ゲスト
(ka0000)
【黒祀】バタフライ・エフェクト
マスター:藤山なないろ

このシナリオは5日間納期が延長されています。
- シナリオ形態
- ショート
関連ユニオン
アム・シェリタ―揺籃館―- 難易度
- 普通
- オプション
-
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在6人 / 4~6人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2014/11/11 19:00
- リプレイ完成予定
- 2014/11/25 19:00
オープニング
●世界を救う役に立つって、悪くないだろ?
あぁ、またあの時の夢だ。
親父のリアルブルーの話が本当なら、まさに「フィルム化された映像」とやらを繰り返し繰り返し見せられている気分だ。
『イザヤ、出張が入った』
『はぁ? 親父の客の定期メンテ、どーすんだよ!』
『お前一人で、もう出来るだろう?』
『だぁから、俺一人でこの店回るかよ! そもそも出張ってなんだよ!』
『ま、お国の仕事ってやつだ』
『いっつもココでお国の仕事してんじゃねぇか。エリオットの野郎なんか今じゃ王直属の近衛騎士だぞ!』
『……そのエリオットや他の大勢の騎士連中の面倒、見てやりに行くんだ』
『どういうことだ?』
『西部を中心に、大きな戦いが起こる。俺も……ハルトフォートへ戦いの支援に向かうんだ』
親父は、これこそ自分の仕事だと誇らしげに胸を張ってて、それでいていつも通りで。
『ただの鍛冶屋が何すんだよ』
『俺をなめんなよ。天目武蔵、打って戦う覚醒鍛冶屋だ』
『なんだそれ、もう何年も前線出てねぇだろ』
『心配すんな。武具から兵器まで全般のメンテナンスを担当するだけだ。戦争には、そういう連中も必要なんだとよ』
沈黙する俺に、このあと親父は最後の言葉を伝えるんだ。それが最後だと、思ってもいなかった癖に。
『ここは、良い世界だ。母さんにも会えたし、お前も生まれてきてくれた』
『……何言ってんだよ』
良い予感なんてこの人生で味わったことなど一度もない。けど、嫌な予感なら何度もあった。
『なぁ、イザヤ。鍛冶屋の仕事は小せぇだろうよ。直接誰かを守れる訳でもねぇし、現に俺は大事な人を亡くしちまった。でも、何もできない訳じゃあねえ』
つまり、だ。世界を救う役に立つってこと。どうだ、悪くねぇだろ?
●バタフライ・エフェクト
──王都侵攻開始より数日前の出来事。
「イザヤ。悪いが、すぐ剣を見てくれ」
「……はぁ?」
戸を無遠慮に開け放ち、自らの剣全てをカウンターに載せると現・王国騎士団長エリオット・ヴァレンタインが小さく息を吐く。
「急を要するんだ。俺はこのまま王城へ向かう。要件が終わり次第、剣の回収に来るからそれまでに何とかしてほしい」
明らかに様子がおかしい。いつもと明白に“違う”。
エリオットとは昔馴染みだが、こんな風に相手に無理を強いて、自分の都合を押し通そうとするやつじゃあない。
「あ? 他の客だって居んのに、なんでてめぇの都合を優先させてやらなきゃならねえ」
俺がキレてんのは、“それくらいこいつにとってデカい事件があったってことなのに、その理由を幼なじみにすら話せねぇのかよ”ってとこだ。
「……頼む、解ってくれ」
「チッ……いいから置いてけ。特急料金3倍増しな」
それから数日後。
千年王国は……歪虚の侵攻に晒されることとなった。
「ベリアル? あの、5年前の……?」
その時初めて、エリオットの切羽詰まった表情の理由が解った。そりゃあ、俺に言えなくて当然だ、ってな。
「あぁ。もうすでに騎士団本部の状況を見て、第3の連中は皆支度をはじめてる。イザヤも……」
王都イルダーナ、第3街区。目抜き通りの一角にグラズヘイム王国騎士団本部も構える、王都で最も賑やかな区画だ。その騎士団本部と同じ第3街区の外れ。石材で作られた建物の中、1棟ぽつんと木材で作られた雰囲気の異なる建物がある。俺──イザヤ・A・クロプスの店だ。
建物に掲げられた看板の「Heaven's Blade」という表記は、初代であり先代の親父がつけたもの。
王国騎士団長も行きつけていて、ここらじゃちっとは有名な店だと思ってる。
いつもなら奥の工房で打ち込みに勤しんでいるはずの時間だが、今は心地よい金属音などしない。
代わりに飛び交うのは物騒な言葉だけだった。
「なぁ、おっちゃん。そいつってさ」
「なんだ」
「親父を殺したヤツで合ってんの?」
今、王国は歪虚による侵攻を受けていた。その侵攻の波は着実に王都を浸し、既に第7街区が侵されていることを街の人々は認識している。王国は掻き集められる限りの最大戦力を擁し、各地へ可能な限り対策を打ってくれている。それは、俺も解ってる。
そして同時に……この国に、戦えるヤツが少ないということも、解ってる。
「ムサシさんのことは気の毒だった。5年前のあの大戦は……本当に、沢山のものを奪っていった」
王を殺され、近衛隊も王国騎士団も多くの騎士が死に、街も大地も浸され、王国は無数の屍の上に“辛勝”を得ていた。
「だがな、お前まで行くこたぁねぇ。今、騎士団、戦士団、貴族私兵、ハンターと、ほら、案外居んだろ。だから、俺たちは……」
しがない町民に何ができる。無駄死にをするな。
今我々にできることは、一人でも多く逃げのびることだ。
生きてさえいれば明日が来る。明日が来れば、また人は歩きだせる──。
「あぁ、その通りだとも思うぜ。だから、おっちゃんは逃げてくれよ」
人には人の信念があり、道理がある。人の数だけ大事なことが違うのだ。
「イザヤ、お前も一緒にいこう。ムサシさん……お前の親父さんから、頼まれてんだ」
「親父が?」
「“俺の留守の間、お前を頼む”って……」
いつか親父が帰ってくるんじゃないかって、信じてた。5年も帰っちゃこねぇのに。
それを思い出すと、自然に笑いがこみ上げた。
「おっちゃん、ありがとな。俺もう……ガキじゃねえから大丈夫」
「大丈夫なもんか! お前一体何をしようと……」
おっちゃんは、俺の“していること”を指差して怒ってくれた。
ありがたい話だ。両親を亡くして、身寄りのない俺をこんな風に心配してくれる人がいる。
だから、あの時の親父の言葉、漸く解った気がするよ。
「こんな、何もない俺だけどさ……」
世界を救う役に立つって、悪くないだろ?
●最期の地
親父が最期を迎えたというハルトフォートに、俺は初めて足を踏み入れていた。
自分に何ができるのかもわからないまま、ただ仕事道具と武器だけを持ってきている。
「これが……」
目と鼻の先にあの島──イスルダが見える気がする。もっとずっと遠いはずなのに、その島は圧倒的に黒く重く存在感を放っていた。
至る所に負傷した兵がいて、うめき声が地を這い、誰かを失った悲しみに嗚咽が響く。
怯えきった避難民がいて、誰も彼も余裕がない。避難の最中だろうか。親とはぐれたらしき子供が泣いている。
これが、戦争の一端。それもまだ、始まったばかりの。
「なぁ、アンタ。俺、イザヤってんだ。武器のメンテは得意なんだが、どっか手伝える所知らねぇか?」
ここでは、やることなんかいくらでもある。
勿論、一つが全部をひっくり返すような行動なんて、そうそうない。
小さな一つを少しずつ。そうしていつか世界も変えていけると、俺の親父は思っていたんだろう。
俺は、この場所で出来ることをしたい。
それが、この世界に立ってる俺の役目だと思った。
あぁ、またあの時の夢だ。
親父のリアルブルーの話が本当なら、まさに「フィルム化された映像」とやらを繰り返し繰り返し見せられている気分だ。
『イザヤ、出張が入った』
『はぁ? 親父の客の定期メンテ、どーすんだよ!』
『お前一人で、もう出来るだろう?』
『だぁから、俺一人でこの店回るかよ! そもそも出張ってなんだよ!』
『ま、お国の仕事ってやつだ』
『いっつもココでお国の仕事してんじゃねぇか。エリオットの野郎なんか今じゃ王直属の近衛騎士だぞ!』
『……そのエリオットや他の大勢の騎士連中の面倒、見てやりに行くんだ』
『どういうことだ?』
『西部を中心に、大きな戦いが起こる。俺も……ハルトフォートへ戦いの支援に向かうんだ』
親父は、これこそ自分の仕事だと誇らしげに胸を張ってて、それでいていつも通りで。
『ただの鍛冶屋が何すんだよ』
『俺をなめんなよ。天目武蔵、打って戦う覚醒鍛冶屋だ』
『なんだそれ、もう何年も前線出てねぇだろ』
『心配すんな。武具から兵器まで全般のメンテナンスを担当するだけだ。戦争には、そういう連中も必要なんだとよ』
沈黙する俺に、このあと親父は最後の言葉を伝えるんだ。それが最後だと、思ってもいなかった癖に。
『ここは、良い世界だ。母さんにも会えたし、お前も生まれてきてくれた』
『……何言ってんだよ』
良い予感なんてこの人生で味わったことなど一度もない。けど、嫌な予感なら何度もあった。
『なぁ、イザヤ。鍛冶屋の仕事は小せぇだろうよ。直接誰かを守れる訳でもねぇし、現に俺は大事な人を亡くしちまった。でも、何もできない訳じゃあねえ』
つまり、だ。世界を救う役に立つってこと。どうだ、悪くねぇだろ?
●バタフライ・エフェクト
──王都侵攻開始より数日前の出来事。
「イザヤ。悪いが、すぐ剣を見てくれ」
「……はぁ?」
戸を無遠慮に開け放ち、自らの剣全てをカウンターに載せると現・王国騎士団長エリオット・ヴァレンタインが小さく息を吐く。
「急を要するんだ。俺はこのまま王城へ向かう。要件が終わり次第、剣の回収に来るからそれまでに何とかしてほしい」
明らかに様子がおかしい。いつもと明白に“違う”。
エリオットとは昔馴染みだが、こんな風に相手に無理を強いて、自分の都合を押し通そうとするやつじゃあない。
「あ? 他の客だって居んのに、なんでてめぇの都合を優先させてやらなきゃならねえ」
俺がキレてんのは、“それくらいこいつにとってデカい事件があったってことなのに、その理由を幼なじみにすら話せねぇのかよ”ってとこだ。
「……頼む、解ってくれ」
「チッ……いいから置いてけ。特急料金3倍増しな」
それから数日後。
千年王国は……歪虚の侵攻に晒されることとなった。
「ベリアル? あの、5年前の……?」
その時初めて、エリオットの切羽詰まった表情の理由が解った。そりゃあ、俺に言えなくて当然だ、ってな。
「あぁ。もうすでに騎士団本部の状況を見て、第3の連中は皆支度をはじめてる。イザヤも……」
王都イルダーナ、第3街区。目抜き通りの一角にグラズヘイム王国騎士団本部も構える、王都で最も賑やかな区画だ。その騎士団本部と同じ第3街区の外れ。石材で作られた建物の中、1棟ぽつんと木材で作られた雰囲気の異なる建物がある。俺──イザヤ・A・クロプスの店だ。
建物に掲げられた看板の「Heaven's Blade」という表記は、初代であり先代の親父がつけたもの。
王国騎士団長も行きつけていて、ここらじゃちっとは有名な店だと思ってる。
いつもなら奥の工房で打ち込みに勤しんでいるはずの時間だが、今は心地よい金属音などしない。
代わりに飛び交うのは物騒な言葉だけだった。
「なぁ、おっちゃん。そいつってさ」
「なんだ」
「親父を殺したヤツで合ってんの?」
今、王国は歪虚による侵攻を受けていた。その侵攻の波は着実に王都を浸し、既に第7街区が侵されていることを街の人々は認識している。王国は掻き集められる限りの最大戦力を擁し、各地へ可能な限り対策を打ってくれている。それは、俺も解ってる。
そして同時に……この国に、戦えるヤツが少ないということも、解ってる。
「ムサシさんのことは気の毒だった。5年前のあの大戦は……本当に、沢山のものを奪っていった」
王を殺され、近衛隊も王国騎士団も多くの騎士が死に、街も大地も浸され、王国は無数の屍の上に“辛勝”を得ていた。
「だがな、お前まで行くこたぁねぇ。今、騎士団、戦士団、貴族私兵、ハンターと、ほら、案外居んだろ。だから、俺たちは……」
しがない町民に何ができる。無駄死にをするな。
今我々にできることは、一人でも多く逃げのびることだ。
生きてさえいれば明日が来る。明日が来れば、また人は歩きだせる──。
「あぁ、その通りだとも思うぜ。だから、おっちゃんは逃げてくれよ」
人には人の信念があり、道理がある。人の数だけ大事なことが違うのだ。
「イザヤ、お前も一緒にいこう。ムサシさん……お前の親父さんから、頼まれてんだ」
「親父が?」
「“俺の留守の間、お前を頼む”って……」
いつか親父が帰ってくるんじゃないかって、信じてた。5年も帰っちゃこねぇのに。
それを思い出すと、自然に笑いがこみ上げた。
「おっちゃん、ありがとな。俺もう……ガキじゃねえから大丈夫」
「大丈夫なもんか! お前一体何をしようと……」
おっちゃんは、俺の“していること”を指差して怒ってくれた。
ありがたい話だ。両親を亡くして、身寄りのない俺をこんな風に心配してくれる人がいる。
だから、あの時の親父の言葉、漸く解った気がするよ。
「こんな、何もない俺だけどさ……」
世界を救う役に立つって、悪くないだろ?
●最期の地
親父が最期を迎えたというハルトフォートに、俺は初めて足を踏み入れていた。
自分に何ができるのかもわからないまま、ただ仕事道具と武器だけを持ってきている。
「これが……」
目と鼻の先にあの島──イスルダが見える気がする。もっとずっと遠いはずなのに、その島は圧倒的に黒く重く存在感を放っていた。
至る所に負傷した兵がいて、うめき声が地を這い、誰かを失った悲しみに嗚咽が響く。
怯えきった避難民がいて、誰も彼も余裕がない。避難の最中だろうか。親とはぐれたらしき子供が泣いている。
これが、戦争の一端。それもまだ、始まったばかりの。
「なぁ、アンタ。俺、イザヤってんだ。武器のメンテは得意なんだが、どっか手伝える所知らねぇか?」
ここでは、やることなんかいくらでもある。
勿論、一つが全部をひっくり返すような行動なんて、そうそうない。
小さな一つを少しずつ。そうしていつか世界も変えていけると、俺の親父は思っていたんだろう。
俺は、この場所で出来ることをしたい。
それが、この世界に立ってる俺の役目だと思った。
解説
▼目的
【世界を救う役に立つ】
そんな大げさなことじゃなくて良いのです。でも、貴方にできることはあります。
貴方が戦に臨む心の切欠になるかもしれないし、逆に、この場所で出会う人物がそうなる切欠になるかもしれない。
ここで起こした小さな羽ばたきが、やがて大きな嵐となって彼の島に吹きすさぶかもしれません。
▼状況
【黒祀】戦線の拠点であるハルトフォートが舞台。
皆様は何かの事情でハルトフォートに居たorやって来たハンターさんです。
現場は、戦の影響で大きな混乱の渦中にあります。支援して頂けると幸いです。
▼具体的には?
ハルトフォートの現状把握に努めつつ、現場でできることを探して手伝ったり、騎士や避難民の慰撫などして頂けると幸いです
大規模作戦が控えているので状況が悪化しないようなことなら、本当に色々自由に提案&行動して頂いて大丈夫です
ポイントは、戦争によって起こり得る問題を想定し、考え得る対策や準備を行うこと、でしょうか
支援内容の一端@ご参考までに
・怖がってる民間人のケア
・迷子探し
・負傷者にご飯を振舞う
・騎士を慰労
・武具のメンテナンス
・転移門で王都から支援物資を運ぶ
※今回戦闘はして頂けません。ご容赦ください
●ご参考
藤山の過去シナリオ「王女の想い」の依頼内容&リプレイがこれとよく似ています
「舞台」と「背景」があって「貴方がどんな心情で何をなすか」が大事になるシナリオです
お一人お一人をしっかり描写させて頂きたいと思っています
▼人物
イザヤ・A・クロプス
過去依頼@胡蝶の夢
RB人の父、CW人の母の間に生まれた青年
現場で疲弊した武具や兵器のメンテに取り掛かっています
ご興味があれば一緒に行動して頂けます
現場で偶然出会った、として頂ければ私の方で辻褄合わせます
訊けばOPの話は本人が言いたくないこと以外、大体PC情報化して頂けます
OP中になく、本人が都合で公にしてはいないためこれはPL情報ですが、彼は覚醒者です
【世界を救う役に立つ】
そんな大げさなことじゃなくて良いのです。でも、貴方にできることはあります。
貴方が戦に臨む心の切欠になるかもしれないし、逆に、この場所で出会う人物がそうなる切欠になるかもしれない。
ここで起こした小さな羽ばたきが、やがて大きな嵐となって彼の島に吹きすさぶかもしれません。
▼状況
【黒祀】戦線の拠点であるハルトフォートが舞台。
皆様は何かの事情でハルトフォートに居たorやって来たハンターさんです。
現場は、戦の影響で大きな混乱の渦中にあります。支援して頂けると幸いです。
▼具体的には?
ハルトフォートの現状把握に努めつつ、現場でできることを探して手伝ったり、騎士や避難民の慰撫などして頂けると幸いです
大規模作戦が控えているので状況が悪化しないようなことなら、本当に色々自由に提案&行動して頂いて大丈夫です
ポイントは、戦争によって起こり得る問題を想定し、考え得る対策や準備を行うこと、でしょうか
支援内容の一端@ご参考までに
・怖がってる民間人のケア
・迷子探し
・負傷者にご飯を振舞う
・騎士を慰労
・武具のメンテナンス
・転移門で王都から支援物資を運ぶ
※今回戦闘はして頂けません。ご容赦ください
●ご参考
藤山の過去シナリオ「王女の想い」の依頼内容&リプレイがこれとよく似ています
「舞台」と「背景」があって「貴方がどんな心情で何をなすか」が大事になるシナリオです
お一人お一人をしっかり描写させて頂きたいと思っています
▼人物
イザヤ・A・クロプス
過去依頼@胡蝶の夢
RB人の父、CW人の母の間に生まれた青年
現場で疲弊した武具や兵器のメンテに取り掛かっています
ご興味があれば一緒に行動して頂けます
現場で偶然出会った、として頂ければ私の方で辻褄合わせます
訊けばOPの話は本人が言いたくないこと以外、大体PC情報化して頂けます
OP中になく、本人が都合で公にしてはいないためこれはPL情報ですが、彼は覚醒者です
マスターより
運命の歯車、とはよく言いますが
『運命が歯車を用いて構成された何であるか』という話は余りされません。
タロットの運命の輪だとか諸説ありますが、私は「運命とは時計のようなもの」説が好きです。
運命=過去から未来まで秒針が刻まれた時計=アカシックレコード的なものなのかな、と。
なんだか胡散臭い話ですみません。
私は昔、別WTのシナリオの解説にこんなことを書きました。
「運命なんて大人の言い訳です」「やってやれないことはないはずです」
ベリアルの思惑通りに進む運命、それで本当にいいんでしょうか?
これは戦いのお話じゃありません。
けれど「バタフライ・エフェクト」はいつか嵐を起こすかもしれません。
さぁ、皆様の出番です。
『運命が歯車を用いて構成された何であるか』という話は余りされません。
タロットの運命の輪だとか諸説ありますが、私は「運命とは時計のようなもの」説が好きです。
運命=過去から未来まで秒針が刻まれた時計=アカシックレコード的なものなのかな、と。
なんだか胡散臭い話ですみません。
私は昔、別WTのシナリオの解説にこんなことを書きました。
「運命なんて大人の言い訳です」「やってやれないことはないはずです」
ベリアルの思惑通りに進む運命、それで本当にいいんでしょうか?
これは戦いのお話じゃありません。
けれど「バタフライ・エフェクト」はいつか嵐を起こすかもしれません。
さぁ、皆様の出番です。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2014/11/25 06:03
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
![]() |
世界の役に立つって悪くないぜ! ソル・アポロ(ka3325) 人間(クリムゾンウェスト)|17才|男性|闘狩人(エンフォーサー) |
最終発言 2014/11/11 18:55:53 |
|
![]() |
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2014/11/08 12:02:05 |