ゲスト
(ka0000)
【王国始動】揺籃の外郭
マスター:ムジカ・トラス

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 難しい
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在6人 / 4~6人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 多め
- 相談期間
- 7日
- プレイング締切
- 2014/06/18 12:00
- リプレイ完成予定
- 2014/06/27 12:00
オープニング
●
それは、王女の一声を切欠にした歓待期間に起こった出来事だった。
王国西部の都市『デュニクス』に招待されたハンター達は、一昼夜をかけて存分に飲み明かした。
その様相を語るには些か字数が足りないのだが――兎角、その翌日のことだ。
漸く日が昇り始めた頃合いに、ハンター達は宿場のホールに集められ、こんな言葉を聞いた。
「やあ、ハンター諸君、そして我らが騎士団長様、お休みの所すまないね。だが、緊急事態なんだ」
ヘクス・シャルシェレット(kz0015)は大仰な仕草で横に立つ汗だくの中年を手で示し、続ける。
「この交易商が早馬を飛ばしてくれて解った事なんだけど……」
――どうやら雑魔の集団……いや、大群が、この街に向かってきているらしい。
ひたり、と。音が退いた。
その只中で、徹頭徹尾望外の戦闘――いや、戦場予告を。
「こんな時になんだけど。……グラズヘイム王国へ、ようこそ」
ヘクスは極めて優雅な仕草で、告げるのだった。
――さて。少し、遡る。
●
ヘクスは揺籃館の執務室、そのソファでだらし無く足を伸ばして座っていた。
執務室とは名ばかりの仮の塒。彼はそこで、最低限の灯りを灯し、思索に耽っている。
――貴族。そして商会の主の肩書き相応しい調度品が誂えられたその部屋がどこか無機質な印象を孕む中、彼の両手には、それぞれに、紙片。
右手には王族の印が捺された手紙がある。システィーナ・グラハムからのものだった。
「んー……」
他方。左手の紙片は、どうやら報告書の類のようだ。王国の西部――リベルタース地方での雑魔の目撃情報をまとめた紙片である。両者をぼんやりと眺めては、またひとつ、茫と息を吐く。
「やっぱり、エリー、かな」
言って、猫のような滑らかさで身体を起こすヘクス。それまでの生気が抜けたような表情とは打って変わって人の悪い笑みを浮かべ、執務室を後にした。
「どうせ暇してるか、持て余してるんだろう」
愉しげに、そう零して。
●
「どうせ暇してるか、持て余してるんだろう?」
「………」
――ちょっと付き合ってよ、エリー。
二、三言交わした後にそう言われ、王国の騎士団長エリオット・ヴァレンタイン(kz0025)は文字通り閉口した。
元よりエリオットは余り口数の多い男ではないのだが、今はその双眸に警戒が滲んでいた。エリオットは眼を細め、無言のまま続きを促す。
「あれ、ひょっとしてエリー、僕のこと疑ってる?」
「……お前がそういう顔をする時は決まって何かを企んでいるからな」
「傷つくなぁ……まぁ、いいけどね」
追求に悪びれもせずに、ヘクスはくすくすと笑い、続けた。
「最近、ハンターが爆発的に増えただろう? エリーが伝承を信じててもそうじゃなくても、どっちでもいいんだけど……いずれ、賽は投げられる」
「……そうだな」
サルヴァトーレ・ロッソの出現以降、大きく状況は変わろうとしている。
いや。
――否でも応でも、変わらざるを得ないのだった。
王国は先の戦争以来、様々な問題を抱えている。王国は数多の騎士と――王を、喪った。その爪痕が今も深く王国を抉っている。騎士団長であるエリオットが常々、王国の軍事に頭を悩ませているのはヘクスもよく知っていた。ある意味で、当事者ではないヘクスはエリオット以上に現状を俯瞰しているといってもいい。
サルヴァトーレ・ロッソは。伝承に湧き立つ、この時勢は。
大きな、呼び水になり得る。
「歪虚に。滅びに、抗う……そう思うと、さ。少し感傷的になってね」
「……」
「だから、さ。『西部』の酒でも飲みにいかない?」
苦笑して言うヘクスに、エリオットは暫し思案した。
そして。
「……仕方ないな」
そう、言った。勿論、それには理由もあったのだが――。
「よし。じゃ、行こっか」
「今からか?」
「うん。いい加減休めって部下から追い出されたんでしょ?」
「……相変わらず耳が敏い……」
「行けるよね?」
「……行くか」
そういうことになった。
●
王国西部――またの名をリベルタース地方と言う――は王国にとって王都に次いで重要な土地と言っても過言ではない。
海洋に面するだけでなく河川に貫かれた土地は肥沃でもあり、交易の上でも農業の上でも便利が良い。
しかしながら、この土地の価値は……あるいは問題は。
『リベルタース地方が、イスルダ島に面する最前線である』点にある。
王国の他の土地と比較しても、歪虚に連なる勢力の出現頻度は多い地方だった。騎士団が派遣されているとはいえ、危険な土地であることには代わりはない。
それ故に今、往年の活気は緩やかに喪われていっている。
それぞれの事情で、その土地を離れられない人間達。それぞれの事情で、その土地を離れていく人間達。
まだ罅とは言い切れない程度の綻びがいくつも重なりあい、灰色の影を落とす土地だった。
ヘクスとエリオットが訪れたのは、リベルタース地方の中でも有数の都市として知られる、デュニクスである。
清水と、大地の恵みを体現する農作物を活かした優れた銘酒で『栄えた』街であった。
農園は健在だ。銘酒を作る蔵元もまた。ただ、人の流れが徐々に細くなっていっただけ。
落ちた影は確かに、かつての陽光を翳らせている。
そんな事を思わせる街だった。
「おい、ヘクス」
到着するや否や、エリオットは天を仰いで、言った。
「騙したな」
「やだなぁ、人聞きの悪い。王女から御達しがあったでしょ? 彼らを歓迎して欲しい、って」
「……」
ヘクスはヘラヘラと笑いながらそう言った。彼の視線の先には個性豊かな集団――ハンター達。
ヘクスは彼らに向かって柔らかく手を降ると。
「やぁ、ハンターの諸君! 待たせたね。僕はヘクス・シャルシェレット。こっちの仏頂面はエリオット・ヴァレンタイン……王国の騎士団長様であり、今回の宴のゲストだよ」
そう、声を張った。
「遅れてきてなんだけど、歓待の準備は実はもう出来てるんだ。いい店がある、そっちに行こう!」
「……お前」
エリオットの声音が孕んだ殺気を、ヘクスはさらりと無視する。
「君が人付き合いが壊滅的に下手な事は良く知ってるさ。でもね……『此処こそが、王国』さ。そう思わない?」
「……ヘクス。まだ何か企んでるだろう」
「さて、ね。ただ……」
――今日は、飲み過ぎないようにするんだよ?
そう言うヘクスは確かに、笑っていた。
――そうして翌朝。雑魔の大群が来襲してきたのだった。
●
エリオットがハンターを纏めあげて颯爽と戦場へと駆け出すのを尻目に、ヘクス・シャルシェレットは幾人かのハンターを呼び止めていた。
「やあ、すまないが、君たちには別の仕事を頼みたいんだ。あっちは大丈夫だろうから正面を切った戦いは彼らに任せてさ」
酷く愉しげに街道へと視線を送ったヘクスが、同じ色を残ったハンター達へと向ける。
「僕達は、正々堂々と、奇襲しよう」
そういう事になった。
それは、王女の一声を切欠にした歓待期間に起こった出来事だった。
王国西部の都市『デュニクス』に招待されたハンター達は、一昼夜をかけて存分に飲み明かした。
その様相を語るには些か字数が足りないのだが――兎角、その翌日のことだ。
漸く日が昇り始めた頃合いに、ハンター達は宿場のホールに集められ、こんな言葉を聞いた。
「やあ、ハンター諸君、そして我らが騎士団長様、お休みの所すまないね。だが、緊急事態なんだ」
ヘクス・シャルシェレット(kz0015)は大仰な仕草で横に立つ汗だくの中年を手で示し、続ける。
「この交易商が早馬を飛ばしてくれて解った事なんだけど……」
――どうやら雑魔の集団……いや、大群が、この街に向かってきているらしい。
ひたり、と。音が退いた。
その只中で、徹頭徹尾望外の戦闘――いや、戦場予告を。
「こんな時になんだけど。……グラズヘイム王国へ、ようこそ」
ヘクスは極めて優雅な仕草で、告げるのだった。
――さて。少し、遡る。
●
ヘクスは揺籃館の執務室、そのソファでだらし無く足を伸ばして座っていた。
執務室とは名ばかりの仮の塒。彼はそこで、最低限の灯りを灯し、思索に耽っている。
――貴族。そして商会の主の肩書き相応しい調度品が誂えられたその部屋がどこか無機質な印象を孕む中、彼の両手には、それぞれに、紙片。
右手には王族の印が捺された手紙がある。システィーナ・グラハムからのものだった。
「んー……」
他方。左手の紙片は、どうやら報告書の類のようだ。王国の西部――リベルタース地方での雑魔の目撃情報をまとめた紙片である。両者をぼんやりと眺めては、またひとつ、茫と息を吐く。
「やっぱり、エリー、かな」
言って、猫のような滑らかさで身体を起こすヘクス。それまでの生気が抜けたような表情とは打って変わって人の悪い笑みを浮かべ、執務室を後にした。
「どうせ暇してるか、持て余してるんだろう」
愉しげに、そう零して。
●
「どうせ暇してるか、持て余してるんだろう?」
「………」
――ちょっと付き合ってよ、エリー。
二、三言交わした後にそう言われ、王国の騎士団長エリオット・ヴァレンタイン(kz0025)は文字通り閉口した。
元よりエリオットは余り口数の多い男ではないのだが、今はその双眸に警戒が滲んでいた。エリオットは眼を細め、無言のまま続きを促す。
「あれ、ひょっとしてエリー、僕のこと疑ってる?」
「……お前がそういう顔をする時は決まって何かを企んでいるからな」
「傷つくなぁ……まぁ、いいけどね」
追求に悪びれもせずに、ヘクスはくすくすと笑い、続けた。
「最近、ハンターが爆発的に増えただろう? エリーが伝承を信じててもそうじゃなくても、どっちでもいいんだけど……いずれ、賽は投げられる」
「……そうだな」
サルヴァトーレ・ロッソの出現以降、大きく状況は変わろうとしている。
いや。
――否でも応でも、変わらざるを得ないのだった。
王国は先の戦争以来、様々な問題を抱えている。王国は数多の騎士と――王を、喪った。その爪痕が今も深く王国を抉っている。騎士団長であるエリオットが常々、王国の軍事に頭を悩ませているのはヘクスもよく知っていた。ある意味で、当事者ではないヘクスはエリオット以上に現状を俯瞰しているといってもいい。
サルヴァトーレ・ロッソは。伝承に湧き立つ、この時勢は。
大きな、呼び水になり得る。
「歪虚に。滅びに、抗う……そう思うと、さ。少し感傷的になってね」
「……」
「だから、さ。『西部』の酒でも飲みにいかない?」
苦笑して言うヘクスに、エリオットは暫し思案した。
そして。
「……仕方ないな」
そう、言った。勿論、それには理由もあったのだが――。
「よし。じゃ、行こっか」
「今からか?」
「うん。いい加減休めって部下から追い出されたんでしょ?」
「……相変わらず耳が敏い……」
「行けるよね?」
「……行くか」
そういうことになった。
●
王国西部――またの名をリベルタース地方と言う――は王国にとって王都に次いで重要な土地と言っても過言ではない。
海洋に面するだけでなく河川に貫かれた土地は肥沃でもあり、交易の上でも農業の上でも便利が良い。
しかしながら、この土地の価値は……あるいは問題は。
『リベルタース地方が、イスルダ島に面する最前線である』点にある。
王国の他の土地と比較しても、歪虚に連なる勢力の出現頻度は多い地方だった。騎士団が派遣されているとはいえ、危険な土地であることには代わりはない。
それ故に今、往年の活気は緩やかに喪われていっている。
それぞれの事情で、その土地を離れられない人間達。それぞれの事情で、その土地を離れていく人間達。
まだ罅とは言い切れない程度の綻びがいくつも重なりあい、灰色の影を落とす土地だった。
ヘクスとエリオットが訪れたのは、リベルタース地方の中でも有数の都市として知られる、デュニクスである。
清水と、大地の恵みを体現する農作物を活かした優れた銘酒で『栄えた』街であった。
農園は健在だ。銘酒を作る蔵元もまた。ただ、人の流れが徐々に細くなっていっただけ。
落ちた影は確かに、かつての陽光を翳らせている。
そんな事を思わせる街だった。
「おい、ヘクス」
到着するや否や、エリオットは天を仰いで、言った。
「騙したな」
「やだなぁ、人聞きの悪い。王女から御達しがあったでしょ? 彼らを歓迎して欲しい、って」
「……」
ヘクスはヘラヘラと笑いながらそう言った。彼の視線の先には個性豊かな集団――ハンター達。
ヘクスは彼らに向かって柔らかく手を降ると。
「やぁ、ハンターの諸君! 待たせたね。僕はヘクス・シャルシェレット。こっちの仏頂面はエリオット・ヴァレンタイン……王国の騎士団長様であり、今回の宴のゲストだよ」
そう、声を張った。
「遅れてきてなんだけど、歓待の準備は実はもう出来てるんだ。いい店がある、そっちに行こう!」
「……お前」
エリオットの声音が孕んだ殺気を、ヘクスはさらりと無視する。
「君が人付き合いが壊滅的に下手な事は良く知ってるさ。でもね……『此処こそが、王国』さ。そう思わない?」
「……ヘクス。まだ何か企んでるだろう」
「さて、ね。ただ……」
――今日は、飲み過ぎないようにするんだよ?
そう言うヘクスは確かに、笑っていた。
――そうして翌朝。雑魔の大群が来襲してきたのだった。
●
エリオットがハンターを纏めあげて颯爽と戦場へと駆け出すのを尻目に、ヘクス・シャルシェレットは幾人かのハンターを呼び止めていた。
「やあ、すまないが、君たちには別の仕事を頼みたいんだ。あっちは大丈夫だろうから正面を切った戦いは彼らに任せてさ」
酷く愉しげに街道へと視線を送ったヘクスが、同じ色を残ったハンター達へと向ける。
「僕達は、正々堂々と、奇襲しよう」
そういう事になった。
解説
※この依頼は藤山なないろMSの依頼「【王国始動】破壊の胎動」と連動しています。相互に状況を説明しているので、ご確認いただけると幸いです。
※「【王国始動】破壊の胎動」の経過によって、状況がやや変化します。
●目的
待ち伏せしている所に現れた敵と戦闘
●状況
皆様はヘクスの誘導で進軍してくる敵を迂回しその後背に回りこんだ後、
「アレだけの大群だし、多分、指揮しているのが居ると思うんだよね」
というヘクスと共に圧潰したブドウ畑に身を隠しています。
「【王国始動】破壊の胎動」側の奮戦を眺めながら待機すること暫し。
戦線から離れるように、一匹の羊型の歪虚が姿を現します。
圧潰したぶどう畑の足場はやや不整ですが、その他障害となり得るようなものはありません。
(ただし、身を隠すのに必要なため、戦闘はこの場所で行われます)
●敵戦力
・赤羊(仮)
二足歩行する半人半羊型の雑魔。「【王国始動】破壊の胎動」側の羊型雑魔とは明らかに外見が異なる。
二回りほど巨大な体躯。筋骨隆々な身体。真紅で染め上げられた硬い羊毛。
手には長柄の大斧を掲げている。野太い声で鳴く。
能力傾向・性能は不明ですが、見るからに脳筋。
・白羊(仮)
二足歩行する半人半羊型の雑魔。各々に武器を持ち、哀れっぽい声で鳴く。
「【王国始動】破壊の胎動」の経過によっては援軍として登場します。
●味方戦力
・ヘクス・シャルシェレット
「……ん? あれは……ふふ、ハンターの諸君、君達に花を持たせてあげるよ!」
それなりの実力を持つ猟擊士。
赤羊の相手を颯爽とハンターたちに任せて、援軍の抑えに回ります。
赤羊との戦闘には毛先ほども役に立ちません。
●その他
リプレイは基本的に戦闘に焦点が当てられますが、プレイングによっては待機中からの描写も有り得ます。
※「【王国始動】破壊の胎動」の経過によって、状況がやや変化します。
●目的
待ち伏せしている所に現れた敵と戦闘
●状況
皆様はヘクスの誘導で進軍してくる敵を迂回しその後背に回りこんだ後、
「アレだけの大群だし、多分、指揮しているのが居ると思うんだよね」
というヘクスと共に圧潰したブドウ畑に身を隠しています。
「【王国始動】破壊の胎動」側の奮戦を眺めながら待機すること暫し。
戦線から離れるように、一匹の羊型の歪虚が姿を現します。
圧潰したぶどう畑の足場はやや不整ですが、その他障害となり得るようなものはありません。
(ただし、身を隠すのに必要なため、戦闘はこの場所で行われます)
●敵戦力
・赤羊(仮)
二足歩行する半人半羊型の雑魔。「【王国始動】破壊の胎動」側の羊型雑魔とは明らかに外見が異なる。
二回りほど巨大な体躯。筋骨隆々な身体。真紅で染め上げられた硬い羊毛。
手には長柄の大斧を掲げている。野太い声で鳴く。
能力傾向・性能は不明ですが、見るからに脳筋。
・白羊(仮)
二足歩行する半人半羊型の雑魔。各々に武器を持ち、哀れっぽい声で鳴く。
「【王国始動】破壊の胎動」の経過によっては援軍として登場します。
●味方戦力
・ヘクス・シャルシェレット
「……ん? あれは……ふふ、ハンターの諸君、君達に花を持たせてあげるよ!」
それなりの実力を持つ猟擊士。
赤羊の相手を颯爽とハンターたちに任せて、援軍の抑えに回ります。
赤羊との戦闘には毛先ほども役に立ちません。
●その他
リプレイは基本的に戦闘に焦点が当てられますが、プレイングによっては待機中からの描写も有り得ます。
マスターより
はじめまして、ムジカ・トラスです。ファナティックブラッドの世界へ、王国へようこそ。
新しい世界の始まりです。願わくば、皆様と最後の一文字まで描き続けられたらと思いつつ……心より、皆様を歓迎します。
ゲームを開始した直後に、初期状態の自分たちにとって明らかな難敵が出てくるゲーム、ありますよね。
イベントバトルだと思ったらお助けキャラは全然助けてくれずに実は普通に難敵との戦闘だった……。
そんな、「何を言っているのかわからねーと思うが」系のシナリオです。
敗色濃厚。苦戦必至。頼れるのは己の力ではなく、知恵と決断と、運。
皆様の素敵な心情と作戦が詰まったプレイングを、楽しみにお待ちしておりますね!
新しい世界の始まりです。願わくば、皆様と最後の一文字まで描き続けられたらと思いつつ……心より、皆様を歓迎します。
ゲームを開始した直後に、初期状態の自分たちにとって明らかな難敵が出てくるゲーム、ありますよね。
イベントバトルだと思ったらお助けキャラは全然助けてくれずに実は普通に難敵との戦闘だった……。
そんな、「何を言っているのかわからねーと思うが」系のシナリオです。
敗色濃厚。苦戦必至。頼れるのは己の力ではなく、知恵と決断と、運。
皆様の素敵な心情と作戦が詰まったプレイングを、楽しみにお待ちしておりますね!
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2014/06/25 04:33
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
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相談卓 6/18 12:00迄 ポラン=リシェ(ka1866) エルフ|18才|女性|機導師(アルケミスト) |
最終発言 2014/06/18 08:32:31 |
|
![]() |
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2014/06/15 03:45:11 |