ゲスト
(ka0000)
クリスとマリー 狭まりゆく道筋
マスター:柏木雄馬

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在6人 / 4~8人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2017/03/18 22:00
- リプレイ完成予定
- 2017/03/27 22:00
オープニング
落馬して吐血した者がいる──
大慌てで診療所に駆け込んできた若い官憲の一人に呼ばれて、老齢の医師は医療鞄を引っ掴むと、押っ取り刀で駆けだした。
案内されたのは駐在所──その玄関先のソファに、その患者だか怪我人だかよく分からぬ男は横たえられていた。馬から落ちて吐血したとの話だったが、一見したところ元気な様子で…… むしろ、どこかイライラした様子で診察が終わるのを待っていた。
「顔面に挫傷と出血の跡。口腔内に裂傷もあるね。これは落馬の時にできた傷かな? 吐血したとの話だが、胃の腑や肺臓に異常はないかね?」
「吐血は芝居だ。さっきから何度もそう言っている!」
ついにイライラが我慢の限界に達したという風に、『虎刈りの男』が癇癪を起こす。医師は目を丸くして、若い官憲に尋ねた。
「……何者なんです、彼は? 罪人ですか?」
「いや、彼の同行者の話によれば、なんでも『狂人』だという話なんですけど……」
若き官憲の答えも、何だか要領を得ない。
別の中年の官憲に文句を言っていた『虎刈りの男』が、『狂人』という単語を聞きつけ、若い官憲に罵声を浴びせた。
「だから俺は『狂人』なんかじゃない! 逃散民取締官だ! 俺は職務を遂行していただけなのに、無法にも『あいつら』に囚われたんだ! 『あいつら』は侯爵様への直訴を企む大罪人だぞ!? 何をしている、すぐに捕らろ!」
どうしてこのようなことに──
もう幾度目になるか分からない言葉を零しながら、貴族の娘クリスティーヌは大きく溜息を吐いた。
若き侍女マリーと共に王国巡礼の旅に出て。その途中、ひょんなことから大貴族ダフィールド侯爵家の四男ルーサーを彼の『実家』に送り届けることとなり。誘拐騒ぎや何だかんだの騒動を経てようやく至った侯爵領──新たに侯爵家へ割譲された旧スフィルト子爵領にて、重税に耐え切れず逃げ出したとある家族連れと道連れになり、彼らを取り締まりに来た山賊紛いの『髭面の男』と『落ち着き払った男』の2チームを返り討ちにして捕らえてしまった。
そして、彼らを連れて訪れた村で暴動騒ぎに巻き込まれ。行き掛かり上、村長と村人たちの仲介をした結果、いつの間にか村人たちの代表を連れて侯爵家に上訴に向かうことになり。訪れたこの宿場町にて、『髭面の男』改め『虎刈りの男』となった男が官憲の駐在所に病と偽って駆けこんでしまったというわけだ。
「まさかあの『虎刈り』のおっちゃんがここまで機転の利くタイプだったなんて……!」
マリーの言葉に苦笑しつつ……問題は、これからどうするか、ですね、とクリスは同行する村人たちやハンターたちに告げた。
あんな小悪党じみた男でも、逃散民の『摘発』を正式に侯爵家から『委託』された取締官である。逃散民ではないのに『摘発』されかけ、反撃したクリスらに非はないが、逃散民取締官の『正当な業務』を妨害し、その身柄を拘束した事は、この侯爵領においては間違いなく罪となる。しかも、『侯爵家への上訴』を目論む村人たちまで一緒なのだから、これはもう大罪人と言われても申し開きのしようもない。
だが、幸いなことに。事前に『虎刈りの男は治療が必要な狂人』と伝えていたお陰で、官憲の人たちは今のところ、彼の言う事にいちいちまともに取り合ってはいない。だが、それも、彼が『狂人』などでないと分かれば、その態度を変えざるを得ないだろう。官憲は法に仕える者である。たとえ逃散民取締官が山賊紛いの存在であったとしても、それが合法的な存在であれば、それを『害した』自分たちを捕らえないわけにはいかない。
「それは困る。まだ我々は侯爵への上訴を果たしていない。それでは死んでも死に切れない」
村人たちのリーダーが、睨みつけるような形相で告げた。──彼らはこんな所で捕まるわけにはいかなかった。何としても、自分たちの……旧スフィルト子爵領の民たちの窮状を、侯爵に直訴せねばならぬ。例えそれで死罪になるとも……例え、どのような手段を用いようとも。
「あの男を放置して、今の内にここから逃げ出すと言うのは?」
「……一つの手段ではあります。が、私たちが何も言わずにここからいなくなったとあれば、ここの官憲の人たちも『虎刈り』さんの主張を認めてすぐに追手を掛けるでしょう」
「では、この駐在所を制圧してあの男にこれ以上しゃべるのを止めさせるというのは……」
「そんな事をしたら、それこそ問答無用で犯罪者です。すぐに官憲たちと野次馬たちとで十重二重……侯爵家に行くどころかここから出られもしませんよ?」
それでも構わない。ここに立て籠もることで、我々の主張が侯爵の耳に届くと言うのであれば──
半ば以上、本気と言った表情で告げる村人たちを、彼らの村長が「止めないか!」と窘めた。
苛立ちと共に村長を睨み返す村人たち── 子爵領時代、村長は村でも指折りの人格者として知られていたが、侯爵領に編入される際し、少しでもマシな状況を受け入れる為に自ら侯爵家の統治を受け入れた。村長には村長なりの『正義』があったわけではあるが、それが故に村人たちからは恨まれている。
「何かいい手はないのか。何か……!」
焦燥に苛立ちを露わにしつつ、爪を噛む村人たち。その言葉に顔を俯かせるルーサーを、マリーが気遣わし気に見やった。──ルーサー少年が侯爵家の身内であることは、村人たちには伏せられている。
こうなれば、いっそ…… と彼らがやけっぱちな覚悟を決めかけた時。この場に残ったもう一人の逃散民取締官──『落ち着き払った男』リーアが「止めておけ」と呟いた。
「こんな所で立て籠もり騒動を起こしたところで、旧子爵領の窮状は侯爵の耳には届かんよ。お前たちをその様な窮状に追い込んだ当人こそ、侯爵自身に他ならないのだからな」
なんだと!? と息巻く村人たちに涼し気な顔のままで、リーア。いつの間にか彼は一人だった。捕らえていた彼の部下8人の姿は見えなくなっていた。
「……悪いが、部下たちだけは逃がしておいた。この様な所で死ぬわけにはいかんのでな」
奴らを捕らえろ。報いを受けさせろ── そう主張し続ける『虎刈りの男』に、辟易したような表情で官憲たちは顔を見合わせた。
「そうは言っても……我らはこの街の官憲に過ぎぬ。お主の言う事が本当であったとしても、縄張りが──管轄が違う」
困ったように中年の官憲が告げると、ならばその担当者を呼べ、と虎刈りは言った。
「……逃散民取締官の管轄って、確かシモン様だったよな?」
「ソード様でしたら、確か、『演習』の為に隣町に滞在なさっていたはずですが……」
とりあえず何でもいい、と中年の官憲は言った。
「ソード様をここへお呼びしろ。判断はあの若造にしてもらう」
大慌てで診療所に駆け込んできた若い官憲の一人に呼ばれて、老齢の医師は医療鞄を引っ掴むと、押っ取り刀で駆けだした。
案内されたのは駐在所──その玄関先のソファに、その患者だか怪我人だかよく分からぬ男は横たえられていた。馬から落ちて吐血したとの話だったが、一見したところ元気な様子で…… むしろ、どこかイライラした様子で診察が終わるのを待っていた。
「顔面に挫傷と出血の跡。口腔内に裂傷もあるね。これは落馬の時にできた傷かな? 吐血したとの話だが、胃の腑や肺臓に異常はないかね?」
「吐血は芝居だ。さっきから何度もそう言っている!」
ついにイライラが我慢の限界に達したという風に、『虎刈りの男』が癇癪を起こす。医師は目を丸くして、若い官憲に尋ねた。
「……何者なんです、彼は? 罪人ですか?」
「いや、彼の同行者の話によれば、なんでも『狂人』だという話なんですけど……」
若き官憲の答えも、何だか要領を得ない。
別の中年の官憲に文句を言っていた『虎刈りの男』が、『狂人』という単語を聞きつけ、若い官憲に罵声を浴びせた。
「だから俺は『狂人』なんかじゃない! 逃散民取締官だ! 俺は職務を遂行していただけなのに、無法にも『あいつら』に囚われたんだ! 『あいつら』は侯爵様への直訴を企む大罪人だぞ!? 何をしている、すぐに捕らろ!」
どうしてこのようなことに──
もう幾度目になるか分からない言葉を零しながら、貴族の娘クリスティーヌは大きく溜息を吐いた。
若き侍女マリーと共に王国巡礼の旅に出て。その途中、ひょんなことから大貴族ダフィールド侯爵家の四男ルーサーを彼の『実家』に送り届けることとなり。誘拐騒ぎや何だかんだの騒動を経てようやく至った侯爵領──新たに侯爵家へ割譲された旧スフィルト子爵領にて、重税に耐え切れず逃げ出したとある家族連れと道連れになり、彼らを取り締まりに来た山賊紛いの『髭面の男』と『落ち着き払った男』の2チームを返り討ちにして捕らえてしまった。
そして、彼らを連れて訪れた村で暴動騒ぎに巻き込まれ。行き掛かり上、村長と村人たちの仲介をした結果、いつの間にか村人たちの代表を連れて侯爵家に上訴に向かうことになり。訪れたこの宿場町にて、『髭面の男』改め『虎刈りの男』となった男が官憲の駐在所に病と偽って駆けこんでしまったというわけだ。
「まさかあの『虎刈り』のおっちゃんがここまで機転の利くタイプだったなんて……!」
マリーの言葉に苦笑しつつ……問題は、これからどうするか、ですね、とクリスは同行する村人たちやハンターたちに告げた。
あんな小悪党じみた男でも、逃散民の『摘発』を正式に侯爵家から『委託』された取締官である。逃散民ではないのに『摘発』されかけ、反撃したクリスらに非はないが、逃散民取締官の『正当な業務』を妨害し、その身柄を拘束した事は、この侯爵領においては間違いなく罪となる。しかも、『侯爵家への上訴』を目論む村人たちまで一緒なのだから、これはもう大罪人と言われても申し開きのしようもない。
だが、幸いなことに。事前に『虎刈りの男は治療が必要な狂人』と伝えていたお陰で、官憲の人たちは今のところ、彼の言う事にいちいちまともに取り合ってはいない。だが、それも、彼が『狂人』などでないと分かれば、その態度を変えざるを得ないだろう。官憲は法に仕える者である。たとえ逃散民取締官が山賊紛いの存在であったとしても、それが合法的な存在であれば、それを『害した』自分たちを捕らえないわけにはいかない。
「それは困る。まだ我々は侯爵への上訴を果たしていない。それでは死んでも死に切れない」
村人たちのリーダーが、睨みつけるような形相で告げた。──彼らはこんな所で捕まるわけにはいかなかった。何としても、自分たちの……旧スフィルト子爵領の民たちの窮状を、侯爵に直訴せねばならぬ。例えそれで死罪になるとも……例え、どのような手段を用いようとも。
「あの男を放置して、今の内にここから逃げ出すと言うのは?」
「……一つの手段ではあります。が、私たちが何も言わずにここからいなくなったとあれば、ここの官憲の人たちも『虎刈り』さんの主張を認めてすぐに追手を掛けるでしょう」
「では、この駐在所を制圧してあの男にこれ以上しゃべるのを止めさせるというのは……」
「そんな事をしたら、それこそ問答無用で犯罪者です。すぐに官憲たちと野次馬たちとで十重二重……侯爵家に行くどころかここから出られもしませんよ?」
それでも構わない。ここに立て籠もることで、我々の主張が侯爵の耳に届くと言うのであれば──
半ば以上、本気と言った表情で告げる村人たちを、彼らの村長が「止めないか!」と窘めた。
苛立ちと共に村長を睨み返す村人たち── 子爵領時代、村長は村でも指折りの人格者として知られていたが、侯爵領に編入される際し、少しでもマシな状況を受け入れる為に自ら侯爵家の統治を受け入れた。村長には村長なりの『正義』があったわけではあるが、それが故に村人たちからは恨まれている。
「何かいい手はないのか。何か……!」
焦燥に苛立ちを露わにしつつ、爪を噛む村人たち。その言葉に顔を俯かせるルーサーを、マリーが気遣わし気に見やった。──ルーサー少年が侯爵家の身内であることは、村人たちには伏せられている。
こうなれば、いっそ…… と彼らがやけっぱちな覚悟を決めかけた時。この場に残ったもう一人の逃散民取締官──『落ち着き払った男』リーアが「止めておけ」と呟いた。
「こんな所で立て籠もり騒動を起こしたところで、旧子爵領の窮状は侯爵の耳には届かんよ。お前たちをその様な窮状に追い込んだ当人こそ、侯爵自身に他ならないのだからな」
なんだと!? と息巻く村人たちに涼し気な顔のままで、リーア。いつの間にか彼は一人だった。捕らえていた彼の部下8人の姿は見えなくなっていた。
「……悪いが、部下たちだけは逃がしておいた。この様な所で死ぬわけにはいかんのでな」
奴らを捕らえろ。報いを受けさせろ── そう主張し続ける『虎刈りの男』に、辟易したような表情で官憲たちは顔を見合わせた。
「そうは言っても……我らはこの街の官憲に過ぎぬ。お主の言う事が本当であったとしても、縄張りが──管轄が違う」
困ったように中年の官憲が告げると、ならばその担当者を呼べ、と虎刈りは言った。
「……逃散民取締官の管轄って、確かシモン様だったよな?」
「ソード様でしたら、確か、『演習』の為に隣町に滞在なさっていたはずですが……」
とりあえず何でもいい、と中年の官憲は言った。
「ソード様をここへお呼びしろ。判断はあの若造にしてもらう」
解説
1.状況と目的
PCはクリスやマリー、ルーサーらと共に旅をする、或いは護衛として雇われたハンターの一人となります。
状況はOP本文を参照。
同行者たちの思惑(=目的)も心に留め置きつつ、クリスとマリーの現状の打破と今後の方針をPCの行動をプレイングにして決定してください。
柏木分類『描写系』。キャラクターの描写自体が目的のシナリオとなります。
2.舞台
王国北東部フェルダー地方。ダフィールド侯爵領にある中規模の宿場町。その街中にある官憲の駐在所。
(旧アルマカヌス共和国時代から700年以上の歴史を誇る侯爵領では、この規模の町にも官憲の役人が配置されている)
旧スフィルト子爵領を併合したことで(旧スフィルト子爵領とは異なり)好景気に沸いている。
3.NPCたち
3a.貴族の娘クリスティーヌ(18) および その若き侍女マリー(14)
この旅の狂言回し。とある理由から巡礼の旅に出て、引き延ばしている内にあれよあれよとこんな羽目に。
目的はルーサーを侯爵家へ送り届け、巡礼の旅に戻る事。
3b.ルーサー
侯爵家の四男。12歳。元はいけ好かないおぼっちゃまだったが、誘拐騒ぎやクリスらやハンターたちと出会って随分素直に。
実の父親である侯爵の旧スフィルト子爵領に対する統治法を目の当たりにし、悶々とする日々を続けている。
3c.村人たち
侯爵の統治と重税に反発し、暴動を起こしかけた人々の代表。侯爵への上訴を促され、クリスらの旅に同行。
状況がひっ迫するとすぐに自棄を起こそうとする傾向。今回も隙あらば勝手に立て籠もって窮状を訴えちゃうぞー、状態。
村長は常識人。村長として村人たちの上訴の責任を取る為、同行。
3d.『落ち着き払った男』(名前はリーアに決定)
詳細は不明。ただの『賊』ではないらしい。
3e.シモン様とかソード様
詳細不明。終盤に一隊を引き連れて宿場町へと到着する予定。
PCはクリスやマリー、ルーサーらと共に旅をする、或いは護衛として雇われたハンターの一人となります。
状況はOP本文を参照。
同行者たちの思惑(=目的)も心に留め置きつつ、クリスとマリーの現状の打破と今後の方針をPCの行動をプレイングにして決定してください。
柏木分類『描写系』。キャラクターの描写自体が目的のシナリオとなります。
2.舞台
王国北東部フェルダー地方。ダフィールド侯爵領にある中規模の宿場町。その街中にある官憲の駐在所。
(旧アルマカヌス共和国時代から700年以上の歴史を誇る侯爵領では、この規模の町にも官憲の役人が配置されている)
旧スフィルト子爵領を併合したことで(旧スフィルト子爵領とは異なり)好景気に沸いている。
3.NPCたち
3a.貴族の娘クリスティーヌ(18) および その若き侍女マリー(14)
この旅の狂言回し。とある理由から巡礼の旅に出て、引き延ばしている内にあれよあれよとこんな羽目に。
目的はルーサーを侯爵家へ送り届け、巡礼の旅に戻る事。
3b.ルーサー
侯爵家の四男。12歳。元はいけ好かないおぼっちゃまだったが、誘拐騒ぎやクリスらやハンターたちと出会って随分素直に。
実の父親である侯爵の旧スフィルト子爵領に対する統治法を目の当たりにし、悶々とする日々を続けている。
3c.村人たち
侯爵の統治と重税に反発し、暴動を起こしかけた人々の代表。侯爵への上訴を促され、クリスらの旅に同行。
状況がひっ迫するとすぐに自棄を起こそうとする傾向。今回も隙あらば勝手に立て籠もって窮状を訴えちゃうぞー、状態。
村長は常識人。村長として村人たちの上訴の責任を取る為、同行。
3d.『落ち着き払った男』(名前はリーアに決定)
詳細は不明。ただの『賊』ではないらしい。
3e.シモン様とかソード様
詳細不明。終盤に一隊を引き連れて宿場町へと到着する予定。
マスターより
またお葬式を挟みました…… あ、柏木の家族は元気です。というわけで、こんにちは。柏木雄馬です。
今回はクリスとマリーもの。前回は想定外な流れだっただけに、今回一回分の話を挟みました。さすがにあのまま「捕まりました」で続けるのもなんだったので。
というわけで、状況はOPの通りです。相変わらずの波乱万丈(違う 紆余曲折を経るクリスとマリーの旅を助けてあげてください。
……次回は侯爵家に着けるかなぁ(
それでは、皆様、よろしくお願いします。
今回はクリスとマリーもの。前回は想定外な流れだっただけに、今回一回分の話を挟みました。さすがにあのまま「捕まりました」で続けるのもなんだったので。
というわけで、状況はOPの通りです。相変わらずの波乱万丈(違う 紆余曲折を経るクリスとマリーの旅を助けてあげてください。
……次回は侯爵家に着けるかなぁ(
それでは、皆様、よろしくお願いします。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2017/03/27 19:09
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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相談卓 シレークス(ka0752) ドワーフ|20才|女性|闘狩人(エンフォーサー) |
最終発言 2017/03/17 22:53:00 |
|
![]() |
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2017/03/14 20:55:27 |