ゲスト
(ka0000)
少年、『憂悦』を叙唱す
マスター:狐野径

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 難しい
- オプション
-
- 参加費
1,500
- 参加人数
- 現在8人 / 4~10人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 多め
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2016/06/28 12:00
- リプレイ完成予定
- 2016/07/07 12:00
オープニング
※このシナリオは難易度が高く設定されています。所持金の大幅な減少や装備アイテムの損失、場合によっては、再起不能、死亡判定が下される可能性があります。
再起不能、死亡判定の下されたキャラクターはログイン、及びコンテンツへのアクセスが制限されます。
●ゲーム
プエル(kz0127)は仕立屋をウルウルした目で見上げた。
「サルトア……僕、独りで怖かったんだ」
きゅと人形を抱きしめることも忘れない。
これはゲームだ、情報を引き出すための。
サルトアは「演目の遂行」を優先させるだろう。プエルもレチタティーヴォのためなら何でもするが、この件に関しては抵抗する。
プエルは頑張って駆け引きをし、納得したので出かけた、魔法生物を殺すために。
プエルが立ち去った後、サルトアは我に返る。
「うふっ、プエルちゃんは可愛いわ……あっ! あたし、どれくらいしゃべっちゃったかしら?」
サルトアは町を見下ろす。
「でも、凄惨さは上がったわよね! レチタティーヴォ様! プエルちゃんは終わるのかしら? それとも別の道を歩くのかしら!」
サルトアは笑った。
●隠居
イノア・クリシスは大江 紅葉(kz0163)の手紙を読み、ほっと息を吐いた。
「来てくださる……」
ここで起こったことを伝える手紙の返信は、イノアの考えを支持し、慰め、顔を見に来てくれるというもの。
扉がノックされる。尋ねると父ウィリアム・クリシスなため、入ってもらった。
憔悴した父は一気に老け込んだように見える。先日、プエルをかくまったということは本人の口からまだ説明はなかった。
「……イノア。私はやはり……ニコラスを忘れることができない」
「……今更?」
「イノアはしっかりしている。私は隠居して、お前がここの領主になってほしい」
「……」
イノアは自分が切り出そうとしたことを口にされ、黙った。
「……私だって子供なのに」
イノアは言った後、驚いた。一度口をついて出た心はあふれる。
「お父様、私がしっかりして見えるのは兄がほんわかしていたからです。兄だって鈍く見えてもちゃんと考えていたはずです。そうでなければレチタティーヴォに対して剣を向けようと考えなかったでしょう」
「それは」
「わ、わたくしだって、本当は……っ! ほ、本当は……もっとお母様にも、お兄様にも甘えたかった!」
イノアは言い切った。ハンターや紅葉に会わなければ、また、会った人たちが真摯に向き合ってくれたから言えた。
部屋の中に沈黙が訪れる。
「お兄様がどう思っていたかなんてわかりません。ただ、寂しかったのかもしれません」
「私は愛しているよ、お前もニコラスも」
「わかっています。私……わかりました。たぶん、お兄様は気軽にハグや体の一部に触れるとか……してほしかったのかと」
「え?」
「お兄様、今思えば、ですけど、手を途中でひっこめていました。私の頭を撫でようとしたのかも」
「しかし……」
「プエルですが……紅葉様に抱き着いたり、人形を抱きしめたり……妙にしているのはその続きなのではないのでしょうか」
「……まさか……そうか」
ストンとウィリアムの中で何かが落ちたようだ。先日、プエルをかくまっていたことは黙っている手前何も言えない。プエルはウィリアムに抱き着いてきていた。
「領主の件は引き受けます。民を思えば、です」
「……すまない」
●町の中
プエルは魔法生物を殺して安堵した。
「次は、父上とイノアを殺さないとね!」
レチタティーヴォを模した三頭身人形の手を持って振り回しながら歩く、町の中にある領主の屋敷に向かって。
途中でエクラ教会の前を通る。
「懐かしいなぁ。司祭さんいるのかな」
とことこと歩き、屋敷の前に到着する。
扉のところにいる兵士は「坊や、用がないなら入れないよ」と優しく声をかける。
「用はあるよ?」
プエルはフードをはねのける。この瞬間、影に隠れていたプエルのペットたち――雑魔が周囲を威嚇する。猫やウサギ、水牛など形は様々だ。
大通りに面しているため人通りは多く、悲鳴が上がる。
「……わ、若君!?」
「ただいまっ!」
プエルは大剣を引き抜き、そのまま兵士を袈裟切りにした。
玄関ホールにいる兵士や使用人は異変を感じて行動をとる。雑魔たちはすぐさま人間を襲った。
「父上、イノア、どこにいるの?」
階段を下りてくる二人の人物をプエルは見る。相手も彼を見て止まる。
「……あー、ウルスとジョージだね? 久しぶり」
「……ニコラス様」
クリシス家に仕える騎士ウルス・モースと息子のジョージ・モースは声を絞り出す。一般人である彼らにとって、プエルの来訪は死を意味する。
「父上とイノアはどこにいるの?」
ウルスは階段を下り、ジョージが無言で上がっていく。
「あ、ジョージについていけばいいんだね」
プエルは階段を上がってウルスの命を奪った。
●発生
イノアの執務室にノックもせず入ったジョージは、扉を閉めるとカギをかける。
「バルコニーから逃げましょう」
「何があった」
ジョージは説明に詰まる。先日、領主ウィリアムの奇妙な行動があり、告げていいのか。しかし、イノアの命もかかっている。
「歪虚の襲撃です、ウィリアム様とイノア様を狙っています」
その一言で二人は理解したようだ。
「……なら、私は残る」
「だめです! 父が……」
「ねー、どの部屋にいるの、ジョージ」
プエルの声が響く。ウィリアムが反射的に廊下に出ようとしたため、ジョージはその手をつかんだ。
「お兄様の声? でも……違う」
イノアは兄が大きな声で砕けたような口調で話すことを聞いたことがなかった。
「何、あれ」
ジョージは外を見て目を見開く。
巨大なミミズが町の中を移動してきているのだった。
「……な、なんで! 僕が全部殺したのに! それに、僕が殺したのより大きい!」
プエルは驚愕しているようだ。
それは建物を壊し、逃げ遅れた人間を押しつぶす。領主の屋敷を壊したらしく、揺れる。
「うわああああああああ」
プエルの悲鳴が響く。
「ニコラスっ!」
「だめです、逃げないと」
ジョージはウィリアムを引き留めようと必死だ。
「うわああ、怖いよぉ」
プエルの悲鳴。
「助けに」
「だめです、歪虚ですよ!」
「ふえ、助けてええ、レチタティーヴォ様! レチタティーヴォ様ぁあああ!」
ジョージはつんのめる、ウィリアムから力が抜けたからだ。
「なぜ……」
ウィリアムの目は虚ろだった。
●混乱
「転移門は!」
「建物が壊れたら危ないので行き来は止めましょう!」
「なんで魔法生物?」
町にあるハンターズソサエティは混乱に巻き込まれていた。
ここに来たのは別の用があったかもしれないハンターたちに職員は協力を頼む。
「魔法生物が突然現れて町で暴れているんです! 住民の避難も……きゃああ」
建物が激しく揺れる。
「あ、すみません。避難誘導に関してはクリシス様の兵がいれば、やってくれると思います。兵の方は、町の詰所……城壁と旧屋敷の門のところ一番近いのはお屋敷です。すぐそこです」
百メートルほどで着く。
「屋敷に巨大ミミズ向かってるぞ!」
避難してきた市民が情報をくれる。
「……領主様、逃げてますよね……。みなさん、魔法生物の退治をお願いします」
再起不能、死亡判定の下されたキャラクターはログイン、及びコンテンツへのアクセスが制限されます。
●ゲーム
プエル(kz0127)は仕立屋をウルウルした目で見上げた。
「サルトア……僕、独りで怖かったんだ」
きゅと人形を抱きしめることも忘れない。
これはゲームだ、情報を引き出すための。
サルトアは「演目の遂行」を優先させるだろう。プエルもレチタティーヴォのためなら何でもするが、この件に関しては抵抗する。
プエルは頑張って駆け引きをし、納得したので出かけた、魔法生物を殺すために。
プエルが立ち去った後、サルトアは我に返る。
「うふっ、プエルちゃんは可愛いわ……あっ! あたし、どれくらいしゃべっちゃったかしら?」
サルトアは町を見下ろす。
「でも、凄惨さは上がったわよね! レチタティーヴォ様! プエルちゃんは終わるのかしら? それとも別の道を歩くのかしら!」
サルトアは笑った。
●隠居
イノア・クリシスは大江 紅葉(kz0163)の手紙を読み、ほっと息を吐いた。
「来てくださる……」
ここで起こったことを伝える手紙の返信は、イノアの考えを支持し、慰め、顔を見に来てくれるというもの。
扉がノックされる。尋ねると父ウィリアム・クリシスなため、入ってもらった。
憔悴した父は一気に老け込んだように見える。先日、プエルをかくまったということは本人の口からまだ説明はなかった。
「……イノア。私はやはり……ニコラスを忘れることができない」
「……今更?」
「イノアはしっかりしている。私は隠居して、お前がここの領主になってほしい」
「……」
イノアは自分が切り出そうとしたことを口にされ、黙った。
「……私だって子供なのに」
イノアは言った後、驚いた。一度口をついて出た心はあふれる。
「お父様、私がしっかりして見えるのは兄がほんわかしていたからです。兄だって鈍く見えてもちゃんと考えていたはずです。そうでなければレチタティーヴォに対して剣を向けようと考えなかったでしょう」
「それは」
「わ、わたくしだって、本当は……っ! ほ、本当は……もっとお母様にも、お兄様にも甘えたかった!」
イノアは言い切った。ハンターや紅葉に会わなければ、また、会った人たちが真摯に向き合ってくれたから言えた。
部屋の中に沈黙が訪れる。
「お兄様がどう思っていたかなんてわかりません。ただ、寂しかったのかもしれません」
「私は愛しているよ、お前もニコラスも」
「わかっています。私……わかりました。たぶん、お兄様は気軽にハグや体の一部に触れるとか……してほしかったのかと」
「え?」
「お兄様、今思えば、ですけど、手を途中でひっこめていました。私の頭を撫でようとしたのかも」
「しかし……」
「プエルですが……紅葉様に抱き着いたり、人形を抱きしめたり……妙にしているのはその続きなのではないのでしょうか」
「……まさか……そうか」
ストンとウィリアムの中で何かが落ちたようだ。先日、プエルをかくまっていたことは黙っている手前何も言えない。プエルはウィリアムに抱き着いてきていた。
「領主の件は引き受けます。民を思えば、です」
「……すまない」
●町の中
プエルは魔法生物を殺して安堵した。
「次は、父上とイノアを殺さないとね!」
レチタティーヴォを模した三頭身人形の手を持って振り回しながら歩く、町の中にある領主の屋敷に向かって。
途中でエクラ教会の前を通る。
「懐かしいなぁ。司祭さんいるのかな」
とことこと歩き、屋敷の前に到着する。
扉のところにいる兵士は「坊や、用がないなら入れないよ」と優しく声をかける。
「用はあるよ?」
プエルはフードをはねのける。この瞬間、影に隠れていたプエルのペットたち――雑魔が周囲を威嚇する。猫やウサギ、水牛など形は様々だ。
大通りに面しているため人通りは多く、悲鳴が上がる。
「……わ、若君!?」
「ただいまっ!」
プエルは大剣を引き抜き、そのまま兵士を袈裟切りにした。
玄関ホールにいる兵士や使用人は異変を感じて行動をとる。雑魔たちはすぐさま人間を襲った。
「父上、イノア、どこにいるの?」
階段を下りてくる二人の人物をプエルは見る。相手も彼を見て止まる。
「……あー、ウルスとジョージだね? 久しぶり」
「……ニコラス様」
クリシス家に仕える騎士ウルス・モースと息子のジョージ・モースは声を絞り出す。一般人である彼らにとって、プエルの来訪は死を意味する。
「父上とイノアはどこにいるの?」
ウルスは階段を下り、ジョージが無言で上がっていく。
「あ、ジョージについていけばいいんだね」
プエルは階段を上がってウルスの命を奪った。
●発生
イノアの執務室にノックもせず入ったジョージは、扉を閉めるとカギをかける。
「バルコニーから逃げましょう」
「何があった」
ジョージは説明に詰まる。先日、領主ウィリアムの奇妙な行動があり、告げていいのか。しかし、イノアの命もかかっている。
「歪虚の襲撃です、ウィリアム様とイノア様を狙っています」
その一言で二人は理解したようだ。
「……なら、私は残る」
「だめです! 父が……」
「ねー、どの部屋にいるの、ジョージ」
プエルの声が響く。ウィリアムが反射的に廊下に出ようとしたため、ジョージはその手をつかんだ。
「お兄様の声? でも……違う」
イノアは兄が大きな声で砕けたような口調で話すことを聞いたことがなかった。
「何、あれ」
ジョージは外を見て目を見開く。
巨大なミミズが町の中を移動してきているのだった。
「……な、なんで! 僕が全部殺したのに! それに、僕が殺したのより大きい!」
プエルは驚愕しているようだ。
それは建物を壊し、逃げ遅れた人間を押しつぶす。領主の屋敷を壊したらしく、揺れる。
「うわああああああああ」
プエルの悲鳴が響く。
「ニコラスっ!」
「だめです、逃げないと」
ジョージはウィリアムを引き留めようと必死だ。
「うわああ、怖いよぉ」
プエルの悲鳴。
「助けに」
「だめです、歪虚ですよ!」
「ふえ、助けてええ、レチタティーヴォ様! レチタティーヴォ様ぁあああ!」
ジョージはつんのめる、ウィリアムから力が抜けたからだ。
「なぜ……」
ウィリアムの目は虚ろだった。
●混乱
「転移門は!」
「建物が壊れたら危ないので行き来は止めましょう!」
「なんで魔法生物?」
町にあるハンターズソサエティは混乱に巻き込まれていた。
ここに来たのは別の用があったかもしれないハンターたちに職員は協力を頼む。
「魔法生物が突然現れて町で暴れているんです! 住民の避難も……きゃああ」
建物が激しく揺れる。
「あ、すみません。避難誘導に関してはクリシス様の兵がいれば、やってくれると思います。兵の方は、町の詰所……城壁と旧屋敷の門のところ一番近いのはお屋敷です。すぐそこです」
百メートルほどで着く。
「屋敷に巨大ミミズ向かってるぞ!」
避難してきた市民が情報をくれる。
「……領主様、逃げてますよね……。みなさん、魔法生物の退治をお願いします」
解説
町にいる魔法生物退治
市民の誘導、領主らの安否確認等
●地理
ハンターが今いるのはソサエティの建物、大通りに面している。
大通りの幅は8メートル。
ソサエティの建物を出て大通りを進めば、領主の屋敷までは100メートルほど。
なお、屋敷は三階建て、二階は執務室等、三階はプライベートな空間。
●敵勢力
・憂悦孤唱プエル 嫉妬の歪虚、今は亡きレチタティーヴォの配下。領主の息子ニコラス・クリシスだった。大剣やナイフなど場所によって使い分ける上、魔法も単体と範囲を使用
・魔法生物巨大ミミズもどき×4 領主の屋敷を襲う他、町の中心地以外に向かって動く。サイズ3(高さよりも長さ)。
・パタリン プエルが連れているワイバーン。領主の屋敷の上にいる。サイズ2。
・雑魔 犬や猫、うさぎや水牛だったような姿。領主の屋敷の周りにいる。サイズ1
・サルトア 身長190センチくらい、筋骨隆々な男。フリルかわいらしい服を作る仕立屋。彼は領主の屋敷の近辺にいます、探せば。
●NPC 非覚醒者
・イノア・クリシス 15歳、領主の娘。
・ウィリアム・クリシス この地の領主。
・ジョージ・モース クリシス家に仕える騎士の青年。
巻き込また人々も多くいます。
●注意
ソサエティの周りは大変混雑しています、逃げる人や暴れる魔法生物によって。バイクや馬など乗り物はマイナス面もあるとご了承ください。行動の一例として、高い位置から誘導したいから馬に乗る、というのは問題ありません。全力で移動するとなった場合、人をはねる危険があります。
市民の誘導、領主らの安否確認等
●地理
ハンターが今いるのはソサエティの建物、大通りに面している。
大通りの幅は8メートル。
ソサエティの建物を出て大通りを進めば、領主の屋敷までは100メートルほど。
なお、屋敷は三階建て、二階は執務室等、三階はプライベートな空間。
●敵勢力
・憂悦孤唱プエル 嫉妬の歪虚、今は亡きレチタティーヴォの配下。領主の息子ニコラス・クリシスだった。大剣やナイフなど場所によって使い分ける上、魔法も単体と範囲を使用
・魔法生物巨大ミミズもどき×4 領主の屋敷を襲う他、町の中心地以外に向かって動く。サイズ3(高さよりも長さ)。
・パタリン プエルが連れているワイバーン。領主の屋敷の上にいる。サイズ2。
・雑魔 犬や猫、うさぎや水牛だったような姿。領主の屋敷の周りにいる。サイズ1
・サルトア 身長190センチくらい、筋骨隆々な男。フリルかわいらしい服を作る仕立屋。彼は領主の屋敷の近辺にいます、探せば。
●NPC 非覚醒者
・イノア・クリシス 15歳、領主の娘。
・ウィリアム・クリシス この地の領主。
・ジョージ・モース クリシス家に仕える騎士の青年。
巻き込また人々も多くいます。
●注意
ソサエティの周りは大変混雑しています、逃げる人や暴れる魔法生物によって。バイクや馬など乗り物はマイナス面もあるとご了承ください。行動の一例として、高い位置から誘導したいから馬に乗る、というのは問題ありません。全力で移動するとなった場合、人をはねる危険があります。
マスターより
こんにちは。狐野径です。
プエルとの付き合いは一年を超えました。MS初のNPCとして、四苦八苦、七転八倒、紆余曲折を経て現在があります。
なお、もし、質問がある場合、大江 紅葉がなぜか答えますが、現場にいないという間の悪さ……。
これが終幕ですが、プエルが離脱する可能性はあります。そのことも含めて、次の言葉で締めくくりましょう――。
今宵の演目、歌劇『憂悦』の演者は皆さまでございます。
少年の終幕となるのか、新たな火種の開幕となるのか――。
開演のブザーが鳴り響く。
プエルとの付き合いは一年を超えました。MS初のNPCとして、四苦八苦、七転八倒、紆余曲折を経て現在があります。
なお、もし、質問がある場合、大江 紅葉がなぜか答えますが、現場にいないという間の悪さ……。
これが終幕ですが、プエルが離脱する可能性はあります。そのことも含めて、次の言葉で締めくくりましょう――。
今宵の演目、歌劇『憂悦』の演者は皆さまでございます。
少年の終幕となるのか、新たな火種の開幕となるのか――。
開演のブザーが鳴り響く。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2016/07/03 22:25
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
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しつもんたく エリス・ブーリャ(ka3419) エルフ|17才|女性|機導師(アルケミスト) |
最終発言 2016/06/27 18:06:49 |
|
![]() |
相談卓 エルバッハ・リオン(ka2434) エルフ|12才|女性|魔術師(マギステル) |
最終発言 2016/06/28 11:19:17 |
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![]() |
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2016/06/27 21:07:28 |