ゲスト
(ka0000)
はんたあ倶楽部~おとなハロウィン
マスター:深夜真世

このシナリオは5日間納期が延長されています。
- シナリオ形態
- イベント
- 難易度
- 易しい
- オプション
-
- 参加費
500
- 参加人数
- 現在25人 / 1~25人
- 報酬
- 寸志
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2017/10/25 12:00
- リプレイ完成予定
- 2017/11/08 12:00
オープニング
※このシナリオは原則として戦闘が発生しない日常的なシナリオとして設定されています。
「は~」
ハンターオフィスに、誰かさんの深いため息。
「はぁ~……」
もちろん、人の出入りが激しい場所です。ため息をつく人もいるでしょう。
「はふぅ~」
「……初華さん、喧嘩売ってるんですか?」
とはいえ、書類作成して働いている眼鏡の受付嬢ちゃんの前でこれ見よがしにため息なんかついてたら当然怒られるわけで。それにしてもいまいちぱっとしないサボり気味ハンターの南那初華(kz0135)さん、一体どうしたんでしょうね?
「やる気になった時に限って、入りたい依頼がないのよね~」
「ここは基本、誰かの困りごとが集まってるんですから入りたい依頼がないのは平和な証拠ではありますが……どういった依頼に入りたいんです?」
業務上、相談に乗る眼鏡受付嬢ちゃん。いつもは新人依頼のバックアップを初華に押し付けていることもあるので大人しく話を聞いてあげるようです。
初華さん、嬉しそうに顔を上げましたよ。
「ハロウィンの仮装依頼♪」
「……じゃ、この激しい戦闘が予想される難しい依頼にハロウィンの仮装をして戦いに行く、ということでいいですね?」
「ああん、ちょっと待ってちょっと待ってー」
書類に書き込みをしようとする受付嬢ちゃんの手をがしっとつかんで止める初華さんです。少し涙目なのは、激しい戦闘が予想される難しい依頼なんかに入ったことはないからだったり。
「まあ、この季節待っていればそういう依頼もあるかもですが必ず出るとは言えませんよ? それより、何かやりたい仮装でもあるんですか?」
これを聞いた初華、すぐににこー、と表情を緩めます。
「うん。これ♪」
早速、背負っていたバックパックを開き吸血鬼の顔を出してバックパックに吸血鬼の黒いマントをかぶせ改めて背負うのです。吸血鬼の顔は、初華の肩の位置でだらんとだらしなく寝ています。
ついでに、いつも下ろしている長い髪をポニーテールにまとめるのです。白い首筋が露わになりましたね。服装はいつものようにメイド服です。
「それで?」
受付嬢ちゃん、ジト目。
「ええっとね。これをこうして……あっ、いやん♪」
初華さん、こっそり手元に伸びているポンプを握ります。
すると送られた空気で吸血鬼の顔がしゃきん、と起きて少し顔をそらした初華さんの首元にぴたっとくっつきます。まあ、吸血しているようにも見えなくもありません。吸血鬼の顔も、起きたことで目の部分がだらしない表情から二枚目の瞳に切り替わってます。
「かぷーっ、て噛みつくの。面白いでしょ? 名付けて『吸血されメイド』の仮装~♪」
どうやら吸血鬼に襲われるメイドの仮装のようです。
「かぷー……あ、いやん♪ かぷー、いやんって、連続もできるのよ?」
「……それで、その芸でお菓子をもらいたいんですか?」
「ほへ? お菓子は好きだけど別にもらいたいとかじゃ……」
「ハロウィンの前にトリックオアトリートして、子供たちのもらう分のお菓子を先に独り占め、とかではなく?」
「私、おとなだもん。子どもたちの邪魔はしないよぅ」
「それじゃ代わりにこれを配ってください。『受け取ってくれなきゃいたずらしちゃうぞ』でいいでしょう」
受付嬢ちゃん、てきぱきと書類の束を出して初華さんに預けるのです。
「なにこれ。『歪虚だな ピピンとくれば ハンターへ』?」
「ハンターオフィス広報のためのチラシです。そういえば初華さんたち、『はんたあ倶楽部』って自主活動をしてましたよね? そこでこのチラシを配ってくれるならオフィスとして少しですがお金が出せます。仮装行列をして『もらってくれなきゃいたずらしちゃうぞ』と配れば受領率も高まり大変効果的でしょう。その後にオフィスの調理場を使ってパーティーをするのも許可しますから、どうです?」
「うんっ。それなら私も仮装ができて満足~♪」
というわけで、ハンター同士で交流推進などする自主活動組織「はんたあ倶楽部」のイベントになりました。
参加してリゼリオの街を仮装行列して練り歩きハンターオフィスのアピールをして、その後オフィスでパンプキンケーキとか作ってハロウィンパーティーを楽しんでもらえる人、求ム。
「は~」
ハンターオフィスに、誰かさんの深いため息。
「はぁ~……」
もちろん、人の出入りが激しい場所です。ため息をつく人もいるでしょう。
「はふぅ~」
「……初華さん、喧嘩売ってるんですか?」
とはいえ、書類作成して働いている眼鏡の受付嬢ちゃんの前でこれ見よがしにため息なんかついてたら当然怒られるわけで。それにしてもいまいちぱっとしないサボり気味ハンターの南那初華(kz0135)さん、一体どうしたんでしょうね?
「やる気になった時に限って、入りたい依頼がないのよね~」
「ここは基本、誰かの困りごとが集まってるんですから入りたい依頼がないのは平和な証拠ではありますが……どういった依頼に入りたいんです?」
業務上、相談に乗る眼鏡受付嬢ちゃん。いつもは新人依頼のバックアップを初華に押し付けていることもあるので大人しく話を聞いてあげるようです。
初華さん、嬉しそうに顔を上げましたよ。
「ハロウィンの仮装依頼♪」
「……じゃ、この激しい戦闘が予想される難しい依頼にハロウィンの仮装をして戦いに行く、ということでいいですね?」
「ああん、ちょっと待ってちょっと待ってー」
書類に書き込みをしようとする受付嬢ちゃんの手をがしっとつかんで止める初華さんです。少し涙目なのは、激しい戦闘が予想される難しい依頼なんかに入ったことはないからだったり。
「まあ、この季節待っていればそういう依頼もあるかもですが必ず出るとは言えませんよ? それより、何かやりたい仮装でもあるんですか?」
これを聞いた初華、すぐににこー、と表情を緩めます。
「うん。これ♪」
早速、背負っていたバックパックを開き吸血鬼の顔を出してバックパックに吸血鬼の黒いマントをかぶせ改めて背負うのです。吸血鬼の顔は、初華の肩の位置でだらんとだらしなく寝ています。
ついでに、いつも下ろしている長い髪をポニーテールにまとめるのです。白い首筋が露わになりましたね。服装はいつものようにメイド服です。
「それで?」
受付嬢ちゃん、ジト目。
「ええっとね。これをこうして……あっ、いやん♪」
初華さん、こっそり手元に伸びているポンプを握ります。
すると送られた空気で吸血鬼の顔がしゃきん、と起きて少し顔をそらした初華さんの首元にぴたっとくっつきます。まあ、吸血しているようにも見えなくもありません。吸血鬼の顔も、起きたことで目の部分がだらしない表情から二枚目の瞳に切り替わってます。
「かぷーっ、て噛みつくの。面白いでしょ? 名付けて『吸血されメイド』の仮装~♪」
どうやら吸血鬼に襲われるメイドの仮装のようです。
「かぷー……あ、いやん♪ かぷー、いやんって、連続もできるのよ?」
「……それで、その芸でお菓子をもらいたいんですか?」
「ほへ? お菓子は好きだけど別にもらいたいとかじゃ……」
「ハロウィンの前にトリックオアトリートして、子供たちのもらう分のお菓子を先に独り占め、とかではなく?」
「私、おとなだもん。子どもたちの邪魔はしないよぅ」
「それじゃ代わりにこれを配ってください。『受け取ってくれなきゃいたずらしちゃうぞ』でいいでしょう」
受付嬢ちゃん、てきぱきと書類の束を出して初華さんに預けるのです。
「なにこれ。『歪虚だな ピピンとくれば ハンターへ』?」
「ハンターオフィス広報のためのチラシです。そういえば初華さんたち、『はんたあ倶楽部』って自主活動をしてましたよね? そこでこのチラシを配ってくれるならオフィスとして少しですがお金が出せます。仮装行列をして『もらってくれなきゃいたずらしちゃうぞ』と配れば受領率も高まり大変効果的でしょう。その後にオフィスの調理場を使ってパーティーをするのも許可しますから、どうです?」
「うんっ。それなら私も仮装ができて満足~♪」
というわけで、ハンター同士で交流推進などする自主活動組織「はんたあ倶楽部」のイベントになりました。
参加してリゼリオの街を仮装行列して練り歩きハンターオフィスのアピールをして、その後オフィスでパンプキンケーキとか作ってハロウィンパーティーを楽しんでもらえる人、求ム。
解説
ハンター有志による福利厚生と交流推進、精勤のご褒美のためのレクリエーションです。今回はハンターオフィスPRのお手伝いという仕事も引き受けつつ、ハロウィン仮装パーティーを満喫しちゃいます。
リゼリオの街を仮装して団体で練り歩く行進の許可とハンターオフィス広告物の配布許可を街から、そしてハンターオフィスの調理室の使用許可をオフィスから取っています。その中で楽しんでください。仮装行列して通り掛かりの人たちと触れ合った後、お疲れ様ですも兼ねてオフィス調理室でパーティーの流れですかね。仮装の着替えはオフィスの部屋を借りました。
初華は、OPの通り「吸血されメイド」の仮装で参加します。魔道カメラやデバイスを持っている通行人からは記念撮影とかねだられそうです。
チラシには、五・七・五のハンターオフィス宣伝川柳がキャッチコピーに使われています。
自分で配るチラシには自分で考えた川柳がいい、と言う人は五・七・五もしくは全然別の文言を考えてください。作成は行列出発前です。
おとなハロウィンなのでお菓子をねだることは禁止ですが、仮装が気に入ってお菓子をもらうことがあります。これは記念撮影同様、断る必要はありません。その代り、ニンニク(初華がもらいそう)やマタタビなど、へんなものを押し付けられる可能性があります。その場合、後からのパーティーの食材にしてもかまいません。ハロウィン闇鍋なんてのもいいかもしれませんね。
チラシ配布は低くない確率で断られます。
いたずらするチャンスです。
ただ、おとなハロウィンなので「香水をぷしゅっとかけてあげる」などのエレガントないたずらがいいですよね。
勘違いして「いたずらしてもいい」ととられるケースもありますが、そのへんはまいっちんぐな感じで(何その伝説的死語
フラ・キャンディ(kz0121)とイ寺鑑(kz0175)も参加しています(仮装内容未定)。
リゼリオの街を仮装して団体で練り歩く行進の許可とハンターオフィス広告物の配布許可を街から、そしてハンターオフィスの調理室の使用許可をオフィスから取っています。その中で楽しんでください。仮装行列して通り掛かりの人たちと触れ合った後、お疲れ様ですも兼ねてオフィス調理室でパーティーの流れですかね。仮装の着替えはオフィスの部屋を借りました。
初華は、OPの通り「吸血されメイド」の仮装で参加します。魔道カメラやデバイスを持っている通行人からは記念撮影とかねだられそうです。
チラシには、五・七・五のハンターオフィス宣伝川柳がキャッチコピーに使われています。
自分で配るチラシには自分で考えた川柳がいい、と言う人は五・七・五もしくは全然別の文言を考えてください。作成は行列出発前です。
おとなハロウィンなのでお菓子をねだることは禁止ですが、仮装が気に入ってお菓子をもらうことがあります。これは記念撮影同様、断る必要はありません。その代り、ニンニク(初華がもらいそう)やマタタビなど、へんなものを押し付けられる可能性があります。その場合、後からのパーティーの食材にしてもかまいません。ハロウィン闇鍋なんてのもいいかもしれませんね。
チラシ配布は低くない確率で断られます。
いたずらするチャンスです。
ただ、おとなハロウィンなので「香水をぷしゅっとかけてあげる」などのエレガントないたずらがいいですよね。
勘違いして「いたずらしてもいい」ととられるケースもありますが、そのへんはまいっちんぐな感じで(何その伝説的死語
フラ・キャンディ(kz0121)とイ寺鑑(kz0175)も参加しています(仮装内容未定)。
マスターより
ふらっと、深夜です。
大人しくおとなな季節ネタを。どのへんがおとなかという、子供のようにお菓子はねだらないといこうとで。
これまで参加していた人も、そうではない人も交流イベントなので気兼ねなく参加してください。
え?
ハンター川柳の他の例?
「気を付けて 暗い夜道と 歪虚さん」
「スライムよ ああスライムよ スライムよ」
「歪虚退治に使命を受けて 燃える街にあとわずか 轟く叫びを耳にして 帰って来たぞエクスシア♪」
「残酷な歪虚のテーゼ 窓辺からやがて飛び立つ 少年よ覚醒せよ♪」
とかなんとか、とかなんとか。
初華はクレープ焼くかもです。
では、よろしくお願いします。
大人しくおとなな季節ネタを。どのへんがおとなかという、子供のようにお菓子はねだらないといこうとで。
これまで参加していた人も、そうではない人も交流イベントなので気兼ねなく参加してください。
え?
ハンター川柳の他の例?
「気を付けて 暗い夜道と 歪虚さん」
「スライムよ ああスライムよ スライムよ」
「歪虚退治に使命を受けて 燃える街にあとわずか 轟く叫びを耳にして 帰って来たぞエクスシア♪」
「残酷な歪虚のテーゼ 窓辺からやがて飛び立つ 少年よ覚醒せよ♪」
とかなんとか、とかなんとか。
初華はクレープ焼くかもです。
では、よろしくお願いします。
関連NPC
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2017/11/10 00:33