※このシナリオは夢シナリオです。オープニングは架空のものであり、ゲームの世界観に一切影響を与えません。

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　眠りから覚めたハンターが気づくと、そこは何処かの島の砂浜だった。
「ここは……」
「無人島……か？」
　同じようにこの場には、ハンターの仲間達もいたようだった。
　経緯は全く覚えていないが、どうやら無人島へと流れ着いてしまったらしい。通信機などの類は一切反応してくれず、島外部と連絡が取れない状況にある。
　難破した船でもあったのか、自分達のそばには食料も流れ着いている。もって１週間くらいの食料といったところだろう。

　ともあれ、状況を確認せねばと、ハンター達は島の探索を始める。
　島は外周１キロ程度で、１５～２０分で１周できる程度の大きさだ。やはり、この島にはハンター達以外に住んでいる者はいないようだ。
　島の中央は小高い丘のようになっていて、その上にはたくさんの木々が群生している。
　丘の頂上からならば、多少は遠くを見渡すことができるかもしれないが……。生憎と周囲に島影らしきものはない。絶海の孤島という奴である。
　海岸沿いの木々は高いところにバナナが実っており、食べられそうだ。丘に至る木々や足元の植物には木の実、ベリーなどがちらほらと見受けられる。
　また、釣りなどでも魚などを調達できる。丘の中腹に群生する木々の合間には、小動物はもちろんだが、なぜか赤く目を光らせる獣の息づかいが……。
　本格的に探せば何かまだ発見はできるかもしれないが、小さな島だ。できることもかなり限られている状況だろう。

　簡単に探索を終えた頃には、夜が更けてきた。
　ハンター達は流れ着いた食料を使って調理を行い、夕食を食べながら、今後どうするのかを話し合う。
　水は湧き水が出ている泉を発見したので、飲料水は問題ない。雨露を凌ぐだけならば、洞窟に篭ればどうにかなりそうだ。
　また、自分達と一緒に流れ着いた食料を調理さえすれば、１週間ほどは食いつなぐことができるが、その後が問題だ。
「ここは、リアルブルーだ。できるなら、島から出て、それから……」
「歪虚の脅威がないのなら、いっそこの島でずっと暮らしていければ……」
　このままこの島で暮らす術を身につけてどうにか生きていくか、それとも、何とかして島から脱出する手段を探すか。決断する必要があるだろう。

　ハンター達のチームワークが試される。
　翌朝、決断した彼らの行動は……。

●目的
無人島で生活環境を整える。
もしくは、無人島から脱出する。

●概要
パートは、
ＯＰの流れと大体同じような流れで展開が進みます。
１．目覚めた直後、２．探索、
３．食事しながら今後についての決定、
４．脱出or生活環境整えの予定です。

●状況
１．目覚めた直後
南国にあると思われる、絶海の孤島の砂浜で目を覚まします。
こちらのシナリオへの物資、ペットの持ち込みは可能ですが、
通信機の類（パーティー間含む）は機能しないものとします。

２．探索
島の海岸線は砂浜と磯とで構成されており、
中心部は木々に囲まれた丘、洞窟があります。
漂着物などで、ここがリアルブルーにある島だとすぐに分かります。
丘の中腹に凶暴なイノシシがおりますので、
ご注意ください。

○凶暴イノシシ……１体
島で探索、生活をするなら、討伐はほぼ必須です。
パート２、３のいずれかに介入してきます。
牙、突進、力溜めを使用します。
なお、食材にすることも可能です。

３．食事しながら今後についての決定
流れ着いた食材は皆様の希望の食材でＯＫですが、
１週間分、かつ人数分の食料しかありません。
調理する料理は、皆さんのお好みで大丈夫です。

食事を取りながら、
島で暮らすか、脱出するかを決めてください。
ここがリアルブルーだとわかれば、
自分の行きたい場所へと行く為に島を出たいだとか、
あるいはこのままこの島にて、
歪虚などいない安息な地で暮らすなど、
様々な考えが交錯することだと思います。
そうした皆様の決断が夢の結末を決定付けます。

４．脱出or生活環境整え
最良の結末を目指してチークワークを発揮するも、
個々の意見が割れ、
決断が分かれてしまってもそのまま反映しますが、
折角ですので、
皆で一つの目的をめざして
最良の結末を目指して見てください！

なお、場合によっては、
眠りから覚めた後の描写も追加されます。

ハンターの皆様こんにちは。なちゅいです。
初夢シナリオをお届けします。
もし、リアルブルーの無人島に流れ着いたなら……。
皆様がどういった決断をなさるか、
楽しみにしております！！

それでは、よろしくお願いいたします！