ゲスト
(ka0000)
カモがネギ狙ってやって来た
マスター:トーゴーヘーゾー

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- やや易しい
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在8人 / 4~8人
- サポート
- 現在0人 / 0~8人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2014/06/17 12:00
- リプレイ完成予定
- 2014/06/26 12:00
オープニング
「あっ、あれはなんだ!?」
「鳥だ!」
「……そう、その通りだ」
お約束があっさりと終わってしまった。
幾度か発生している事態なので、村人達の態度に危機感は見られない。
人的な被害が深刻ではないため余裕があるというのも、理由のひとつだろう。
編隊を組んだ鳥の群れが、悠々とネギ畑に降りてくる。
「あのカモめっ!」
「カモメ?」
「『鴨』って言ったんだよ!」
それは体がダチョウほどの大きさもあるカモだ。
どんな偶然か、この村のネギを食べて気に入ったらしく、たびたび襲撃しては畑を食い荒らしていく。
自発的に人を襲ったりしないが、追い払おうとすればカモだって当然抵抗する。
ある意味で、村で作るネギのファンとも言えるが、村人にしてみれば迷惑このうえない。
「くそっ! どっか行け!」
青年のひとりが、腹立ちまぎれに拾い上げた石を投げつけてしまう。
「あっ!? バカ!」
グワッ!?
驚いた1羽がこちらを向いて吼えた。
グワッ、グワッ、グワッ!
ネギ畑を踏み荒らしながらこちらへ肉迫するカモに、ふたりの青年が慌てて逃亡する。
「ハンターに依頼して、追い払ってやるからなー! 覚えてろー!」
残されたのは、負け犬の遠吠えであった。
この村で取れるネギは、品質が特別優秀というわけでもなく、ブランド価値だってほとんどない。それでも、村人達にとっては生活の糧であり、重要な収入源なのだ。
このような経緯を経て、ハンターズソサエティへカモ退治の依頼が持ち込まれた。
……ちなみに、踏み荒らされたネギは、カモたちが美味しく頂いたようだ。
「鳥だ!」
「……そう、その通りだ」
お約束があっさりと終わってしまった。
幾度か発生している事態なので、村人達の態度に危機感は見られない。
人的な被害が深刻ではないため余裕があるというのも、理由のひとつだろう。
編隊を組んだ鳥の群れが、悠々とネギ畑に降りてくる。
「あのカモめっ!」
「カモメ?」
「『鴨』って言ったんだよ!」
それは体がダチョウほどの大きさもあるカモだ。
どんな偶然か、この村のネギを食べて気に入ったらしく、たびたび襲撃しては畑を食い荒らしていく。
自発的に人を襲ったりしないが、追い払おうとすればカモだって当然抵抗する。
ある意味で、村で作るネギのファンとも言えるが、村人にしてみれば迷惑このうえない。
「くそっ! どっか行け!」
青年のひとりが、腹立ちまぎれに拾い上げた石を投げつけてしまう。
「あっ!? バカ!」
グワッ!?
驚いた1羽がこちらを向いて吼えた。
グワッ、グワッ、グワッ!
ネギ畑を踏み荒らしながらこちらへ肉迫するカモに、ふたりの青年が慌てて逃亡する。
「ハンターに依頼して、追い払ってやるからなー! 覚えてろー!」
残されたのは、負け犬の遠吠えであった。
この村で取れるネギは、品質が特別優秀というわけでもなく、ブランド価値だってほとんどない。それでも、村人達にとっては生活の糧であり、重要な収入源なのだ。
このような経緯を経て、ハンターズソサエティへカモ退治の依頼が持ち込まれた。
……ちなみに、踏み荒らされたネギは、カモたちが美味しく頂いたようだ。
解説
●目的1
カモの撃退。
●カモ×5羽
リアルブルーにおけるカモに似た外見を持つ鳥で、村の周辺で育ち過ぎたらしい変種。
ダチョウサイズの胴体で、広げた両翼は8m近くに達する。
突進したり、羽で敵をなぎ払う。受けるダメージは単純な殴打に近い。
ただの野生生物なので、戦闘力は低いが、それなりにしぶとい。
飛翔するので、遠距離攻撃の所有が望ましい。敵の接近時や撃ち落とした後なら、近距離攻撃も可能。
●戦場
ネギ畑の1区画。
足場は脆く、土で汚れる可能性大。
長引いたり、フリーのカモが出ると、隣の区画にまで被害が生じる。
●目的2
帝国は食文化が未熟なうえに、村人達はカモを食べた経験が無く、ネギは食べ飽きている。
そこで、カモ料理やネギ料理に関してレシピを残す事が望ましい。実演するための、調理用具や調味料は持参の事。
再び、カモが襲来したとしても、『不運』として嘆くのではなく、『幸運』と考えられるように説得する。
カモの撃退。
●カモ×5羽
リアルブルーにおけるカモに似た外見を持つ鳥で、村の周辺で育ち過ぎたらしい変種。
ダチョウサイズの胴体で、広げた両翼は8m近くに達する。
突進したり、羽で敵をなぎ払う。受けるダメージは単純な殴打に近い。
ただの野生生物なので、戦闘力は低いが、それなりにしぶとい。
飛翔するので、遠距離攻撃の所有が望ましい。敵の接近時や撃ち落とした後なら、近距離攻撃も可能。
●戦場
ネギ畑の1区画。
足場は脆く、土で汚れる可能性大。
長引いたり、フリーのカモが出ると、隣の区画にまで被害が生じる。
●目的2
帝国は食文化が未熟なうえに、村人達はカモを食べた経験が無く、ネギは食べ飽きている。
そこで、カモ料理やネギ料理に関してレシピを残す事が望ましい。実演するための、調理用具や調味料は持参の事。
再び、カモが襲来したとしても、『不運』として嘆くのではなく、『幸運』と考えられるように説得する。
マスターより
初めまして。トーゴーへーゾーといいます。
FNBが開始して、初めてのシナリオ公開となりました。
危険性が極めて低いシナリオなので、のんびりと物見遊山で楽しんでください。
暴れて良し、食べて良し、料理するもしないも、自由です。
TWRPGが初めての方も、友人とお誘い合わせの上、ご参加ください。
FNBが開始して、初めてのシナリオ公開となりました。
危険性が極めて低いシナリオなので、のんびりと物見遊山で楽しんでください。
暴れて良し、食べて良し、料理するもしないも、自由です。
TWRPGが初めての方も、友人とお誘い合わせの上、ご参加ください。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2014/06/25 05:23
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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作戦等相談用スレッド ジョナサン・キャラウェイ(ka1084) 人間(リアルブルー)|28才|男性|機導師(アルケミスト) |
最終発言 2014/06/17 03:41:47 |
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2014/06/16 20:39:56 |