ゲスト
(ka0000)
【蒼乱】Laplacian & ruby
マスター:cr

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 難しい
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在8人 / 4~8人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 4日
- プレイング締切
- 2016/10/16 09:00
- リプレイ完成予定
- 2016/10/25 09:00
オープニング
●
「皆さんお待ちしておりました。こちらへどうぞ」
ここは大渓谷の遺跡の一つ。ここでハンター達のことを待っている少女が居た。彼女の名はルビー。この遺跡に居た者である。
あまりにも広く規模も大きい大渓谷内の遺跡調査だったが、小さな成果を積み重ねることによりほんの少しずつではあるが、色々なことがわかってきた。ゲートの位置も少しずつ少しずつ絞り込まれ始めていた。そんな大渓谷の調査において、彼女の存在そのものが重大な手がかりとなっていた。
そして今日もハンター達はルビーに会いに来ていた。流石に場所が場所なので毎日のように会う訳には行かないが、それでも機会を見てやって来ていた。もちろんルビーの言葉の内幾つかがハンター達に役立ったのもあるが、純粋に彼女と会うことを楽しみにしていたのかもしれない。
今日も彼女は変わらずそこに居た。
●
しかしそんな時だった。今日はいつもと違うということがわかったのは。
「……誰か来ます」
ルビーは突然ハンター達に話しかけた。そして程なくして、彼女はハンター達が入ってきた扉から現れた。
「ふむ、ここに居たのか」
布一枚を身にまとった、石像を思わせる異様な風体の女。彼女の名はラプラス、己のことを黙示騎士の一人と称するものだった。
●
「……何の御用でしょうか」
「我はあなたに用があるのだが……ふむ、ここに守護者が居ればそういう反応を示すか」
ルビーは我々に知識をもたらしてくれた者で、ラプラスは歪虚である。ハンター達の行動は自明だった。
「我は今あなた達とやり合うつもりはないのだが……まあいい、その前にここにいるのは我とあなた達だけでは無いぞ」
そんなラプラスの言葉を証明するように、どこに隠れていたのか、天井から、入り口から自動人形達が現れる。それらは装備を展開し、こちらに向かってくる。もちろんルビーにも。
「我は先程言った通り今あなた達とやり合うつもりはない。だからここで見させてもらうことにした。あなた達も好きにするがいい」
ラプラスは通路側に引っ込んだ。ここで見学と洒落込むらしい。しかし、自動人形達はただ、命令に従ってこちら側に向かってくるのであった。
「皆さんお待ちしておりました。こちらへどうぞ」
ここは大渓谷の遺跡の一つ。ここでハンター達のことを待っている少女が居た。彼女の名はルビー。この遺跡に居た者である。
あまりにも広く規模も大きい大渓谷内の遺跡調査だったが、小さな成果を積み重ねることによりほんの少しずつではあるが、色々なことがわかってきた。ゲートの位置も少しずつ少しずつ絞り込まれ始めていた。そんな大渓谷の調査において、彼女の存在そのものが重大な手がかりとなっていた。
そして今日もハンター達はルビーに会いに来ていた。流石に場所が場所なので毎日のように会う訳には行かないが、それでも機会を見てやって来ていた。もちろんルビーの言葉の内幾つかがハンター達に役立ったのもあるが、純粋に彼女と会うことを楽しみにしていたのかもしれない。
今日も彼女は変わらずそこに居た。
●
しかしそんな時だった。今日はいつもと違うということがわかったのは。
「……誰か来ます」
ルビーは突然ハンター達に話しかけた。そして程なくして、彼女はハンター達が入ってきた扉から現れた。
「ふむ、ここに居たのか」
布一枚を身にまとった、石像を思わせる異様な風体の女。彼女の名はラプラス、己のことを黙示騎士の一人と称するものだった。
●
「……何の御用でしょうか」
「我はあなたに用があるのだが……ふむ、ここに守護者が居ればそういう反応を示すか」
ルビーは我々に知識をもたらしてくれた者で、ラプラスは歪虚である。ハンター達の行動は自明だった。
「我は今あなた達とやり合うつもりはないのだが……まあいい、その前にここにいるのは我とあなた達だけでは無いぞ」
そんなラプラスの言葉を証明するように、どこに隠れていたのか、天井から、入り口から自動人形達が現れる。それらは装備を展開し、こちらに向かってくる。もちろんルビーにも。
「我は先程言った通り今あなた達とやり合うつもりはない。だからここで見させてもらうことにした。あなた達も好きにするがいい」
ラプラスは通路側に引っ込んだ。ここで見学と洒落込むらしい。しかし、自動人形達はただ、命令に従ってこちら側に向かってくるのであった。
解説
●目標
自動人形からルビーを守ってください。
●地形・状況
30メートル四方の部屋です。平面で構成されており段差はありません。
●敵
各種自動人形が混成されて襲ってきます。またそれとは別に通路に黙示騎士ラプラスが居ます。
▼射撃型自動人形×2
サイズは1。
部屋の後方から光線を連射してきます。この人形たちは光線を2本同時に放つことが出来ます。
▼接近戦型自動人形×2
サイズは1。
腕につけられた盾で他の自動人形への攻撃をガードします。また、近づくともう片方の手から光線を放出し足止めしようとします。
▼蜘蛛形自動人形×2
サイズは1。
素早く移動しその爪を突き立てて襲ってきます。また、この自動人形は壁を伝い天井を這うことができます。
▼ドローン×6
空中を飛ぶ虫型の警備システムです。サイズは1。
羽ばたいて中を舞い、光線を侵入者に飛ばしてきます。
▼黙示騎士ラプラス
サイズは1。
基本的にこの戦闘には干渉しようとしませんが、攻撃を受けた場合は反応します。
他の遭遇者による報告によると、攻撃を吸収しそれを放出する能力を持っているようです。
●補足
質問への回答担当としてモア・プリマクラッセが関連付けられています。
何かありましたら、質問卓を立ててご質問ください。
自動人形からルビーを守ってください。
●地形・状況
30メートル四方の部屋です。平面で構成されており段差はありません。
●敵
各種自動人形が混成されて襲ってきます。またそれとは別に通路に黙示騎士ラプラスが居ます。
▼射撃型自動人形×2
サイズは1。
部屋の後方から光線を連射してきます。この人形たちは光線を2本同時に放つことが出来ます。
▼接近戦型自動人形×2
サイズは1。
腕につけられた盾で他の自動人形への攻撃をガードします。また、近づくともう片方の手から光線を放出し足止めしようとします。
▼蜘蛛形自動人形×2
サイズは1。
素早く移動しその爪を突き立てて襲ってきます。また、この自動人形は壁を伝い天井を這うことができます。
▼ドローン×6
空中を飛ぶ虫型の警備システムです。サイズは1。
羽ばたいて中を舞い、光線を侵入者に飛ばしてきます。
▼黙示騎士ラプラス
サイズは1。
基本的にこの戦闘には干渉しようとしませんが、攻撃を受けた場合は反応します。
他の遭遇者による報告によると、攻撃を吸収しそれを放出する能力を持っているようです。
●補足
質問への回答担当としてモア・プリマクラッセが関連付けられています。
何かありましたら、質問卓を立ててご質問ください。
マスターより
皆さんこんにちは、crです。
とうとうルビーとラプラスが出会いました。出会ってしまいました。
これが一体何を起こすのか。それは今はわかりません。ただ皆さんに今できることは、ルビーを守ることです。
運命に抗えるのはハンター達のみです。がんばってください。
なお、諸般の事情により相談期間が4日間となっておりますのでご注意ください。
それでは皆さんのご参加をお待ちしております。
とうとうルビーとラプラスが出会いました。出会ってしまいました。
これが一体何を起こすのか。それは今はわかりません。ただ皆さんに今できることは、ルビーを守ることです。
運命に抗えるのはハンター達のみです。がんばってください。
なお、諸般の事情により相談期間が4日間となっておりますのでご注意ください。
それでは皆さんのご参加をお待ちしております。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2016/10/18 00:43
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2016/10/12 22:25:19 |
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質問卓 大伴 鈴太郎(ka6016) 人間(リアルブルー)|22才|女性|格闘士(マスターアームズ) |
最終発言 2016/10/15 15:48:41 |
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相談卓 大伴 鈴太郎(ka6016) 人間(リアルブルー)|22才|女性|格闘士(マスターアームズ) |
最終発言 2016/10/16 02:25:32 |