ゲスト
(ka0000)
【哀像】己のために、誰かのために
マスター:葉槻

このシナリオは5日間納期が延長されています。
- シナリオ形態
- ショート
関連ユニオン
APV- 難易度
- やや易しい
- オプション
-
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在6人 / 4~6人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 3日
- プレイング締切
- 2017/05/18 22:00
- リプレイ完成予定
- 2017/06/01 22:00
オープニング
●
僕たちは街の外へと逃げ出さなきゃいけない事になった。
いつ帰れるかわからない。
もしかしたら、街そのものが無くなるかも知れない。
もちろん、そうならないように軍の人たちが頑張ってくれるみたいだけど。
「新しい皇帝になって15年ぐらいになるのに、全然変わらないね」ってパン屋のおばちゃんが嘆いていた。
元々、ベルトルードは海沿いの街だから、海の恵みも、海の恐ろしさも両方を等しく受けていた。
危険なのはわかっていても船で荷を運んだり、漁をしたり。
海竜が暴れれば津波が起こることだってあった。
海は広くて、力強くて、怖くて、美しい。
僕は生まれてからずっとこの街しか知らないけれど、この街が好きだった。
多分、この街に住んでいるほとんどの人がそうだと思う。
だから、また歪虚が襲ってくると聞いた時にはみんなびっくりした。
どうにかして、それを止められないのかって大人たちはすごい勢いで軍の人たちに詰め寄ってた。
だけど、僕たちじゃ歪虚に勝てない。
僕たちがこの街に残ると、軍の人たちが戦う事だけに集中出来ない。
――だから、僕たちは街の外へと逃げ出すことを選んだ。
夜。
一番末っ子で甘えん坊のエイミーがけたたましく泣いた。
「チャーリーいないのー!! ちゃーりぃーーーーー!!」
チャーリーとはいつもエイミーが眠るときに抱いて眠っているブリキの人形だ。
避難生活の間は街のいろんな人たちと一緒に過ごすことになる。
エイミーの泣き声につられて、他の子ども達も泣き始めた。
初めての夜。
たくさんの大人に囲まれて不安定になっていた赤ちゃんたちが一斉に泣き始めて、それにイライラした男達が怒鳴り始める。
父さんも「うるさい」とエイミーを怒鳴り、母さんはエイミーを抱っこしてあやしているけど、エイミーはちっとも泣き止まないどころか、さらにその泣き声はヒートアップする。
どのお母さんも一生懸命赤ちゃんをあやすけれど、お母さんの不安な心を察したのか、赤ちゃん達はいっこうに眠ってくれる様子は無く。
僕は薄い毛布を頭から被り直して、その赤ちゃん達の大合唱の中、耳を塞いで朝までじっとしていた。
エイミーは頑固だった。
一晩中ぐずぐずと泣き続け、チャーリーだけを求め続けた。
他の人形で気を引こうとしても駄目で、ご飯を食べてもすぐにチャーリーを泣いて呼んだ。
目が涙でぐずぐずに腫れても、声が嗄れてきても、チャーリーを求めて泣き続けた。
もう陽が高くなった頃、ようやく泣き疲れて眠ってくれたけど、目が覚めたらまた泣き始めた。
周囲の大人はうんざりした顔で母さんを見て、母さんは申し訳なさそうに周囲に謝り続けた。
「ねぇ、トム」
「なに? ジェイ兄ちゃん」
おっとりとした弟はそんなエイミーのご機嫌取りにも飽きて、1人で石を蹴って遊んでいた。
「僕、ちょっと街まで戻ってチャーリーを取ってくるよ」
「えぇ? 街には大人がいいよって言うまで行っちゃダメなんだよ?」
「うん、でもエイミーをこのままにはしておけないだろ?」
「うーん。たしかに」
昨晩の大合唱。エイミーが全て悪いわけじゃ無いけど、エイミーの声は一際大きく僕たちには聞こえていた。
「チャーリーがいて、静かになってくれるならそれがいいだろ?」
「そりゃそうだけど、兄ちゃん、危なくないの?」
「大丈夫だよ。ここから街までなら街道を行くだけだからね。今から出たんじゃ今日中には無理だろうけど……明日の夜には間に合うように帰ってくるよ。だから、その間、母さんとエイミーをよろしくな」
くせっ毛のトムの頭をわしわしと撫でると、トムは僕の手を取って頷いた。
「わかった……じゃぁ、ジェイ兄ちゃん、僕もお願い事していい?」
「何?」
「僕のクローゼットの一番奥に、宝箱があるんだ」
トムは地面に四角い箱を書いて見せた。
「すぐ帰るから、置いて行きなさいってママが言ったから、置いてきたんだけど……」
「わかった、取ってくるよ」
「ホント! ありがとう、兄ちゃん」
その後すぐに僕はベルトルードに向かって走り出した。
夜になって僕の姿が見えないことに気付いた両親が大騒ぎしたらしいけど、それは僕の知らない話しだ。
●
「……始まったか」
港から聞こえる大砲の音にその場にいる全員の顔に緊張が走った。
「ゾンビ達が街に侵入しないよう、何としてもここを守り通すぞ!」
「「「はい!!」」」
師団員達は各々の得物を構え、街と港とを区切る石壁との間に作ったバリケード前にて盾を構えて待ち受け、この前後では同じように歪虚による被害を港だけで抑えるべくハンターが控えている。
一同は遠目からも見える巨神の姿と空を飛ぶ歪虚に油断無く視線を向けた。
「……生まれてこの方この街育ちを舐めんなよっと」
街をぐるりと囲うように作られたバリケードの隙間を縫って少年は街の中へと入り込んだ。
街を巡回する兵士を隠れてやり過ごし、自宅へと入ると、ブリキの人形を手にし、クローゼットの奥から手のひらほどの宝箱を手にした。
家を出たその時、カシャン、という硝子の割れる音に気付いて足を止める。
身を隠しながら、ガラス越しにそっと外を窺う。
裏手の雑貨屋の窓ガラスが割られている。
そっと外から様子を窺えば、街のならず者として名高い三兄弟が盗みを働いている。
恐らく彼らもこの少年と同じようにバリケードの隙間を抜けて来たのだろう。
(どうしよう……)
少年は迷った。
雑貨屋の女店主は穏やかな笑顔が印象的な心優しい人だった。
そんな人が不安を抱えて避難生活をしていて、帰って来た時に盗難に遭ったなんて知ったら悲しむだろうと思うと胸が痛んだ。
だが、自分が師団員を呼べば自分もまた勝手にこの街に帰ってきた者として怒られるかも知れない。
みんなの安眠の為にも夜までには避難先に帰って、妹にこのブリキの人形をわたさなければならない。
どうしよう、どうしよう、どうしよう……
後ろにじりりと下がった時、小石を踏みつけて尻餅を着いてしまった。
「いっ!」
慌てて声を抑えるがもう遅い。
静かにそして素早く扉が開いて、長い棒を片手に持ったリーダー格の長兄が音も無く飛びだしてくるとほぼ同時に少年は意識を手放した。
「……あれ?」
師団員とは別に街の中に歪虚が侵入してきていないかの巡回に出てきたハンター達は不自然に割れた窓を見つけ首を傾げた。
中を覗き込むが、これと言って変わった様子は見られない。
石か何かがぶつかって割れたのだろうか?
「こっちもだ」
仲間が手招きして似たような割れ方をした窓を指差す。
「……何かいるな」
激しい戦闘が始まった中、この街にまだ人がいるのなら早急に見つけ出し、避難させるなり保護するなりしなければ。
たとえそれが、こんな緊急時にコソドロを働くようなどうしようもない者だとしても。
人であるならば、守る事が使命だから。
僕たちは街の外へと逃げ出さなきゃいけない事になった。
いつ帰れるかわからない。
もしかしたら、街そのものが無くなるかも知れない。
もちろん、そうならないように軍の人たちが頑張ってくれるみたいだけど。
「新しい皇帝になって15年ぐらいになるのに、全然変わらないね」ってパン屋のおばちゃんが嘆いていた。
元々、ベルトルードは海沿いの街だから、海の恵みも、海の恐ろしさも両方を等しく受けていた。
危険なのはわかっていても船で荷を運んだり、漁をしたり。
海竜が暴れれば津波が起こることだってあった。
海は広くて、力強くて、怖くて、美しい。
僕は生まれてからずっとこの街しか知らないけれど、この街が好きだった。
多分、この街に住んでいるほとんどの人がそうだと思う。
だから、また歪虚が襲ってくると聞いた時にはみんなびっくりした。
どうにかして、それを止められないのかって大人たちはすごい勢いで軍の人たちに詰め寄ってた。
だけど、僕たちじゃ歪虚に勝てない。
僕たちがこの街に残ると、軍の人たちが戦う事だけに集中出来ない。
――だから、僕たちは街の外へと逃げ出すことを選んだ。
夜。
一番末っ子で甘えん坊のエイミーがけたたましく泣いた。
「チャーリーいないのー!! ちゃーりぃーーーーー!!」
チャーリーとはいつもエイミーが眠るときに抱いて眠っているブリキの人形だ。
避難生活の間は街のいろんな人たちと一緒に過ごすことになる。
エイミーの泣き声につられて、他の子ども達も泣き始めた。
初めての夜。
たくさんの大人に囲まれて不安定になっていた赤ちゃんたちが一斉に泣き始めて、それにイライラした男達が怒鳴り始める。
父さんも「うるさい」とエイミーを怒鳴り、母さんはエイミーを抱っこしてあやしているけど、エイミーはちっとも泣き止まないどころか、さらにその泣き声はヒートアップする。
どのお母さんも一生懸命赤ちゃんをあやすけれど、お母さんの不安な心を察したのか、赤ちゃん達はいっこうに眠ってくれる様子は無く。
僕は薄い毛布を頭から被り直して、その赤ちゃん達の大合唱の中、耳を塞いで朝までじっとしていた。
エイミーは頑固だった。
一晩中ぐずぐずと泣き続け、チャーリーだけを求め続けた。
他の人形で気を引こうとしても駄目で、ご飯を食べてもすぐにチャーリーを泣いて呼んだ。
目が涙でぐずぐずに腫れても、声が嗄れてきても、チャーリーを求めて泣き続けた。
もう陽が高くなった頃、ようやく泣き疲れて眠ってくれたけど、目が覚めたらまた泣き始めた。
周囲の大人はうんざりした顔で母さんを見て、母さんは申し訳なさそうに周囲に謝り続けた。
「ねぇ、トム」
「なに? ジェイ兄ちゃん」
おっとりとした弟はそんなエイミーのご機嫌取りにも飽きて、1人で石を蹴って遊んでいた。
「僕、ちょっと街まで戻ってチャーリーを取ってくるよ」
「えぇ? 街には大人がいいよって言うまで行っちゃダメなんだよ?」
「うん、でもエイミーをこのままにはしておけないだろ?」
「うーん。たしかに」
昨晩の大合唱。エイミーが全て悪いわけじゃ無いけど、エイミーの声は一際大きく僕たちには聞こえていた。
「チャーリーがいて、静かになってくれるならそれがいいだろ?」
「そりゃそうだけど、兄ちゃん、危なくないの?」
「大丈夫だよ。ここから街までなら街道を行くだけだからね。今から出たんじゃ今日中には無理だろうけど……明日の夜には間に合うように帰ってくるよ。だから、その間、母さんとエイミーをよろしくな」
くせっ毛のトムの頭をわしわしと撫でると、トムは僕の手を取って頷いた。
「わかった……じゃぁ、ジェイ兄ちゃん、僕もお願い事していい?」
「何?」
「僕のクローゼットの一番奥に、宝箱があるんだ」
トムは地面に四角い箱を書いて見せた。
「すぐ帰るから、置いて行きなさいってママが言ったから、置いてきたんだけど……」
「わかった、取ってくるよ」
「ホント! ありがとう、兄ちゃん」
その後すぐに僕はベルトルードに向かって走り出した。
夜になって僕の姿が見えないことに気付いた両親が大騒ぎしたらしいけど、それは僕の知らない話しだ。
●
「……始まったか」
港から聞こえる大砲の音にその場にいる全員の顔に緊張が走った。
「ゾンビ達が街に侵入しないよう、何としてもここを守り通すぞ!」
「「「はい!!」」」
師団員達は各々の得物を構え、街と港とを区切る石壁との間に作ったバリケード前にて盾を構えて待ち受け、この前後では同じように歪虚による被害を港だけで抑えるべくハンターが控えている。
一同は遠目からも見える巨神の姿と空を飛ぶ歪虚に油断無く視線を向けた。
「……生まれてこの方この街育ちを舐めんなよっと」
街をぐるりと囲うように作られたバリケードの隙間を縫って少年は街の中へと入り込んだ。
街を巡回する兵士を隠れてやり過ごし、自宅へと入ると、ブリキの人形を手にし、クローゼットの奥から手のひらほどの宝箱を手にした。
家を出たその時、カシャン、という硝子の割れる音に気付いて足を止める。
身を隠しながら、ガラス越しにそっと外を窺う。
裏手の雑貨屋の窓ガラスが割られている。
そっと外から様子を窺えば、街のならず者として名高い三兄弟が盗みを働いている。
恐らく彼らもこの少年と同じようにバリケードの隙間を抜けて来たのだろう。
(どうしよう……)
少年は迷った。
雑貨屋の女店主は穏やかな笑顔が印象的な心優しい人だった。
そんな人が不安を抱えて避難生活をしていて、帰って来た時に盗難に遭ったなんて知ったら悲しむだろうと思うと胸が痛んだ。
だが、自分が師団員を呼べば自分もまた勝手にこの街に帰ってきた者として怒られるかも知れない。
みんなの安眠の為にも夜までには避難先に帰って、妹にこのブリキの人形をわたさなければならない。
どうしよう、どうしよう、どうしよう……
後ろにじりりと下がった時、小石を踏みつけて尻餅を着いてしまった。
「いっ!」
慌てて声を抑えるがもう遅い。
静かにそして素早く扉が開いて、長い棒を片手に持ったリーダー格の長兄が音も無く飛びだしてくるとほぼ同時に少年は意識を手放した。
「……あれ?」
師団員とは別に街の中に歪虚が侵入してきていないかの巡回に出てきたハンター達は不自然に割れた窓を見つけ首を傾げた。
中を覗き込むが、これと言って変わった様子は見られない。
石か何かがぶつかって割れたのだろうか?
「こっちもだ」
仲間が手招きして似たような割れ方をした窓を指差す。
「……何かいるな」
激しい戦闘が始まった中、この街にまだ人がいるのなら早急に見つけ出し、避難させるなり保護するなりしなければ。
たとえそれが、こんな緊急時にコソドロを働くようなどうしようもない者だとしても。
人であるならば、守る事が使命だから。
解説
*注意*
時系列的に【哀像】赤き血潮の啼泣 との同時参加はご遠慮下さい。
万が一うっかり参加してしまった場合には、グラシナの方に引き摺り戻される形になりますので、こちらでの描写は名前のみとなります。
■目的
コソドロを発見し、とっ捕まえて師団員に引き渡す
■状況
ついに巨神・アルゴスがベルトルードの港に到着し、戦闘が開始となった。
一方、開戦後も街を守るために持ち場を離れず待機する者達、街を巡回する者達もいた。
あなた達はそんな巡回班の1つに任命されていた。
さて、あなたはどんな思いで、どのようにこの時間を過ごすだろうか。
■コソドロ三兄弟
ノッポの長男、デブの次男、チビの三男と典型的なスラム街出身の三下。
……某スキルを使えばあっさり見つけることも出来るでしょうが、無くてもガラスの割れた家を一軒一軒見て回れば見つけることが出来ます。
地の利は彼らにあり、戦闘能力は無いに等しいですが、全員が隠密持ちぐらいに気配を消してきますので逃亡されないようにご注意下さい。
■少年(ジェイ)
思い込んだら即行動。実直型のお兄ちゃん。
三兄弟に見つかり、気を失った後は某所のあるところに閉じ込められています。
PL情報として少年の怪我はたいした事ありません。
彼を見つけた後、こっそり帰すのか、それとも師団員に引き渡すのかは皆さんの判断にお任せします。
万が一誰も見つけてくれなかったら、自力で脱出して自力で避難所へと戻っていけるぐらいにはタフな子です。
■周辺地理
大体一階が店舗、二階が住居という作りの商店街的な雰囲気の通り沿い。
酒場、雑貨屋、古物商、衣服店、乾物屋、陶器・食器店、パン屋、といった店舗、全部で7軒のガラスが割られています。
■この依頼に関して
目的さえ果たして頂ければ、主に心情重視で大丈夫です。
……が、別にそれを強要することもありません。
どうぞご自由に行動してみて下さい。
時系列的に【哀像】赤き血潮の啼泣 との同時参加はご遠慮下さい。
万が一うっかり参加してしまった場合には、グラシナの方に引き摺り戻される形になりますので、こちらでの描写は名前のみとなります。
■目的
コソドロを発見し、とっ捕まえて師団員に引き渡す
■状況
ついに巨神・アルゴスがベルトルードの港に到着し、戦闘が開始となった。
一方、開戦後も街を守るために持ち場を離れず待機する者達、街を巡回する者達もいた。
あなた達はそんな巡回班の1つに任命されていた。
さて、あなたはどんな思いで、どのようにこの時間を過ごすだろうか。
■コソドロ三兄弟
ノッポの長男、デブの次男、チビの三男と典型的なスラム街出身の三下。
……某スキルを使えばあっさり見つけることも出来るでしょうが、無くてもガラスの割れた家を一軒一軒見て回れば見つけることが出来ます。
地の利は彼らにあり、戦闘能力は無いに等しいですが、全員が隠密持ちぐらいに気配を消してきますので逃亡されないようにご注意下さい。
■少年(ジェイ)
思い込んだら即行動。実直型のお兄ちゃん。
三兄弟に見つかり、気を失った後は某所のあるところに閉じ込められています。
PL情報として少年の怪我はたいした事ありません。
彼を見つけた後、こっそり帰すのか、それとも師団員に引き渡すのかは皆さんの判断にお任せします。
万が一誰も見つけてくれなかったら、自力で脱出して自力で避難所へと戻っていけるぐらいにはタフな子です。
■周辺地理
大体一階が店舗、二階が住居という作りの商店街的な雰囲気の通り沿い。
酒場、雑貨屋、古物商、衣服店、乾物屋、陶器・食器店、パン屋、といった店舗、全部で7軒のガラスが割られています。
■この依頼に関して
目的さえ果たして頂ければ、主に心情重視で大丈夫です。
……が、別にそれを強要することもありません。
どうぞご自由に行動してみて下さい。
マスターより
初めまして、もしくはまたお目にかかれて光栄です。葉槻(はづき)です。
まぁこんな舞台裏があってもいいのかな、とちょっと思いついてしまったので出してみます。
いかんせん、思いついたのが先ほどだったので、グラシナと出発日を合わせた結果、相談期間が短いのですが、きっと皆さんなら大丈夫だと信じております。
なお、このシナリオ内で歪虚との戦闘は起こりませんが、“何が起こっても良いように準備をしておく”方が【哀像】の裏側の一幕として臨場感が出るかも知れません。
それではみんなでこの残念なコソドロをとっ捕まえて、街の平和を守りましょう!
まぁこんな舞台裏があってもいいのかな、とちょっと思いついてしまったので出してみます。
いかんせん、思いついたのが先ほどだったので、グラシナと出発日を合わせた結果、相談期間が短いのですが、きっと皆さんなら大丈夫だと信じております。
なお、このシナリオ内で歪虚との戦闘は起こりませんが、“何が起こっても良いように準備をしておく”方が【哀像】の裏側の一幕として臨場感が出るかも知れません。
それではみんなでこの残念なコソドロをとっ捕まえて、街の平和を守りましょう!
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2017/06/01 20:54
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2017/05/17 01:12:47 |
|
![]() |
三兄弟を締め上げる オリガ・ローディン(ka6253) 人間(クリムゾンウェスト)|15才|女性|格闘士(マスターアームズ) |
最終発言 2017/05/17 22:27:56 |