ゲスト
(ka0000)
【蒼乱】同盟海域、歪虚の残党討伐
マスター:大林さゆる

このシナリオは5日間納期が延長されています。
- シナリオ形態
- ショート
関連ユニオン
魔術師協会広報室- 難易度
- 難しい
- オプション
-
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在7人 / 4~7人
- ユニット参加人数
- 現在3 / 0~7
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 多め
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2016/12/15 07:30
- リプレイ完成予定
- 2016/12/29 07:30
オープニング
同盟海軍の最新式大型戦艦ルナルギャルド号は、ヴォイドゲート破壊後の暗黒海域を定期的に偵察していた。邪神は去ったとは言え、その残り火でもある狂気ヴォイドの残党は、未だ暗黒海域を荒らし回っていたのだ。
人魚の長老クアルダが住む島には、海を監視するための拠点が作られていた。建設中であったが、いずれは海を監視する拠点としての役割を担うことになるだろう。
魔術師協会広報室もヴォイドゲート周辺を監視する拠点作りに携わっていた。派遣された魔術師たちは、人魚の島でヴォイドの残党を倒したり、海軍の兵士たちと協力して拠点へと補給物資を輸送していた。
「ほんじゃ、そろそろ同盟に戻るぜ」
ルナルギャルド号の副艦長ロジャー・ロルドは、ブルーノ・ジェンマ(kz0100)から今回の任務を任されて人魚の島に来ていた。作業が一段落すると、足りない物資を取りに戻るため、大型戦艦に乗り込んだ。
「よっ、マクシミリアン。自由都市同盟に戻ったら、酒場で一杯やらねぇか?」
ロジャーの誘いに、マクシミリアン・ヴァイス(kz0003)は顔を背ける。
「今は、それどころじゃないだろう……まだ、拠点は出来上がっていない」
マクシミリアンは護衛として同行していたが、任務が終わるまでは酒は飲まないと固く断わった。
「まったく、お前さんは義理堅いと言うか、頭が固いと言うか……」
「ロジャー、そんなことはどうでも良い。さっさと仕事しろ」
と言いつつ、ロジャーを睨み据えるマクシミリアン。
ラキ(kz0002)は拠点作りの手伝いで来ていたが、二人の遣り取りを聞いて、楽しそうに笑っていた。
「マクシミリアンって真面目だね。ロジャーさんとは正反対」
「こらっ、ラキ。どういう意味だ?」
ロジャーはそう言いながらも、明るい笑みを浮かべ、指令室へと入っていく。
「これからルナルギャルド号は暗黒海域を進み、自由都市同盟へと戻る。全員、配置につけ」
艦内で出発の号令が響き、ルナルギャルド号は人魚の島を離れて、暗黒海域へと進む。
半日が過ぎた頃、それらは現れた。
「出たな。こっちにはハンターたちがいるんだ。貴様らに、大事な海は渡さないと言ったはずだぜ」
ロジャーは指令室から艦内へと伝達する。
「ヴォイドの残党が出現した。擬人型ヴォイドが4体、人魚や半漁人もいるようだが、あれは完全に歪虚化しちまってる。彼らを狂気の浸食から解放してやるには……残念だが、退治するしかない」
歪虚化した人魚たちは、生命体としてはすでに死んでいるのだ。その骸をヴォイドに利用されることが、人魚の長老クアルダには辛く哀しい現実だった。それ故、せめて仲間が救われるように退治して欲しい。
それが、クアルダの願いでもあった。
「同盟の海を守るのが、俺達の役目だ。ここで一気に蹴散らしてやるぜ」
ロジャーの呼びかけに、船上へと出るハンターたち。
人魚たちのためにも、暗黒海域から狂気ヴォイドの群れを一掃することが不可欠だった。
「拠点を完成させるためにも、ヴォイドなんかの邪魔はさせないからね」
ラキが拳を突き上げた。
人魚の長老クアルダが住む島には、海を監視するための拠点が作られていた。建設中であったが、いずれは海を監視する拠点としての役割を担うことになるだろう。
魔術師協会広報室もヴォイドゲート周辺を監視する拠点作りに携わっていた。派遣された魔術師たちは、人魚の島でヴォイドの残党を倒したり、海軍の兵士たちと協力して拠点へと補給物資を輸送していた。
「ほんじゃ、そろそろ同盟に戻るぜ」
ルナルギャルド号の副艦長ロジャー・ロルドは、ブルーノ・ジェンマ(kz0100)から今回の任務を任されて人魚の島に来ていた。作業が一段落すると、足りない物資を取りに戻るため、大型戦艦に乗り込んだ。
「よっ、マクシミリアン。自由都市同盟に戻ったら、酒場で一杯やらねぇか?」
ロジャーの誘いに、マクシミリアン・ヴァイス(kz0003)は顔を背ける。
「今は、それどころじゃないだろう……まだ、拠点は出来上がっていない」
マクシミリアンは護衛として同行していたが、任務が終わるまでは酒は飲まないと固く断わった。
「まったく、お前さんは義理堅いと言うか、頭が固いと言うか……」
「ロジャー、そんなことはどうでも良い。さっさと仕事しろ」
と言いつつ、ロジャーを睨み据えるマクシミリアン。
ラキ(kz0002)は拠点作りの手伝いで来ていたが、二人の遣り取りを聞いて、楽しそうに笑っていた。
「マクシミリアンって真面目だね。ロジャーさんとは正反対」
「こらっ、ラキ。どういう意味だ?」
ロジャーはそう言いながらも、明るい笑みを浮かべ、指令室へと入っていく。
「これからルナルギャルド号は暗黒海域を進み、自由都市同盟へと戻る。全員、配置につけ」
艦内で出発の号令が響き、ルナルギャルド号は人魚の島を離れて、暗黒海域へと進む。
半日が過ぎた頃、それらは現れた。
「出たな。こっちにはハンターたちがいるんだ。貴様らに、大事な海は渡さないと言ったはずだぜ」
ロジャーは指令室から艦内へと伝達する。
「ヴォイドの残党が出現した。擬人型ヴォイドが4体、人魚や半漁人もいるようだが、あれは完全に歪虚化しちまってる。彼らを狂気の浸食から解放してやるには……残念だが、退治するしかない」
歪虚化した人魚たちは、生命体としてはすでに死んでいるのだ。その骸をヴォイドに利用されることが、人魚の長老クアルダには辛く哀しい現実だった。それ故、せめて仲間が救われるように退治して欲しい。
それが、クアルダの願いでもあった。
「同盟の海を守るのが、俺達の役目だ。ここで一気に蹴散らしてやるぜ」
ロジャーの呼びかけに、船上へと出るハンターたち。
人魚たちのためにも、暗黒海域から狂気ヴォイドの群れを一掃することが不可欠だった。
「拠点を完成させるためにも、ヴォイドなんかの邪魔はさせないからね」
ラキが拳を突き上げた。
解説
■状況
ハンターたちは、ルナルギャルド号に乗って、自由都市同盟へ戻る途中、狂気ヴォイド集団と遭遇
■目的
ルナルギャルド号に立ちはだかる狂気ヴォイド集団を倒す
戦闘は「船上」で行う
ユニット使用可能。ただし、魔導トラック、馬車、ゴーレムは海中では使用できない
生身での参加も歓迎。ルナルギャルド号の「船上」ならば魔導バイクで走行することは可能
船から落下したらユニットやバイクは海中に沈むため要注意
■ルナルギャルド号
全長500m、幅300m。ユニット7体までなら、船上でも戦闘可能
救命ボート有り
■出没した敵
『中型狂気(擬人型)』、4体
歪虚CAMと呼ばれる個体。サイズ3。
刀とアサルトライフルを装備。触手やレーザーでも攻撃できる
銃の射程、5~60。レーザーの射程、1~50
船の前方から出現してきた
『半漁人』、20匹(他にもいる可能性あり)
槍を装備。陸上でも水中と同じ移動。船に乗り込んで襲撃を仕掛ける
『歪虚人魚』、20匹(他にもいる可能性あり)
弓を装備。歌声による「狂気の感染」を引き起こす。水中でしか活動できない
大型戦艦には乗りこめないが、弓の射程は、5~60
■補足
マクシミリアンとラキは、指令室にいるロジャーを護衛するため、戦闘には参加しない
ハンターたちは、ルナルギャルド号に乗って、自由都市同盟へ戻る途中、狂気ヴォイド集団と遭遇
■目的
ルナルギャルド号に立ちはだかる狂気ヴォイド集団を倒す
戦闘は「船上」で行う
ユニット使用可能。ただし、魔導トラック、馬車、ゴーレムは海中では使用できない
生身での参加も歓迎。ルナルギャルド号の「船上」ならば魔導バイクで走行することは可能
船から落下したらユニットやバイクは海中に沈むため要注意
■ルナルギャルド号
全長500m、幅300m。ユニット7体までなら、船上でも戦闘可能
救命ボート有り
■出没した敵
『中型狂気(擬人型)』、4体
歪虚CAMと呼ばれる個体。サイズ3。
刀とアサルトライフルを装備。触手やレーザーでも攻撃できる
銃の射程、5~60。レーザーの射程、1~50
船の前方から出現してきた
『半漁人』、20匹(他にもいる可能性あり)
槍を装備。陸上でも水中と同じ移動。船に乗り込んで襲撃を仕掛ける
『歪虚人魚』、20匹(他にもいる可能性あり)
弓を装備。歌声による「狂気の感染」を引き起こす。水中でしか活動できない
大型戦艦には乗りこめないが、弓の射程は、5~60
■補足
マクシミリアンとラキは、指令室にいるロジャーを護衛するため、戦闘には参加しない
マスターより
大林です。
【蒼乱】事後連動シナリオをお届けします。
同盟の暗黒海域には、未だに狂気のヴォイド集団がおり、海に住む人魚たちを脅かしています。
シンプルに「狂気ヴォイド残党の討伐」依頼です。
「海を守るために戦いたい」「船の上で、ユニットに騎乗して戦ってみたい」という理由でも大歓迎です。
白紙プレイングには、ご注意ください。その場合、PCさんの「描写は無し」となります。
■NPC
ラキ(kz0002)、女性、15才。疾影士
マクシミリアン・ヴァイス(kz0003)、男性、22才。闘狩人
ロジャー・ロルド、男性、20代後半、機導師
【蒼乱】事後連動シナリオをお届けします。
同盟の暗黒海域には、未だに狂気のヴォイド集団がおり、海に住む人魚たちを脅かしています。
シンプルに「狂気ヴォイド残党の討伐」依頼です。
「海を守るために戦いたい」「船の上で、ユニットに騎乗して戦ってみたい」という理由でも大歓迎です。
白紙プレイングには、ご注意ください。その場合、PCさんの「描写は無し」となります。
■NPC
ラキ(kz0002)、女性、15才。疾影士
マクシミリアン・ヴァイス(kz0003)、男性、22才。闘狩人
ロジャー・ロルド、男性、20代後半、機導師
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2016/12/19 23:23
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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相談卓 ブラスト(ka3423) 人間(リアルブルー)|32才|男性|猟撃士(イェーガー) |
最終発言 2016/12/14 08:32:14 |
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2016/12/10 19:19:06 |