ゲスト
(ka0000)
戦場跡、踏破
マスター:柏木雄馬

- シナリオ形態
- ショート
- 難易度
- やや難しい
- オプション
-
- 参加費
1,500
- 参加人数
- 現在10人 / 6~10人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 多め
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2018/04/04 19:00
- リプレイ完成予定
- 2018/04/13 19:00
オープニング
ダフィールド侯爵家の奸計により、我が父は自領の半分を侯爵家に割譲することを余儀なくされた。
奪われた領地は、私、レックス・D・スフィルトが領地経営を学ぶために預かっていた土地だった。私は城と仮の領地を失い、抑え切れぬ憤怒と失意を抱いて首府への帰還を余儀なくされた。
それでも、侯爵家が我が領民たちを正当に扱うのであれば我慢が出来た。だが、連中は我が領民たちにあり得ぬ程の重税や苦役を課し、その多くを逃散させて難民の立場へ追いやった。
「……大勢の人々が封鎖された国境を彷徨い、明日を生きる糧もなく飢えて死んでいっています。そんな彼らを逃散民取締官と言う名の山賊どもが小魚の群れを襲う肉食魚の如く群れ集い、昼夜の別なく襲い掛かって阿鼻叫喚の地獄絵図が繰り広げられています」
客員政務官として一年前に雇い入れていた王立学園時代の友人が、許せますか? と私に訊ねた。
許せるわけがなかった。たとえ仮とは言え、彼らは私の領民たちだ。
私はすぐに行動に移した。その為に必要な準備は友人がすっかり整えていた。私は騎士たちに声を掛けて軍を起こすと国境へと向かい、子爵領の封鎖を解いて難民たちを受け入れた。そして、彼らを襲う取締官どもを一度ならず打ち払った。
これに仰天した父は侯爵家と事を構えることを恐れ、私から軍を取り上げた。父の帰還命令を拒否し、私は追い出される難民たちと共に領外へ出た。
とは言え、貴族という立場を失くした自分はすぐに行き詰った。理想論のみでは生きていくこともできなかった。
「今回の難民問題──その原因が奈辺にあると思われますか?」
「決まっている。侯爵家の横暴の所為だ」
「では、その侯爵家の横暴が許されている原因は?」
「貴族という特権階級──そんなものが存在する制度自体に問題があると?」
友人は我が意を得たりとばかりに深く頷いた。そして、自分に幾らか伝手がある、と言って、困窮する私の元に一人の商人を連れて来た。
「既得権益を叩き潰す──そんな貴方様の『革命』の意志に賛同する者です」
商人は、大勢の難民が食えるだけの食糧を運び込んで来た。そして、軍事顧問とも言うべき者たちも数多く連れて来た。
「リアルブルーの様な国を手ずから作ろう。今日から我々は『革命軍』だ」
その日から難民たちに対する軍事教練が始まった。ここに来れば食えるということで大勢の難民たちが集まり始めた。
その最初の軍事行動は、難民たちを襲う逃散民取締官と言う名の山賊どもを一か所に纏めて誘引し、包囲撃滅することだった。難民たちは信じられない思いであったろう。弱者であるはずの自分たちが、いとも容易く『あの』賊らを皆殺しにできたことに──
「周辺諸国領を切り取り、我々の生きる場所を得る。侯爵家を打倒し、我々の国を作る!」
血塗れた剣を掲げて私が宣言すると、難民たちが歓声でそれに応えた。
その言葉通り、我々は周辺諸侯領への侵攻を開始した。まさか難民が軍事的に組織されるなど夢にも思っていなかった諸侯軍は、国境沿いに長く展開していたところを各所で分断、撃破されていった。
その後も連携の取れぬままの諸侯軍を、難民軍は各個に撃破していった。守る者のいなくなった土地の多くが難民たちの手に陥ちた。
事ここに至ってようやく我らを脅威と認識したのか、ようやく重い腰を上げて、侯爵軍の討伐隊が派遣された。
連戦連勝の私たちはそれにも負ける気がしなかった。そのそも人数はこちらの方が圧倒的に多いし、我々はこの日に備えて地勢を研究し、万全の策で決戦に臨むはずだった。
だが……
「各諸侯領に攻め入った軍の殆どが戻れない……? なぜだ。どうしてそのようなことになっている?」
「はっ。兵が指揮に従わず、攻め入った土地の食糧や財産を、その……」
「略奪に現を抜かしているというのか。革命軍を名乗る我々が……!」
「……顧問団の皆さま方がおられません! いつの間にか、ただの一人も…… この二、三日中に届くはずだった食糧も届いておりません……!」
●
王都、某所──
王国北東部・フェルダー地方の地図が置かれたテーブルの端に立つ複数の人影が、ここ数か月に亘るかの地の難民問題について語り合っていた。
「先日、旧スフィルト領内において侯爵軍と難民軍の決戦が行われました。結果は侯爵軍の圧勝です。持久戦術を取るものと思われていた難民軍がなぜか突撃を仕掛け、待ち構えていた侯爵軍の銃列と砲列に薙ぎ払われた模様です」
「難民軍は壊走し、徹底した掃討戦が行われました。大勢の難民が捕虜となり、農奴や鉱山奴隷として徴用、或いは奴隷商人に払い下げられるとのこと」
「決戦に勝利した侯爵軍は、そのまま難民軍残党の討伐と治安維持を名目に各諸侯領に進駐を果たしました。実質的な属国化ですが、難民軍の侵攻によって国力を大きく下げた諸侯に対抗する術はありません。自分たちの地位さえ保証されれば、受け入れざるを得ないでしょう」
「反乱に与しなかった領民たちには恩赦が発表されました。今後は旧子爵領も侯爵領本土と同等の税制で遇するという内容です。なんとも分かり易い飴と鞭ですが、これでフィルダー地方の騒乱は一気に終息に向かうでしょう」
関係各所からの報告を聞いて── その場で最も高位と思われる人影が、押し黙ったままコツコツと指でテーブルを叩いた。
政治的にゴタゴタし始めそうな昨今の情勢下、煩わしい案件の一つが解決するのは喜ばしい。だが、今回のフィルダー地方の騒動は……あまりに何もかもがダフィールド侯爵家に都合よく進み過ぎているように思える。
ダフィールド侯爵家はマーロウ大公家に次ぐ程の、貴族派内における一大派閥の筆頭である。その侯爵家が大きなダメージもなくその勢力を伸長させるということは、王家派にとっては慶事であるとは言い難い。
「……確かに。裏で何かが動いていたのかもしれませんな」
「そう。その証拠なり証言なりがあるのなら押さえておきたい」
上司が告げると、人影の一つが手を上げた。
「難民軍の中枢に潜り込ませていた草が一人います。難民軍の中枢は侯爵軍の騎兵突撃が直撃したらしく、その生死は不明ですが……」
そこへ、部屋の外から早足で入って来た通信士がその人影の元に歩み寄り、その耳元に何かを告げて……彼は大きく頷いた。
「たった今、連絡が入りました。件の草ですが、無事です。難民軍の首謀者の一人の身柄を押さえてあると」
「首謀者?」
「スフィルト子爵レオンが一子、レックス」
おおっ、と場が揺らめいた。
「無事なのか!?」
「どうにか手負いのレックスを連れて身を隠すことに成功したようです。まだ侯爵軍の警戒が緩まず、身動きが取れないようですが」
「すぐに救出する手段を講じよ。何かしらの情報が得られるかもしれん」
奪われた領地は、私、レックス・D・スフィルトが領地経営を学ぶために預かっていた土地だった。私は城と仮の領地を失い、抑え切れぬ憤怒と失意を抱いて首府への帰還を余儀なくされた。
それでも、侯爵家が我が領民たちを正当に扱うのであれば我慢が出来た。だが、連中は我が領民たちにあり得ぬ程の重税や苦役を課し、その多くを逃散させて難民の立場へ追いやった。
「……大勢の人々が封鎖された国境を彷徨い、明日を生きる糧もなく飢えて死んでいっています。そんな彼らを逃散民取締官と言う名の山賊どもが小魚の群れを襲う肉食魚の如く群れ集い、昼夜の別なく襲い掛かって阿鼻叫喚の地獄絵図が繰り広げられています」
客員政務官として一年前に雇い入れていた王立学園時代の友人が、許せますか? と私に訊ねた。
許せるわけがなかった。たとえ仮とは言え、彼らは私の領民たちだ。
私はすぐに行動に移した。その為に必要な準備は友人がすっかり整えていた。私は騎士たちに声を掛けて軍を起こすと国境へと向かい、子爵領の封鎖を解いて難民たちを受け入れた。そして、彼らを襲う取締官どもを一度ならず打ち払った。
これに仰天した父は侯爵家と事を構えることを恐れ、私から軍を取り上げた。父の帰還命令を拒否し、私は追い出される難民たちと共に領外へ出た。
とは言え、貴族という立場を失くした自分はすぐに行き詰った。理想論のみでは生きていくこともできなかった。
「今回の難民問題──その原因が奈辺にあると思われますか?」
「決まっている。侯爵家の横暴の所為だ」
「では、その侯爵家の横暴が許されている原因は?」
「貴族という特権階級──そんなものが存在する制度自体に問題があると?」
友人は我が意を得たりとばかりに深く頷いた。そして、自分に幾らか伝手がある、と言って、困窮する私の元に一人の商人を連れて来た。
「既得権益を叩き潰す──そんな貴方様の『革命』の意志に賛同する者です」
商人は、大勢の難民が食えるだけの食糧を運び込んで来た。そして、軍事顧問とも言うべき者たちも数多く連れて来た。
「リアルブルーの様な国を手ずから作ろう。今日から我々は『革命軍』だ」
その日から難民たちに対する軍事教練が始まった。ここに来れば食えるということで大勢の難民たちが集まり始めた。
その最初の軍事行動は、難民たちを襲う逃散民取締官と言う名の山賊どもを一か所に纏めて誘引し、包囲撃滅することだった。難民たちは信じられない思いであったろう。弱者であるはずの自分たちが、いとも容易く『あの』賊らを皆殺しにできたことに──
「周辺諸国領を切り取り、我々の生きる場所を得る。侯爵家を打倒し、我々の国を作る!」
血塗れた剣を掲げて私が宣言すると、難民たちが歓声でそれに応えた。
その言葉通り、我々は周辺諸侯領への侵攻を開始した。まさか難民が軍事的に組織されるなど夢にも思っていなかった諸侯軍は、国境沿いに長く展開していたところを各所で分断、撃破されていった。
その後も連携の取れぬままの諸侯軍を、難民軍は各個に撃破していった。守る者のいなくなった土地の多くが難民たちの手に陥ちた。
事ここに至ってようやく我らを脅威と認識したのか、ようやく重い腰を上げて、侯爵軍の討伐隊が派遣された。
連戦連勝の私たちはそれにも負ける気がしなかった。そのそも人数はこちらの方が圧倒的に多いし、我々はこの日に備えて地勢を研究し、万全の策で決戦に臨むはずだった。
だが……
「各諸侯領に攻め入った軍の殆どが戻れない……? なぜだ。どうしてそのようなことになっている?」
「はっ。兵が指揮に従わず、攻め入った土地の食糧や財産を、その……」
「略奪に現を抜かしているというのか。革命軍を名乗る我々が……!」
「……顧問団の皆さま方がおられません! いつの間にか、ただの一人も…… この二、三日中に届くはずだった食糧も届いておりません……!」
●
王都、某所──
王国北東部・フェルダー地方の地図が置かれたテーブルの端に立つ複数の人影が、ここ数か月に亘るかの地の難民問題について語り合っていた。
「先日、旧スフィルト領内において侯爵軍と難民軍の決戦が行われました。結果は侯爵軍の圧勝です。持久戦術を取るものと思われていた難民軍がなぜか突撃を仕掛け、待ち構えていた侯爵軍の銃列と砲列に薙ぎ払われた模様です」
「難民軍は壊走し、徹底した掃討戦が行われました。大勢の難民が捕虜となり、農奴や鉱山奴隷として徴用、或いは奴隷商人に払い下げられるとのこと」
「決戦に勝利した侯爵軍は、そのまま難民軍残党の討伐と治安維持を名目に各諸侯領に進駐を果たしました。実質的な属国化ですが、難民軍の侵攻によって国力を大きく下げた諸侯に対抗する術はありません。自分たちの地位さえ保証されれば、受け入れざるを得ないでしょう」
「反乱に与しなかった領民たちには恩赦が発表されました。今後は旧子爵領も侯爵領本土と同等の税制で遇するという内容です。なんとも分かり易い飴と鞭ですが、これでフィルダー地方の騒乱は一気に終息に向かうでしょう」
関係各所からの報告を聞いて── その場で最も高位と思われる人影が、押し黙ったままコツコツと指でテーブルを叩いた。
政治的にゴタゴタし始めそうな昨今の情勢下、煩わしい案件の一つが解決するのは喜ばしい。だが、今回のフィルダー地方の騒動は……あまりに何もかもがダフィールド侯爵家に都合よく進み過ぎているように思える。
ダフィールド侯爵家はマーロウ大公家に次ぐ程の、貴族派内における一大派閥の筆頭である。その侯爵家が大きなダメージもなくその勢力を伸長させるということは、王家派にとっては慶事であるとは言い難い。
「……確かに。裏で何かが動いていたのかもしれませんな」
「そう。その証拠なり証言なりがあるのなら押さえておきたい」
上司が告げると、人影の一つが手を上げた。
「難民軍の中枢に潜り込ませていた草が一人います。難民軍の中枢は侯爵軍の騎兵突撃が直撃したらしく、その生死は不明ですが……」
そこへ、部屋の外から早足で入って来た通信士がその人影の元に歩み寄り、その耳元に何かを告げて……彼は大きく頷いた。
「たった今、連絡が入りました。件の草ですが、無事です。難民軍の首謀者の一人の身柄を押さえてあると」
「首謀者?」
「スフィルト子爵レオンが一子、レックス」
おおっ、と場が揺らめいた。
「無事なのか!?」
「どうにか手負いのレックスを連れて身を隠すことに成功したようです。まだ侯爵軍の警戒が緩まず、身動きが取れないようですが」
「すぐに救出する手段を講じよ。何かしらの情報が得られるかもしれん」
解説
(マスターよりから)
3a.往路
3a1.逃げ惑う難民たち
戦いに敗れた難民たち。多くは怪我で殆ど動けなくなった負傷兵や、非戦闘員の女子供、老人。
或いは既に捕まり、奴隷として連行されていく途中かも。
3a2.残党狩りの侯爵軍兵たち
敗残兵を狩るべく各所を探索する侯爵軍の兵たち。時間が経った割りには見かける回数が多い気が。
敗残兵以外の人間にはそれなりの対応をする。
3a4.燃える村
難民狩りの戦火に巻き込まれ燃え盛る村。立て籠もっていた難民軍兵が残党狩りに狩り出されている。
近くの山林の中からそれを見下ろす村人たちがいる。
3b.指定の救出ポイント
とある山の崖の途中の洞窟の中。その中にレックスが怪我をした状態(重傷扱い)で寝かされている。
『ヘルメス情報局の記者』はその横で亡くなっており、レックスの事をくれぐれ頼むとの書置きあり。
レックスの服装は農民。だが、剣の柄には農民らしからぬ装飾。
3c.復路
3c1.敗残兵狩りの農民たち
賞金、或いは追いはぎ目当てで敗残兵を狩ろうとうろつく地元の農民兵たち。問答無用で(奇襲含む)襲い掛かって来る。
3c2.革命軍の生き残りたち
何かを探すように慎重に動いていた革命軍の騎兵。レックスを見て事情を訊ねた後、自分たちの指揮官である彼の引き渡しを、断られたら同道を求める。
レックスが目を覚ました場合、彼らが『軍事顧問』であると話す(要注
3c3.道中の森、川の畔。
某周辺諸侯領にある森の中の川沿い。貴重な水の補給ポイント。
3d.指定の脱出ポイント
エリダス川支流の川岸。指定時刻に船が到着し、一行をピックアップしてくれる予定。
ここで闇色のオーラを発する謎の襲撃者たち(『軍用犬』×8 『軍用犬使い』×8)の襲撃を受ける。
基本的に『犬』は狂戦士の如く近場の目標に喰らいつき、犬使いは犬が全滅するまでは後衛から弩や魔法で攻撃。最大6人が前衛可。
3a.往路
3a1.逃げ惑う難民たち
戦いに敗れた難民たち。多くは怪我で殆ど動けなくなった負傷兵や、非戦闘員の女子供、老人。
或いは既に捕まり、奴隷として連行されていく途中かも。
3a2.残党狩りの侯爵軍兵たち
敗残兵を狩るべく各所を探索する侯爵軍の兵たち。時間が経った割りには見かける回数が多い気が。
敗残兵以外の人間にはそれなりの対応をする。
3a4.燃える村
難民狩りの戦火に巻き込まれ燃え盛る村。立て籠もっていた難民軍兵が残党狩りに狩り出されている。
近くの山林の中からそれを見下ろす村人たちがいる。
3b.指定の救出ポイント
とある山の崖の途中の洞窟の中。その中にレックスが怪我をした状態(重傷扱い)で寝かされている。
『ヘルメス情報局の記者』はその横で亡くなっており、レックスの事をくれぐれ頼むとの書置きあり。
レックスの服装は農民。だが、剣の柄には農民らしからぬ装飾。
3c.復路
3c1.敗残兵狩りの農民たち
賞金、或いは追いはぎ目当てで敗残兵を狩ろうとうろつく地元の農民兵たち。問答無用で(奇襲含む)襲い掛かって来る。
3c2.革命軍の生き残りたち
何かを探すように慎重に動いていた革命軍の騎兵。レックスを見て事情を訊ねた後、自分たちの指揮官である彼の引き渡しを、断られたら同道を求める。
レックスが目を覚ました場合、彼らが『軍事顧問』であると話す(要注
3c3.道中の森、川の畔。
某周辺諸侯領にある森の中の川沿い。貴重な水の補給ポイント。
3d.指定の脱出ポイント
エリダス川支流の川岸。指定時刻に船が到着し、一行をピックアップしてくれる予定。
ここで闇色のオーラを発する謎の襲撃者たち(『軍用犬』×8 『軍用犬使い』×8)の襲撃を受ける。
基本的に『犬』は狂戦士の如く近場の目標に喰らいつき、犬使いは犬が全滅するまでは後衛から弩や魔法で攻撃。最大6人が前衛可。
マスターより
(解説)
1.状況と目的
今回の依頼の裏事情はOP本文の通り。
PCは王国の新聞社『ヘルメス情報局』に雇われ、『難民軍に密着取材中に負傷した特派員の救出』を依頼されたハンターの一人となります。
指定された場所へと赴き、指定された場所まで彼を連れて無事に戦場を踏破し、脱出してください。
柏木分類『戦術系』+『描写系』。目的の達成とPCの描写が目的のシナリオです。
今回、任地に赴き、帰って来るまでに以下のイベントが発生します。往路と復路、それぞれ1~2つずつ選んでプレイングを掛けてみてください。
2.地形
往路、復路ともに山がちの山林。つい先日決戦が行われ、未だあちこちで残党狩りが行われている。
1.状況と目的
今回の依頼の裏事情はOP本文の通り。
PCは王国の新聞社『ヘルメス情報局』に雇われ、『難民軍に密着取材中に負傷した特派員の救出』を依頼されたハンターの一人となります。
指定された場所へと赴き、指定された場所まで彼を連れて無事に戦場を踏破し、脱出してください。
柏木分類『戦術系』+『描写系』。目的の達成とPCの描写が目的のシナリオです。
今回、任地に赴き、帰って来るまでに以下のイベントが発生します。往路と復路、それぞれ1~2つずつ選んでプレイングを掛けてみてください。
2.地形
往路、復路ともに山がちの山林。つい先日決戦が行われ、未だあちこちで残党狩りが行われている。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2018/04/13 07:32
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
---|---|---|---|
![]() |
救出計画【相談卓】 エアルドフリス(ka1856) 人間(クリムゾンウェスト)|30才|男性|魔術師(マギステル) |
最終発言 2018/04/04 18:37:07 |
|
![]() |
依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2018/04/01 18:50:22 |