ゲスト
(ka0000)
【転臨】二旒の大公旗の下で
マスター:柏木雄馬

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- やや難しい
- オプション
-
- 参加費
1,500
- 参加人数
- 現在12人 / 8~12人
- ユニット参加人数
- 現在12 / 0~12
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 多め
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2017/09/27 22:00
- リプレイ完成予定
- 2017/10/06 22:00
オープニング
グラズヘイム王国領内、歪虚本拠地イスルダ島──
作戦上、『ブラボービーチ』と名付けられたその砂浜に、大公ウェルズ・クリストフ・マーロウ率いる貴族連合軍主力が揚陸を開始した。
「上陸を果たした諸侯の軍から随時、黒羊神殿へ進軍せよ。損害に関わらず、だ。何よりも拙速を貴べ」
座乗艦『トマス・グラハム』の上甲板上に構えた本陣で、居並ぶ諸侯を前に力強くマーロウが告げる。
貴族たちはザワついた。その場にいる誰もが、歪虚本拠地たるこの魔窟の島で自分たちだけがババを引かされることを恐れていた。
「……皆の懸念は理解している。昨今の度重なる王家による兵の動員……その負担の重さに思うところのある者もあろう。だが、今回の戦いは王国に巣食う歪虚を滅ぼす、王国の未来を決する戦いだ。今この時を除いて命を懸ける時があろうか」
「そうは仰いますが、大公閣下。諸侯の中には自前の軍を持たず、傭兵団を雇ってこの場に参じた者も多くあります。金で雇われただけの連中がその様な理屈で命を賭すとも思えませぬ」
「そもそも誰かを先行させる必要があるのですかな? 我らは大軍。全軍でゆるゆる進んでも歪虚は手出しできますまい」
俗物どもが。マーロウは心の中で吐き捨てた。この戦いは電撃戦──時間が何より貴重だというのに。
「本陣を移す!」
マーロウは床几を蹴立てて立ち上がると、自ら『下賤』な兵たちの乗る運荷艇へと乗り込んだ。その突然の行動に大公の家臣たちですら追いつけず、供としてついて来れたのは僅かに下男が数人のみ……
「た、大公閣下!?」
「構わぬ。出せ」
カラカラとロープで海面へと下ろされるボート。
慌てて追いかけてくる諸侯らを他所に、マーロウは兵たちと同じく膝まで水に浸かりながら上陸を果たし、驚く砂浜の兵たちに向かって朗々と呼び掛けた。
「諸君! この戦いは聖戦である! 歪虚共の巣を叩き潰し、この国から、我らの生きる大地から奴らを一掃する為の、我らの子供たちに歪虚のいない故郷を残してやる為の戦なのだ! 奮戦せよ! 奮闘せよ! 今こそ家族の為に命を懸けよ!」
一瞬の静寂の後──砂浜に兵たちの喚声が轟き渡った。その光景を醒めた目で見つめる傭兵たちにも、大公は続けて檄を発する。
「戦いの意義は言った通り……故に、勝利の暁には褒章は思いのままぞ! この戦いの勝利にはそれだけの価値があるのだ。さあ、稼げ! 武勲を上げよ! 他の者に後れを取るな!」
湧き上がるどよめきと歓声── 膨れ上がってしまった士気は、最早、遅れて来た諸侯にもどうにもできなくなっていた。
そうして、諸侯の軍は大公の指示に応じて黒羊神殿への前進を開始した。中には領主の命も待たず、勝手に進軍を始めた隊まであった。
「流石は『クヌギ断ちのマーロウ』。手腕は衰えておらぬようだな」
バイロン・フィランダー・バンクス伯爵が揶揄するように笑い掛けた。マーロウとは竹馬の友、かつ刎頚の交わりで、ホロウレイドの戦いで跡取りを亡くし、隠居の身から当主に復帰した点もまた同じ──老いてなお盛んな『老騎士』だ。
「……だが、良いのか? いかに大軍とは言えこうもバラバラに動いては……」
「元々が烏合の衆だ。枝葉の有象無象がどれだけ犠牲になっても構わん。主力本隊さえ掌握できていればそれで良い」
歪虚は滅ぼさねばならぬ── 冷徹な表情で大公が呟く。これは王国の未来を決する戦い──先の自身の言葉に嘘偽りは微塵もない。
戦いが始まった。
先行した諸侯の軍が次々と歪虚の防衛部隊と激突し……続々と上がって来る報告を本陣で聞きながら、マーロウは彼我の配置を地図の上に示していく。
「……あの方はお出ましになるのでしょうか……」
傍らに控える老臣の呟きに、マーロウは一瞬、その手を止めた。
ラスヴェート・コヴヘイル・マーロウ。かつての大公家の跡取り。ウェルズ・クリストフ・マーロウの一人息子── 有能で、誰からも愛され、将来を嘱望されながら…… ホロウレイドの戦いで命を喪い、歪虚と化した、人類の敵──
「……フン。いきなり死んだかと思えば、歪虚にまで成り果てていようとは…… 情けないやつよ」
吐き捨てる様に告げるマーロウ。老臣が目を剥き、片膝をついて主に忠言する。
「旦那様、その仰りような余りにも……!」
「ならば私にどうせよと? 歪虚となり下がった息子と再会を祝して熱い抱擁でも交わせというのか?」
主の言葉にハッと身を固くし、首を垂れる老忠臣。落涙する彼を見て表情を緩めたマーロウが穏やかな声で告げた。
「……歪虚に落ちた魂はもはや救われぬ──ならば」
留めなく零れ落ちる涙と共に首を垂れて下がる老臣。
ただ一人きりになった天幕の中で、マーロウはやおら立ち上がり…… 目の前の床几を思いっきり蹴り飛ばした。
やがて正面に展開する敵軍全ての配置を見切り、マーロウは貴族軍主力本隊に突撃を命じた。
阿鼻叫喚の地獄絵図を繰り広げる諸侯軍の傍らを掠め、彼らの奮戦により生じた敵陣の濃淡、その最も薄い所を電撃的に突破する。
「半数は黒羊神殿へ! もう半数は我と共に背面展開! 敵軍を包囲殲滅する!」
自らも抜刀しながら馬上で轡を引いて反転するマーロウたち。
その動きを読む者がいた。
「他には目をくれるな。あの男さえ斃してしまえば、ここの敵は全て瓦解する」
『魔の森』(貴族軍が送り込んだ斥候が誰一人戻らなかった歪虚の森)を抜け、翼を生やした全身鎧の騎馬と徒歩とが、紡錘陣形でただ一点を目指して側方から突っ込んで来る。
徐々に高度を上げながら、掲揚の指示を出す歪虚の頭領。応じて掲げられたその旗は──
「大公旗!」
現れた伏兵よりも、その事実に動揺する大公軍。黒羊神殿に向かっていたバイロンが「いかん!」と慌てて隊の馬首を巡らし。しかし、マーロウとの間に入り込んだ歪虚の歩兵が槍衾でそれを迎え撃つ。
「飛翔騎兵はこのまま突っ込め! あの一隊の将を討つのだ!」
まるで魚の群れの如く、一匹の龍と化して空中から降り落ちて来る歪虚の群れ。
「閣下、お退きを!」
「退かぬ! 今、我が退けば、ギリギリのところで戦っている戦線の全てが崩壊する!」
その見立ては皮肉にも歪虚の頭領と同じもの── マーロウは敵後背への攻撃を中止すると、敵の奇襲部隊から離れるべく前進の継続を命じた。
「敵の方が優速です。このままではいずれ追いつかれます!」
マーロウはキッと背後の敵を振り仰いだ。音もなく宙を掛ける飛翔騎兵の群れ──それが掲げる大公旗を見やった瞬間。心の奥底から湧き起こって来た得も言われぬ感情に、マーロウは傍らの旗手に声を荒げていた。
「何をしている! こちらも大公旗を掲げよ! 味方に私が健在であることを示し続けるのだ!」
作戦上、『ブラボービーチ』と名付けられたその砂浜に、大公ウェルズ・クリストフ・マーロウ率いる貴族連合軍主力が揚陸を開始した。
「上陸を果たした諸侯の軍から随時、黒羊神殿へ進軍せよ。損害に関わらず、だ。何よりも拙速を貴べ」
座乗艦『トマス・グラハム』の上甲板上に構えた本陣で、居並ぶ諸侯を前に力強くマーロウが告げる。
貴族たちはザワついた。その場にいる誰もが、歪虚本拠地たるこの魔窟の島で自分たちだけがババを引かされることを恐れていた。
「……皆の懸念は理解している。昨今の度重なる王家による兵の動員……その負担の重さに思うところのある者もあろう。だが、今回の戦いは王国に巣食う歪虚を滅ぼす、王国の未来を決する戦いだ。今この時を除いて命を懸ける時があろうか」
「そうは仰いますが、大公閣下。諸侯の中には自前の軍を持たず、傭兵団を雇ってこの場に参じた者も多くあります。金で雇われただけの連中がその様な理屈で命を賭すとも思えませぬ」
「そもそも誰かを先行させる必要があるのですかな? 我らは大軍。全軍でゆるゆる進んでも歪虚は手出しできますまい」
俗物どもが。マーロウは心の中で吐き捨てた。この戦いは電撃戦──時間が何より貴重だというのに。
「本陣を移す!」
マーロウは床几を蹴立てて立ち上がると、自ら『下賤』な兵たちの乗る運荷艇へと乗り込んだ。その突然の行動に大公の家臣たちですら追いつけず、供としてついて来れたのは僅かに下男が数人のみ……
「た、大公閣下!?」
「構わぬ。出せ」
カラカラとロープで海面へと下ろされるボート。
慌てて追いかけてくる諸侯らを他所に、マーロウは兵たちと同じく膝まで水に浸かりながら上陸を果たし、驚く砂浜の兵たちに向かって朗々と呼び掛けた。
「諸君! この戦いは聖戦である! 歪虚共の巣を叩き潰し、この国から、我らの生きる大地から奴らを一掃する為の、我らの子供たちに歪虚のいない故郷を残してやる為の戦なのだ! 奮戦せよ! 奮闘せよ! 今こそ家族の為に命を懸けよ!」
一瞬の静寂の後──砂浜に兵たちの喚声が轟き渡った。その光景を醒めた目で見つめる傭兵たちにも、大公は続けて檄を発する。
「戦いの意義は言った通り……故に、勝利の暁には褒章は思いのままぞ! この戦いの勝利にはそれだけの価値があるのだ。さあ、稼げ! 武勲を上げよ! 他の者に後れを取るな!」
湧き上がるどよめきと歓声── 膨れ上がってしまった士気は、最早、遅れて来た諸侯にもどうにもできなくなっていた。
そうして、諸侯の軍は大公の指示に応じて黒羊神殿への前進を開始した。中には領主の命も待たず、勝手に進軍を始めた隊まであった。
「流石は『クヌギ断ちのマーロウ』。手腕は衰えておらぬようだな」
バイロン・フィランダー・バンクス伯爵が揶揄するように笑い掛けた。マーロウとは竹馬の友、かつ刎頚の交わりで、ホロウレイドの戦いで跡取りを亡くし、隠居の身から当主に復帰した点もまた同じ──老いてなお盛んな『老騎士』だ。
「……だが、良いのか? いかに大軍とは言えこうもバラバラに動いては……」
「元々が烏合の衆だ。枝葉の有象無象がどれだけ犠牲になっても構わん。主力本隊さえ掌握できていればそれで良い」
歪虚は滅ぼさねばならぬ── 冷徹な表情で大公が呟く。これは王国の未来を決する戦い──先の自身の言葉に嘘偽りは微塵もない。
戦いが始まった。
先行した諸侯の軍が次々と歪虚の防衛部隊と激突し……続々と上がって来る報告を本陣で聞きながら、マーロウは彼我の配置を地図の上に示していく。
「……あの方はお出ましになるのでしょうか……」
傍らに控える老臣の呟きに、マーロウは一瞬、その手を止めた。
ラスヴェート・コヴヘイル・マーロウ。かつての大公家の跡取り。ウェルズ・クリストフ・マーロウの一人息子── 有能で、誰からも愛され、将来を嘱望されながら…… ホロウレイドの戦いで命を喪い、歪虚と化した、人類の敵──
「……フン。いきなり死んだかと思えば、歪虚にまで成り果てていようとは…… 情けないやつよ」
吐き捨てる様に告げるマーロウ。老臣が目を剥き、片膝をついて主に忠言する。
「旦那様、その仰りような余りにも……!」
「ならば私にどうせよと? 歪虚となり下がった息子と再会を祝して熱い抱擁でも交わせというのか?」
主の言葉にハッと身を固くし、首を垂れる老忠臣。落涙する彼を見て表情を緩めたマーロウが穏やかな声で告げた。
「……歪虚に落ちた魂はもはや救われぬ──ならば」
留めなく零れ落ちる涙と共に首を垂れて下がる老臣。
ただ一人きりになった天幕の中で、マーロウはやおら立ち上がり…… 目の前の床几を思いっきり蹴り飛ばした。
やがて正面に展開する敵軍全ての配置を見切り、マーロウは貴族軍主力本隊に突撃を命じた。
阿鼻叫喚の地獄絵図を繰り広げる諸侯軍の傍らを掠め、彼らの奮戦により生じた敵陣の濃淡、その最も薄い所を電撃的に突破する。
「半数は黒羊神殿へ! もう半数は我と共に背面展開! 敵軍を包囲殲滅する!」
自らも抜刀しながら馬上で轡を引いて反転するマーロウたち。
その動きを読む者がいた。
「他には目をくれるな。あの男さえ斃してしまえば、ここの敵は全て瓦解する」
『魔の森』(貴族軍が送り込んだ斥候が誰一人戻らなかった歪虚の森)を抜け、翼を生やした全身鎧の騎馬と徒歩とが、紡錘陣形でただ一点を目指して側方から突っ込んで来る。
徐々に高度を上げながら、掲揚の指示を出す歪虚の頭領。応じて掲げられたその旗は──
「大公旗!」
現れた伏兵よりも、その事実に動揺する大公軍。黒羊神殿に向かっていたバイロンが「いかん!」と慌てて隊の馬首を巡らし。しかし、マーロウとの間に入り込んだ歪虚の歩兵が槍衾でそれを迎え撃つ。
「飛翔騎兵はこのまま突っ込め! あの一隊の将を討つのだ!」
まるで魚の群れの如く、一匹の龍と化して空中から降り落ちて来る歪虚の群れ。
「閣下、お退きを!」
「退かぬ! 今、我が退けば、ギリギリのところで戦っている戦線の全てが崩壊する!」
その見立ては皮肉にも歪虚の頭領と同じもの── マーロウは敵後背への攻撃を中止すると、敵の奇襲部隊から離れるべく前進の継続を命じた。
「敵の方が優速です。このままではいずれ追いつかれます!」
マーロウはキッと背後の敵を振り仰いだ。音もなく宙を掛ける飛翔騎兵の群れ──それが掲げる大公旗を見やった瞬間。心の奥底から湧き起こって来た得も言われぬ感情に、マーロウは傍らの旗手に声を荒げていた。
「何をしている! こちらも大公旗を掲げよ! 味方に私が健在であることを示し続けるのだ!」
解説
1.状況と目的
PCは王国軍や貴族諸侯に雇われ、イスルダ島奪還作戦に参加したハンターとなります。
状況:OPの通り(連動については【転臨】特設ページを参照)
目的:大公を守れ!(最低条件)
PCの初期配置:いずれかの味方部隊と行動を共にしているものとします(一部ユニットのみ固定)
また、ユニットと非ユニット間の戦闘ではユニット側に有利な修正が入ります。
2.戦場
部隊配置(ゲーム用に簡略化しています)
○最北:バイロン率いる主力半分
マップ北(黒羊神殿方面)に向かう途中、出現した伏兵に気付いて反転。敵歩兵の槍衾に阻まれる。
●北:敵伏兵歩兵部隊
全て歪虚歩兵(全身鎧)。バイロン隊とマーロウ隊の間に楔となって入り込み、槍衾でバイロン隊を阻む。
●中央北:敵伏兵飛翔騎兵部隊
全て歪虚飛翔騎兵(全身鎧)。ただひたすらにマーロウ隊を追い、空中から突撃を仕掛けて来る。
○中央:マーロウ率いる主力半分
『中央南』の敵部隊主力の背面に展開しようとしていたところ、伏兵に気付いて全力移動中。
足を止めることも出来ず、『中央南』、『南』の彼我の部隊の周りをグルグルと回って逃げている。
●中央南:歪虚部隊主力
金属皮膚歪虚の部隊。『南』の貴族諸侯軍に対して優勢に戦を進めている。
○南:貴族諸侯軍主力
貴族諸侯、傭兵団たちの混成部隊。不利な戦場、どうにか戦線を維持。「阿鼻叫喚の地獄絵図」。
○最南:貴族連合軍後方線
戦場の後方に設営された補給・医療拠点。CAM・魔導アーマー・ゴーレムはここが初期配置。
3.敵戦力
3a.飛翔騎兵(全身鎧)
全身鎧に身を包んだ騎兵。翼の生えた馬と翼の生えた騎士で構成。強い。
攻撃手段は騎兵槍、盾、剣、投げ槍、突撃等。
負のマテリアルを噴出させての『能力底上げ』『ユニット化』が可能。機数はこちらのユニットと同数まで。
(以下、マスターよりへ)
PCは王国軍や貴族諸侯に雇われ、イスルダ島奪還作戦に参加したハンターとなります。
状況:OPの通り(連動については【転臨】特設ページを参照)
目的:大公を守れ!(最低条件)
PCの初期配置:いずれかの味方部隊と行動を共にしているものとします(一部ユニットのみ固定)
また、ユニットと非ユニット間の戦闘ではユニット側に有利な修正が入ります。
2.戦場
部隊配置(ゲーム用に簡略化しています)
○最北:バイロン率いる主力半分
マップ北(黒羊神殿方面)に向かう途中、出現した伏兵に気付いて反転。敵歩兵の槍衾に阻まれる。
●北:敵伏兵歩兵部隊
全て歪虚歩兵(全身鎧)。バイロン隊とマーロウ隊の間に楔となって入り込み、槍衾でバイロン隊を阻む。
●中央北:敵伏兵飛翔騎兵部隊
全て歪虚飛翔騎兵(全身鎧)。ただひたすらにマーロウ隊を追い、空中から突撃を仕掛けて来る。
○中央:マーロウ率いる主力半分
『中央南』の敵部隊主力の背面に展開しようとしていたところ、伏兵に気付いて全力移動中。
足を止めることも出来ず、『中央南』、『南』の彼我の部隊の周りをグルグルと回って逃げている。
●中央南:歪虚部隊主力
金属皮膚歪虚の部隊。『南』の貴族諸侯軍に対して優勢に戦を進めている。
○南:貴族諸侯軍主力
貴族諸侯、傭兵団たちの混成部隊。不利な戦場、どうにか戦線を維持。「阿鼻叫喚の地獄絵図」。
○最南:貴族連合軍後方線
戦場の後方に設営された補給・医療拠点。CAM・魔導アーマー・ゴーレムはここが初期配置。
3.敵戦力
3a.飛翔騎兵(全身鎧)
全身鎧に身を包んだ騎兵。翼の生えた馬と翼の生えた騎士で構成。強い。
攻撃手段は騎兵槍、盾、剣、投げ槍、突撃等。
負のマテリアルを噴出させての『能力底上げ』『ユニット化』が可能。機数はこちらのユニットと同数まで。
(以下、マスターよりへ)
マスターより
(解説から)
3b.歩兵(全身鎧)
全身鎧に身を包んだ歩兵。強い。
攻撃手段は槍、盾、小剣、弩、投げ槍等。
3c.金属皮膚歪虚
人、犬、猫、牛、豚、鶏、馬、猪、熊、猛禽、骨、死体、等々の形をした歪虚の総称。金属質の皮膚が共通の特徴。
『鎧』たちに比べれば強くはないが、非覚醒者歩兵を相手にするには十分強い。
●マスターより
ファンレター、ありがとうございます♪ お返事はお出しできませんが、拝見させていただいております。励みとさせていただいております。こちらこそ多謝であります!
Elyに関しましても、もう終了したのでこちらにて! こちらこそ、長い間ご贔屓にしていただきましてありがとうございました!
3b.歩兵(全身鎧)
全身鎧に身を包んだ歩兵。強い。
攻撃手段は槍、盾、小剣、弩、投げ槍等。
3c.金属皮膚歪虚
人、犬、猫、牛、豚、鶏、馬、猪、熊、猛禽、骨、死体、等々の形をした歪虚の総称。金属質の皮膚が共通の特徴。
『鎧』たちに比べれば強くはないが、非覚醒者歩兵を相手にするには十分強い。
●マスターより
ファンレター、ありがとうございます♪ お返事はお出しできませんが、拝見させていただいております。励みとさせていただいております。こちらこそ多謝であります!
Elyに関しましても、もう終了したのでこちらにて! こちらこそ、長い間ご贔屓にしていただきましてありがとうございました!
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2017/10/06 19:29
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
![]() |
相談卓 アウレール・V・ブラオラント(ka2531) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|男性|闘狩人(エンフォーサー) |
最終発言 2017/09/27 19:55:41 |
|
![]() |
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2017/09/27 02:51:47 |