ゲスト
(ka0000)
切迫 ──ユト村の逃避行──
マスター:柏木雄馬

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- やや難しい
- オプション
-
- 参加費
1,500
- 参加人数
- 現在10人 / 6~10人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2018/02/13 07:30
- リプレイ完成予定
- 2018/02/22 07:30
オープニング
自らを『革命軍』と称した彼ら上層部の人間に、理想と志があったであろうことは疑いない。
ダフィールド侯爵家によるスフィルト子爵領併合(正確には領土半分の割譲)に端を発した難民問題は、支配者たる貴族の横暴と被支配者たる領民のトラジディーを改めて世に示したものであったし、その不合理さを目の当たりにすれば、貴族制の──引いては王政の──打倒、そして、『自分たちの国を作る』という彼らの主張は、それが余りに理想主義的で、端的で、非現実的であったとしても…… その当時、彼らが置かれた状況からすれば『彼らの正義』には違いなかった。
だが、その理想に燃える『革命軍』の末端に属する兵たちは、あくまでも難民であり……暴徒であった。
●『切迫』
フィンチ子爵領もまた、ダフィールド侯爵領に隣接する諸侯領の一つであった。
難民の発生源でありながら、難民問題に対する諸侯の抗議に対してのらりくらりと何の対策も打たない侯爵家に業を煮やし、最初に国境(くにざかい)を封鎖したのがこのフィンチ家であり、難民たちが暴徒化する端緒となった地でもある。
本来であれば難民は国境を封鎖する軍に対する力を持たない。しかし、その場にいた難民たちは団結した。同じように足止めを受けていた同じような境遇の者たちを糾合し、侯爵領の取締官らを返り討ちにして武器を奪い、国境を封鎖するフィンチ子爵家の私兵に対し、突破ではなく突撃を──即ち、戦をしでかした。
フィンチ家の国境封鎖部隊は敗北した。元々、難民の方が数は多かったし、部隊の方には油断もあった。国境沿いに展開していた私兵たちは各所で分断され、各個撃破されていった。その後を、武器を持たない難民たちが、兵たちの武器を奪って子爵領へとなだれ込んだ。
情報通信網どころか無線すら無い土地である。子爵家の当主が事態を把握するまでに二日掛かった。しかも、正確な状況は把握できてはいなかった。故に、子爵家は兵力の逐次投入という下策でそれに応じてしまった。子爵軍は難民軍によって撃破され…… 首府近郊を覗く子爵領のほぼ全土において、そこに住む無辜の民が難民軍の『侵略』の前に無防備に取り残された。
「村を……捨てる……!?」
フィンチ子爵領、ユト村。集会場──
あらゆる作業の手を止めて緊急に集まるよう指示をされた村人たちは、挨拶もそこそこに本題に入った村長の言葉に絶句した。
「冗談、だよな?」
「冗談ではない」
「正気か、村長?!」
「正気じゃよ。残念ながら……」
淡々としたその声音に村長の本気を感じて、村人たちは顔面を蒼白にした。そして、烈火の如く感情を爆発させた。
「なんで、なんで村を捨てなきゃなんねぇ!?」
「落ち着け、皆の衆。説明は彼がする」
村長の呼び声と共に、複数の兵士が集会場に入って来た。ある者は兜も無く、ある者は包帯で腕を釣り…… その鎧は皆、傷だらけ。中には鞘が空の者もいる。恐らくは剣を打ち捨てて逃げて来た──敗残兵なのであろう。
「子爵軍は敗北した。数日中の内にここにも難民軍が押し寄せて来るだろう。すぐに家に帰って家族に伝えてくれ。そして一刻も早く荷を纏めて脱出の準備を整えるんだ」
髭面の隊長が、ある種の使命感を感じさせる声音で告げた。
「戦……?」
村人たちはどこか遠い世界の話でもされたかのように呆けた顔をした。この辺りではもう何十年も人同士の争いは起きてはいなかった。戦と言えば歪虚相手のものであり、それもリベルタースという遠い地の事…… この村で危険と言えば獣くらいのもので、それも村まで下りて来ることなんて滅多になかった。
「来るのか? こんな辺鄙な所に…… 子爵様の住む首府なんてまるで反対側じゃないか」
「来る。連中の目的は戦に勝つことじゃない。土地を奪うことだからだ」
「でもよ、軍ってことはすぐにいなくなるんだろ? その間だけ山に逃げてやり過ごせば……」
「否。連中は軍と名乗っちゃいるが、その本質は難民だ。お前たちと同じ農民だ。連中は自分たちが生きる為に、村を、畑を、即ち生きる手段を奪いに来るんだ。奴らは永遠に立ち去らない。村に残っていたら奴らは君らから全てを奪う。奴らにとって君たちはただの邪魔者だ。生命だって奪われる」
髭の隊長の告げた言葉に、村人たちは水を打ったようになった。ただ平和に生きて来た彼らにとって、それは余りにも現実離れした話であった。
「私たちはプロボータ村にいた。そこで起こった出来事を私はもう二度と見たくない……! ……道中は我々が護衛につく。だから、一刻も早く逃げる準備を整えてくれ」
「でも、逃げるったって、どこへ……」
村人たちは騒めいた。村を捨てると簡単に言ってくれるが、事はそう簡単にはいかない。
答えたのは村長だった。
「南へ行く。オレームの山を越えれば難民軍も追っては来れまい」
「オレームの山だって!?」
その言葉を聞いた瞬間、村人たちは蜂の巣をつついたような騒ぎになった。事情の分からぬ兵隊たちが戸惑いの視線を交わし、髭面の隊長が何で騒いでいるのか、尋ねた。
「オレームの山ってえのはなぁ、この辺りの村人たちは絶対に近づかない危険な場所なんだ。牛や馬だって喰っちまうような危険な肉食の獣どもがうろうろしている上に、どこかに遺跡でも埋まっているのか、時々、魔法生物や雑魔まで出やがるんだ」
そこを通って行こうというのか── 村人たちの内、血気盛んな若者が村長の襟首を掴み上げる。
「他に逃げる道はない。たとえ犠牲者が出ることになってもな。なに、心配はいらぬ。ここにいる兵隊さんたちが護衛についてくださると……」
「難民に負ける兵隊なんざ当てになんざ……! あ……」
瞬間、いたたまれない空気が場に満ちた。若者と兵たちが視線を合わせ……互いが気まずそうにそれを逸らす。
そんな中、天然気味の村娘がなぜ沈黙が場に下りたのか分からずきょとんと首を傾げ……空気も読まずにポンと手を叩き、にっこり笑ってこう言った。
「そうだ! 先日、オレーム山に入っていったハンターさんたち…… そう、アークエルスの何とかって学者さんたちに雇われて来た人たち! あの人たちに守って貰えばいいんじゃない?」
無邪気な天然娘の提案にその場の空気はますますいたたまれないものになったが、反対意見は出なかった。……溺れる者が掴むという藁くらいの希望であったが。
「よし、では皆の衆。家に帰って家族に説明し、出発の準備を始めるのじゃ。倉を開けよ。冬越し用に蓄えていた食糧を全て運び出せ。種籾(春巻き小麦)は一粒たりとも忘れてはいかんぞ。鶏も養蜂箱も残して行くな。新天地で使う農具もじゃ。農耕用の牛馬は全て車を曳かせて、何もかもそれに乗せていけ。食べられる果実は青くても全て狩っていくのじゃ!」
ダフィールド侯爵家によるスフィルト子爵領併合(正確には領土半分の割譲)に端を発した難民問題は、支配者たる貴族の横暴と被支配者たる領民のトラジディーを改めて世に示したものであったし、その不合理さを目の当たりにすれば、貴族制の──引いては王政の──打倒、そして、『自分たちの国を作る』という彼らの主張は、それが余りに理想主義的で、端的で、非現実的であったとしても…… その当時、彼らが置かれた状況からすれば『彼らの正義』には違いなかった。
だが、その理想に燃える『革命軍』の末端に属する兵たちは、あくまでも難民であり……暴徒であった。
●『切迫』
フィンチ子爵領もまた、ダフィールド侯爵領に隣接する諸侯領の一つであった。
難民の発生源でありながら、難民問題に対する諸侯の抗議に対してのらりくらりと何の対策も打たない侯爵家に業を煮やし、最初に国境(くにざかい)を封鎖したのがこのフィンチ家であり、難民たちが暴徒化する端緒となった地でもある。
本来であれば難民は国境を封鎖する軍に対する力を持たない。しかし、その場にいた難民たちは団結した。同じように足止めを受けていた同じような境遇の者たちを糾合し、侯爵領の取締官らを返り討ちにして武器を奪い、国境を封鎖するフィンチ子爵家の私兵に対し、突破ではなく突撃を──即ち、戦をしでかした。
フィンチ家の国境封鎖部隊は敗北した。元々、難民の方が数は多かったし、部隊の方には油断もあった。国境沿いに展開していた私兵たちは各所で分断され、各個撃破されていった。その後を、武器を持たない難民たちが、兵たちの武器を奪って子爵領へとなだれ込んだ。
情報通信網どころか無線すら無い土地である。子爵家の当主が事態を把握するまでに二日掛かった。しかも、正確な状況は把握できてはいなかった。故に、子爵家は兵力の逐次投入という下策でそれに応じてしまった。子爵軍は難民軍によって撃破され…… 首府近郊を覗く子爵領のほぼ全土において、そこに住む無辜の民が難民軍の『侵略』の前に無防備に取り残された。
「村を……捨てる……!?」
フィンチ子爵領、ユト村。集会場──
あらゆる作業の手を止めて緊急に集まるよう指示をされた村人たちは、挨拶もそこそこに本題に入った村長の言葉に絶句した。
「冗談、だよな?」
「冗談ではない」
「正気か、村長?!」
「正気じゃよ。残念ながら……」
淡々としたその声音に村長の本気を感じて、村人たちは顔面を蒼白にした。そして、烈火の如く感情を爆発させた。
「なんで、なんで村を捨てなきゃなんねぇ!?」
「落ち着け、皆の衆。説明は彼がする」
村長の呼び声と共に、複数の兵士が集会場に入って来た。ある者は兜も無く、ある者は包帯で腕を釣り…… その鎧は皆、傷だらけ。中には鞘が空の者もいる。恐らくは剣を打ち捨てて逃げて来た──敗残兵なのであろう。
「子爵軍は敗北した。数日中の内にここにも難民軍が押し寄せて来るだろう。すぐに家に帰って家族に伝えてくれ。そして一刻も早く荷を纏めて脱出の準備を整えるんだ」
髭面の隊長が、ある種の使命感を感じさせる声音で告げた。
「戦……?」
村人たちはどこか遠い世界の話でもされたかのように呆けた顔をした。この辺りではもう何十年も人同士の争いは起きてはいなかった。戦と言えば歪虚相手のものであり、それもリベルタースという遠い地の事…… この村で危険と言えば獣くらいのもので、それも村まで下りて来ることなんて滅多になかった。
「来るのか? こんな辺鄙な所に…… 子爵様の住む首府なんてまるで反対側じゃないか」
「来る。連中の目的は戦に勝つことじゃない。土地を奪うことだからだ」
「でもよ、軍ってことはすぐにいなくなるんだろ? その間だけ山に逃げてやり過ごせば……」
「否。連中は軍と名乗っちゃいるが、その本質は難民だ。お前たちと同じ農民だ。連中は自分たちが生きる為に、村を、畑を、即ち生きる手段を奪いに来るんだ。奴らは永遠に立ち去らない。村に残っていたら奴らは君らから全てを奪う。奴らにとって君たちはただの邪魔者だ。生命だって奪われる」
髭の隊長の告げた言葉に、村人たちは水を打ったようになった。ただ平和に生きて来た彼らにとって、それは余りにも現実離れした話であった。
「私たちはプロボータ村にいた。そこで起こった出来事を私はもう二度と見たくない……! ……道中は我々が護衛につく。だから、一刻も早く逃げる準備を整えてくれ」
「でも、逃げるったって、どこへ……」
村人たちは騒めいた。村を捨てると簡単に言ってくれるが、事はそう簡単にはいかない。
答えたのは村長だった。
「南へ行く。オレームの山を越えれば難民軍も追っては来れまい」
「オレームの山だって!?」
その言葉を聞いた瞬間、村人たちは蜂の巣をつついたような騒ぎになった。事情の分からぬ兵隊たちが戸惑いの視線を交わし、髭面の隊長が何で騒いでいるのか、尋ねた。
「オレームの山ってえのはなぁ、この辺りの村人たちは絶対に近づかない危険な場所なんだ。牛や馬だって喰っちまうような危険な肉食の獣どもがうろうろしている上に、どこかに遺跡でも埋まっているのか、時々、魔法生物や雑魔まで出やがるんだ」
そこを通って行こうというのか── 村人たちの内、血気盛んな若者が村長の襟首を掴み上げる。
「他に逃げる道はない。たとえ犠牲者が出ることになってもな。なに、心配はいらぬ。ここにいる兵隊さんたちが護衛についてくださると……」
「難民に負ける兵隊なんざ当てになんざ……! あ……」
瞬間、いたたまれない空気が場に満ちた。若者と兵たちが視線を合わせ……互いが気まずそうにそれを逸らす。
そんな中、天然気味の村娘がなぜ沈黙が場に下りたのか分からずきょとんと首を傾げ……空気も読まずにポンと手を叩き、にっこり笑ってこう言った。
「そうだ! 先日、オレーム山に入っていったハンターさんたち…… そう、アークエルスの何とかって学者さんたちに雇われて来た人たち! あの人たちに守って貰えばいいんじゃない?」
無邪気な天然娘の提案にその場の空気はますますいたたまれないものになったが、反対意見は出なかった。……溺れる者が掴むという藁くらいの希望であったが。
「よし、では皆の衆。家に帰って家族に説明し、出発の準備を始めるのじゃ。倉を開けよ。冬越し用に蓄えていた食糧を全て運び出せ。種籾(春巻き小麦)は一粒たりとも忘れてはいかんぞ。鶏も養蜂箱も残して行くな。新天地で使う農具もじゃ。農耕用の牛馬は全て車を曳かせて、何もかもそれに乗せていけ。食べられる果実は青くても全て狩っていくのじゃ!」
解説
1.状況と目的
(マスターよりへ)
2.舞台と敵
順に北から……
2a.難民軍
武器防具を奪い武装した難民たちの軍。その一部隊。
ユト村を目指し進軍中。軍に勝って士気は高い。
↓
2b.ユト村
もぬけの殻となった村人たちの故郷。
村に入った難民軍は調査(主に食糧探し)に一定の時間が掛かります。
村がもぬけの殻(特に冬を越せるだけの食糧がない)と知るや、村人たちを追い始めます。
胸壁や家屋等の防御施設があります。
↓
2c.オレーム山への道
緩やかな山道。とても古い時代の石畳の道が南北に通っている。クネクネ曲がっているが、高低差は殆どないなだらかな道程。
村人たちの初期配置はここ。老若男女、徒歩と荷押し車、馬車牛車などで構成され、足は遅い。
ハンターたちはここで村人たちと出会い、依頼を受ける。
戦力は兵隊10人(正規の訓練。実戦経験1度)と村の若者たち(体力はある)
↓
2d.オレーム山、北
なだらかなススキ野原。中央、北から南に古い時代の石畳の道。
村人たちがここに侵入すると以下の襲撃があります。
『巨大ヤンマ』×12
全長1.5m以上もある巨大蜻蛉。肉食。道脇の草むらから出現。常に飛行している。
ホバリング能力に強力な顎、広い視界を持つ。移動範囲内にいる弱い獲物を狙う習性。
指を回しても動きは止まりません。
↓
2e.オーレム山、南
道の脇にポツポツと点在する石造りの廃墟。
ハンターたちか村人の半分が進入した時点で以下の敵とエンカウント。
『赤い雄牛』×1
雑魔か魔法生物。全長3mを超える、燃え盛る炎を纏った(←パーマネントスキル(?))雄牛。
攻撃手段は角に突撃、蹴りに踏みつけ、立ち上がってからの剥き出しの肋骨→空っぽのお腹へ灼熱ホールド
他に火炎攻撃スキル(扇状範囲攻撃か連続火炎弾)。強度は4段階あり、使用で0。1ターンに2段階回復。
↓
2f.子爵領外
(マスターよりへ)
2.舞台と敵
順に北から……
2a.難民軍
武器防具を奪い武装した難民たちの軍。その一部隊。
ユト村を目指し進軍中。軍に勝って士気は高い。
↓
2b.ユト村
もぬけの殻となった村人たちの故郷。
村に入った難民軍は調査(主に食糧探し)に一定の時間が掛かります。
村がもぬけの殻(特に冬を越せるだけの食糧がない)と知るや、村人たちを追い始めます。
胸壁や家屋等の防御施設があります。
↓
2c.オレーム山への道
緩やかな山道。とても古い時代の石畳の道が南北に通っている。クネクネ曲がっているが、高低差は殆どないなだらかな道程。
村人たちの初期配置はここ。老若男女、徒歩と荷押し車、馬車牛車などで構成され、足は遅い。
ハンターたちはここで村人たちと出会い、依頼を受ける。
戦力は兵隊10人(正規の訓練。実戦経験1度)と村の若者たち(体力はある)
↓
2d.オレーム山、北
なだらかなススキ野原。中央、北から南に古い時代の石畳の道。
村人たちがここに侵入すると以下の襲撃があります。
『巨大ヤンマ』×12
全長1.5m以上もある巨大蜻蛉。肉食。道脇の草むらから出現。常に飛行している。
ホバリング能力に強力な顎、広い視界を持つ。移動範囲内にいる弱い獲物を狙う習性。
指を回しても動きは止まりません。
↓
2e.オーレム山、南
道の脇にポツポツと点在する石造りの廃墟。
ハンターたちか村人の半分が進入した時点で以下の敵とエンカウント。
『赤い雄牛』×1
雑魔か魔法生物。全長3mを超える、燃え盛る炎を纏った(←パーマネントスキル(?))雄牛。
攻撃手段は角に突撃、蹴りに踏みつけ、立ち上がってからの剥き出しの肋骨→空っぽのお腹へ灼熱ホールド
他に火炎攻撃スキル(扇状範囲攻撃か連続火炎弾)。強度は4段階あり、使用で0。1ターンに2段階回復。
↓
2f.子爵領外
マスターより
(解説より)
1.状況と目的
状況はOPの通り。PCは偶々遺跡調査の学者たちに雇われてこの地に来ていたハンターで、帰還途中に村を捨てて逃げるユト村の人々と出くわし、護衛依頼を受けることになります。
様々な脅威から村人を守ってください。シナリオ終了時の彼らの状況で達成度が変わります。
特に、難民軍に村人たちが追いつかれたらシナリオは失敗します。
……というわけで、何か久しぶりの大きなシナリオ。
シリーズがEXになったのであまり久しぶり感はありませんが! こんばんは、柏木雄馬です。
柏木分類『戦術系』(目的達成最優先。敵は障害の一つに過ぎない)。様々な手段で様々な脅威から村人たちを守ってください。
1.状況と目的
状況はOPの通り。PCは偶々遺跡調査の学者たちに雇われてこの地に来ていたハンターで、帰還途中に村を捨てて逃げるユト村の人々と出くわし、護衛依頼を受けることになります。
様々な脅威から村人を守ってください。シナリオ終了時の彼らの状況で達成度が変わります。
特に、難民軍に村人たちが追いつかれたらシナリオは失敗します。
……というわけで、何か久しぶりの大きなシナリオ。
シリーズがEXになったのであまり久しぶり感はありませんが! こんばんは、柏木雄馬です。
柏木分類『戦術系』(目的達成最優先。敵は障害の一つに過ぎない)。様々な手段で様々な脅威から村人たちを守ってください。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2018/02/21 18:35
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
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相談卓 マリアンナ・バウアール(ka4007) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|霊闘士(ベルセルク) |
最終発言 2018/02/13 04:45:54 |
|
![]() |
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2018/02/11 10:47:57 |