ゲスト
(ka0000)
王国北東山岳地帯 大湖の魚雷魚
マスター:柏木雄馬

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- やや難しい
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在8人 / 4~8人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2014/10/07 09:00
- リプレイ完成予定
- 2014/10/16 09:00
オープニング
グラズヘイム王国王都イルダーナから街道を北東へと進み、古都アークエルスを更に越えた先に。王国で唯一とも言える山岳地帯が広がっている。
北東山岳地帯──地勢的には王国内でも辺境と呼べる地域であるが、山間にその威容を讃える大湖と、そこから流れる複数の大河の存在により、王国・同盟間における河川貿易の中継地として細々と生きながらえてきた。
海上貿易が盛んになって以降、交易路としての役目は殆ど奪われてしまったが、それでもまだ速さという点では湖上貿易がアドバンテージを維持している。
湖岸の街々もまた都市へと発展することはなかったが…… 山の端に沈む陽に真っ赤に染まった凪いだ湖上に、数隻の商船や漁船が浮かぶ姿を臨む古き街並は、商業港湾都市とはまた違った趣で旅人たちを迎えている……
●
湖や河川を進む船にとっても、他の海路や陸路と同様、危険が全くないということはありえない。
北東山岳地帯の治安は決して最悪というわけではないが、それも領主たちの治世が及ぶ範囲に限った話だ。人の手に余る獣や雑魔の襲撃の可能性は他の地と同様に存在するし、湖上を渡る船の安全確保は、基本的には船主たちの裁量に任せられている。
その為、大湖を渡る商船はハンターを雇っていることが多い。他の地域の『素人』ではなく、北東山岳地帯の支部に属する船上戦に長けた『専門家』たちだ。
多くの場合、雇われた彼等が剣を抜くことはない。彼等の存在はあくまでも保険である。いつもいつも獣に襲われるようならそもそも交易路としてなりたたない。
多くの場合── そう、多くの場合には、だ。脅威はこの湖に確かに存在するし、だからこそ彼等の存在がある──
「ギョライギョだ! ギョライギョが出たぞ!」
薄暗い曇天を衝くメインマストの先に設けられた見張り台── その見張り台から周囲の湖上を見渡していた見張り員が、甲板の船員たちに向かって急を報せる叫びを落とした。
ぶら提げられた手槌を掴み、慌てて半鐘を打ち鳴らす見張り員。湖上を渡る船たちからも同様に鐘の音が鳴り渡り── 甲板上に飛び出して来た熟練の護衛者たちは、湖面に目を凝らしながら、巨大魚を見つけた方角を報せるよう見張り員に向けて怒鳴った。
「どこだ、どこにいる!? さっさと報告しろ!」
「2時から3時方向にかけて! 進路は…… ああっ!? 本船への直撃コース!」
「衝突までの時間は!?」
「うわああああっ!」
使い物にならない見張りを見切り、自ら湖上へ目をやるハンターたち。目標はすぐに見つかった。というか、あまりに近すぎた。背びれで湖面を切り裂きながら、一直線に突進して来る巨大魚の影── すぐに舷側から離れ、何かに掴まるよう皆に叫ぶ。
衝撃── 鳴り響く激しい衝突音に、何かがバリバリと軋む音。船体がグラリと右舷へ傾き、その拍子に見張り員が悲鳴を上げながら湖面へと落下する。
船上にいる者たちに、それを顧みる余裕はなかった。反動で左舷へと揺れ戻る船に、木っ端の如く翻弄される。衝突の衝撃にひしゃげた板の隙間から勢いよく噴き出す湖水── 浸水を報せる船内からの声に、船員を手伝うよう指示を出しつつ、護衛者たちのリーダーは舵を握る船長の元へと揺れる船上を走り寄った。
「船長! 『捧げ物』を海に落とせ!」
「なんだと!?」
護衛リーダーの言葉に、船長は目をむき、睨みつけた。
「なぜ一部とは言え荷を捨てねばならん!? こういう時の為にお前たちを雇ったんだぞ!?」
「おたくらの間抜けな見張りのせいで、既に体当たりを一回、受けてしまった。この船のサイズじゃもうもたん。……安全な航海の為、『専門家』として雇い主に助言するのも我々の任務の内だ。だから、もう一度だけ忠告しておく。……今すぐ、『捧げ物』を湖に落とせ。急いだ方がいい。船と全ての荷を失うよりはマシだろう?」
リーダーの言葉を聞いても船長は逡巡していたが、体当たりを終え、左舷へと抜けた巨大魚の背びれが再びこちらへ大きく旋回し始めたのを見て、苦虫を噛み潰したような表情で部下に『捧げ物』を落とすよう命じた。
それまでのどんな命令よりも素直に、素早く応じる船員たち。食料の入った木箱の釘を鉄梃で引っこ抜き、舷側からいちにのさんっ、で湖面へと投下する。左舷から突撃態勢に入っていた巨大魚は…… 水中にばら撒かれた『餌』を感知し、船底方面へと沈降した。そのまま水中を何往復もして餌を口へと取り込む。巨大魚の興味が船から逸れたのを見て、船長はあからさまにホッとした息を吐いた。
「……助かった。だが、積荷の一部が……」
「ギョライギョ── 大湖に存在する巨大魚の一種だ。鉄槌の様な頑丈な頭を持ち、それを喫水下に思いっきり叩きつけることによって船を沈め、湖面に落ちた餌を食べる。名称の由来は不明。その習性から『ボトムノッカー』(船底を叩くもの)とも呼ばれる。あくまでも餌を得る為に船を沈めるので、こちらから『捧げ物』と呼ばれる餌を撒けばやり過ごせる場合が殆どだ。……最初から荷とは別に『捧げ物』を用意しておけばよかったものを。ケチった自業自得だ。……ギョライギョは雑食だが肉食を好むわけでもない。さあ、回頭して先ほど落ちた見張り員を救助してやるといい」
船長にそう言い捨てると、リーダーはその場を離れ、舷側から他の船たちの様子を窺った。
殆どの船がこの船と同様、『捧げ物』を投下して難を逃れたようだった。だが、その中にあって、未だギョライギョの攻撃を受け続けている船がいた。
「なにをしてやがる。さっさと『捧げ物』を落とせ……!」
心配そうにそちらへ目を凝らしながら、部下を呼んで船籍を確認させる。望遠鏡を手にした部下が、それをそちらへと向けた。──件の船の名は『大繁盛』号。王都の商人が所有する二本マストの中型船だ。
「『陸』(おか)の商人の持ち船か。さては俺たちを雇う金をケチったな」
大湖のことを良く知らぬ内陸の商人たちの中にありがちなことだった。恐らくギョライギョの習性も『捧げ物』を落とす風習も知らないに違いない。
リーダーは醒めた目で件の船を見やった。──湖上のことは自己責任。助ける義理はない。
「班長」
回頭を始めた船の上で、部下がリーダーを呼び止めた。件の船へと視線を戻す。見れば、『大繁盛』号の僚船と思しき船が救助に向かう所だった。湖面の巨大魚へ向けて、激しく銃撃を浴びせている。
「あれは……『陸』のハンターたちか?」
どうやら件の船たちにはハンターたちが乗り込んでいたらしい。自分たちを雇う金をケチる船主だ。恐らくは偶然だろう。
「なるほど。お手並み拝見といったところだな。こちらの見張りを助けた後でもし船が沈んでいたら、その時は命くらいは助けてやろう──」
北東山岳地帯──地勢的には王国内でも辺境と呼べる地域であるが、山間にその威容を讃える大湖と、そこから流れる複数の大河の存在により、王国・同盟間における河川貿易の中継地として細々と生きながらえてきた。
海上貿易が盛んになって以降、交易路としての役目は殆ど奪われてしまったが、それでもまだ速さという点では湖上貿易がアドバンテージを維持している。
湖岸の街々もまた都市へと発展することはなかったが…… 山の端に沈む陽に真っ赤に染まった凪いだ湖上に、数隻の商船や漁船が浮かぶ姿を臨む古き街並は、商業港湾都市とはまた違った趣で旅人たちを迎えている……
●
湖や河川を進む船にとっても、他の海路や陸路と同様、危険が全くないということはありえない。
北東山岳地帯の治安は決して最悪というわけではないが、それも領主たちの治世が及ぶ範囲に限った話だ。人の手に余る獣や雑魔の襲撃の可能性は他の地と同様に存在するし、湖上を渡る船の安全確保は、基本的には船主たちの裁量に任せられている。
その為、大湖を渡る商船はハンターを雇っていることが多い。他の地域の『素人』ではなく、北東山岳地帯の支部に属する船上戦に長けた『専門家』たちだ。
多くの場合、雇われた彼等が剣を抜くことはない。彼等の存在はあくまでも保険である。いつもいつも獣に襲われるようならそもそも交易路としてなりたたない。
多くの場合── そう、多くの場合には、だ。脅威はこの湖に確かに存在するし、だからこそ彼等の存在がある──
「ギョライギョだ! ギョライギョが出たぞ!」
薄暗い曇天を衝くメインマストの先に設けられた見張り台── その見張り台から周囲の湖上を見渡していた見張り員が、甲板の船員たちに向かって急を報せる叫びを落とした。
ぶら提げられた手槌を掴み、慌てて半鐘を打ち鳴らす見張り員。湖上を渡る船たちからも同様に鐘の音が鳴り渡り── 甲板上に飛び出して来た熟練の護衛者たちは、湖面に目を凝らしながら、巨大魚を見つけた方角を報せるよう見張り員に向けて怒鳴った。
「どこだ、どこにいる!? さっさと報告しろ!」
「2時から3時方向にかけて! 進路は…… ああっ!? 本船への直撃コース!」
「衝突までの時間は!?」
「うわああああっ!」
使い物にならない見張りを見切り、自ら湖上へ目をやるハンターたち。目標はすぐに見つかった。というか、あまりに近すぎた。背びれで湖面を切り裂きながら、一直線に突進して来る巨大魚の影── すぐに舷側から離れ、何かに掴まるよう皆に叫ぶ。
衝撃── 鳴り響く激しい衝突音に、何かがバリバリと軋む音。船体がグラリと右舷へ傾き、その拍子に見張り員が悲鳴を上げながら湖面へと落下する。
船上にいる者たちに、それを顧みる余裕はなかった。反動で左舷へと揺れ戻る船に、木っ端の如く翻弄される。衝突の衝撃にひしゃげた板の隙間から勢いよく噴き出す湖水── 浸水を報せる船内からの声に、船員を手伝うよう指示を出しつつ、護衛者たちのリーダーは舵を握る船長の元へと揺れる船上を走り寄った。
「船長! 『捧げ物』を海に落とせ!」
「なんだと!?」
護衛リーダーの言葉に、船長は目をむき、睨みつけた。
「なぜ一部とは言え荷を捨てねばならん!? こういう時の為にお前たちを雇ったんだぞ!?」
「おたくらの間抜けな見張りのせいで、既に体当たりを一回、受けてしまった。この船のサイズじゃもうもたん。……安全な航海の為、『専門家』として雇い主に助言するのも我々の任務の内だ。だから、もう一度だけ忠告しておく。……今すぐ、『捧げ物』を湖に落とせ。急いだ方がいい。船と全ての荷を失うよりはマシだろう?」
リーダーの言葉を聞いても船長は逡巡していたが、体当たりを終え、左舷へと抜けた巨大魚の背びれが再びこちらへ大きく旋回し始めたのを見て、苦虫を噛み潰したような表情で部下に『捧げ物』を落とすよう命じた。
それまでのどんな命令よりも素直に、素早く応じる船員たち。食料の入った木箱の釘を鉄梃で引っこ抜き、舷側からいちにのさんっ、で湖面へと投下する。左舷から突撃態勢に入っていた巨大魚は…… 水中にばら撒かれた『餌』を感知し、船底方面へと沈降した。そのまま水中を何往復もして餌を口へと取り込む。巨大魚の興味が船から逸れたのを見て、船長はあからさまにホッとした息を吐いた。
「……助かった。だが、積荷の一部が……」
「ギョライギョ── 大湖に存在する巨大魚の一種だ。鉄槌の様な頑丈な頭を持ち、それを喫水下に思いっきり叩きつけることによって船を沈め、湖面に落ちた餌を食べる。名称の由来は不明。その習性から『ボトムノッカー』(船底を叩くもの)とも呼ばれる。あくまでも餌を得る為に船を沈めるので、こちらから『捧げ物』と呼ばれる餌を撒けばやり過ごせる場合が殆どだ。……最初から荷とは別に『捧げ物』を用意しておけばよかったものを。ケチった自業自得だ。……ギョライギョは雑食だが肉食を好むわけでもない。さあ、回頭して先ほど落ちた見張り員を救助してやるといい」
船長にそう言い捨てると、リーダーはその場を離れ、舷側から他の船たちの様子を窺った。
殆どの船がこの船と同様、『捧げ物』を投下して難を逃れたようだった。だが、その中にあって、未だギョライギョの攻撃を受け続けている船がいた。
「なにをしてやがる。さっさと『捧げ物』を落とせ……!」
心配そうにそちらへ目を凝らしながら、部下を呼んで船籍を確認させる。望遠鏡を手にした部下が、それをそちらへと向けた。──件の船の名は『大繁盛』号。王都の商人が所有する二本マストの中型船だ。
「『陸』(おか)の商人の持ち船か。さては俺たちを雇う金をケチったな」
大湖のことを良く知らぬ内陸の商人たちの中にありがちなことだった。恐らくギョライギョの習性も『捧げ物』を落とす風習も知らないに違いない。
リーダーは醒めた目で件の船を見やった。──湖上のことは自己責任。助ける義理はない。
「班長」
回頭を始めた船の上で、部下がリーダーを呼び止めた。件の船へと視線を戻す。見れば、『大繁盛』号の僚船と思しき船が救助に向かう所だった。湖面の巨大魚へ向けて、激しく銃撃を浴びせている。
「あれは……『陸』のハンターたちか?」
どうやら件の船たちにはハンターたちが乗り込んでいたらしい。自分たちを雇う金をケチる船主だ。恐らくは偶然だろう。
「なるほど。お手並み拝見といったところだな。こちらの見張りを助けた後でもし船が沈んでいたら、その時は命くらいは助けてやろう──」
解説
1.状況と目的
状況はOPの通り。
PCたちは船客としてたまたま『大繁盛』号(およびその僚船の『天下の回り物』号)に乗り込んだハンターとなります。
大湖を船で移動中、現地で『ギョライギョ』と呼ばれる巨大魚に乗っている船が襲撃を受けました。
これを撃退し、船が沈められないようを守ってください。
なお、前提条件として、OPにある『捧げ物』や『ギョライギョ』の知識をPCたちは持っていません。
船長は、積荷を捨てることを頑なに拒否します。
PCたちは『大繁盛』号に4人、『天下の回り物』号に4人と分乗しています。
『大繁盛』号の方は既に数度の体当たりを受け、数箇所で浸水が始まっています。
『天下の回り物』号は『大繁盛』号に接近中。何ターン後に接舷できるか(また上手く水平に接舷できるか)は、操舵手の腕(乱数+プレイング修正)によります。
2.舞台
『大繁盛』号、および『天下の回り物』号の船上、船内、および周辺水域。
両船は共に二本マストの中型船、全長20m(10スクエア)×幅6m(3スクエア)とします。
甲板から水面までは1スクエア、甲板からマストの見張り台の高さはとりあえず10スクエアとし、高度も射程に含んで判定します。
船上でいける範囲は、甲板上、見張り台、マスト、操舵輪、船内(船底・喫水下部分を含む)等々。状況により足場が不安定(場所により大小あり)になります。
使える積荷として、はしけ用の頑丈なロープ、マスト用の予備の布切れ、補修剤としての木材(柱・板状)、食料や飲料水の入った木箱や樽、等々。
命綱をつけて水中に入ることも出来ますが、船は前進中なのでロープの長さ分、流されます。調節は船上でしか出来ません(本人だと両手が塞がります)。
3.敵
ギョライギョ×2
魚雷魚。全長4~6mに届く巨大な魚。詳細は本文参照。
状況はOPの通り。
PCたちは船客としてたまたま『大繁盛』号(およびその僚船の『天下の回り物』号)に乗り込んだハンターとなります。
大湖を船で移動中、現地で『ギョライギョ』と呼ばれる巨大魚に乗っている船が襲撃を受けました。
これを撃退し、船が沈められないようを守ってください。
なお、前提条件として、OPにある『捧げ物』や『ギョライギョ』の知識をPCたちは持っていません。
船長は、積荷を捨てることを頑なに拒否します。
PCたちは『大繁盛』号に4人、『天下の回り物』号に4人と分乗しています。
『大繁盛』号の方は既に数度の体当たりを受け、数箇所で浸水が始まっています。
『天下の回り物』号は『大繁盛』号に接近中。何ターン後に接舷できるか(また上手く水平に接舷できるか)は、操舵手の腕(乱数+プレイング修正)によります。
2.舞台
『大繁盛』号、および『天下の回り物』号の船上、船内、および周辺水域。
両船は共に二本マストの中型船、全長20m(10スクエア)×幅6m(3スクエア)とします。
甲板から水面までは1スクエア、甲板からマストの見張り台の高さはとりあえず10スクエアとし、高度も射程に含んで判定します。
船上でいける範囲は、甲板上、見張り台、マスト、操舵輪、船内(船底・喫水下部分を含む)等々。状況により足場が不安定(場所により大小あり)になります。
使える積荷として、はしけ用の頑丈なロープ、マスト用の予備の布切れ、補修剤としての木材(柱・板状)、食料や飲料水の入った木箱や樽、等々。
命綱をつけて水中に入ることも出来ますが、船は前進中なのでロープの長さ分、流されます。調節は船上でしか出来ません(本人だと両手が塞がります)。
3.敵
ギョライギョ×2
魚雷魚。全長4~6mに届く巨大な魚。詳細は本文参照。
マスターより
Fでは6本目となりました。王国北東山岳地帯、大湖を舞台に。柏木雄馬です。
というわけで、こんなんになりました6本目。単純な戦闘能力よりも、プレイングの内容の方が大事となりそうな内容です。そういうわけで、ジャンルは『戦闘』ではなく『冒険』とさせていただきました。
これまでのシナリオよりちょっぴり難易度高めですが、無茶をしない限り大怪我とかはしないはず。目標の最低条件は『とにかく船が沈まないこと』です。
論理学って楽しいよね。などとニヤリと笑う柏木。勿論、それを成功させるプレイングは必要ですし、それ以上の成果を目指すプレイングも歓迎なのです。
というわけで、こんなんになりました6本目。単純な戦闘能力よりも、プレイングの内容の方が大事となりそうな内容です。そういうわけで、ジャンルは『戦闘』ではなく『冒険』とさせていただきました。
これまでのシナリオよりちょっぴり難易度高めですが、無茶をしない限り大怪我とかはしないはず。目標の最低条件は『とにかく船が沈まないこと』です。
論理学って楽しいよね。などとニヤリと笑う柏木。勿論、それを成功させるプレイングは必要ですし、それ以上の成果を目指すプレイングも歓迎なのです。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2014/10/15 22:10
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
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相談卓 Jyu=Bee(ka1681) エルフ|15才|女性|闘狩人(エンフォーサー) |
最終発言 2014/10/06 23:04:13 |
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2014/10/01 22:45:25 |