ゲスト
(ka0000)
【AP】SPACE COWBOY
マスター:楠々蛙

このシナリオは5日間納期が延長されています。
- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- オプション
-
- 参加費
1,500
- 参加人数
- 現在6人 / 4~6人
- ユニット参加人数
- 現在6 / 0~6
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 無し
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2017/04/05 15:00
- リプレイ完成予定
- 2017/04/19 15:00
オープニング
※このシナリオは原則として戦闘が発生しない日常的なシナリオとして設定されています。
※このシナリオは夢シナリオです。オープニングは架空のものであり、ゲームの世界観に一切影響を与えません。
どんなに無学な人間でも知っての通り、宇宙には重力がない。上下左右の区別のない、この宙ぶらりんの世界には、重力と言う名の鎖は存在しない。
故に、この世界には『墜落』という概念、『落下』という観念が存在しないのだ。それは何も宇宙空間のみに限った事ではない。
例えば、火星。テラフォーミングの結果、人類が居住できるようになったかの星でも『落ちる』という意識は薄い。人間が宇宙空間に進出してから数十年。純粋な『火星人』と呼べる新世代にとっては、地球製の旧世代に比べて『落ちる』事に対する実感は、ざっと見積もって三分の一程度しか持っていない。
宇宙産まれの猿──実際、宇宙へ移住する計画が持ち上がった当初は、そんな実験があったという話もあるが──は、木から落ちる実感を知らないのだ。
にも関わらず──
『オチやがれ!』
スペースモービル、わけても武器を積み込んだそれに乗るパイロットは、相手の船を攻撃する時、必ずと言って良い程その言葉を口にする。その意味のホントのところも知らずして、彼らは『オチろ』とそう叫ぶのだ。
わざわざオープンチャンネルの通信越しに飛ばして来た威勢の良い文句を耳にして、そんな取り留めもない事を、言葉ではなくもっと漠然としたインスピレーションとして脳の片隅で繰り広げながら、キャロル=クルックシャンクは足裏に振動を伝えるフットペダルを操作すると、白銀の機体──スレイプニルの主翼に内蔵したエルロンスラスタが噴射剤を噴き、ロール。
半転したコックピットのキャノピー、対放射線、紫外線コーティングを施したガラスの向こうを、蒼い稲妻が過ぎ去って行く。
♪──
折しも、コックピットに響き渡ったサックスのシャウトと重なって、キャロルは何ともなしに口笛を吹いた。
これもまた知っての通り、宇宙には音がない。だから、『オチろ』と叫ぶのと同様に、スペースモービル乗りの大半が、宇宙航行中には何かしらの音楽を掛ける。己が存在を謳う為、或はこの沈黙に押し潰されない為に。
キャロルの場合は、もっぱらフリージャズだった。賞金稼ぎとしての彼の相棒、バリー=ランズダウンはブルースを好むが、あれはどうにも愚痴っぽくて頂けない。
回避マニューバから体勢を戻すと同時に、プラズマガンを浴びせて来た敵機とすれ違う。勿論、見逃しはしない。まず誘ったのはあっちの方だ。ここは一つ応えてやらねば腐ってしまう。
メインノズルのスラストリバーサを閉鎖して、機体に急制動を掛ける。
猛るサックスに、掻き鳴らすギター、ドラムのビートまでもが乗って来た。こっからのパートが、最ッ高にグルーヴィなのだ。
操縦桿を手前に引いて、機首を持ち上げる。ベンドを利かせたサックスが強く出るのを耳にしながら機体をループ。ちょいとばかり装飾が強過ぎるが、なぁに、ノリが良けりゃそれでイイ。お上品なクラシックジャズならまだしも、奔放なフリージャズならこんなものだ。
フットペダルを小刻みに動かし、メインノズルの向きを調整して、見送った敵機の尻に船首を付ける。見るも鮮やかなインメルマンターンを決めて攻守を逆転させるや、大人しめだったドラムが狂ったように叩き鳴らす中、プラズマガンのセィフティを外して、口端を曲げる。
「オチはテメェで付けな!」
這わせた指で、トリガーを押し込む。
グロゥするサックスの雄叫びに合わせてプラズマの閃光が迸り、敵機を貫いた。爆散した機体、その破片を錐揉みして躱すと、モニターにバリーの顔が現れる。
『オイ、なにしてやがる。ふっ飛ばしたら、賞金に換えられんだろうが』
「なぁに、雑魚の一匹や二匹、惜しかねぇさ。狙うは大物だけだ」
そう言って、コックピットの向こう側に見える巨大な帆船へ視線を移した。そう、何の冗談か、風も吹かぬ宇宙で真紅の帆を張った宇宙船である。キャロルは知らないが──数分前に聞いたバリーの解説は右から左へ突き抜けたからだ──あれはソーラーセイルという、太陽光を推進力に変える装置である。
ともあれ彼は、そんなモノよりも、帆を張るマストの頂点に飾られた旗を見た。それは、俗に言う海賊旗だった。あの船は、所謂、宇宙海賊というヤツだ。この辺りの宙域を狩場にして、通り掛かった他の船から略奪する手合いである。
あの船──『クイーンアンズ・リベンジ号』の船長、黒髭ティーチを名乗る男の首に掛けられたのは、八百万。時代遅れも甚だしいが、その額ばかりは伊達ではない。
「見てな、連中のジョリーロジャーを撃ち抜いてやる」
声も高らかに、スロットルグリップを捻り、キャロルは愛機を奔らせた。
ラウラ=フアネーレにとって、宇宙航行のお供と言えば、テクノポップだった。シンセサイザーが奏でる電子的な音楽には、アナログには絶対に出せないリズムがある。
例えるなら、引き潮のない波のようなものである。ただただひたすら押し寄せるウェーブだ。それを一本調子の退屈な音楽だと揶揄する連中──その筆頭がキャロルである──も居るが、ラウラにしてみれば、段々と心の鼓動が合わさって昂揚して行くこの波こそがグルーヴなのだ。そもそも、彼女には引き潮というやつがどうにも合わなかったのである。火星生まれのキャロルと違い、純地球産少女であるラウラには、海にもそれなりに馴染みがあった。そしてそれは『落下』にしても同様だった。
もっとも、彼女にとって重力からイメージする言葉は『見上げる』だ。昨今、人口減少が著しい地球から外に出るのは容易な事ではない。ひょんな事からその機会を得て、キャロルとバリーの宇宙船、ブケファラスに乗り合わせる事ができたのは、中々にツいていると言えない事もなかった。
なにせ宇宙におけるマニューバには、何の制限もない。幼いながら、元々モービル乗りだった彼女にとって、この環境は、ステキの一言に尽きた。
ここには、重力の戒めも空気の壁もない。Gさえ耐え凌げば、およそこの空間に不可能なムーブなど存在しなかった。彼女の愛機──ラビットハートは、流線形のスレイプニルと異なり、およそ航空機らしからぬフォルムを持つ。各所にスラスタを多く内蔵したこの機体は、大気圏内においても航行可能だったが、その本領はやはり、宇宙空間でこそ発揮される。
上下左右思いのまま、自由自在に飛び回り敵機を翻弄する様は、さながら旅人をからかう妖精のようだった。
「ルーナ、照準任せたわ!」
複座式のラビットハートには、ラウラの他に一匹の黒猫──ルーナが乗り合わせている。脳波を読み取る装置を頭に被ったルーナこそが、この機体の火器管制モジュールである。
ラビットハートの機銃が火を噴き、敵機を蜂の巣へと変える。
「さぁ、ここからがショゥタイムよ♪」
小さな手足で、ラウラは愛機を伸び伸びと駆らせた。
※このシナリオは夢シナリオです。オープニングは架空のものであり、ゲームの世界観に一切影響を与えません。
どんなに無学な人間でも知っての通り、宇宙には重力がない。上下左右の区別のない、この宙ぶらりんの世界には、重力と言う名の鎖は存在しない。
故に、この世界には『墜落』という概念、『落下』という観念が存在しないのだ。それは何も宇宙空間のみに限った事ではない。
例えば、火星。テラフォーミングの結果、人類が居住できるようになったかの星でも『落ちる』という意識は薄い。人間が宇宙空間に進出してから数十年。純粋な『火星人』と呼べる新世代にとっては、地球製の旧世代に比べて『落ちる』事に対する実感は、ざっと見積もって三分の一程度しか持っていない。
宇宙産まれの猿──実際、宇宙へ移住する計画が持ち上がった当初は、そんな実験があったという話もあるが──は、木から落ちる実感を知らないのだ。
にも関わらず──
『オチやがれ!』
スペースモービル、わけても武器を積み込んだそれに乗るパイロットは、相手の船を攻撃する時、必ずと言って良い程その言葉を口にする。その意味のホントのところも知らずして、彼らは『オチろ』とそう叫ぶのだ。
わざわざオープンチャンネルの通信越しに飛ばして来た威勢の良い文句を耳にして、そんな取り留めもない事を、言葉ではなくもっと漠然としたインスピレーションとして脳の片隅で繰り広げながら、キャロル=クルックシャンクは足裏に振動を伝えるフットペダルを操作すると、白銀の機体──スレイプニルの主翼に内蔵したエルロンスラスタが噴射剤を噴き、ロール。
半転したコックピットのキャノピー、対放射線、紫外線コーティングを施したガラスの向こうを、蒼い稲妻が過ぎ去って行く。
♪──
折しも、コックピットに響き渡ったサックスのシャウトと重なって、キャロルは何ともなしに口笛を吹いた。
これもまた知っての通り、宇宙には音がない。だから、『オチろ』と叫ぶのと同様に、スペースモービル乗りの大半が、宇宙航行中には何かしらの音楽を掛ける。己が存在を謳う為、或はこの沈黙に押し潰されない為に。
キャロルの場合は、もっぱらフリージャズだった。賞金稼ぎとしての彼の相棒、バリー=ランズダウンはブルースを好むが、あれはどうにも愚痴っぽくて頂けない。
回避マニューバから体勢を戻すと同時に、プラズマガンを浴びせて来た敵機とすれ違う。勿論、見逃しはしない。まず誘ったのはあっちの方だ。ここは一つ応えてやらねば腐ってしまう。
メインノズルのスラストリバーサを閉鎖して、機体に急制動を掛ける。
猛るサックスに、掻き鳴らすギター、ドラムのビートまでもが乗って来た。こっからのパートが、最ッ高にグルーヴィなのだ。
操縦桿を手前に引いて、機首を持ち上げる。ベンドを利かせたサックスが強く出るのを耳にしながら機体をループ。ちょいとばかり装飾が強過ぎるが、なぁに、ノリが良けりゃそれでイイ。お上品なクラシックジャズならまだしも、奔放なフリージャズならこんなものだ。
フットペダルを小刻みに動かし、メインノズルの向きを調整して、見送った敵機の尻に船首を付ける。見るも鮮やかなインメルマンターンを決めて攻守を逆転させるや、大人しめだったドラムが狂ったように叩き鳴らす中、プラズマガンのセィフティを外して、口端を曲げる。
「オチはテメェで付けな!」
這わせた指で、トリガーを押し込む。
グロゥするサックスの雄叫びに合わせてプラズマの閃光が迸り、敵機を貫いた。爆散した機体、その破片を錐揉みして躱すと、モニターにバリーの顔が現れる。
『オイ、なにしてやがる。ふっ飛ばしたら、賞金に換えられんだろうが』
「なぁに、雑魚の一匹や二匹、惜しかねぇさ。狙うは大物だけだ」
そう言って、コックピットの向こう側に見える巨大な帆船へ視線を移した。そう、何の冗談か、風も吹かぬ宇宙で真紅の帆を張った宇宙船である。キャロルは知らないが──数分前に聞いたバリーの解説は右から左へ突き抜けたからだ──あれはソーラーセイルという、太陽光を推進力に変える装置である。
ともあれ彼は、そんなモノよりも、帆を張るマストの頂点に飾られた旗を見た。それは、俗に言う海賊旗だった。あの船は、所謂、宇宙海賊というヤツだ。この辺りの宙域を狩場にして、通り掛かった他の船から略奪する手合いである。
あの船──『クイーンアンズ・リベンジ号』の船長、黒髭ティーチを名乗る男の首に掛けられたのは、八百万。時代遅れも甚だしいが、その額ばかりは伊達ではない。
「見てな、連中のジョリーロジャーを撃ち抜いてやる」
声も高らかに、スロットルグリップを捻り、キャロルは愛機を奔らせた。
ラウラ=フアネーレにとって、宇宙航行のお供と言えば、テクノポップだった。シンセサイザーが奏でる電子的な音楽には、アナログには絶対に出せないリズムがある。
例えるなら、引き潮のない波のようなものである。ただただひたすら押し寄せるウェーブだ。それを一本調子の退屈な音楽だと揶揄する連中──その筆頭がキャロルである──も居るが、ラウラにしてみれば、段々と心の鼓動が合わさって昂揚して行くこの波こそがグルーヴなのだ。そもそも、彼女には引き潮というやつがどうにも合わなかったのである。火星生まれのキャロルと違い、純地球産少女であるラウラには、海にもそれなりに馴染みがあった。そしてそれは『落下』にしても同様だった。
もっとも、彼女にとって重力からイメージする言葉は『見上げる』だ。昨今、人口減少が著しい地球から外に出るのは容易な事ではない。ひょんな事からその機会を得て、キャロルとバリーの宇宙船、ブケファラスに乗り合わせる事ができたのは、中々にツいていると言えない事もなかった。
なにせ宇宙におけるマニューバには、何の制限もない。幼いながら、元々モービル乗りだった彼女にとって、この環境は、ステキの一言に尽きた。
ここには、重力の戒めも空気の壁もない。Gさえ耐え凌げば、およそこの空間に不可能なムーブなど存在しなかった。彼女の愛機──ラビットハートは、流線形のスレイプニルと異なり、およそ航空機らしからぬフォルムを持つ。各所にスラスタを多く内蔵したこの機体は、大気圏内においても航行可能だったが、その本領はやはり、宇宙空間でこそ発揮される。
上下左右思いのまま、自由自在に飛び回り敵機を翻弄する様は、さながら旅人をからかう妖精のようだった。
「ルーナ、照準任せたわ!」
複座式のラビットハートには、ラウラの他に一匹の黒猫──ルーナが乗り合わせている。脳波を読み取る装置を頭に被ったルーナこそが、この機体の火器管制モジュールである。
ラビットハートの機銃が火を噴き、敵機を蜂の巣へと変える。
「さぁ、ここからがショゥタイムよ♪」
小さな手足で、ラウラは愛機を伸び伸びと駆らせた。
解説
・目的
賞金稼ぎとなり、黒髭ティーチを捕縛せよ。
或は、宇宙海賊の一員となり、賞金稼ぎを撃退せよ。
とにもかくにも、派手に暴れろ!
・登場人物
キャロル=クルックシャンク
フリージャズを好む。
流線型のスペースモービル、スレイプニルを駆る。
バリー=ランズダウン
ブルースを好む。
宇宙艦ブケファラスの操縦を務める。
ラウラ=フアネーレ
テクノポップを好む。
高機動スペースモービル、ラビットハートを駆る。うさ耳みたいなのが付いてたら可愛いよね。
ルーナ
普通にラブソングとか聞いてると思うんだけどなぁ。
ラビットハートの火器管制担当。
黒髭ティーチ
ヨーホー、ヨーホー。
宇宙海賊船クイーンアンズ・リベンジ号の船長。
・備考
参加PCは賞金稼ぎ、宇宙海賊両陣営に分かれて、プレイングを組む事。尚、今回はCAMの参加は不可。全員スペースモービル──宇宙航空機に搭乗しなければならない。或は、登場時から海賊船内に居ても構わない。バリー達が所有する宇宙艦ブケファラスの一員という設定でも可。
スペースモービルの設定は、割と自由。しかし、それは本筋ではない。あまり凝り過ぎない方が良い。
好きな音楽ジャンルも特に制限はないが、設定次第ではチグハグになる恐れあり。演歌好きPCで、スペースモービル戦希望のプレイングだったとした場合、綺麗に纏め切れる自信はありません。
勿論、マテリアルも魔法も存在しない。判定? ナニソレ、オイシイノ? いや、IFだからだよ?
賞金稼ぎとなり、黒髭ティーチを捕縛せよ。
或は、宇宙海賊の一員となり、賞金稼ぎを撃退せよ。
とにもかくにも、派手に暴れろ!
・登場人物
キャロル=クルックシャンク
フリージャズを好む。
流線型のスペースモービル、スレイプニルを駆る。
バリー=ランズダウン
ブルースを好む。
宇宙艦ブケファラスの操縦を務める。
ラウラ=フアネーレ
テクノポップを好む。
高機動スペースモービル、ラビットハートを駆る。うさ耳みたいなのが付いてたら可愛いよね。
ルーナ
普通にラブソングとか聞いてると思うんだけどなぁ。
ラビットハートの火器管制担当。
黒髭ティーチ
ヨーホー、ヨーホー。
宇宙海賊船クイーンアンズ・リベンジ号の船長。
・備考
参加PCは賞金稼ぎ、宇宙海賊両陣営に分かれて、プレイングを組む事。尚、今回はCAMの参加は不可。全員スペースモービル──宇宙航空機に搭乗しなければならない。或は、登場時から海賊船内に居ても構わない。バリー達が所有する宇宙艦ブケファラスの一員という設定でも可。
スペースモービルの設定は、割と自由。しかし、それは本筋ではない。あまり凝り過ぎない方が良い。
好きな音楽ジャンルも特に制限はないが、設定次第ではチグハグになる恐れあり。演歌好きPCで、スペースモービル戦希望のプレイングだったとした場合、綺麗に纏め切れる自信はありません。
勿論、マテリアルも魔法も存在しない。判定? ナニソレ、オイシイノ? いや、IFだからだよ?
マスターより
──待たせたな。
スぺオペシナリオよ、私は帰って来た!
いや、ホントお久し振りです。
というわけで、性懲りもなく出しました『SPACE COWBOY』。アレに抵触しそうな個所はなくして、かつ、テイストは損なわず。といより更に強化して。
最近はまった作品の影響も大ですね。あれねぇ、フリージャズがかっちょいいよねぇ。やっぱビームは良いモノだと思い直させられた。……わかる人には、わかるはず。
今回のメインは、宇宙ドッグファイトでも音楽でもなく、空気です。そう、本来宇宙には存在しない筈の、空気。OPは、それを濃密に描写してみたつもりです、はい。
……ただこれ、ありえんくらい文字数食うね。
スぺオペシナリオよ、私は帰って来た!
いや、ホントお久し振りです。
というわけで、性懲りもなく出しました『SPACE COWBOY』。アレに抵触しそうな個所はなくして、かつ、テイストは損なわず。といより更に強化して。
最近はまった作品の影響も大ですね。あれねぇ、フリージャズがかっちょいいよねぇ。やっぱビームは良いモノだと思い直させられた。……わかる人には、わかるはず。
今回のメインは、宇宙ドッグファイトでも音楽でもなく、空気です。そう、本来宇宙には存在しない筈の、空気。OPは、それを濃密に描写してみたつもりです、はい。
……ただこれ、ありえんくらい文字数食うね。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2017/04/19 00:59
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
![]() |
SPACE COWBOY リコ・ブジャルド(ka6450) 人間(リアルブルー)|20才|女性|機導師(アルケミスト) |
最終発言 2017/04/04 23:02:30 |
|
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オールナイト蛙スペオペ(質問) リコ・ブジャルド(ka6450) 人間(リアルブルー)|20才|女性|機導師(アルケミスト) |
最終発言 2017/04/04 22:54:06 |
|
![]() |
Re:SPACE COWBOY エアルドフリス(ka1856) 人間(クリムゾンウェスト)|30才|男性|魔術師(マギステル) |
最終発言 2017/05/23 21:26:20 |
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![]() |
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2017/03/31 16:05:15 |