ゲスト
(ka0000)
【黒祀】王都第七街区の避難
マスター:柏木雄馬

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在8人 / 4~8人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2014/11/10 19:00
- リプレイ完成予定
- 2014/11/19 19:00
オープニング
グラズヘイム王国王都イルダーナの城壁外には、通称で『第七街区』と呼ばれる街がある。歪虚の侵攻から逃れ、国内外から落ち延びてきた避難民たちが、城壁の外に作った寄り合い所帯の街である。
街道沿いの区画こそどうにか王都の名に恥じぬ程度の体面は保てているものの…… 一度奥へと踏み入れば、バラックの様な粗末な小屋が狭い路地にひしめき合い、道ともつかない地面にゴミが散乱しているような、そんな街並が広がってる。
住む人々の暮らしは貧しい。当然だ。財産を持って逃げてきた者はとっくに壁の中に居を構えている。
だが、その表情は存外、明るい。王都周辺は豊かな土地で、家の裏に畑でも作ればどうにか食っていく事は出来るし、また、公共事業として始まった王都第七の城壁作りは、第七街区の人々に仕事と希望をもたらしていた。第七の城壁は即ち、将来的にはこの街区も正式に王都の一部に──つまり、自分たちも王都の民となれることを意味していたからだ。
だが、そんな希望も── 「ベリアルが王都南方から進軍して来る」との報告がもたらされるや霧散した。
その歪虚の名は、ようやく安住の地が得られると希望を見出しかけていた第七街区の人々を絶望させるに十分だった。第七街区で最も多くの割合を占めるのが、五年前の『ホロウレイドの戦い』で──即ち、ベリアルによって故郷を失った人々だった。
第七街区の人々はパニックに陥った。
王都から来た早馬は、馬上から人々に避難と退避を呼びかけるだけで、足も止めずに去っていった。既に王都も混乱していた。そんな中、『王都の外』にある第七街区に割ける人員は限られていた。
避難を指揮・統率する者もなく── 第七街区の人々の中で最も恐慌を来たしたのは、やはり歪虚が迫る王都の南側に住んでいた人々だった。
混乱した人々は取るものも取りあえず城門へと殺到したが、王都の南門は堅く閉ざされたままだった。既に南門はベリアルの来襲に向けて防備が始まっており、一刻も早く迎撃態勢を整えるのが先決だった。そして、第六街区の長たちも、第七街区の住民たちの無秩序な流入を恐れた。
「ここは戦場になる! 一刻も早くここから離れて他所の門へ行け!」
門前に群がる住民たちに、兵と行政官たちは城壁の上からそう命令した。
「なんだとっ!? 王都の連中は俺たちを見捨てようっていうのか!?」
騒然とする人々── 王都は千年の歴史を誇る巨大な城塞都市である。これだけの人数が城壁の外周を迂回するだけで、いったいどれ程の時間が掛かることか──!
「ふざけるな! 門を開けろ! 俺たちを中に入れろ!」
怒った人々が暴徒と化しかけた時── その秩序を取り戻したのは、普段は第七街区でも厄介者扱いされている連中だった。
「落ち着け! 幾ら言っても無意味だ! 見ろ! 連中は俺たちの事を人だとも思っちゃいない!」
男たちの声に我に返り、上を見上げた人々はゾッとした。兵たちが構えた弩の先端が城壁の上にズラリと並び、威圧的にこちらを見下ろしていたのだ。
兵の立場からすれば無理からぬ事ではあった。彼等にとっての悪夢と言えば、歪虚の本隊に南門を突破されることだったから。とは言え、その光景が第七街区の人々にとっての悪夢である事に変わりはないが。
「二手に分かれよう。門の右側にいる難民は東へ、左側にいる難民は西へと回るんだ」
闇で賭場を取り仕切っていた男がいつの間にか人々の指揮を取り、手下を使って手早く指示を出す。縋る者のない人々はその命に従った。彼等に対する反感はあったものの、何より歪虚に対する恐怖は切実だった。
動き出した人々を見て賭場の主もホッとした。本来、彼に人々を導くなんて義理はない。だが、このまま群衆に巻き込まれたまま、兵や歪虚に殺されるのは御免だった。
だが、そうやって人々を導くことも命がけの事ではあった。もし、彼の指示に従った結果、大きな被害が出てしまったら。怒りに呑まれた人々は容易く彼を私刑にかけるだろう。彼はその筋の人間やそこで遊ぶ人間にとっては畏敬の対象ではあったが、それが平時限定の『力』であることを誰よりも理解している。
「……足の速い者を何人か先行させろ。東門と西門が開いているか、開いていても収容に時間が掛かっていないか、事前に確認させるんだ。無理そうなら更に北へと回る。……或いはそのまま東西に散って王都から離れた方が話が早いかもしれんが……」
賭場の主は配下の若い者の何人かにそう声を掛けると、人々の方を見て振り返った。
人々は、不信の目で見ると同時に──救いを求めるような瞳で彼のことを見返していた。弱者の瞳──その目が、彼は何よりも嫌いだった。目を逸らし、よしてくれ、柄じゃねぇんだ、と頭を掻く。
「……これより西門に向かって移動する。とにかく急げ。ぐずぐずするな。重い荷は捨てろ。背中に歪虚が迫っているのを忘れるな」
言うと、男は前を振り返り、自らさっさと移動を始めた。後は知ったことじゃない。決めるのは彼等次第だ。
人々はついて来た。
だが、すぐに隊列は長くなった。人々の中には勿論、女も、子供も、年寄りもいた。彼等は助け合いながらどうにかついて来ていたが、徐々に落伍する者が出始めていた。
「どうしやすか、オヤジ? 少し速度を落とさせますか?」
「んな余裕はねぇ。今でも遅すぎるくらいだ。遅れた奴がどうなろうが知ったこっちゃねぇ。自業自得とまでは言わねぇが、これも因果の無常だろうさ」
「しかし……」
彼に仕えて長い兄貴分は、言い淀みかけてから告げた。──実は、若いもんの何人かが隊列の最後尾に戻って、遅れた者たちを手伝っているという。なんでも死んだ両親を思い出したとか── このご時勢、その日暮らしの生活に身を落としちゃいるものの、難民になる前は普通に暮らしていたっていう連中も多いのだ。
「ったく、面倒臭ぇことを……」
主は兄貴分にこの場を任せると、隊列の最後尾へ向かって徴用した馬を走らせた。彼は古い人間であり、『身内』を見捨てることはできないタイプの者だった。
「何してやがる。さっさと引き上げねぇか!」
老人や老婆を乗せた荷車を引く若いもんたちに叫びながら…… 賭場の主はハッと南方へと視線をやった。
南の方から砂煙が上がっていた。先行してきた雑魔の斥候がこちらに気づき、ついでとばかりに襲い掛かろうというのだ。
「もう無理だ、諦めろ!」
主の言葉に、若い衆はすいやせん、と頭を下げた。彼等はこの期に及んでも、人々を見捨てて自分たちだけで逃げることが出来なかった。そして、主もまた、そんな若い彼等を見捨てることができない。
主は雑魔の気配にブルッた馬から飛び降りると、長剣を引き抜いた。
「ちっ。得物を構えろ、野郎ども。すぐに奴等が来やがるぞ」
街道沿いの区画こそどうにか王都の名に恥じぬ程度の体面は保てているものの…… 一度奥へと踏み入れば、バラックの様な粗末な小屋が狭い路地にひしめき合い、道ともつかない地面にゴミが散乱しているような、そんな街並が広がってる。
住む人々の暮らしは貧しい。当然だ。財産を持って逃げてきた者はとっくに壁の中に居を構えている。
だが、その表情は存外、明るい。王都周辺は豊かな土地で、家の裏に畑でも作ればどうにか食っていく事は出来るし、また、公共事業として始まった王都第七の城壁作りは、第七街区の人々に仕事と希望をもたらしていた。第七の城壁は即ち、将来的にはこの街区も正式に王都の一部に──つまり、自分たちも王都の民となれることを意味していたからだ。
だが、そんな希望も── 「ベリアルが王都南方から進軍して来る」との報告がもたらされるや霧散した。
その歪虚の名は、ようやく安住の地が得られると希望を見出しかけていた第七街区の人々を絶望させるに十分だった。第七街区で最も多くの割合を占めるのが、五年前の『ホロウレイドの戦い』で──即ち、ベリアルによって故郷を失った人々だった。
第七街区の人々はパニックに陥った。
王都から来た早馬は、馬上から人々に避難と退避を呼びかけるだけで、足も止めずに去っていった。既に王都も混乱していた。そんな中、『王都の外』にある第七街区に割ける人員は限られていた。
避難を指揮・統率する者もなく── 第七街区の人々の中で最も恐慌を来たしたのは、やはり歪虚が迫る王都の南側に住んでいた人々だった。
混乱した人々は取るものも取りあえず城門へと殺到したが、王都の南門は堅く閉ざされたままだった。既に南門はベリアルの来襲に向けて防備が始まっており、一刻も早く迎撃態勢を整えるのが先決だった。そして、第六街区の長たちも、第七街区の住民たちの無秩序な流入を恐れた。
「ここは戦場になる! 一刻も早くここから離れて他所の門へ行け!」
門前に群がる住民たちに、兵と行政官たちは城壁の上からそう命令した。
「なんだとっ!? 王都の連中は俺たちを見捨てようっていうのか!?」
騒然とする人々── 王都は千年の歴史を誇る巨大な城塞都市である。これだけの人数が城壁の外周を迂回するだけで、いったいどれ程の時間が掛かることか──!
「ふざけるな! 門を開けろ! 俺たちを中に入れろ!」
怒った人々が暴徒と化しかけた時── その秩序を取り戻したのは、普段は第七街区でも厄介者扱いされている連中だった。
「落ち着け! 幾ら言っても無意味だ! 見ろ! 連中は俺たちの事を人だとも思っちゃいない!」
男たちの声に我に返り、上を見上げた人々はゾッとした。兵たちが構えた弩の先端が城壁の上にズラリと並び、威圧的にこちらを見下ろしていたのだ。
兵の立場からすれば無理からぬ事ではあった。彼等にとっての悪夢と言えば、歪虚の本隊に南門を突破されることだったから。とは言え、その光景が第七街区の人々にとっての悪夢である事に変わりはないが。
「二手に分かれよう。門の右側にいる難民は東へ、左側にいる難民は西へと回るんだ」
闇で賭場を取り仕切っていた男がいつの間にか人々の指揮を取り、手下を使って手早く指示を出す。縋る者のない人々はその命に従った。彼等に対する反感はあったものの、何より歪虚に対する恐怖は切実だった。
動き出した人々を見て賭場の主もホッとした。本来、彼に人々を導くなんて義理はない。だが、このまま群衆に巻き込まれたまま、兵や歪虚に殺されるのは御免だった。
だが、そうやって人々を導くことも命がけの事ではあった。もし、彼の指示に従った結果、大きな被害が出てしまったら。怒りに呑まれた人々は容易く彼を私刑にかけるだろう。彼はその筋の人間やそこで遊ぶ人間にとっては畏敬の対象ではあったが、それが平時限定の『力』であることを誰よりも理解している。
「……足の速い者を何人か先行させろ。東門と西門が開いているか、開いていても収容に時間が掛かっていないか、事前に確認させるんだ。無理そうなら更に北へと回る。……或いはそのまま東西に散って王都から離れた方が話が早いかもしれんが……」
賭場の主は配下の若い者の何人かにそう声を掛けると、人々の方を見て振り返った。
人々は、不信の目で見ると同時に──救いを求めるような瞳で彼のことを見返していた。弱者の瞳──その目が、彼は何よりも嫌いだった。目を逸らし、よしてくれ、柄じゃねぇんだ、と頭を掻く。
「……これより西門に向かって移動する。とにかく急げ。ぐずぐずするな。重い荷は捨てろ。背中に歪虚が迫っているのを忘れるな」
言うと、男は前を振り返り、自らさっさと移動を始めた。後は知ったことじゃない。決めるのは彼等次第だ。
人々はついて来た。
だが、すぐに隊列は長くなった。人々の中には勿論、女も、子供も、年寄りもいた。彼等は助け合いながらどうにかついて来ていたが、徐々に落伍する者が出始めていた。
「どうしやすか、オヤジ? 少し速度を落とさせますか?」
「んな余裕はねぇ。今でも遅すぎるくらいだ。遅れた奴がどうなろうが知ったこっちゃねぇ。自業自得とまでは言わねぇが、これも因果の無常だろうさ」
「しかし……」
彼に仕えて長い兄貴分は、言い淀みかけてから告げた。──実は、若いもんの何人かが隊列の最後尾に戻って、遅れた者たちを手伝っているという。なんでも死んだ両親を思い出したとか── このご時勢、その日暮らしの生活に身を落としちゃいるものの、難民になる前は普通に暮らしていたっていう連中も多いのだ。
「ったく、面倒臭ぇことを……」
主は兄貴分にこの場を任せると、隊列の最後尾へ向かって徴用した馬を走らせた。彼は古い人間であり、『身内』を見捨てることはできないタイプの者だった。
「何してやがる。さっさと引き上げねぇか!」
老人や老婆を乗せた荷車を引く若いもんたちに叫びながら…… 賭場の主はハッと南方へと視線をやった。
南の方から砂煙が上がっていた。先行してきた雑魔の斥候がこちらに気づき、ついでとばかりに襲い掛かろうというのだ。
「もう無理だ、諦めろ!」
主の言葉に、若い衆はすいやせん、と頭を下げた。彼等はこの期に及んでも、人々を見捨てて自分たちだけで逃げることが出来なかった。そして、主もまた、そんな若い彼等を見捨てることができない。
主は雑魔の気配にブルッた馬から飛び降りると、長剣を引き抜いた。
「ちっ。得物を構えろ、野郎ども。すぐに奴等が来やがるぞ」
解説
1.状況と目的
状況はOPの通り。王都第六城壁──完成している城壁の内で最も外周に位置する壁の外で、避難する『第七街区』の人々に雑魔が襲い掛かりました。
PCたちは城壁の上から、或いは西門等で難民の避難誘導・交通整理をしている最中に、事態に気づいたハンターとなります。
二人乗りが出来る馬を4頭借りられます。疾く現状へと赴き、避難民たちを襲う雑魔を追い払ってください。
2.戦場
グラズヘイム王国王都イルダーナ。第七街区と呼ばれる街並の外の平地。
バラックが密集した第七街区には大きな通りもなく、大勢の人の移動には向かない為、難民たちは比較的開けたその外周部の平地を移動している。
ゲーム的には、南西方面を畑、北東方面を密集するバラックに挟まれた道。というか開けた地面。
『狼』型の雑魔集団は南方面から。避難民の隊列は北西へ向け移動しているイメージ。
3.敵
『狼』型の雑魔が多数。その正体は、ベリアルたちが王都南方に出現して以降に現地で勝手に雑魔化した大型犬。
太古の野生を取り戻したのか、その挙動は狼的で、牙や爪を使い、多数で連携した戦い方をする。
4.味方
『その筋の面々』が4名。荒事になれてはいるが、覚醒者ではない。軽革鎧や小剣・長剣で武装。年配の男は拳銃も所持。
『避難民たち』は全体で1ユニット。大八車を中心に身を寄せ合う普通の人々。
『馬』:2人乗りが出来る荷馬。当然一人乗りの方が速い。軍馬でない為、戦闘の際には下馬する必要あり。
状況はOPの通り。王都第六城壁──完成している城壁の内で最も外周に位置する壁の外で、避難する『第七街区』の人々に雑魔が襲い掛かりました。
PCたちは城壁の上から、或いは西門等で難民の避難誘導・交通整理をしている最中に、事態に気づいたハンターとなります。
二人乗りが出来る馬を4頭借りられます。疾く現状へと赴き、避難民たちを襲う雑魔を追い払ってください。
2.戦場
グラズヘイム王国王都イルダーナ。第七街区と呼ばれる街並の外の平地。
バラックが密集した第七街区には大きな通りもなく、大勢の人の移動には向かない為、難民たちは比較的開けたその外周部の平地を移動している。
ゲーム的には、南西方面を畑、北東方面を密集するバラックに挟まれた道。というか開けた地面。
『狼』型の雑魔集団は南方面から。避難民の隊列は北西へ向け移動しているイメージ。
3.敵
『狼』型の雑魔が多数。その正体は、ベリアルたちが王都南方に出現して以降に現地で勝手に雑魔化した大型犬。
太古の野生を取り戻したのか、その挙動は狼的で、牙や爪を使い、多数で連携した戦い方をする。
4.味方
『その筋の面々』が4名。荒事になれてはいるが、覚醒者ではない。軽革鎧や小剣・長剣で武装。年配の男は拳銃も所持。
『避難民たち』は全体で1ユニット。大八車を中心に身を寄せ合う普通の人々。
『馬』:2人乗りが出来る荷馬。当然一人乗りの方が速い。軍馬でない為、戦闘の際には下馬する必要あり。
マスターより
色々と悩まねばならないことが出来、考えなければならないことが増えた今日この頃…… こんにちは、柏木雄馬です。
というわけで(?)、一身上の都合により、ここFにおいて連続でシナリオを出させていただきました。次はEで榊兄妹ものを出します。
さて、今回のシナリオは再び【黒祀】に纏わる連動シナリオ。柏木分類の『戦術系』(目的達成が最優先。敵も障害の一つに過ぎない)となります。
故あってシンプルな戦闘シナリオに纏めようとしましたが…… いざ作ってみたら全然シンプルになっていなかったという() これはもうあれか。柏木の業というものか(違
そんなこんなではありますが。それでは皆様、よろしくお願いします。
というわけで(?)、一身上の都合により、ここFにおいて連続でシナリオを出させていただきました。次はEで榊兄妹ものを出します。
さて、今回のシナリオは再び【黒祀】に纏わる連動シナリオ。柏木分類の『戦術系』(目的達成が最優先。敵も障害の一つに過ぎない)となります。
故あってシンプルな戦闘シナリオに纏めようとしましたが…… いざ作ってみたら全然シンプルになっていなかったという() これはもうあれか。柏木の業というものか(違
そんなこんなではありますが。それでは皆様、よろしくお願いします。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2014/11/18 01:35
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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相談卓 シン・カルナギ(ka3485) 人間(クリムゾンウェスト)|24才|男性|闘狩人(エンフォーサー) |
最終発言 2014/11/10 17:19:47 |
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2014/11/07 22:07:17 |