合体】していた場合、NPC同士でも【合体】します
●その他
質問卓にはソルラとネル・ベルのどちらかが答えます
単独での戦闘も可能ですが、敵の設定は【合体】を想定している強さという点にご注意下さい
かなりのアドリブが入りますので、依頼を受ける時点でアドリブについては了承されたものと判断させて頂きます
マスターより
●挨拶
オープニングや解説で既に誰が書いているのか、すぐに分かってしまいそうですが、ADivMSの赤山優牙(あかやまゆうが)と申します。
なにか少しでもお役に立てる事があればと、この度、チャリティシナリオを公開させて頂きます。
●攻略のヒント
相談の段階から、色々と楽しんでいただければと思います(必要なら相談卓にNPCも顔を出せていただきます)。
オープニングや解説で既に誰が書いているのか、すぐに分かってしまいそうですが、ADivMSの赤山優牙(あかやまゆうが)と申します。
なにか少しでもお役に立てる事があればと、この度、チャリティシナリオを公開させて頂きます。
●攻略のヒント
相談の段階から、色々と楽しんでいただければと思います(必要なら相談卓にNPCも顔を出せていただきます)。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2016/06/26 23:14
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
![]() |
質問卓 フィルメリア・クリスティア(ka3380) 人間(リアルブルー)|25才|女性|機導師(アルケミスト) |
最終発言 2016/06/16 08:07:30 |
|
![]() |
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2016/06/14 17:33:10 |
|
![]() |
合体?【相談卓です】 龍崎・カズマ(ka0178) 人間(リアルブルー)|20才|男性|疾影士(ストライダー) |
最終発言 2016/06/16 23:13:19 |