ゲスト
(ka0000)
黒銀の花婿
マスター:湖欄黒江

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
1,000
- 参加人数
- 現在6人 / 4~6人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2014/11/25 09:00
- リプレイ完成予定
- 2014/12/04 09:00
オープニング
●
予定時間近くになっても司祭はなかなか現れなかった。
重々しい石造りの礼拝堂には窓が少なく、おまけに曇天で、午前中だというのにいやに暗い。
祭壇前で待ちぼうけを食らわされた新郎のカミルは気が気でない。飛んできた使いの小僧に、
「師は急な腹痛で厠に籠っておられますが、もうじきこちらへいらっしゃるそうです」
と教えられると多少心配も晴れたが、爪を噛むいつもの癖は止められない。
後で花嫁と指輪を交換するとき、短くぎざぎざになった親指の爪を咎められそうだ。
でもしょうがないじゃないか。緊張してるんだ。
爪なんかどうでも良いさ、だって結婚式だぜ? 一生に一度のことだ。爪なんて。
それにしてもゼルマめ、昨日は女友達の家に泊まるとか言って、どんだけ飲み食いしてきたんだろう。
遅刻しやしないだろうな? まさかドレスが入らなくなっちまったりしてないか?
式の後の宴会はお酌ばっかりで、自分が食べてる暇がないから、って言って。
あんたも食べて肉つけときなさいよ、痩せっぽちの新郎は見栄えしないわよ、なんて。
礼拝堂のベンチに居並ぶ、30名ほどの参列者へ目をやる。
最前列ではカミルの父親が、むっつりとして腕を組んでいる。
母も手にハンカチを握りしめ、そわそわしている。
カミルは不意にこちらへ向く父の視線をかわし、
傍らの祭壇に掲げられた、聖光をかたどる大きなエクラ十字を見上げた。
祭壇の後ろにあるステンドグラスは、ここからだと十字に隠れて何の柄かも分からない。
何の柄だったかな? 人物画じゃなかったよな、この聖光と同じ模様だったっけか……。
頼むよゼルマ、ただでさえ歳の離れた姉さん女房ってんで、親父もお袋も変に心配してんだから。
無事結婚式をやりおおせて、周りを安心させてやらなきゃ。
●
新婦のゼルマはふくよかな身体をどうにかドレスへ押し込むと、
裾を両手で摘み、慌ただしく教会の庭の渡り廊下を駆けていった。
こんな姿、両親が生きていたら何と思うだろう。あるいは彼らがここにいなくて良かったのかも知れない。
それでも、介添え人が赤の他人なのは少し寂しかった。
両親を相次いで亡くし、兵隊に行った恋人も帰らず、そうしてひときりで暮らしてきたゼルマを、
これまでも何かと助けてくれた大恩ある老村長が介添え人ではあるのだが……。
ゼルマは走りながら、ひとりでにかぶりを振る。
いや、これからはひとりじゃない。カミルがいる。
線の細い、一見頼りなさげな青年だが、本当は芯の強い男だと信じていた。
何より、彼女を心の底から愛してくれている。
フォルカーよりも? ――ああ駄目だ、よりによってこんな日にあいつを思い出すなんて。
必ず帰るよと言っておきながら、便りのひとつもなく、そのまま行方知れずになった昔の恋人のことなんて。
そう、あいつなんかより、カミルのほうがずっと真っ当な男なんだ。
今日この場で昔の男なんか金輪際忘れて、私は幸せになるんだ。
村長は表で待っている、と言っていたが、ゼルマが着いたときには礼拝堂の周りに誰もなかった。
晩秋の冷たい外気を防ぐ為か、正面の大扉は閉ざされている。参列者は皆、中で待っているのだろう。
遅刻してしまったろうか? でも、まだそんなにひどい遅刻じゃない筈。
ひとりで入っていったら変な顔をされそうだから、扉の前でもう少し村長を待とう。
●
すると突然、ぼろぼろの外套を羽織った男が、建物の角を曲がって現れた。
身長からして、そしてあまりにも汚くみすぼらしい服装からして、彼は村長ではあり得ない。
参列者でもない。結婚式にこんな恰好で駆けつける奴がいるものか。
すり切れた黒い三角帽(トリコルヌ)をかぶり、軍用コートらしき外套は継ぎはぎだらけ。
男は無言でゼルマへ近づくと、その腕を取った。
「何すんのよ!?」
男の手を振りほどこうとするゼルマ。だが、自分の腕を掴んだ男の左手に思わず息を呑む。
左手の薬指に、黒ずんだ銀の指輪。忘れもしない、自分を故郷に置き去りにしたかつての恋人。
「……フォルカー、あんたなの」
尋ねるまでもなく、男が顔をぐっとゼルマに近づけて、その身元を明らかにする。
だいぶくたびれ、汚れてはいるが、彼はフォルカーその人に間違いなかった。
「10年振りだな、ゼルマ」
懐かしい声。だが、ゼルマは男から目を逸らす。
「離してくれる? 見ての通り私は今日結婚式だし、そこへ急にあんたを招くこともできないのよ、分かる?」
「ああ分かってる。急な話で本当に済まないが――」
フォルカーが素早く体術を使って、ゼルマの両腕を無理やり後ろ手に組ませた。
悲鳴を上げる彼女の後頭部に、冷たい金属の先端――銃口が押し当てられる。
「あんた一体、何考えてるの!?」
「ひどいなりで悪いな。けど、コートの下は一応正装してるんだぜ?
さっき、そこで爺さんと会ってな。借りた。サイズが合わなくてちょっと窮屈だけど」
「村長さんに何したの!?」
「殺しちゃいないよ。めでたい席だからな、できれば血は見たくない」
●
悲鳴に気づいた参列者のひとり、中年の農夫が、内側から大扉を開けた。
すかさず、フォルカーがゼルマをそちらへ突き飛ばす。
農夫が思わずゼルマを受け止めると、フォルカーは2丁の拳銃をそれぞれの手に握り、
「皆々様、どうかそのまま席にお着きでいらして下さい! 新郎新婦の入場です! ……あんた」
フォルカーが、ゼルマを抱き留めた農夫へ首を振る。
「介添え人を頼むよ。花嫁を歩かせてやってくれ」
参列者たちは、フォルカーが新婦と農夫に拳銃を突きつけて前を歩かせるのを、ただ黙って見守るしかなかった。
祭壇で待っていたカミルも、思いもよらぬ事態に成す術もなく立ちすくんでいる。
「司祭はどうした!?」
フォルカーが怒鳴る。カミルはごくり、と唾を飲み込み、ゼルマと農夫の頭越しに彼へ答えた。
「司祭さまは急用で出かけていて、遅れるそうだ。ここにはいない」
カミルはできる限り心を落ち着け、声を静めた。
視界の端では、司祭の執務室へ続くドアの僅かに開いた隙間から、小僧が覗いている。
そちらへはっきりと目が向いてしまわぬよう、フォルカーとゼルマを交互に見つめた。
真っ白になったゼルマの顔を見ると、カミルは胃がきゅっと縮むような心地がした。
何者か知らないが、やっつけてやる――拳銃相手に? 俺の腕っぷしじゃ、ただ死ぬだけだ。
それに乱射でもされたら、ゼルマや家族、参列者に当たるかも知れない。
そして相手は、そういう無茶をしそうな手合いだ。完全に目つきがおかしい。狂人のそれだ。
祭壇の前まで来ると、フォルカーが農夫を押し退け、ゼルマの肩を抱いた。
「良くもまぁ、俺たちの為にこんなに人を集めてくれたな。ご苦労だった」
フォルカーが笑う。カミルは下ろした拳を握りしめ、ぐっと怒りや恐怖を抑え込んだ。
予定時間近くになっても司祭はなかなか現れなかった。
重々しい石造りの礼拝堂には窓が少なく、おまけに曇天で、午前中だというのにいやに暗い。
祭壇前で待ちぼうけを食らわされた新郎のカミルは気が気でない。飛んできた使いの小僧に、
「師は急な腹痛で厠に籠っておられますが、もうじきこちらへいらっしゃるそうです」
と教えられると多少心配も晴れたが、爪を噛むいつもの癖は止められない。
後で花嫁と指輪を交換するとき、短くぎざぎざになった親指の爪を咎められそうだ。
でもしょうがないじゃないか。緊張してるんだ。
爪なんかどうでも良いさ、だって結婚式だぜ? 一生に一度のことだ。爪なんて。
それにしてもゼルマめ、昨日は女友達の家に泊まるとか言って、どんだけ飲み食いしてきたんだろう。
遅刻しやしないだろうな? まさかドレスが入らなくなっちまったりしてないか?
式の後の宴会はお酌ばっかりで、自分が食べてる暇がないから、って言って。
あんたも食べて肉つけときなさいよ、痩せっぽちの新郎は見栄えしないわよ、なんて。
礼拝堂のベンチに居並ぶ、30名ほどの参列者へ目をやる。
最前列ではカミルの父親が、むっつりとして腕を組んでいる。
母も手にハンカチを握りしめ、そわそわしている。
カミルは不意にこちらへ向く父の視線をかわし、
傍らの祭壇に掲げられた、聖光をかたどる大きなエクラ十字を見上げた。
祭壇の後ろにあるステンドグラスは、ここからだと十字に隠れて何の柄かも分からない。
何の柄だったかな? 人物画じゃなかったよな、この聖光と同じ模様だったっけか……。
頼むよゼルマ、ただでさえ歳の離れた姉さん女房ってんで、親父もお袋も変に心配してんだから。
無事結婚式をやりおおせて、周りを安心させてやらなきゃ。
●
新婦のゼルマはふくよかな身体をどうにかドレスへ押し込むと、
裾を両手で摘み、慌ただしく教会の庭の渡り廊下を駆けていった。
こんな姿、両親が生きていたら何と思うだろう。あるいは彼らがここにいなくて良かったのかも知れない。
それでも、介添え人が赤の他人なのは少し寂しかった。
両親を相次いで亡くし、兵隊に行った恋人も帰らず、そうしてひときりで暮らしてきたゼルマを、
これまでも何かと助けてくれた大恩ある老村長が介添え人ではあるのだが……。
ゼルマは走りながら、ひとりでにかぶりを振る。
いや、これからはひとりじゃない。カミルがいる。
線の細い、一見頼りなさげな青年だが、本当は芯の強い男だと信じていた。
何より、彼女を心の底から愛してくれている。
フォルカーよりも? ――ああ駄目だ、よりによってこんな日にあいつを思い出すなんて。
必ず帰るよと言っておきながら、便りのひとつもなく、そのまま行方知れずになった昔の恋人のことなんて。
そう、あいつなんかより、カミルのほうがずっと真っ当な男なんだ。
今日この場で昔の男なんか金輪際忘れて、私は幸せになるんだ。
村長は表で待っている、と言っていたが、ゼルマが着いたときには礼拝堂の周りに誰もなかった。
晩秋の冷たい外気を防ぐ為か、正面の大扉は閉ざされている。参列者は皆、中で待っているのだろう。
遅刻してしまったろうか? でも、まだそんなにひどい遅刻じゃない筈。
ひとりで入っていったら変な顔をされそうだから、扉の前でもう少し村長を待とう。
●
すると突然、ぼろぼろの外套を羽織った男が、建物の角を曲がって現れた。
身長からして、そしてあまりにも汚くみすぼらしい服装からして、彼は村長ではあり得ない。
参列者でもない。結婚式にこんな恰好で駆けつける奴がいるものか。
すり切れた黒い三角帽(トリコルヌ)をかぶり、軍用コートらしき外套は継ぎはぎだらけ。
男は無言でゼルマへ近づくと、その腕を取った。
「何すんのよ!?」
男の手を振りほどこうとするゼルマ。だが、自分の腕を掴んだ男の左手に思わず息を呑む。
左手の薬指に、黒ずんだ銀の指輪。忘れもしない、自分を故郷に置き去りにしたかつての恋人。
「……フォルカー、あんたなの」
尋ねるまでもなく、男が顔をぐっとゼルマに近づけて、その身元を明らかにする。
だいぶくたびれ、汚れてはいるが、彼はフォルカーその人に間違いなかった。
「10年振りだな、ゼルマ」
懐かしい声。だが、ゼルマは男から目を逸らす。
「離してくれる? 見ての通り私は今日結婚式だし、そこへ急にあんたを招くこともできないのよ、分かる?」
「ああ分かってる。急な話で本当に済まないが――」
フォルカーが素早く体術を使って、ゼルマの両腕を無理やり後ろ手に組ませた。
悲鳴を上げる彼女の後頭部に、冷たい金属の先端――銃口が押し当てられる。
「あんた一体、何考えてるの!?」
「ひどいなりで悪いな。けど、コートの下は一応正装してるんだぜ?
さっき、そこで爺さんと会ってな。借りた。サイズが合わなくてちょっと窮屈だけど」
「村長さんに何したの!?」
「殺しちゃいないよ。めでたい席だからな、できれば血は見たくない」
●
悲鳴に気づいた参列者のひとり、中年の農夫が、内側から大扉を開けた。
すかさず、フォルカーがゼルマをそちらへ突き飛ばす。
農夫が思わずゼルマを受け止めると、フォルカーは2丁の拳銃をそれぞれの手に握り、
「皆々様、どうかそのまま席にお着きでいらして下さい! 新郎新婦の入場です! ……あんた」
フォルカーが、ゼルマを抱き留めた農夫へ首を振る。
「介添え人を頼むよ。花嫁を歩かせてやってくれ」
参列者たちは、フォルカーが新婦と農夫に拳銃を突きつけて前を歩かせるのを、ただ黙って見守るしかなかった。
祭壇で待っていたカミルも、思いもよらぬ事態に成す術もなく立ちすくんでいる。
「司祭はどうした!?」
フォルカーが怒鳴る。カミルはごくり、と唾を飲み込み、ゼルマと農夫の頭越しに彼へ答えた。
「司祭さまは急用で出かけていて、遅れるそうだ。ここにはいない」
カミルはできる限り心を落ち着け、声を静めた。
視界の端では、司祭の執務室へ続くドアの僅かに開いた隙間から、小僧が覗いている。
そちらへはっきりと目が向いてしまわぬよう、フォルカーとゼルマを交互に見つめた。
真っ白になったゼルマの顔を見ると、カミルは胃がきゅっと縮むような心地がした。
何者か知らないが、やっつけてやる――拳銃相手に? 俺の腕っぷしじゃ、ただ死ぬだけだ。
それに乱射でもされたら、ゼルマや家族、参列者に当たるかも知れない。
そして相手は、そういう無茶をしそうな手合いだ。完全に目つきがおかしい。狂人のそれだ。
祭壇の前まで来ると、フォルカーが農夫を押し退け、ゼルマの肩を抱いた。
「良くもまぁ、俺たちの為にこんなに人を集めてくれたな。ご苦労だった」
フォルカーが笑う。カミルは下ろした拳を握りしめ、ぐっと怒りや恐怖を抑え込んだ。
解説
今回の依頼の目的は、結婚式場に立て籠もった犯人から人質を救出し、かつ犯人の身柄を拘束することです。
犯人のフォルカーは、5連発リボルバー拳銃2丁で武装。
覚醒者ではありませんが、元帝国軍兵士の逃亡犯罪者とのことで、軍隊式の格闘術を身につけてもいます。
犯人は現在、新郎新婦と参列者30名ほどを人質に取った上で、礼拝堂に立て籠もっています。
外部とのやり取りは、閉ざされた正面大扉に開いた小さな窓を通じて行われています。
要求は「至急司祭を呼び、この場で自分と新婦との結婚式を挙げさせること」、
そして「逃走用の馬車を用意すること」のふたつ。
馬車に関しては、ハンターオフィスで要求通りのものを用意することができます。
また、教会の司祭や小僧、式に出席しなかった近隣の村人たちも、ハンターへの協力を申し出ています。
石造りの礼拝堂の広さは、延床面積にして約100平米。
北側の正面大扉~南側の祭壇まで延びる身廊は幅2メートル、全長8メートル。
身廊の左右には木製のベンチが6列ずつ並んでいます。天井の高さは10メートルほど。
東西両側の壁にそれぞれ3つずつ、縦長のガラス窓があります。
また、祭壇後方の壁の天井近くには、明り取りの大きなステンドグラスが嵌っています。
出入口は正面の大扉の他、祭壇裏手に司祭の執務室へ通じる小さなドアがあるのみ。
窓は全て嵌め殺しで、ガラスを割らない限り人が出入りすることはできません。
犯人の設けた制限時間は、ハンターたちが現場に到着してから約1時間後まで。
時間までに要求が満たされる気配のない場合、人質全員を殺して自分も死ぬ、と宣言しています。
帝国軍は、可能であればフォルカーを生きた状態で引き渡すことを求めていますが、
ハンター含め他に犠牲者が出かねない事態となったときは、現場判断で彼を殺傷することも許可されています。
犯人のフォルカーは、5連発リボルバー拳銃2丁で武装。
覚醒者ではありませんが、元帝国軍兵士の逃亡犯罪者とのことで、軍隊式の格闘術を身につけてもいます。
犯人は現在、新郎新婦と参列者30名ほどを人質に取った上で、礼拝堂に立て籠もっています。
外部とのやり取りは、閉ざされた正面大扉に開いた小さな窓を通じて行われています。
要求は「至急司祭を呼び、この場で自分と新婦との結婚式を挙げさせること」、
そして「逃走用の馬車を用意すること」のふたつ。
馬車に関しては、ハンターオフィスで要求通りのものを用意することができます。
また、教会の司祭や小僧、式に出席しなかった近隣の村人たちも、ハンターへの協力を申し出ています。
石造りの礼拝堂の広さは、延床面積にして約100平米。
北側の正面大扉~南側の祭壇まで延びる身廊は幅2メートル、全長8メートル。
身廊の左右には木製のベンチが6列ずつ並んでいます。天井の高さは10メートルほど。
東西両側の壁にそれぞれ3つずつ、縦長のガラス窓があります。
また、祭壇後方の壁の天井近くには、明り取りの大きなステンドグラスが嵌っています。
出入口は正面の大扉の他、祭壇裏手に司祭の執務室へ通じる小さなドアがあるのみ。
窓は全て嵌め殺しで、ガラスを割らない限り人が出入りすることはできません。
犯人の設けた制限時間は、ハンターたちが現場に到着してから約1時間後まで。
時間までに要求が満たされる気配のない場合、人質全員を殺して自分も死ぬ、と宣言しています。
帝国軍は、可能であればフォルカーを生きた状態で引き渡すことを求めていますが、
ハンター含め他に犠牲者が出かねない事態となったときは、現場判断で彼を殺傷することも許可されています。
マスターより
結婚式場に突如現れた狼藉者から、新郎新婦その他の人々を救い出す戦闘シナリオです。
しかしながら、室内に30人超の人質、そして少ない出入口と、
死傷者を出さずに犯人を捕まえるには様々な工夫が必要な状況です。
犯人が捕まっても、犠牲者を出してしまっては元も子もありません。
持久戦か、それとも早期解決を狙うのか?
人質たちをどうやって救出するか?
犯人の要求にはどう応えるべきか?
幸せな筈の結婚式が血で染められぬよう、ハンターたちの活躍に期待しています!
しかしながら、室内に30人超の人質、そして少ない出入口と、
死傷者を出さずに犯人を捕まえるには様々な工夫が必要な状況です。
犯人が捕まっても、犠牲者を出してしまっては元も子もありません。
持久戦か、それとも早期解決を狙うのか?
人質たちをどうやって救出するか?
犯人の要求にはどう応えるべきか?
幸せな筈の結婚式が血で染められぬよう、ハンターたちの活躍に期待しています!
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2014/12/01 10:31
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
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【相談卓】花婿さんのために ミオレスカ(ka3496) エルフ|18才|女性|猟撃士(イェーガー) |
最終発言 2014/11/24 23:02:23 |
|
![]() |
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2014/11/20 13:14:43 |