ゲスト
(ka0000)
水場にたむろする狼の駆除を……!
マスター:なちゅい

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在8人 / 4~8人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2016/10/12 07:30
- リプレイ完成予定
- 2016/10/21 07:30
オープニング
●集落の水瓶を奪われて……
そこは、王都イルダーナと自由都市同盟を東西に結ぶ街道上にある集落。
最近、巡礼者を襲う狼雑魔がいるという話は集落民も重々承知しており、王都に向かう巡礼者へと注意を促していた。自分達もまた襲われる可能性がないわけでもない。実際、狼に狙われる集落民もおり、個人での遠出は控え、可能な限り固まっての移動を推奨していた。
というのは、この雑魔は不必要な数で群れないという、狼としては妙な習性を持っている。狼雑魔を率いるリーダーが大きな集団を監視し、数を調整したりしているという分析、調査もされているようだ。
とはいえ、集落民にはそれ自体はあまり関係ない。聖堂戦士団やハンターがその殲滅してくれることを期待しつつ、日々を暮らすのみだ。
――しかし、ある日、その脅威は直接集落の人々を苛むこととなる。
「狼どもが近場の水場へと移動してきた……だと?」
報告を聞いた村長が苦い顔をする。どうやら、聖堂戦士団が行う狼雑魔殲滅作戦の流れで、一部の雑魔が住処を変えてきているようだ。街道も近いこの村で、巡礼者を狙う機会を狙っているのかもしれない。
大きな群れではないようだが、そいつらは村の裏手にある泉の付近に鎮座し、動く様子がない。自分達も利用する水瓶を奪われた状況。このままでは、集落はすぐに危機に瀕してしまう。狼が徐々に数を減らしているのはいいことだが、こうして自分達の身に直接危険が及ぶとなれば……。
幸いにも、今、ハンターズソサエティで依頼を受けているハンターがいただろうか。事情を説明して聖堂戦士団を呼ぶよりは、圧倒的に早いだろう。
「背に腹は変えられぬ。そのハンター達に討伐を依頼するのだ」
村長はそうして、村の若者にハンターズソサエティで依頼をしてくるよう指示を飛ばす。自身は改めて状況を確認すべく、別の若者にできるだけ大人数で狼の様子を窺うよう話すのだった。
そこは、王都イルダーナと自由都市同盟を東西に結ぶ街道上にある集落。
最近、巡礼者を襲う狼雑魔がいるという話は集落民も重々承知しており、王都に向かう巡礼者へと注意を促していた。自分達もまた襲われる可能性がないわけでもない。実際、狼に狙われる集落民もおり、個人での遠出は控え、可能な限り固まっての移動を推奨していた。
というのは、この雑魔は不必要な数で群れないという、狼としては妙な習性を持っている。狼雑魔を率いるリーダーが大きな集団を監視し、数を調整したりしているという分析、調査もされているようだ。
とはいえ、集落民にはそれ自体はあまり関係ない。聖堂戦士団やハンターがその殲滅してくれることを期待しつつ、日々を暮らすのみだ。
――しかし、ある日、その脅威は直接集落の人々を苛むこととなる。
「狼どもが近場の水場へと移動してきた……だと?」
報告を聞いた村長が苦い顔をする。どうやら、聖堂戦士団が行う狼雑魔殲滅作戦の流れで、一部の雑魔が住処を変えてきているようだ。街道も近いこの村で、巡礼者を狙う機会を狙っているのかもしれない。
大きな群れではないようだが、そいつらは村の裏手にある泉の付近に鎮座し、動く様子がない。自分達も利用する水瓶を奪われた状況。このままでは、集落はすぐに危機に瀕してしまう。狼が徐々に数を減らしているのはいいことだが、こうして自分達の身に直接危険が及ぶとなれば……。
幸いにも、今、ハンターズソサエティで依頼を受けているハンターがいただろうか。事情を説明して聖堂戦士団を呼ぶよりは、圧倒的に早いだろう。
「背に腹は変えられぬ。そのハンター達に討伐を依頼するのだ」
村長はそうして、村の若者にハンターズソサエティで依頼をしてくるよう指示を飛ばす。自身は改めて状況を確認すべく、別の若者にできるだけ大人数で狼の様子を窺うよう話すのだった。
解説
リンダールの森を臨む街道沿いの集落が舞台です。
木々が紅く色づく中、
現在行われている狼討伐作戦のあおりを受け、
雑魔狼の幾体かがとある村の近くに移動してきたようです。
村人もその存在に怯えておりますので、
討伐を願います。
●敵
○オオカミ
その体躯は雑魔となったことでどす黒くなり、大型は全長3メートルほどにまで大きく膨れ上がっております。
不必要な数では群れず、またリーダーがこの群れにいないのが大きな特徴です。
戦いにおいては、噛みつき、前足の爪、体当たりで攻撃を行います。
噛みつきには麻痺、爪には毒の効果があります。
また、通常のオオカミと同じくらいの大きさの個体も、大型のオオカミに従って出現します。
攻撃方法は、噛み付きと体当たりのみ。噛み付きには麻痺の効果があります。
現れる狼は大型5体。小型5体。
(ハンターの参加人数が少ない場合、敵が去っていく可能性があります。
不必要な数で群れない敵の習性故と思われます)
また、今回、新手の心配はありません。
●状況
街道沿いの集落の裏手側にある水場(水の湧き出す泉です)の周囲に
狼達が腰を据えてしまっています。
大きさは、3メートル四方くらいの大きさです。
この狼達は大きな群れからは独立して行動しており、
リーダーの狼の監視がないからなのか、
仲間を呼ぶ心配はありません。
ただ、狼が個人行動をする可能性は否めませんので、
村人達にもある程度配慮した作戦を取る必要があるでしょう。
事後はまったりとリンダールの森で
紅葉狩りなどいかがでしょうか。
紅く染まった木々を眺めるのも、風情があってよいものですよ。
木々が紅く色づく中、
現在行われている狼討伐作戦のあおりを受け、
雑魔狼の幾体かがとある村の近くに移動してきたようです。
村人もその存在に怯えておりますので、
討伐を願います。
●敵
○オオカミ
その体躯は雑魔となったことでどす黒くなり、大型は全長3メートルほどにまで大きく膨れ上がっております。
不必要な数では群れず、またリーダーがこの群れにいないのが大きな特徴です。
戦いにおいては、噛みつき、前足の爪、体当たりで攻撃を行います。
噛みつきには麻痺、爪には毒の効果があります。
また、通常のオオカミと同じくらいの大きさの個体も、大型のオオカミに従って出現します。
攻撃方法は、噛み付きと体当たりのみ。噛み付きには麻痺の効果があります。
現れる狼は大型5体。小型5体。
(ハンターの参加人数が少ない場合、敵が去っていく可能性があります。
不必要な数で群れない敵の習性故と思われます)
また、今回、新手の心配はありません。
●状況
街道沿いの集落の裏手側にある水場(水の湧き出す泉です)の周囲に
狼達が腰を据えてしまっています。
大きさは、3メートル四方くらいの大きさです。
この狼達は大きな群れからは独立して行動しており、
リーダーの狼の監視がないからなのか、
仲間を呼ぶ心配はありません。
ただ、狼が個人行動をする可能性は否めませんので、
村人達にもある程度配慮した作戦を取る必要があるでしょう。
事後はまったりとリンダールの森で
紅葉狩りなどいかがでしょうか。
紅く染まった木々を眺めるのも、風情があってよいものですよ。
マスターより
初めましての方も、
どこかでお会いしたことのある方もこんにちは。なちゅいです。
シリーズ運営を行っているシナリオの外伝的な扱いですが、
こちらだけでも十分楽しめる内容となっておりますので、
ご参加いただければ幸いです。
それでは、よろしくお願いいたします。
どこかでお会いしたことのある方もこんにちは。なちゅいです。
シリーズ運営を行っているシナリオの外伝的な扱いですが、
こちらだけでも十分楽しめる内容となっておりますので、
ご参加いただければ幸いです。
それでは、よろしくお願いいたします。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2016/10/17 13:42
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2016/10/08 22:11:20 |
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相談卓 通りすがりのSさん(ka6276) エルフ|18才|女性|疾影士(ストライダー) |
最終発言 2016/10/11 21:25:13 |