ゲスト
(ka0000)
黒大公討伐戦勝記念祭
マスター:藤山なないろ

このシナリオは5日間納期が延長されています。
- シナリオ形態
- イベント
関連ユニオン
アム・シェリタ―揺籃館―- 難易度
- 普通
- オプション
-
- 参加費
500
- 参加人数
- 現在25人 / 1~25人
- 報酬
- 無し
- 相談期間
- 4日
- プレイング締切
- 2017/06/10 19:00
- リプレイ完成予定
- 2017/06/24 19:00
オープニング
※このシナリオは原則として戦闘が発生しない日常的なシナリオとして設定されています。
●王、臨みし過日
黒大公ベリアル討伐後、早々に追撃戦を開始したダンテ・バルカザール率いる王国騎士団と道を別ち、エリオット・ヴァレンタインは、大至急転移門よりアークエルスへと発った。目的地は、古の塔。
『何事だ、これは……ッ!』
最後の転送を果たしたその場で、男は身を強張らせる。
どす黒く重いマテリアルの残照の中、塔を守るようにして倒れていた騎士団員たちの……ソルラ・クートの遺体を、目の当たりにしたのだ。
生存していた者たちから歪虚・メフィストの襲撃にあったことを知らされるや否や、青年は矢も楯もたまらず塔を駆けのぼっていた。
最上階、王の間。そこに居たのは、玉座に腰を掛けたまま目を閉じ動かない少女。
足元には見覚えのある懐中時計が転がり落ち、傍の魔法陣にはしとしとと垂れ落ちてできた血だまり。
──それを見つけた時、青年の心臓は鼓動を忘れかけた。
『システィーナ、様……』
名を呼ぶ声が震える。蒼白のままエリオットは少女のもとへ駆けつけると、そっと少女を抱き起こす。騎士如きが王女に触れるなど恐れ多いことだ。しかし、今のエリオットにそんな考えなど過りもしなかった。
抱き上げた体は、幼い頃にねだられて抱えた時のそれよりずっと重みを増していた。けれど、その顔は見守り続けてきたどの日より青ざめている。頬や唇にさしていた薔薇の様に美しい紅は見る影もない。理由など一目瞭然。小柄な少女がこれほどの血を失ったのだ。傍らのナイフと手首に刻まれた切り傷、そして状況から憶測するに、彼女は自らその血を捧げたのだろう。この国の民を守りたい一心で、古代のアーティファクトを起動するために。
◇
「……ここ、は……」
システィーナ・グラハムが目を覚ました時、真っ先に飛び込んできたのは見慣れた天蓋だった。
「姫様ッ」
王女から片時も離れず、看護に徹していた侍従長マルグリット・オクレールの目が心なしか潤んでいるように見える。
「お気づきになられて良かったです。どうか今しばらくはご静養ください」
女の話声に、漸く頭が覚醒し──そしてシスティーナは事態を理解すると同時に、飛び起きた。
「いいえ、わたくしは、こんなことをしている場合じゃ……ッ! ベリアルは? 塔はどうなったのです? 状況を教えてください!」
刹那、扉をノックする音が割り込んできたと同時、切羽詰った男声が外から聞こえてくる。
「何があった!? 殿下は無事か!」
「エリオット……?」
「大変申し訳ございません。殿下が目覚めるまで、どうしてもここにいるとあの男が申したものですから……殿方が寝室に入ることなど以ての外、断固許しはしませんが……」
眉を寄せ、女は苦笑した。
「あの朴念仁が、これまで見たこともない必死な顔をしていたものですから……扉の外ならばと」
「心配をかけたのですね。……すぐ支度を致しましょう。オクレールさん、わたくしはやるべきことがあります。ですから、お願いできますね?」
澄んだ翠玉石色の瞳は、塔に向かう前に見た少女のものとは思えないほど強い輝きを放っていた。
◇
「そう、でしたか」
浮かない顔は、エリオットが見知る全ての報告を噛み締めているからだろう。
沢山の騎士の死があったことはベリアル討伐の報を以てしても晴れることではないし、加えて衝撃的な事実が語られたのだ。
“亡き王の再臨”──父の遺体が歪虚として利用されているという、悪辣な事実を。
「……殿下。僭越ながら、私からもお伺いしたいことが」
「貴方が去った後の出来事ですね」
首肯し、青年は王女の言葉を待つ。ややあって、とつとつと、けれど懸命に少女の物語がつづられた。
「エリオット。わたくしは……与えられるばかりで……なに、ひとつ……」
少女の目の前で、自らの命を捧げたひとがいた。
少女を守るために、塔の入り口で何人もの騎士が命を落とした。
黒大公を倒すために、数え切れぬほどの民が命を落とした。
だが、それだけではない。
「いいえ。殿下の御心が、多くの者を救いました。あの黒大公との戦いにおいて、アーティファクトの力がなければ、少なくとも三割以上は戦死者が増加していたことでしょう。貴女様が、多くの命を救い、そして怨敵を討ち滅ぼす力を与えてくださったことは事実です」
「……ッ」
涙をのみ込むように、王女は喉を鳴らす。
互いの言葉は、そこで沈黙した。その時間は決して短くなかったが、やがて“未来の王”は、毅然とした声で青年にこう伝えた。
「ハンターのかたが保存されたという先王の声……きかせて頂けませんか」
そして、あの日、王城に二人のハンターが招集されることになったのだった。
●ある日の小聖務
「なあ、お前は見たのだろう? 殿下が王位を示したその瞬間を」
エリオットは、古の塔最上階を再び訪れていた。
青年が首にかけているのは、あの時王女の傍に転がっていた懐中時計。
それは、彼ないし彼女がずっと身につけていたものだ。
「……羨ましいよ」
俺もその場に立ち会えていたのなら──苦笑し、エリオットは玉座の上に真っ白な薔薇の花束を供える。祈り捧げる小聖務。その神聖な時間を、後背から降りかかる無粋な言葉が破壊しにかかるのだから、全く性質が悪い。
「おい、朴念仁。感傷に耽るのは後にしてくれないか」
「……管制室を見ていたんじゃないのか。あと数十秒待って欲しかったところだが」
「数十秒? はあ、その数十秒とやらがどれほど貴重か分からないわけではあるまい? ちなみに、先の管制室は既に概ね把握した。問題ない」
聞いた俺がバカだった、と言わんばかりにエリオットが大仰にため息を吐く。
青年のもとにやってきたのは、長い白衣を引きずりながら歩く少年──アークエルス領主フリュイ・ド・パラディ。
「しかし、なるほど。これは面白いね。玉座型の制御装置か、まったく物好きめ。執拗さ、いや執着心か? 怨念めいた何かすら感じるよ。ふん、この塔の建造者はやはり“変態”だ。稀代に、天才に、錬金術師。まさに人格破綻者の三大文句さ。そいつがまともなら、世の秩序が乱れる」
「パラディ卿」
講釈を遮られた少年は、思い出したかのようにゆっくりとエリオットに向き直る。
「ああ、分かっているよ。それで? 要件は何かね?」
勝気な瞳に見上げられる。少年を相手に、エリオットは生真面目に教えを乞う。
「この塔は、“まだ生きている”のか、“もう死んでいる”のか。それを知りたい」
「光灯さぬモニターに、沈黙したきりのアーティファクト。……君たちはこれが死んだと思った訳か」
「解らないから聞いているんだ」
「ふむ、では無知な君に答えてあげよう。僕の所見では、そうだね、これは仮死状態というあたりかな」
少年は、玉座に供えられた花束を抱えてどかりと玉座に腰かけると、にやりと口角を上げ、足を組んで言った。
「……さて、キミらはこれをどうしたいんだ?」
●王、臨みし過日
黒大公ベリアル討伐後、早々に追撃戦を開始したダンテ・バルカザール率いる王国騎士団と道を別ち、エリオット・ヴァレンタインは、大至急転移門よりアークエルスへと発った。目的地は、古の塔。
『何事だ、これは……ッ!』
最後の転送を果たしたその場で、男は身を強張らせる。
どす黒く重いマテリアルの残照の中、塔を守るようにして倒れていた騎士団員たちの……ソルラ・クートの遺体を、目の当たりにしたのだ。
生存していた者たちから歪虚・メフィストの襲撃にあったことを知らされるや否や、青年は矢も楯もたまらず塔を駆けのぼっていた。
最上階、王の間。そこに居たのは、玉座に腰を掛けたまま目を閉じ動かない少女。
足元には見覚えのある懐中時計が転がり落ち、傍の魔法陣にはしとしとと垂れ落ちてできた血だまり。
──それを見つけた時、青年の心臓は鼓動を忘れかけた。
『システィーナ、様……』
名を呼ぶ声が震える。蒼白のままエリオットは少女のもとへ駆けつけると、そっと少女を抱き起こす。騎士如きが王女に触れるなど恐れ多いことだ。しかし、今のエリオットにそんな考えなど過りもしなかった。
抱き上げた体は、幼い頃にねだられて抱えた時のそれよりずっと重みを増していた。けれど、その顔は見守り続けてきたどの日より青ざめている。頬や唇にさしていた薔薇の様に美しい紅は見る影もない。理由など一目瞭然。小柄な少女がこれほどの血を失ったのだ。傍らのナイフと手首に刻まれた切り傷、そして状況から憶測するに、彼女は自らその血を捧げたのだろう。この国の民を守りたい一心で、古代のアーティファクトを起動するために。
◇
「……ここ、は……」
システィーナ・グラハムが目を覚ました時、真っ先に飛び込んできたのは見慣れた天蓋だった。
「姫様ッ」
王女から片時も離れず、看護に徹していた侍従長マルグリット・オクレールの目が心なしか潤んでいるように見える。
「お気づきになられて良かったです。どうか今しばらくはご静養ください」
女の話声に、漸く頭が覚醒し──そしてシスティーナは事態を理解すると同時に、飛び起きた。
「いいえ、わたくしは、こんなことをしている場合じゃ……ッ! ベリアルは? 塔はどうなったのです? 状況を教えてください!」
刹那、扉をノックする音が割り込んできたと同時、切羽詰った男声が外から聞こえてくる。
「何があった!? 殿下は無事か!」
「エリオット……?」
「大変申し訳ございません。殿下が目覚めるまで、どうしてもここにいるとあの男が申したものですから……殿方が寝室に入ることなど以ての外、断固許しはしませんが……」
眉を寄せ、女は苦笑した。
「あの朴念仁が、これまで見たこともない必死な顔をしていたものですから……扉の外ならばと」
「心配をかけたのですね。……すぐ支度を致しましょう。オクレールさん、わたくしはやるべきことがあります。ですから、お願いできますね?」
澄んだ翠玉石色の瞳は、塔に向かう前に見た少女のものとは思えないほど強い輝きを放っていた。
◇
「そう、でしたか」
浮かない顔は、エリオットが見知る全ての報告を噛み締めているからだろう。
沢山の騎士の死があったことはベリアル討伐の報を以てしても晴れることではないし、加えて衝撃的な事実が語られたのだ。
“亡き王の再臨”──父の遺体が歪虚として利用されているという、悪辣な事実を。
「……殿下。僭越ながら、私からもお伺いしたいことが」
「貴方が去った後の出来事ですね」
首肯し、青年は王女の言葉を待つ。ややあって、とつとつと、けれど懸命に少女の物語がつづられた。
「エリオット。わたくしは……与えられるばかりで……なに、ひとつ……」
少女の目の前で、自らの命を捧げたひとがいた。
少女を守るために、塔の入り口で何人もの騎士が命を落とした。
黒大公を倒すために、数え切れぬほどの民が命を落とした。
だが、それだけではない。
「いいえ。殿下の御心が、多くの者を救いました。あの黒大公との戦いにおいて、アーティファクトの力がなければ、少なくとも三割以上は戦死者が増加していたことでしょう。貴女様が、多くの命を救い、そして怨敵を討ち滅ぼす力を与えてくださったことは事実です」
「……ッ」
涙をのみ込むように、王女は喉を鳴らす。
互いの言葉は、そこで沈黙した。その時間は決して短くなかったが、やがて“未来の王”は、毅然とした声で青年にこう伝えた。
「ハンターのかたが保存されたという先王の声……きかせて頂けませんか」
そして、あの日、王城に二人のハンターが招集されることになったのだった。
●ある日の小聖務
「なあ、お前は見たのだろう? 殿下が王位を示したその瞬間を」
エリオットは、古の塔最上階を再び訪れていた。
青年が首にかけているのは、あの時王女の傍に転がっていた懐中時計。
それは、彼ないし彼女がずっと身につけていたものだ。
「……羨ましいよ」
俺もその場に立ち会えていたのなら──苦笑し、エリオットは玉座の上に真っ白な薔薇の花束を供える。祈り捧げる小聖務。その神聖な時間を、後背から降りかかる無粋な言葉が破壊しにかかるのだから、全く性質が悪い。
「おい、朴念仁。感傷に耽るのは後にしてくれないか」
「……管制室を見ていたんじゃないのか。あと数十秒待って欲しかったところだが」
「数十秒? はあ、その数十秒とやらがどれほど貴重か分からないわけではあるまい? ちなみに、先の管制室は既に概ね把握した。問題ない」
聞いた俺がバカだった、と言わんばかりにエリオットが大仰にため息を吐く。
青年のもとにやってきたのは、長い白衣を引きずりながら歩く少年──アークエルス領主フリュイ・ド・パラディ。
「しかし、なるほど。これは面白いね。玉座型の制御装置か、まったく物好きめ。執拗さ、いや執着心か? 怨念めいた何かすら感じるよ。ふん、この塔の建造者はやはり“変態”だ。稀代に、天才に、錬金術師。まさに人格破綻者の三大文句さ。そいつがまともなら、世の秩序が乱れる」
「パラディ卿」
講釈を遮られた少年は、思い出したかのようにゆっくりとエリオットに向き直る。
「ああ、分かっているよ。それで? 要件は何かね?」
勝気な瞳に見上げられる。少年を相手に、エリオットは生真面目に教えを乞う。
「この塔は、“まだ生きている”のか、“もう死んでいる”のか。それを知りたい」
「光灯さぬモニターに、沈黙したきりのアーティファクト。……君たちはこれが死んだと思った訳か」
「解らないから聞いているんだ」
「ふむ、では無知な君に答えてあげよう。僕の所見では、そうだね、これは仮死状態というあたりかな」
少年は、玉座に供えられた花束を抱えてどかりと玉座に腰かけると、にやりと口角を上げ、足を組んで言った。
「……さて、キミらはこれをどうしたいんだ?」
解説
●はじめに
OPはPL情報でシナリオと関係しません&相談期間短いのでご注意を!
●シナリオについて
王都のある一日を描いた【条件付き】フリーシナリオです。
皆様の今の日々を、想いを、疑問を、考えを、史実に残しませんか?
▼条件
・【王臨】シリーズに参加したPC様のご参加を推奨致します
・場所は王都内に限ります
・戦闘はご遠慮ください
▼目的
【王臨】シリーズで描かれた様々な出来事を振り返り
今を見つめ、未来へ繋げること
▼概要
事件のこれまでの状況から様々な背景をPC情報化したり
【現状の王国】に関して様々な考察や提言を行い、今後に役立つ何かを導きだすことができれば最良
ほか『皆様ご自身が何らか気持ちの整理をすることで前に進むきっかけをつくること』も
目的に合致する大事なことだと思います。
誰かの何かがいつかのために。
それが、この物語における大事なことです。
▼状況
【王臨】最終決戦から数日後の、王都での一日を描きます。
王都では、黒大公討伐を記念した祝典の後、戦勝記念祭が開催され盛り上がっています。
街の人々と祭りを楽しむもよし、共に戦った戦友との時間を謳歌してもよし、生真面目に調査とかしてもよし!
楽しんだもの勝ちです。
▼登場NPC
自分でも引くほど、おっさんばっか。
●ゲオルギウス・グラニフ・グランフェルト
戦後の処理で忙しく、昼は三街区の騎士団長室に、夜は酒場に居ます
●ダンテ・バルカザール
黒大公追撃戦後、王都に帰還。昼も夜も酒場に居ます(
●エリオット・ヴァレンタイン
黒大公討伐戦で自らの情報が知れ渡ったため、当日中に国が生存を発表
当人の声明は後日改めて、とされているが……
国の為すべきことが最優先で自分のことは後回し
昼の消息は不明。夜は、ゲオルギウスとダンテのいる酒場に召喚されます
●フリュイ・ド・パラディ
昼はエリオットといたようで、夜に王都で目撃可能
彼らに用があれば、お声掛けください。ご用命のない場合は登場しません。
OPはPL情報でシナリオと関係しません&相談期間短いのでご注意を!
●シナリオについて
王都のある一日を描いた【条件付き】フリーシナリオです。
皆様の今の日々を、想いを、疑問を、考えを、史実に残しませんか?
▼条件
・【王臨】シリーズに参加したPC様のご参加を推奨致します
・場所は王都内に限ります
・戦闘はご遠慮ください
▼目的
【王臨】シリーズで描かれた様々な出来事を振り返り
今を見つめ、未来へ繋げること
▼概要
事件のこれまでの状況から様々な背景をPC情報化したり
【現状の王国】に関して様々な考察や提言を行い、今後に役立つ何かを導きだすことができれば最良
ほか『皆様ご自身が何らか気持ちの整理をすることで前に進むきっかけをつくること』も
目的に合致する大事なことだと思います。
誰かの何かがいつかのために。
それが、この物語における大事なことです。
▼状況
【王臨】最終決戦から数日後の、王都での一日を描きます。
王都では、黒大公討伐を記念した祝典の後、戦勝記念祭が開催され盛り上がっています。
街の人々と祭りを楽しむもよし、共に戦った戦友との時間を謳歌してもよし、生真面目に調査とかしてもよし!
楽しんだもの勝ちです。
▼登場NPC
自分でも引くほど、おっさんばっか。
●ゲオルギウス・グラニフ・グランフェルト
戦後の処理で忙しく、昼は三街区の騎士団長室に、夜は酒場に居ます
●ダンテ・バルカザール
黒大公追撃戦後、王都に帰還。昼も夜も酒場に居ます(
●エリオット・ヴァレンタイン
黒大公討伐戦で自らの情報が知れ渡ったため、当日中に国が生存を発表
当人の声明は後日改めて、とされているが……
国の為すべきことが最優先で自分のことは後回し
昼の消息は不明。夜は、ゲオルギウスとダンテのいる酒場に召喚されます
●フリュイ・ド・パラディ
昼はエリオットといたようで、夜に王都で目撃可能
彼らに用があれば、お声掛けください。ご用命のない場合は登場しません。
マスターより
【王臨】連動は、グランドシナリオ「王の帰還」をもって終幕を迎えました。
随分間があいてしまいましたが、その節は大変お疲れ様でございました。
物語に関わって下さった全ての皆様に厚く御礼申し上げます。
本シナリオは、いわゆる【王臨】戦勝記念祭イベシナです。
私の過去のシナリオ『グラズヘイム北方動乱戦勝記念祭』や『光のゆくさきへ』などをご参照して頂けると雰囲気がわかるかもしれませんので、宜しければご参照ください。
王国の戦いの物語は、まだまだ続きます。
けれど戦士には休息が、そして“施策を用意する時間”が必要です。
これがどんな物語になるかは、貴方の心次第──。
さあ、次のステージへの階段をのぼると致しましょう。
随分間があいてしまいましたが、その節は大変お疲れ様でございました。
物語に関わって下さった全ての皆様に厚く御礼申し上げます。
本シナリオは、いわゆる【王臨】戦勝記念祭イベシナです。
私の過去のシナリオ『グラズヘイム北方動乱戦勝記念祭』や『光のゆくさきへ』などをご参照して頂けると雰囲気がわかるかもしれませんので、宜しければご参照ください。
王国の戦いの物語は、まだまだ続きます。
けれど戦士には休息が、そして“施策を用意する時間”が必要です。
これがどんな物語になるかは、貴方の心次第──。
さあ、次のステージへの階段をのぼると致しましょう。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2017/07/03 20:03