ゲスト
(ka0000)
【黒祀】ブラック・イースター
マスター:藤山なないろ

このシナリオは5日間納期が延長されています。
- シナリオ形態
- ショート
関連ユニオン
アム・シェリタ―揺籃館―- 難易度
- やや難しい
- オプション
-
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在6人 / 4~6人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 多め
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2014/10/30 22:00
- リプレイ完成予定
- 2014/11/13 22:00
オープニング
●王国の最高意思は
過熱する歪虚事件。その裏にある真相を、人々はまだ知らない。
過日、歪虚事件同時多発を受け、王国は円卓会議――グラズヘイム王国の最高意思を決定する会議を開催していた。これは先の、同盟領に大型狂気歪虚が現れて以来のことだった。
王女システィーナ・グラハムを始め、大司教セドリック・マクファーソン、騎士団長エリオット・ヴァレンタイン、侍従長マルグリッド・オクレール、聖堂戦士団長ヴィオラ・フルブライト、そして王族の一としてヘクス・シェルシェレット。
その他、大公マーロウ家を筆頭とした王国貴族を含め十数名が円卓を囲んでいる。支配する空気は、前回の円卓会議同様に重苦しい。
「一体、今何が起こっているのですか」
王女が見せるのは動揺──いや、本能的に“何か”を感じているのかもしれない。不安に応えるように、騎士団長が継ぐ。
「現在、王国各地で規模を問わず歪虚による事件が多発。王国騎士団、聖堂戦士団共に総動員しておりますが……」
「状況は芳しくない。……だろう?」
遮る、ヘクス。この場において口調も表情も何一つ平素と変わりないのはこの男くらいだ。
「手が足りない、と。言うは容易いですが……今回においては、“余りに集中している”ように見えますが」
ヴィオラが言う。その視線は氷のように鋭く騎士団長を捉えていて。扇動されるように、誰かが“その名”を口にした。
「まさか“────”」
エリオットの青い瞳が炎の様に揺らめき、場の空気が一段と張りつめる。
「はは。まぁでも、実際さ……」
ヘクスは、緊迫した状況のなか、敢えておどけて笑う。
「もしも“そう”だったとしたら、だよ。考えてみなよ。一体、どうするんだい?」
ヘクスの視線が円卓をぐるりと巡る。発言の意図を敢えて解りよくしているのだろう。マーロウ家現当主、ウェルズ・クリストフ・マーロウが咳払いする。
「地方貴族の領地に歪虚の出没が相次いでいるのも事実。多くの者が捨て置けぬ事と認識しておるでしょうな」
「では貴族の皆さんにも出兵頂けますか?」
王女の期待に満ちた声。そのあまりに率直で他意のない言葉に、円卓についた全ての出席者の視線が少女に集まった。腹の探り合いなどという言葉が霞んで消えるほどの威力。肯定の意を示す貴族も居るが、そうでない貴族も当然いる。
「直轄領の保安以上が、難しい家もありましょう」
意外にも、助け船を出したのは大司教だった。無論、そこには政治的思惑が多分に絡んでいるのだろう。しかし、それには及ばなかったのかもしれない。ある男の意思が、改めて示された。
「……殿下。我々は、不要ですかな?」
大司教が声の主を睨めつける。その先に居たのは──
「そんなっ……ぜひ、お願いします」
「──よろしい。ならば我がマーロウ家は直ちに出兵を約束致しましょう」
今度は、王女からマーロウ家現当主へと視線が流れる。その発言は、間違いなく周囲の貴族たちの在り様に一石を投じていた。
「みな、思い出さねばなるまい、5年前のあの戦を。大地は枯れ、人は蹂躙された。友が、親が、子が、多くの者が死に絶え、失ったものは数知れぬ。誰も彼もが忘れておらぬと言うに、間違いであれと考えてはいまいか。まるで禁忌だ」
重い腰をあげる。そこに必要なのは覚悟。それを持たぬ周囲の者どもを一瞥すると、齢60を越える老君は文字通り“立ちあがった”。
「このまま手を拱いてあの惨劇を待てと言うならば、主らはこの卓にでも齧りついているが似合いだ」
◇
大公マーロウにより、此度の王国での歪虚同時多発事件に、遂に一部貴族が動き出す事態となった。大公に賛同したもの。元より王国派であったもの。政治的理由から動きだしたものなど様々。当然、いずれでもなく私兵団を出兵しない貴族たちもいたが、マーロウ家の抱える兵力を中心に王都へ新たな戦力が集結しようとしていた。
王国西方に位置するグリム領を治めるグリムゲーテ家も貴族が一つ。末席ながら円卓会議に出席していた当主のゲイル侯爵は「言われるまでもなく王国に忠義を尽くす」との意を示していた。
「一度帰還し、戦力を考査の上、改めて出兵してくる。それまで、無茶はしないようにするんだ」
娘であるユエル・グリムゲーテにそう言い残し、侯爵は数日前にグラズヘイム王国が首都イルダーナの別邸を発っていった。
「準備はもうよいのでしょうか?」
落ち付かない様子のユエル・グリムゲーテ(kz0070)が邸のメイドに尋ねた。もう何度か同じことを繰り返し聞いていたらしく、メイド姿の女性は柔らかく微笑む。
「はい、ユエル様。あとはゲイル様や皆様のご到着をお待ちするのみでございます」
ユエルは、グリムゲーテ家の長子。現在王立学校への通学のため、自治領に暮らす両親と離れ、首都イルダーナの第1街区にある大きな別邸で暮らしている少女だ。
普段離れて暮らす父が王都に来る時は、決まっていつも“円卓会議のため”だ。会議の議題は露ほども知らぬが、父が難しい顔をしている事くらいは理解することができる。
「ごめんなさい。私……すみません、何故か、不安で……」
ユエルは、呟いて俯く。使用人はそれをどうすることもできず、ただ静かに傍へ歩み寄ると少女の肩を抱く。
「大丈夫です。ゲイル様は大層お強うございますから」
メイドの言葉に「はい」と小さく頷くと、ユエルは顔を挙げてパッと明るい笑顔を見せた。
「ありがとうございます。弱気は良くありませんよね」
少女が顔をあげた際、艶めく黒髪が流れ、少女のこめかみが露出する。そこには、真新しくも生々しい“傷痕”が見えた。少女の端正な顔に似合わない歪なそれは、まるで何らかの誓いの証に刻まれた聖痕のようでもある。見ていて痛々しい想いがするが、メイドは敢えて素知らぬふりをしてユエルに微笑んで見せる。
──が、その時だった。
「ユエル様!」
騎士風の男が、息急き切って邸に転がり込んできた。荒々しく開け放たれた扉から響くギィと思い音は未だ響いたまま。
「た、大変です! 兵団が今、王都への道中、歪虚の軍勢と遭遇して……ッ!」
胸騒ぎとはこのことを言うのか、と。少女は頭のどこかでそんなことを考えながら、震える唇を隠すように言葉を紡ぐ。
「状況は」
「ゲイル様を中心とした覚醒者を主軸に軍勢を迎撃。しかし、敵の中に1体、とてつもなく強力な個体がおり……!」
ざわざわと胸の奥底に走るノイズ。宥めるように胸に手をあて、それでもなお気丈であれと言い聞かせる。
「一般人を多く含む我ら私兵団のみでの対処は犠牲者の増加を招くだけと早期に見切りをつけ、ゲイル様のご指示でハンターへの協力を要請するよう仰せつかりました」
「承知しました。あとの事は……任せてください」
言うが早いか、少女は自身が幼い頃から使いこんでいる一振りの剣を掴み、王都第3街区のハンターズソサエティ支部へと走った。
過熱する歪虚事件。その裏にある真相を、人々はまだ知らない。
過日、歪虚事件同時多発を受け、王国は円卓会議――グラズヘイム王国の最高意思を決定する会議を開催していた。これは先の、同盟領に大型狂気歪虚が現れて以来のことだった。
王女システィーナ・グラハムを始め、大司教セドリック・マクファーソン、騎士団長エリオット・ヴァレンタイン、侍従長マルグリッド・オクレール、聖堂戦士団長ヴィオラ・フルブライト、そして王族の一としてヘクス・シェルシェレット。
その他、大公マーロウ家を筆頭とした王国貴族を含め十数名が円卓を囲んでいる。支配する空気は、前回の円卓会議同様に重苦しい。
「一体、今何が起こっているのですか」
王女が見せるのは動揺──いや、本能的に“何か”を感じているのかもしれない。不安に応えるように、騎士団長が継ぐ。
「現在、王国各地で規模を問わず歪虚による事件が多発。王国騎士団、聖堂戦士団共に総動員しておりますが……」
「状況は芳しくない。……だろう?」
遮る、ヘクス。この場において口調も表情も何一つ平素と変わりないのはこの男くらいだ。
「手が足りない、と。言うは容易いですが……今回においては、“余りに集中している”ように見えますが」
ヴィオラが言う。その視線は氷のように鋭く騎士団長を捉えていて。扇動されるように、誰かが“その名”を口にした。
「まさか“────”」
エリオットの青い瞳が炎の様に揺らめき、場の空気が一段と張りつめる。
「はは。まぁでも、実際さ……」
ヘクスは、緊迫した状況のなか、敢えておどけて笑う。
「もしも“そう”だったとしたら、だよ。考えてみなよ。一体、どうするんだい?」
ヘクスの視線が円卓をぐるりと巡る。発言の意図を敢えて解りよくしているのだろう。マーロウ家現当主、ウェルズ・クリストフ・マーロウが咳払いする。
「地方貴族の領地に歪虚の出没が相次いでいるのも事実。多くの者が捨て置けぬ事と認識しておるでしょうな」
「では貴族の皆さんにも出兵頂けますか?」
王女の期待に満ちた声。そのあまりに率直で他意のない言葉に、円卓についた全ての出席者の視線が少女に集まった。腹の探り合いなどという言葉が霞んで消えるほどの威力。肯定の意を示す貴族も居るが、そうでない貴族も当然いる。
「直轄領の保安以上が、難しい家もありましょう」
意外にも、助け船を出したのは大司教だった。無論、そこには政治的思惑が多分に絡んでいるのだろう。しかし、それには及ばなかったのかもしれない。ある男の意思が、改めて示された。
「……殿下。我々は、不要ですかな?」
大司教が声の主を睨めつける。その先に居たのは──
「そんなっ……ぜひ、お願いします」
「──よろしい。ならば我がマーロウ家は直ちに出兵を約束致しましょう」
今度は、王女からマーロウ家現当主へと視線が流れる。その発言は、間違いなく周囲の貴族たちの在り様に一石を投じていた。
「みな、思い出さねばなるまい、5年前のあの戦を。大地は枯れ、人は蹂躙された。友が、親が、子が、多くの者が死に絶え、失ったものは数知れぬ。誰も彼もが忘れておらぬと言うに、間違いであれと考えてはいまいか。まるで禁忌だ」
重い腰をあげる。そこに必要なのは覚悟。それを持たぬ周囲の者どもを一瞥すると、齢60を越える老君は文字通り“立ちあがった”。
「このまま手を拱いてあの惨劇を待てと言うならば、主らはこの卓にでも齧りついているが似合いだ」
◇
大公マーロウにより、此度の王国での歪虚同時多発事件に、遂に一部貴族が動き出す事態となった。大公に賛同したもの。元より王国派であったもの。政治的理由から動きだしたものなど様々。当然、いずれでもなく私兵団を出兵しない貴族たちもいたが、マーロウ家の抱える兵力を中心に王都へ新たな戦力が集結しようとしていた。
王国西方に位置するグリム領を治めるグリムゲーテ家も貴族が一つ。末席ながら円卓会議に出席していた当主のゲイル侯爵は「言われるまでもなく王国に忠義を尽くす」との意を示していた。
「一度帰還し、戦力を考査の上、改めて出兵してくる。それまで、無茶はしないようにするんだ」
娘であるユエル・グリムゲーテにそう言い残し、侯爵は数日前にグラズヘイム王国が首都イルダーナの別邸を発っていった。
「準備はもうよいのでしょうか?」
落ち付かない様子のユエル・グリムゲーテ(kz0070)が邸のメイドに尋ねた。もう何度か同じことを繰り返し聞いていたらしく、メイド姿の女性は柔らかく微笑む。
「はい、ユエル様。あとはゲイル様や皆様のご到着をお待ちするのみでございます」
ユエルは、グリムゲーテ家の長子。現在王立学校への通学のため、自治領に暮らす両親と離れ、首都イルダーナの第1街区にある大きな別邸で暮らしている少女だ。
普段離れて暮らす父が王都に来る時は、決まっていつも“円卓会議のため”だ。会議の議題は露ほども知らぬが、父が難しい顔をしている事くらいは理解することができる。
「ごめんなさい。私……すみません、何故か、不安で……」
ユエルは、呟いて俯く。使用人はそれをどうすることもできず、ただ静かに傍へ歩み寄ると少女の肩を抱く。
「大丈夫です。ゲイル様は大層お強うございますから」
メイドの言葉に「はい」と小さく頷くと、ユエルは顔を挙げてパッと明るい笑顔を見せた。
「ありがとうございます。弱気は良くありませんよね」
少女が顔をあげた際、艶めく黒髪が流れ、少女のこめかみが露出する。そこには、真新しくも生々しい“傷痕”が見えた。少女の端正な顔に似合わない歪なそれは、まるで何らかの誓いの証に刻まれた聖痕のようでもある。見ていて痛々しい想いがするが、メイドは敢えて素知らぬふりをしてユエルに微笑んで見せる。
──が、その時だった。
「ユエル様!」
騎士風の男が、息急き切って邸に転がり込んできた。荒々しく開け放たれた扉から響くギィと思い音は未だ響いたまま。
「た、大変です! 兵団が今、王都への道中、歪虚の軍勢と遭遇して……ッ!」
胸騒ぎとはこのことを言うのか、と。少女は頭のどこかでそんなことを考えながら、震える唇を隠すように言葉を紡ぐ。
「状況は」
「ゲイル様を中心とした覚醒者を主軸に軍勢を迎撃。しかし、敵の中に1体、とてつもなく強力な個体がおり……!」
ざわざわと胸の奥底に走るノイズ。宥めるように胸に手をあて、それでもなお気丈であれと言い聞かせる。
「一般人を多く含む我ら私兵団のみでの対処は犠牲者の増加を招くだけと早期に見切りをつけ、ゲイル様のご指示でハンターへの協力を要請するよう仰せつかりました」
「承知しました。あとの事は……任せてください」
言うが早いか、少女は自身が幼い頃から使いこんでいる一振りの剣を掴み、王都第3街区のハンターズソサエティ支部へと走った。
解説
▼目的
敵戦力の殲滅
▼状況
王国の有力貴族グリムゲーテ家から王都へ向かっていた私兵団が王都以西の街道で歪虚の軍勢と遭遇。
当主のゲイル侯爵ほか数名の覚醒者が大型歪虚を、他の一般兵らが小型歪虚の対応に追われています。
しかし、兵団では敵わないと判断し、被害の軽減を視野に遅滞戦術へシフト。勿論、王都(皆さん)の方向へ退いてきています。
グリムゲーテ家私兵団は、『ハンターの皆さまの力や有りようを自らの目で見極めた結果、信頼に足ると判断している』が故の作戦です。
この私兵団の戦闘現場へ向かい、必ず敵を殲滅してください。
現地まで、グリムゲーテ家から軍馬を人数分お出しします。
リプレイは、現場到着&合流後から開始されます。到着までの過程は判定に含みません。
どこに合流してどう対処を始めるか、というところからプレイングをお願い致します。
▼敵情報
1)傲慢(アイテルカイト)の歪虚×30体(皆様の到着時の個体数です。元はもっと多かった)
半人半羊歪虚。全ての個体に、鎖骨の中央辺りに血のように赤い石が埋まっている
→私兵団の一般兵約60(うち覚醒者5名)が対処にあたっています
2)傲慢の大型歪虚×1体
立派な角をもった体長4mほどの半人半羊歪虚
額の中央に血のように赤い、握り拳ほどもある大きな石が埋まっている
→当主ゲイル含む計5名の覚醒者が対処にあたっています
敵は大型歪虚を最前衛&中心に、小型歪虚が後方に向けて右翼・左翼に展開する緩いV字型の陣形。
どこから手をつけて、どう捌くか。皆さんで相談し、作戦を立ててください。
▼他
ユエル・グリムゲーテ(jz0070)が、皆様に“強く”同行を願い出ています
・無理はしない
・父(ゲイル)の力になりたい
等と申していますが「連れていくか否か」「連れて行った先でどうさせるか」など皆さんの判断にお任せします
▼環境
戦場は遮る物のない平地(街道)
時刻は夕方
天候は晴
風は強くない
ペットの使用・同行は不可
敵戦力の殲滅
▼状況
王国の有力貴族グリムゲーテ家から王都へ向かっていた私兵団が王都以西の街道で歪虚の軍勢と遭遇。
当主のゲイル侯爵ほか数名の覚醒者が大型歪虚を、他の一般兵らが小型歪虚の対応に追われています。
しかし、兵団では敵わないと判断し、被害の軽減を視野に遅滞戦術へシフト。勿論、王都(皆さん)の方向へ退いてきています。
グリムゲーテ家私兵団は、『ハンターの皆さまの力や有りようを自らの目で見極めた結果、信頼に足ると判断している』が故の作戦です。
この私兵団の戦闘現場へ向かい、必ず敵を殲滅してください。
現地まで、グリムゲーテ家から軍馬を人数分お出しします。
リプレイは、現場到着&合流後から開始されます。到着までの過程は判定に含みません。
どこに合流してどう対処を始めるか、というところからプレイングをお願い致します。
▼敵情報
1)傲慢(アイテルカイト)の歪虚×30体(皆様の到着時の個体数です。元はもっと多かった)
半人半羊歪虚。全ての個体に、鎖骨の中央辺りに血のように赤い石が埋まっている
→私兵団の一般兵約60(うち覚醒者5名)が対処にあたっています
2)傲慢の大型歪虚×1体
立派な角をもった体長4mほどの半人半羊歪虚
額の中央に血のように赤い、握り拳ほどもある大きな石が埋まっている
→当主ゲイル含む計5名の覚醒者が対処にあたっています
敵は大型歪虚を最前衛&中心に、小型歪虚が後方に向けて右翼・左翼に展開する緩いV字型の陣形。
どこから手をつけて、どう捌くか。皆さんで相談し、作戦を立ててください。
▼他
ユエル・グリムゲーテ(jz0070)が、皆様に“強く”同行を願い出ています
・無理はしない
・父(ゲイル)の力になりたい
等と申していますが「連れていくか否か」「連れて行った先でどうさせるか」など皆さんの判断にお任せします
▼環境
戦場は遮る物のない平地(街道)
時刻は夕方
天候は晴
風は強くない
ペットの使用・同行は不可
マスターより
▼人物
ユエル・グリムゲーテ
王立学校騎士科在学中で、王都第1街区の別邸にメイドたちと暮らしながら学校生活を送っている16歳の少女。
品行方正、真面目一徹。目標に一途な優等生。歳の離れた弟が居る。
オールラウンダーだが、あくまで武術を習っている“一般の人間”。
髪で隠そうとしているが、こめかみ部分に真新しい大きな傷跡がある。
イースター【easter】とは、復活祭の意です。
“神”の復活を祝う非常に重要な祭で、復活日、復活節などと呼ばれることもあるようです。
闇は光によって生まれます。そして、闇を消し去るのもまた光です。
ユエル・グリムゲーテと言う少女に満ちている闇を照らすのが皆様であればとても幸せなことです。
ユエル・グリムゲーテ
王立学校騎士科在学中で、王都第1街区の別邸にメイドたちと暮らしながら学校生活を送っている16歳の少女。
品行方正、真面目一徹。目標に一途な優等生。歳の離れた弟が居る。
オールラウンダーだが、あくまで武術を習っている“一般の人間”。
髪で隠そうとしているが、こめかみ部分に真新しい大きな傷跡がある。
イースター【easter】とは、復活祭の意です。
“神”の復活を祝う非常に重要な祭で、復活日、復活節などと呼ばれることもあるようです。
闇は光によって生まれます。そして、闇を消し去るのもまた光です。
ユエル・グリムゲーテと言う少女に満ちている闇を照らすのが皆様であればとても幸せなことです。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2014/11/12 22:09
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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相談卓 鬼塚 陸(ka0038) 人間(リアルブルー)|22才|男性|機導師(アルケミスト) |
最終発言 2014/10/30 20:05:43 |
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2014/10/25 01:44:10 |