ゲスト
(ka0000)
【血盟】龍園 de ハンターオフィス設計
マスター:葉槻

このシナリオは5日間納期が延長されています。
- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- オプション
-
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在6人 / 4~6人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2017/06/05 07:30
- リプレイ完成予定
- 2017/06/19 07:30
オープニング
※このシナリオは原則として戦闘が発生しない日常的なシナリオとして設定されています。
●
その龍人は控えめに言って美しかった。
肩口に届くさらさらとした直毛は光を受けて澄んだ水面のように煌めき、眼鏡の奥では切れ長の瞳を縁取るまつげは長く、深い藍色の瞳は静謐に満ちている。
筋の通った鼻筋と横一文字に結ばれた薄い唇。発せられる声音は落ち着きのあるテノールだ。
左の頬から首筋にかけて碧い龍の鱗が室内の灯りを受けて虹色を帯びた光りを返す。
全体的な身体の線は細く、きめ細やかな肌は色白であり、神官という役割も相まって何やら繊細そうに見えるかも知れないが、しゃんと伸びた背筋はこの龍人の人となりが責任感が強く真面目で几帳面であることを示している。
身長も170cm後半……180cmに届かない程度と高い部類になるだろう。
長い指先でぱちぱちと石を弾くその所作一つ取っても絵になる、というのはなかなか稀有な存在と言って良い。
落ちてきた髪を耳にかけ直すと、次の石版に目を通す。
この龍人の名をサヴィトゥールと言った。
石版に彫刻刀のような筆で直接文字を彫り込み、不要になれば鉋のような道具で削り落とす。
削られた石によってその足元には小さな砂山が形成されつつある。
なお、爪弾く石はそろばんにも似た、龍園独自の計算機だ。
サヴィトゥールはそれを起きてから延々5時間続けている。
「……で、無視をしないで欲しいんだが」
アズラエル・ドラゴネッティが渋顔で目の前で黙々と仕事を続けるサヴィトゥールに請う。
「別に無視などしていない。黙殺しているだけだ」
「同じ事だろう!?」
「……長老」
サヴィトゥールは深い溜息の後、遂に指を止めた。
「なぜ、自分に話しが降ってきたのか知りたくも無いが、こう見えて自分はそこそこに忙しい。他を当たってくれ」
サヴィトゥールは神官の中でも、事務方に位置する。一般企業で言うなれば経理とかその辺だ。
それまで龍園にはほとんど金銭という物に価値が無かった。
必要な物は物々交換で何とかしたし、労働に見合う対価は食事やはやり別の労働で返すということが成り立っていたからだ。
それが、連合軍と龍鉱石やその他鉱石のやり取りを行うようになり、莫大な金貨が舞い込んできた。
金銭、という存在を知らなかった訳では無い。
ただ、この龍園においてはほぼ価値が無かったので、流通が無かった。
ハンター達の出入りにより連合軍から対価として金貨が支払われたりした為、慌てて新設された部署、財務担当神官。それがサヴィトゥールだった。
「仕方が無いだろう、他に適任がいないんだ」
「それこそ嘘だな。なんならあなた自身が窓口になれば良い。どのみちあなたは長老としてこの地をほとんど離れられないのだから」
「いや、こう見えて僕も凄く忙しい立場なんだけどね?」
アズラエルの訴えは黙殺され、静かになった室内に再び石を弾く音が響き出す。
「シャンカラがハンターと行動を共にすることも増えるだろう。そうなればその依頼を吟味するのも君がいいと思ったんだよ、サヴィトゥール」
龍騎士団長であるシャンカラとこのサヴィトゥールは同世代の幼馴染みの関係だった。
会えば軽口を叩き合うぐらいには仲が良く、気の置ける仲であるとアズラエルは認識している。
「それこそあり得ない話しだ。そもそも同じ年代の者を置いてどうする? ならばもっと若い者を担当に付け、長く据え置けるようにした方が龍園のためでは無いか」
それとも、とサヴィトゥールは指を止め、眼鏡のブリッジを押し上げた。
「自分がここで仕事をしているのが不都合な龍人がいるのかな?」
「そういう訳じゃ無い」
アズラエルは困ったな、と呟いた後軽く首を傾げた。
「あまりこれは言いたくなかったのだが……サヴィトゥール」
「何だ」
「君、確か『やりもしないで出来ないと言うヤツが大嫌いだ』と以前僕に言わなかっただろうか?」
その言葉を聞いたサヴィトゥールは端正な顔を鬼ように歪めてアズラエルを見た。
「サヴィトゥール。君を龍園のハンターオフィス代表に任命する。……僕は手遅れだが、君はもっと世界を見て知るべきだ」
言われたサヴィトゥールは苦虫を噛みつぶしたような顔で、深々と息を吐いたのだった。
●
「大変不本意ながら、自分が龍園のハンターオフィス代表に任命されたサヴィトゥールだ」
ハンター達の前に現れた美しい龍人はそう告げると、その不機嫌さを隠しもしないでどかりと石の椅子に座った。
「……とはいえ、ハンターオフィスとは名ばかりでまだ何もない。辛うじて転移門はあるが、それ以外の施設は手付かずで放置されたままだ」
ハンター達が通されたこの部屋も、転移門からほど近いたまたま空いていただけの殺風景な一室だった。
「君たちにとってハンターオフィスとはなんだ? 何が必要で不要なのか。まずそれから教えて貰おう。建設費用はうちの長老と連合軍の総司令官殿が何とかするそうだぞ? 言うだけならタダなのだ。必要と思われる設備を言えば良い」
転移門の近隣にある空き家は全部で3つ。
A.一つは二階建ての堅牢な石造りで、広さは一階、二階共におおよそ30m×30m。
B.二つ目は平屋建てのもと倉庫で、広さはおおよそ50×40m。
C.三つ目は地上には入口ロビーと階段しか無く、地下へと続く地下二階建て。地下一階はおおよそ20×40m。地下二階はおおよそ20×30mだ。
どの施設も天井は高く3m以上を保持しているが、中はがらんどうで間仕切りも何もまだない状態だ。
なお、窓も無い。窓は後から付ければ良いとのこと。
距離は広い街道に面して3軒並んでいるので、転移門からの近さで言えばABCの順だが、ほぼ誤差範囲と言って良いだろう。
各建物の見学は自由。
「この3つの建物をハンターオフィスとして解放するにあたり、一つはオフィスそのもの、他2つは君たちの好きな施設を加える事が出来る。もちろん、不要というならそれでも構わない。君たちが何を望むかを我々に提示してくれ」
そうサヴィトゥールは告げると、(先ほどアズラエルから強だt……もとい、頂戴した)『フルカラーで見る 世界の名産品大辞典』なるものに目を向け始める。
ハンター達は困惑したように互いの顔を見合わせた後……机の上に無造作に置かれた外壁だけの間取り図を見て首を傾げたのだった。
●
その龍人は控えめに言って美しかった。
肩口に届くさらさらとした直毛は光を受けて澄んだ水面のように煌めき、眼鏡の奥では切れ長の瞳を縁取るまつげは長く、深い藍色の瞳は静謐に満ちている。
筋の通った鼻筋と横一文字に結ばれた薄い唇。発せられる声音は落ち着きのあるテノールだ。
左の頬から首筋にかけて碧い龍の鱗が室内の灯りを受けて虹色を帯びた光りを返す。
全体的な身体の線は細く、きめ細やかな肌は色白であり、神官という役割も相まって何やら繊細そうに見えるかも知れないが、しゃんと伸びた背筋はこの龍人の人となりが責任感が強く真面目で几帳面であることを示している。
身長も170cm後半……180cmに届かない程度と高い部類になるだろう。
長い指先でぱちぱちと石を弾くその所作一つ取っても絵になる、というのはなかなか稀有な存在と言って良い。
落ちてきた髪を耳にかけ直すと、次の石版に目を通す。
この龍人の名をサヴィトゥールと言った。
石版に彫刻刀のような筆で直接文字を彫り込み、不要になれば鉋のような道具で削り落とす。
削られた石によってその足元には小さな砂山が形成されつつある。
なお、爪弾く石はそろばんにも似た、龍園独自の計算機だ。
サヴィトゥールはそれを起きてから延々5時間続けている。
「……で、無視をしないで欲しいんだが」
アズラエル・ドラゴネッティが渋顔で目の前で黙々と仕事を続けるサヴィトゥールに請う。
「別に無視などしていない。黙殺しているだけだ」
「同じ事だろう!?」
「……長老」
サヴィトゥールは深い溜息の後、遂に指を止めた。
「なぜ、自分に話しが降ってきたのか知りたくも無いが、こう見えて自分はそこそこに忙しい。他を当たってくれ」
サヴィトゥールは神官の中でも、事務方に位置する。一般企業で言うなれば経理とかその辺だ。
それまで龍園にはほとんど金銭という物に価値が無かった。
必要な物は物々交換で何とかしたし、労働に見合う対価は食事やはやり別の労働で返すということが成り立っていたからだ。
それが、連合軍と龍鉱石やその他鉱石のやり取りを行うようになり、莫大な金貨が舞い込んできた。
金銭、という存在を知らなかった訳では無い。
ただ、この龍園においてはほぼ価値が無かったので、流通が無かった。
ハンター達の出入りにより連合軍から対価として金貨が支払われたりした為、慌てて新設された部署、財務担当神官。それがサヴィトゥールだった。
「仕方が無いだろう、他に適任がいないんだ」
「それこそ嘘だな。なんならあなた自身が窓口になれば良い。どのみちあなたは長老としてこの地をほとんど離れられないのだから」
「いや、こう見えて僕も凄く忙しい立場なんだけどね?」
アズラエルの訴えは黙殺され、静かになった室内に再び石を弾く音が響き出す。
「シャンカラがハンターと行動を共にすることも増えるだろう。そうなればその依頼を吟味するのも君がいいと思ったんだよ、サヴィトゥール」
龍騎士団長であるシャンカラとこのサヴィトゥールは同世代の幼馴染みの関係だった。
会えば軽口を叩き合うぐらいには仲が良く、気の置ける仲であるとアズラエルは認識している。
「それこそあり得ない話しだ。そもそも同じ年代の者を置いてどうする? ならばもっと若い者を担当に付け、長く据え置けるようにした方が龍園のためでは無いか」
それとも、とサヴィトゥールは指を止め、眼鏡のブリッジを押し上げた。
「自分がここで仕事をしているのが不都合な龍人がいるのかな?」
「そういう訳じゃ無い」
アズラエルは困ったな、と呟いた後軽く首を傾げた。
「あまりこれは言いたくなかったのだが……サヴィトゥール」
「何だ」
「君、確か『やりもしないで出来ないと言うヤツが大嫌いだ』と以前僕に言わなかっただろうか?」
その言葉を聞いたサヴィトゥールは端正な顔を鬼ように歪めてアズラエルを見た。
「サヴィトゥール。君を龍園のハンターオフィス代表に任命する。……僕は手遅れだが、君はもっと世界を見て知るべきだ」
言われたサヴィトゥールは苦虫を噛みつぶしたような顔で、深々と息を吐いたのだった。
●
「大変不本意ながら、自分が龍園のハンターオフィス代表に任命されたサヴィトゥールだ」
ハンター達の前に現れた美しい龍人はそう告げると、その不機嫌さを隠しもしないでどかりと石の椅子に座った。
「……とはいえ、ハンターオフィスとは名ばかりでまだ何もない。辛うじて転移門はあるが、それ以外の施設は手付かずで放置されたままだ」
ハンター達が通されたこの部屋も、転移門からほど近いたまたま空いていただけの殺風景な一室だった。
「君たちにとってハンターオフィスとはなんだ? 何が必要で不要なのか。まずそれから教えて貰おう。建設費用はうちの長老と連合軍の総司令官殿が何とかするそうだぞ? 言うだけならタダなのだ。必要と思われる設備を言えば良い」
転移門の近隣にある空き家は全部で3つ。
A.一つは二階建ての堅牢な石造りで、広さは一階、二階共におおよそ30m×30m。
B.二つ目は平屋建てのもと倉庫で、広さはおおよそ50×40m。
C.三つ目は地上には入口ロビーと階段しか無く、地下へと続く地下二階建て。地下一階はおおよそ20×40m。地下二階はおおよそ20×30mだ。
どの施設も天井は高く3m以上を保持しているが、中はがらんどうで間仕切りも何もまだない状態だ。
なお、窓も無い。窓は後から付ければ良いとのこと。
距離は広い街道に面して3軒並んでいるので、転移門からの近さで言えばABCの順だが、ほぼ誤差範囲と言って良いだろう。
各建物の見学は自由。
「この3つの建物をハンターオフィスとして解放するにあたり、一つはオフィスそのもの、他2つは君たちの好きな施設を加える事が出来る。もちろん、不要というならそれでも構わない。君たちが何を望むかを我々に提示してくれ」
そうサヴィトゥールは告げると、(先ほどアズラエルから強だt……もとい、頂戴した)『フルカラーで見る 世界の名産品大辞典』なるものに目を向け始める。
ハンター達は困惑したように互いの顔を見合わせた後……机の上に無造作に置かれた外壁だけの間取り図を見て首を傾げたのだった。
解説
■目的
龍園にハンターオフィスの支部を作る
●概要
実はまだ龍園にはハンターオフィスが存在しなかった。
ならば利用するハンター達の声を取り入れた施設を作ろうとあなた達は呼ばれた。
建設費などは基本気にしなくて良いが、少し気に掛けると多分ナディア達が喜ぶ。多分。
さて、ハンターが望むハンターオフィスとは一体どんなものだろうか。
▼必須事項
まずはワールドガイドのハンターズソサエティをご覧下さい。(http://www.wtrpg10.com/worldguide/fnb/3)
『ハンターオフィス』ですので、まず依頼を受け付けたり、達成具合を報告するような受付は必須です。
その従業員達が働きやすいような動線も必要でしょうし、ハンター達が活動しやすい動線も必要です。
それ以外にも机と椅子だけを並べて広々とした会議室を作ったり、建物一つを簡易宿泊施設のように設営することも可能です。
またそれらを作ったときにどの位の従業員が必要か、という点まで詰めてあると世間を知らない龍人達には親切かも知れません。
他にも「こういう施設が併設されていたらいいな」というのを述べてみて下さい。
龍園は今まで龍人の減少と共に緩やかな衰退の一途を辿ってきました。
皆さんの手で活性化されるのであればそれは喜ばしいことである、とアズラエル達は思っているようです。
▼サヴィトゥールについて
大変口も態度も悪いですが、本人に悪気はありません。単純にヒト嫌いなだけです(ヒトには龍人も含みます)。
ヒトと積極的に関わる仕事よりも文字や数字を相手にして過ごしていたいタイプ。
強制的にオフィスの代表にされたことにご立腹ではありますが、生真面目なタイプでもあるので、『仕事である以上』あなた達とのコミュニケーションを断るということは基本ありません。
だだし、しつこいヒトと味が嫌いだということは最初に明言するでしょう。
龍園にハンターオフィスの支部を作る
●概要
実はまだ龍園にはハンターオフィスが存在しなかった。
ならば利用するハンター達の声を取り入れた施設を作ろうとあなた達は呼ばれた。
建設費などは基本気にしなくて良いが、少し気に掛けると多分ナディア達が喜ぶ。多分。
さて、ハンターが望むハンターオフィスとは一体どんなものだろうか。
▼必須事項
まずはワールドガイドのハンターズソサエティをご覧下さい。(http://www.wtrpg10.com/worldguide/fnb/3)
『ハンターオフィス』ですので、まず依頼を受け付けたり、達成具合を報告するような受付は必須です。
その従業員達が働きやすいような動線も必要でしょうし、ハンター達が活動しやすい動線も必要です。
それ以外にも机と椅子だけを並べて広々とした会議室を作ったり、建物一つを簡易宿泊施設のように設営することも可能です。
またそれらを作ったときにどの位の従業員が必要か、という点まで詰めてあると世間を知らない龍人達には親切かも知れません。
他にも「こういう施設が併設されていたらいいな」というのを述べてみて下さい。
龍園は今まで龍人の減少と共に緩やかな衰退の一途を辿ってきました。
皆さんの手で活性化されるのであればそれは喜ばしいことである、とアズラエル達は思っているようです。
▼サヴィトゥールについて
大変口も態度も悪いですが、本人に悪気はありません。単純にヒト嫌いなだけです(ヒトには龍人も含みます)。
ヒトと積極的に関わる仕事よりも文字や数字を相手にして過ごしていたいタイプ。
強制的にオフィスの代表にされたことにご立腹ではありますが、生真面目なタイプでもあるので、『仕事である以上』あなた達とのコミュニケーションを断るということは基本ありません。
だだし、しつこいヒトと味が嫌いだということは最初に明言するでしょう。
マスターより
初めまして、もしくはまたお目にかかれて光栄です。葉槻(はづき)です。
さて、葉槻の出す龍園、初回はまさかの非戦闘でした(笑)
……と、いいますか、実はハンターオフィスが出来上がっていないという衝撃の事実が発覚したので、急遽出してみました(笑)。
外見だけは壮絶に美しい龍人(但しやる気はない)と共に、このクリムゾンウェストで最もハンターによるハンターのためのハンターオフィスを作りましょう!
なお、ここのハンターオフィスの職員は全員龍人やリザードマン達で賄う予定となっております。
どうぞ龍園の住人達の就活先(笑)のためにも皆様の力を貸してやって下さいませ!
さて、葉槻の出す龍園、初回はまさかの非戦闘でした(笑)
……と、いいますか、実はハンターオフィスが出来上がっていないという衝撃の事実が発覚したので、急遽出してみました(笑)。
外見だけは壮絶に美しい龍人(但しやる気はない)と共に、このクリムゾンウェストで最もハンターによるハンターのためのハンターオフィスを作りましょう!
なお、ここのハンターオフィスの職員は全員龍人やリザードマン達で賄う予定となっております。
どうぞ龍園の住人達の就活先(笑)のためにも皆様の力を貸してやって下さいませ!
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2017/06/19 21:58
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2017/06/01 08:32:08 |
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![]() |
建設、ハンターオフィス支部!! 紅薔薇(ka4766) 人間(クリムゾンウェスト)|14才|女性|舞刀士(ソードダンサー) |
最終発言 2017/06/04 23:26:51 |