ゲスト
(ka0000)
魂の米酒 ~新年早々アンタも好きね~
マスター:葉槻

- シナリオ形態
- イベント
- 難易度
- 普通
- オプション
-
- 参加費
500
- 参加人数
- 現在40人 / 1~50人
- 報酬
- 寸志
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2017/01/07 07:30
- リプレイ完成予定
- 2017/01/16 07:30
オープニング
※このシナリオは難易度が高く設定されています。所持金の大幅な減少や装備アイテムの損失、場合によっては、再起不能、死亡判定が下される可能性があります。
再起不能、死亡判定の下されたキャラクターはログイン、及びコンテンツへのアクセスが制限されます。
●竹林の雑魔×米蔵=奇蹟のCOLLABORATION
年末、東方のとある農村。
憤怒王・獄炎の恐怖から解放され、今年ようやく米を収穫することが出来た。
今まで誰も見た事が無いほどに黄金の稲穂はたわわに実り、さららさと手のひらからこぼれ落ちるその一粒一粒は籾から剥けばつややかに光り、炊けばふっくらと甘みがあり、村中が歓喜で湧いた。
そんな彼らを絶望の底に追いやる物が現れた。
近所のおおよそ10×10mの竹林そのものが雑魔化したのだ。
その上、それらが米蔵の米を食い荒らした。
直ぐ様オフィスから派遣された駆け出しのハンター達6人は大変良く奮闘した。
そして、ついに雑魔の息の根を止め、竹林雑魔は竹林へと返った……ように見えた。
米蔵から突き出た竹、竹、竹。
雑魔が食い荒らした米は見る影も無い。
しかし、鼻の利く1人が竹を切ると、その中からは金色に輝く幼女……ではなく、清水のように透明で豊潤な香りを放つ見事な米酒が流れ出たのだ。
「……まさか、これ全部が……?」
「……お酒に変わったのか……!?」
6人は唖然としながら顔を見合わせた。何しろ6人ともが下戸で酒は一滴も飲めないので嬉しくも何ともない。
報告を受けた村人達も愕然とした。
何しろ村の住人達で分け合うはずの1年分の米が全て竹の中で酒に変わってしまったとなれば、さもありなん。
「正月に食う米すら無いだなんて……」
村人達は膝から崩れ落ち、おいおいと泣き始める。
しかし、とんでも無く酒豪な姉を持つハンターの1人がぽんと手を打った。
「よし、ハンターオフィスに相談してみよう」
●米酒を浴びるほど呑んでみないか
「そんな事情がありまして、お一人様3000Gで米酒飲み放題という企画が持ち上がりました。
食料などは各自持ち込み。提供して貰えるのは場所と米酒と、食器や調理用具ぐらいです」
ハンターオフィスの説明係の女性はテーブルの上にチラシを置いた。
「新年早々ではありますが、逆にお酒飲める人にはめでたい企画。3000G払えばお酒飲めるんですからね。
お支払い頂いたお金は全てこの農村に寄附して、今年1年の食費や、農具の購入代金などに充てて貰います。
お酒も飲めて人助けも出来ると思って、是非ご参加下さい」
なお、お酒が飲めなくてももちろん参加は可能だ。
だが、呑めなくても参加費3000Gは徴収される。何故か? まぁ、この村の住人を助ける為の寄附だと思って欲しい。
「飲み過ぎて住民の皆さんに迷惑をかけない程度に、楽しんで来たら良いんじゃないでしょうか? 新年ですし。
そうそう、すぐ傍に小さな神社もあるそうなので、初詣を兼ねるのも良いかもしれませんね」
女性はにこにこと微笑みながら人差し指を立てた。
「何だか、ぐっと冷え込みましたから、もしかしたら雪が降るかも知れませんが……雪見酒もまたいいですよね。
それでは、いってらっしゃいませ」
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
■解説出張板
【重要】
この依頼に参加すると所持金から3000Gがまず引かれます。
3000Gが手元に無い人はアイテム売って3000G作ってきて下さい。
この農村の住民達の生活費がかかっておりますので、無銭飲食はお断りします。
万が一所持金が3000Gに満たなかった場合、所持しているアイテムが喪われることもあります事をご了承下さい。
このイベントは新年早々酒に呑まれようぜという主旨に基づき企画されています。
ゆえにいちいち成人済みかの確認はしませんが、むしろ下戸で呑めないという方はそのアピールをしっかりして下さい。
一人静かに淡々と呑みたい人も、乱痴気騒ぎに巻き込まれる可能性があります。
キャラクター崩壊が絶対に嫌だという方はオヒトリサマゾーンを設けますので、【独】のタグをプレイング冒頭に明記して下さい。
ご一緒に参加される方が居る場合は【同行者のIDと名前】か【グループ名】をプレイング冒頭に明記して下さい。
なお、このシナリオは夢シナリオではありません。お取り扱いには十分お気を付け下さい。
再起不能、死亡判定の下されたキャラクターはログイン、及びコンテンツへのアクセスが制限されます。
●竹林の雑魔×米蔵=奇蹟のCOLLABORATION
年末、東方のとある農村。
憤怒王・獄炎の恐怖から解放され、今年ようやく米を収穫することが出来た。
今まで誰も見た事が無いほどに黄金の稲穂はたわわに実り、さららさと手のひらからこぼれ落ちるその一粒一粒は籾から剥けばつややかに光り、炊けばふっくらと甘みがあり、村中が歓喜で湧いた。
そんな彼らを絶望の底に追いやる物が現れた。
近所のおおよそ10×10mの竹林そのものが雑魔化したのだ。
その上、それらが米蔵の米を食い荒らした。
直ぐ様オフィスから派遣された駆け出しのハンター達6人は大変良く奮闘した。
そして、ついに雑魔の息の根を止め、竹林雑魔は竹林へと返った……ように見えた。
米蔵から突き出た竹、竹、竹。
雑魔が食い荒らした米は見る影も無い。
しかし、鼻の利く1人が竹を切ると、その中からは金色に輝く幼女……ではなく、清水のように透明で豊潤な香りを放つ見事な米酒が流れ出たのだ。
「……まさか、これ全部が……?」
「……お酒に変わったのか……!?」
6人は唖然としながら顔を見合わせた。何しろ6人ともが下戸で酒は一滴も飲めないので嬉しくも何ともない。
報告を受けた村人達も愕然とした。
何しろ村の住人達で分け合うはずの1年分の米が全て竹の中で酒に変わってしまったとなれば、さもありなん。
「正月に食う米すら無いだなんて……」
村人達は膝から崩れ落ち、おいおいと泣き始める。
しかし、とんでも無く酒豪な姉を持つハンターの1人がぽんと手を打った。
「よし、ハンターオフィスに相談してみよう」
●米酒を浴びるほど呑んでみないか
「そんな事情がありまして、お一人様3000Gで米酒飲み放題という企画が持ち上がりました。
食料などは各自持ち込み。提供して貰えるのは場所と米酒と、食器や調理用具ぐらいです」
ハンターオフィスの説明係の女性はテーブルの上にチラシを置いた。
「新年早々ではありますが、逆にお酒飲める人にはめでたい企画。3000G払えばお酒飲めるんですからね。
お支払い頂いたお金は全てこの農村に寄附して、今年1年の食費や、農具の購入代金などに充てて貰います。
お酒も飲めて人助けも出来ると思って、是非ご参加下さい」
なお、お酒が飲めなくてももちろん参加は可能だ。
だが、呑めなくても参加費3000Gは徴収される。何故か? まぁ、この村の住人を助ける為の寄附だと思って欲しい。
「飲み過ぎて住民の皆さんに迷惑をかけない程度に、楽しんで来たら良いんじゃないでしょうか? 新年ですし。
そうそう、すぐ傍に小さな神社もあるそうなので、初詣を兼ねるのも良いかもしれませんね」
女性はにこにこと微笑みながら人差し指を立てた。
「何だか、ぐっと冷え込みましたから、もしかしたら雪が降るかも知れませんが……雪見酒もまたいいですよね。
それでは、いってらっしゃいませ」
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■解説出張板
【重要】
この依頼に参加すると所持金から3000Gがまず引かれます。
3000Gが手元に無い人はアイテム売って3000G作ってきて下さい。
この農村の住民達の生活費がかかっておりますので、無銭飲食はお断りします。
万が一所持金が3000Gに満たなかった場合、所持しているアイテムが喪われることもあります事をご了承下さい。
このイベントは新年早々酒に呑まれようぜという主旨に基づき企画されています。
ゆえにいちいち成人済みかの確認はしませんが、むしろ下戸で呑めないという方はそのアピールをしっかりして下さい。
一人静かに淡々と呑みたい人も、乱痴気騒ぎに巻き込まれる可能性があります。
キャラクター崩壊が絶対に嫌だという方はオヒトリサマゾーンを設けますので、【独】のタグをプレイング冒頭に明記して下さい。
ご一緒に参加される方が居る場合は【同行者のIDと名前】か【グループ名】をプレイング冒頭に明記して下さい。
なお、このシナリオは夢シナリオではありません。お取り扱いには十分お気を付け下さい。
解説
【目的】
3000G払って竹の中に仕込まれている米酒を真っ昼間から美味しく楽しく飲む
【場所】
東方のとある農村。
屋外にある簡易的な掘っ立て小屋が会場。
当日外は雪がちらついているが、外で飲んでも構わない。
仮設の竈があり、熱燗用のちろりなどの貸出もある。
ある程度の調理道具は揃っている。
残念ながら温泉は無い。
徒歩10分圏内に小さな神社があるので詣でる事も出来るが、あまり酔っ払いが行くのは好ましくないかもしれない。
行くなら飲む前に行くことをオススメ。
粗相があって罰が当たっても当方は責任を持ちません。
【米酒】
要するに日本酒。
竹酒の様に竹の節と節の間に酒が詰まっている。
ひとつの竹の節の数はおおよそ50。節内容量はおおよそ180mL。竹の本数はたくさん。
大体根元の方が純米大吟醸酒。中間が純米吟醸酒、先端が純米酒。
竹によっては、スパークリングだったり、とても濃い原酒だったり。
辛口か甘口かは飲んでみるまで不明。中には大辛口や超甘口な物もある。
【酔っ払い判定】
希望者のみ【判定】と1~100迄の数値を一つ明記。→ 記入例:【判定52】
判定時に100面ダイスを20回振って(同数が出たら振り直し)、見事的中した人には重体プレゼント。
ネタ重体ばっちこい! な方、ザルでワクで酒で潰れたことがない! という自信があるPCさんも1年最初の運試しに是非チャレンジしてみては。
3000G払って竹の中に仕込まれている米酒を真っ昼間から美味しく楽しく飲む
【場所】
東方のとある農村。
屋外にある簡易的な掘っ立て小屋が会場。
当日外は雪がちらついているが、外で飲んでも構わない。
仮設の竈があり、熱燗用のちろりなどの貸出もある。
ある程度の調理道具は揃っている。
残念ながら温泉は無い。
徒歩10分圏内に小さな神社があるので詣でる事も出来るが、あまり酔っ払いが行くのは好ましくないかもしれない。
行くなら飲む前に行くことをオススメ。
粗相があって罰が当たっても当方は責任を持ちません。
【米酒】
要するに日本酒。
竹酒の様に竹の節と節の間に酒が詰まっている。
ひとつの竹の節の数はおおよそ50。節内容量はおおよそ180mL。竹の本数はたくさん。
大体根元の方が純米大吟醸酒。中間が純米吟醸酒、先端が純米酒。
竹によっては、スパークリングだったり、とても濃い原酒だったり。
辛口か甘口かは飲んでみるまで不明。中には大辛口や超甘口な物もある。
【酔っ払い判定】
希望者のみ【判定】と1~100迄の数値を一つ明記。→ 記入例:【判定52】
判定時に100面ダイスを20回振って(同数が出たら振り直し)、見事的中した人には重体プレゼント。
ネタ重体ばっちこい! な方、ザルでワクで酒で潰れたことがない! という自信があるPCさんも1年最初の運試しに是非チャレンジしてみては。
マスターより
新年明けましておめでとうございます。葉槻(はづき)です。
新年一発目がこれでした。いいのかこれで、まぁいいかという感じで。
なお葉槻は日本酒は辛口熱燗派です。でもお酒が進めば何でも良くなってくる派です(ダメ飲兵衛)
笑い上戸でも泣き上戸でも最後は同じさ。みんなで乱れつつ楽しいお酒にしましょう!
なお白紙は描写しません。参加したら『酒』の一文字でもいいので入れましょう。葉槻が面白可笑し……いかどうはかわかりませんがアドリブぶちかまします。
が、その結果今まで培ってきた色々な物が喪われても大変なので、心よりあなたのプレイングをお待ちしております。
それでは今年もどうぞよろしくお願いします。
新年一発目がこれでした。いいのかこれで、まぁいいかという感じで。
なお葉槻は日本酒は辛口熱燗派です。でもお酒が進めば何でも良くなってくる派です(ダメ飲兵衛)
笑い上戸でも泣き上戸でも最後は同じさ。みんなで乱れつつ楽しいお酒にしましょう!
なお白紙は描写しません。参加したら『酒』の一文字でもいいので入れましょう。葉槻が面白可笑し……いかどうはかわかりませんがアドリブぶちかまします。
が、その結果今まで培ってきた色々な物が喪われても大変なので、心よりあなたのプレイングをお待ちしております。
それでは今年もどうぞよろしくお願いします。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2017/01/16 23:24