ゲスト
(ka0000)
【初心】クリムゾンウェストへようこそ!
マスター:赤山優牙

このシナリオは5日間納期が延長されています。
- シナリオ形態
- イベント
- 難易度
- 易しい
- オプション
-
- 参加費
500
- 参加制限
- LV1~LV20
- 参加人数
- 現在25人 / 1~25人
- 報酬
- 多め
- 相談期間
- 6日
- プレイング締切
- 2016/10/04 09:00
- リプレイ完成予定
- 2016/10/18 09:00
オープニング
※このシナリオは原則として戦闘が発生しない日常的なシナリオとして設定されています。
◆クリムゾンウェストへようこそ!
ハンター達が所属する『ハンターズソサエティ』の本部が置かれている冒険都市リゼリオ。
本部の門を新しく叩く者も、なんらかの事情があってハンター登録だけをしていた者など、様々だろう。
依頼を受け、転移門を通じて世界のあちらこちらに出向くハンター達。
いや、もしかして、今日は依頼の合間で休みかもしれない。
友と過ごす約束をした者もいるかもしれない。あるいは、大事な相棒の世話や整備かもしれないし、もしくは、愛する者との時間を過ごすのかもしれない――。
「異世界転生モノと言えば、こう、胸がどーん! な、可愛い女の子が『勇者様♪』とか言ってくるんじゃないのかよ!」
一人の青年がハンターオフィスの依頼カウンターで叫んでいた。
見た感じ、『ハンター』なのだろうか。それも、まだ駆け出しという感じの姿。その青年の真横にはスリムな体型の女の子が並んでいる。
「……貴方は間違っているわ。まず、『転生』ではなく『転移』です」
「細かい事は良いんだよ! とにかく、俺は生まれ変わった気持ちで毎日、毎日、過ごしているのに!」
力説する青年に向かって女の子が真面目な表情のまま尋ねる。
「では、逆に質問します。胸が大きければ良いのですか?」
「そうだよ! 母性溢れるばかりの胸が!」
「……分かりました」
女の子がクルッと身体を回すと、なにかモソモソと動いている。
やや経って、青年に向き直る女の子。
「おぉ! 胸が――って、お前、それ、何か詰め込んでるだろ!」
「『胸』が大きければ良いと言ったじゃないですか。貴方は『乳』とは言ってません」
その言葉に青年は大きく溜息をついた。
この糞真面目で感情の表出がない女の子と出会ったのは、十数日前の事だった。
「……ま、まぁ、今はそんな事より、依頼だ、依頼!」
気を取り直して青年は依頼のボードを仰ぎ見た。
そこには沢山の依頼が張り出されていた。危険なものもあれば、戦闘が予定されていない依頼もある。
「やっぱり、装備を強化して強くなりたいから、強化費用を稼ぐ為にも、難しい依頼に行くべきか」
「ずばり言います。貴方の力量だと、危険です。私は平気ですが」
遠慮する様子もなく言い放つ女の子。
この女の子もまた、ハンターであった。強力な魔法を扱うマギステル(魔術師)である。
「じゃ、どんな依頼にすればいいんだ?」
青年の質問に女の子はある依頼書を手に取った。
「これです」
「これは……なになに……初心者や駆け出しハンターの実態調査――依頼内容は、パルムの取材を受けるだけ!?」
パルムとはキノコっぽい雰囲気をした精霊の一種だ。
光景やシーンを神霊樹の情報ネットワークに蓄積する場合もあり、今回はその特性を利用した取材のようだ。
「これはいいな! しかも、初心者や駆け出しハンター支援で取材報酬も出るみたいだし!」
「ゴソゴソしている所とか、撮られないで下さいね」
女の子が発した内容に青年は思わず大きな声を上げたのであった。
「ば、馬鹿じゃねぇの! そ、そんな事、する訳ねぇだろ!」
「……とても、わかりやすいです」
◆クリムゾンウェストへようこそ!
ハンター達が所属する『ハンターズソサエティ』の本部が置かれている冒険都市リゼリオ。
本部の門を新しく叩く者も、なんらかの事情があってハンター登録だけをしていた者など、様々だろう。
依頼を受け、転移門を通じて世界のあちらこちらに出向くハンター達。
いや、もしかして、今日は依頼の合間で休みかもしれない。
友と過ごす約束をした者もいるかもしれない。あるいは、大事な相棒の世話や整備かもしれないし、もしくは、愛する者との時間を過ごすのかもしれない――。
「異世界転生モノと言えば、こう、胸がどーん! な、可愛い女の子が『勇者様♪』とか言ってくるんじゃないのかよ!」
一人の青年がハンターオフィスの依頼カウンターで叫んでいた。
見た感じ、『ハンター』なのだろうか。それも、まだ駆け出しという感じの姿。その青年の真横にはスリムな体型の女の子が並んでいる。
「……貴方は間違っているわ。まず、『転生』ではなく『転移』です」
「細かい事は良いんだよ! とにかく、俺は生まれ変わった気持ちで毎日、毎日、過ごしているのに!」
力説する青年に向かって女の子が真面目な表情のまま尋ねる。
「では、逆に質問します。胸が大きければ良いのですか?」
「そうだよ! 母性溢れるばかりの胸が!」
「……分かりました」
女の子がクルッと身体を回すと、なにかモソモソと動いている。
やや経って、青年に向き直る女の子。
「おぉ! 胸が――って、お前、それ、何か詰め込んでるだろ!」
「『胸』が大きければ良いと言ったじゃないですか。貴方は『乳』とは言ってません」
その言葉に青年は大きく溜息をついた。
この糞真面目で感情の表出がない女の子と出会ったのは、十数日前の事だった。
「……ま、まぁ、今はそんな事より、依頼だ、依頼!」
気を取り直して青年は依頼のボードを仰ぎ見た。
そこには沢山の依頼が張り出されていた。危険なものもあれば、戦闘が予定されていない依頼もある。
「やっぱり、装備を強化して強くなりたいから、強化費用を稼ぐ為にも、難しい依頼に行くべきか」
「ずばり言います。貴方の力量だと、危険です。私は平気ですが」
遠慮する様子もなく言い放つ女の子。
この女の子もまた、ハンターであった。強力な魔法を扱うマギステル(魔術師)である。
「じゃ、どんな依頼にすればいいんだ?」
青年の質問に女の子はある依頼書を手に取った。
「これです」
「これは……なになに……初心者や駆け出しハンターの実態調査――依頼内容は、パルムの取材を受けるだけ!?」
パルムとはキノコっぽい雰囲気をした精霊の一種だ。
光景やシーンを神霊樹の情報ネットワークに蓄積する場合もあり、今回はその特性を利用した取材のようだ。
「これはいいな! しかも、初心者や駆け出しハンター支援で取材報酬も出るみたいだし!」
「ゴソゴソしている所とか、撮られないで下さいね」
女の子が発した内容に青年は思わず大きな声を上げたのであった。
「ば、馬鹿じゃねぇの! そ、そんな事、する訳ねぇだろ!」
「……とても、わかりやすいです」
解説
●目的
リゼリオにて自由に過ごす
●内容
ハンター達の日常生活をパルムが勝手に取材します。ハンターの皆さんは普段通りに過ごして下さい
●状況
リゼリオについては、ワールドガイドを参照して下さい
http://www.wtrpg10.com/worldguide/fnb/5
なお、取材時間の目安は、
昼~夕方
夕方~夜間
夜間~深夜~明け方
明け方~朝
朝~昼
までの5つになりますので、必要であれば、時間帯を指定して下さい
過ごし方の例)
・ハンターズソサエティのギルド区画内で過ごす
参照先 http://www.wtrpg10.com/worldguide/fnb/3
・街を散歩してみる
参照先 http://www.wtrpg10.com/worldguide/fnb/5
・報告官にお任せ
パルムが眺めて来た内容を元に、報告官が好き勝手に書いてしまいます
(詳細設定について、公認されている方が、報告官は喜びます)
●取材
プレイングで指定された日常の様子をパルムが勝手に取材します
リプレイは、取材して集めた内容を元に、報告官が仕上げた物になります
●描写について
プレイングでの指定などが無い限り、基本的には1シーンずつ区切って描写します
同行者がいる場合は、その方のIDと、【友人】【恋人】【恋人未満】など関係性を明記されていると大変助かります
例:【同行者】ヘクス・シャルシェレット(kz0015)【関係性】恋人未満
●アドリブについて
基本的に、“アドリブ気味”となります
依頼を受けた時点で上記については了承されたものと扱わせていただきます
●その他
プレイングの白紙提出はリプレイでの描写ができません
依頼を受けた時点で【頑張る】とでも、入力して送信提出して頂ければと思います
(プレイングは出発日時まで何度でも再提出が可能です)
(依頼の中で買い物をしたり、アイテム強化したり、スキル習得しても、依頼結果で得られる訳ではありません)
リゼリオにて自由に過ごす
●内容
ハンター達の日常生活をパルムが勝手に取材します。ハンターの皆さんは普段通りに過ごして下さい
●状況
リゼリオについては、ワールドガイドを参照して下さい
http://www.wtrpg10.com/worldguide/fnb/5
なお、取材時間の目安は、
昼~夕方
夕方~夜間
夜間~深夜~明け方
明け方~朝
朝~昼
までの5つになりますので、必要であれば、時間帯を指定して下さい
過ごし方の例)
・ハンターズソサエティのギルド区画内で過ごす
参照先 http://www.wtrpg10.com/worldguide/fnb/3
・街を散歩してみる
参照先 http://www.wtrpg10.com/worldguide/fnb/5
・報告官にお任せ
パルムが眺めて来た内容を元に、報告官が好き勝手に書いてしまいます
(詳細設定について、公認されている方が、報告官は喜びます)
●取材
プレイングで指定された日常の様子をパルムが勝手に取材します
リプレイは、取材して集めた内容を元に、報告官が仕上げた物になります
●描写について
プレイングでの指定などが無い限り、基本的には1シーンずつ区切って描写します
同行者がいる場合は、その方のIDと、【友人】【恋人】【恋人未満】など関係性を明記されていると大変助かります
例:【同行者】ヘクス・シャルシェレット(kz0015)【関係性】恋人未満
●アドリブについて
基本的に、“アドリブ気味”となります
依頼を受けた時点で上記については了承されたものと扱わせていただきます
●その他
プレイングの白紙提出はリプレイでの描写ができません
依頼を受けた時点で【頑張る】とでも、入力して送信提出して頂ければと思います
(プレイングは出発日時まで何度でも再提出が可能です)
(依頼の中で買い物をしたり、アイテム強化したり、スキル習得しても、依頼結果で得られる訳ではありません)
マスターより
●ご挨拶
当シナリオを担当します、AdivMSの赤山優牙と申します。よろしくお願いします。
この依頼は【初心】連動となります。参加する際にはレベル制限がありますので、ご注意下さい。
●攻略のヒント
リプレイの描写は1シーンが多くなるので、プレイングに、あれもこれもと色々な行動を書き込むよりかは絞って書いた方が良いかもしれません。
イベントシナリオは参加人数上限が大きく設定された多人数参加シナリオを意味しています。
予約期間は存在せず、★500SCで依頼に参加する事が可能です。
当シナリオを担当します、AdivMSの赤山優牙と申します。よろしくお願いします。
この依頼は【初心】連動となります。参加する際にはレベル制限がありますので、ご注意下さい。
●攻略のヒント
リプレイの描写は1シーンが多くなるので、プレイングに、あれもこれもと色々な行動を書き込むよりかは絞って書いた方が良いかもしれません。
イベントシナリオは参加人数上限が大きく設定された多人数参加シナリオを意味しています。
予約期間は存在せず、★500SCで依頼に参加する事が可能です。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2016/10/12 20:01