敵城へ辿り着くには ~騎士アーリア~

マスター:天田洋介

シナリオ形態
シリーズ(続編)
難易度
やや難しい
オプション
参加費
1,300
参加制限
-
参加人数
4~8人
サポート
0~0人
マテリアルリンク
報酬
多め
相談期間
5日
締切
2017/07/20 19:00
完成日
2017/07/31 05:26

このシナリオは3日間納期が延長されています。

みんなの思い出

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オープニング

 グラズヘイム王国の南部に伯爵地【ニュー・ウォルター】は存在する。
 領主が住まう城塞都市の名は『マール』。自然の川を整備した十kmに渡る運河のおかげで内陸部にも関わらず帆船で『ニュー港』へ直接乗りつけることができた。
 升の目のように造成された都市内の水上航路は多くのゴンドラが行き来していて、とても賑やかだ。
 この地を治めるのはアーリア・エルブン伯爵。オリナニア騎士団長を兼任する十七歳になったばかりの銀髪の青年である。
 前領主ダリーア・エルブン伯爵が次男である彼に家督を譲ったのは十四歳のとき。すでに闘病の日々を送っていた前領主は、それからわずかな期間で亡くなっていた。
 妹のミリア・エルブンは幼い頃から政において秀才ぶりを発揮している。
 事故と発表された長男ドネア・エルブンの死因だが、実は謀反に失敗して命を落としていた。そのドネアが歪虚軍長アスタロトとして復活。謀反に関与していた元親衛隊の女性ロランナ・ベヒも歪虚の身となって現れた。
 兵器輸送のゴンドラの沈没事件、領地巡回アーリア一行襲撃事件、穀倉地帯における蝗雑魔大量発生等、アスタロト側が企んだ陰謀は、ことごとくハンター達の力添えによって打ち砕かれる。だがこれらの陰謀には搦め手が存在し、ネビロスは運河の湧水個所を狙っていた。歪虚アイテルカイトの尊厳をかなぐり捨てたネビロスだったが、騎士団とハンター達の前に敗北して最後の時を迎える。
 勝利に沸く城塞都市マールの民。アーリアが喜んでいたのも事実だが、振り払ったはずの兄への気持ちは心の奥底でかすかに残った。
 マール城にアスタロトから晩餐への招待状が届き、アーリアはその場へと赴く。そこでのアスタロトの発言はわずかな同情も引いたものの、傲慢に満ちあふれていた。
 不意に転移してきたTNT爆薬の処分についても、ハンター達の尽力によって解決へと導かれる。
 ある日、伯爵地ニュー・ウォルターの北東部に突如として大量の水が溢れだす。ハンター達の協力によって周辺住民の避難は完了。そして湖と化した大地の中央に、突如として城が浮きあがったのだった。


 湖中央に聳える城の上空では、常に歪虚、雑魔が舞っていた。
 確証こそないものの、兵や民といった誰もが口々に噂する。あの城の主は歪虚軍長アスタロト。アスタロト城だと。
 湖出現からこれまで、領主アーリアは手をこまねいていたわけではなかった。三度の戦端がひらかれたものの、一進一退の状況でアスタロト側の防御は厚い。
 陸路で船を湖へと持ち込んだものの、敵城の小島まで辿り着くことは叶わない。すべて湖に沈められてしまう。
「事を急いていたのかも知れない」
 野営地で指揮を執るアーリア騎士団長は作戦を練り直す。
 現状において最も必要な情報は、湖の水中がどのようになっているのかだ。特に水中に潜んでいる敵がどのようなものなのか、知る必要がある。
 編成を悩んだアーリアは、ハンターに協力を求めることにした。少数の任務遂行において、一騎当千の彼、彼女らが適任だろうと。
 湖は歪ながら直径三km円といった広さだ。水深は一番深いところで十メートル前後といったところ。ちなみにアスタロト城は直径六百m円の小島に建てられている。
 数日後、ハンター一行が野営地へと到着した。
 湖外縁までの道案内はオリナニア騎士団が全力を尽くす予定である。また二時間ほど湖岸に留まって帰還の支援を行う。ハンターの班は湖に潜む敵を調査するといった作戦が立てられたのだった。

リプレイ本文


 魔の湖の畔から一kmほど離れた丘陵にオリナニア騎士団の橋頭堡は築かれていた。作戦前のハンター一行は、魔の湖に浮かぶ小島に聳えるアスタロト城を望む。
「城に近づけた際に奴らの対応をどうするかも重要だが……、まずはこの湖を無事に突破できるよう情報を集めないとな」
 ヴァイス(ka0364)は小船が載せられた荷馬車にかけられた縄の具合を確かめる。
「アウェーでの威力偵察だ。事前に決めた分担通りに、調査を行うとしよう」
 ロニ・カルディス(ka0551)はヴァイスの反対側で牽いてもらう馬達の鬣を撫でた。
「これでばっちり泳げるの」
 ディーナ・フェルミ(ka5843)は湖に潜るための装備を再点検。シュノーケル付きゴーグルは自前。水着を始めとして持ち込む品は必要最低限に留める。その他はすべて如意乾坤袋の中だ。
「水上の警備はボク一人でへっちゃらだよ。ウォーターウォークがあるからね」
「幸子、それでも気をつけるようにな。空飛ぶ敵は厄介だ」
 木陰でくつろいでいた弓月 幸子(ka1749)と鳳凰院ひりょ(ka3744)は一緒に時刻を確かめる。作戦予定まで三十分を切っていた。
 すでに荷馬車へと乗っていたミオレスカ(ka3496)は水中銃の整備に余念がない。
(普通に考えたら、このままろう城させて、相手が根負けするのを待ってもいいですが、水中に、何かありますよね)
 ミオレスカはアスタロトが立てたであろう敵側の作戦意図を探る。アーリア側が手をこまねいているうちに取り返しがつかなくなるような、そんな搦め手を用意しているのではないかと。
 ラッパなどの合図は鳴らされずに作戦は静かに始まった。騎士団の騎馬隊が土煙をあげて斜面を駆けおりていく。ハンター一行が乗り込んだ荷馬車は最後尾を走った。
 騎士団が襲いかかる蜥蜴型の雑魔の群れを蹴散らして湖岸に到達。即座に陣が構えられる。
 覚醒したハンター達は馬が切り離された荷馬車を魔の湖へと突っ込ませた。沈んでしまう前に小船を切り離して湖面へと浮かせ、そのまま宝珠機関の推進力で湖の直中へと進んでいく。
 弓月幸子はウォーターウォークを自らに付与して湖面に立つ。
 小船にはひとまずロニ、ディーナ、鳳凰院が待機。最初にヴァイスとミオレスカが潜水した。


(最近できたばかりの湖だというのに)
 潜ったばかりのヴァイスは水中の様子に眼を見開いた。湖底には水草が生えていて、魚群が目の前を通り過ぎていった。
(最終的に川と繋がったせいか、水は澄んでいますね。でも突如湧いたみたいですし、そういう作用の宝珠でも、あるでしょうか)
 ミオレスカもシュノーケルで息継ぎをしながら浅瀬観察。そこから徐々に深いところへと泳いでいく。やがて沈んでしまった家々が眺められるようになり、その様子に心痛めていたところで状況に変化が訪れる。
(あれって)
 廃屋の窓から何かが飛びだしてきた。息がギリギリになっていたミオレスカだが、狙い定めて水中銃を撃つ。当たったのだけ確認し、後のことはヴァイスに任せて水面へと浮上した。
(水棲の雑魔か)
 それは蛙の様な姿をしつつも両腕で銛を握る雑魔であった。ヴァイスも水中用アサルトライフルP5の銃口を向ける。ミオレスカの攻撃によって動きが鈍っていたので、急所に当てるのは容易い。額を撃ち抜くと身体は消滅したものの、銛だけは残った。回収して小船へと戻って交代する。

「軽く船体をぽこぽこぽこって連打したら、敵が来た合図なの。可能なら指だけ出して方向も指すの。ぽっこぽっこってのんびり叩いた時は水中で何かを見つけた時なの。それじゃ行ってくるの」
「命綱は取りつけたな。では行こうか」
 次に潜ったのはディーナとロニだ。水中の深いところを調べていくと、水蛇二尾が湖底の穴から急上昇してくる。
(襲ってくるのであれば!)
 ロニが聖なる輝きをまとめて浴びせかけている間に、ディーナが船底を叩く。
(長いですの。五mはあるかも)
 ディーナがシーマンズボウで矢を放ち、一尾に命中。ロニがシャドウブリッドの黒塊を放って仕留めきった。
 もう一尾は湖面まで到達して小船へと巻きついたものの、弱っている。船上にいる仲間の攻撃によって倒されたのだった。

「しっかりとした武具だね。適当に造られたものではなくて、かなりの加工技術が用いられていますよ」
 鳳凰院は揺れる小船の上で雑魔が残した銛を確かめる。
 水蛇の雑魔は小島への上陸を阻む罠のようなもの。蛙雑魔は水中における哨戒役ではないかと仲間内で話し合っているうちに順番となった。
 鳳凰院もヴァイスと共に水中へ。敵との遭遇はなかったものの二度目の潜りの際、まだ空気が残っている沈没船を発見する。
 ちょうど湖面へと浮きあがったときに目の当たりにした。鳥型雑魔が複数、急降下で弓月幸子を狙うのを。
 高空からの接近のせいで発見がわずかに遅れる。
 弓月幸子は範囲魔法のファイアーボールが使えず、ライトニングボルトで応戦。船上の仲間が支援する最中、全力の泳ぎで向かう鳳凰院が「幸子!」と叫んだ。
「俺の大事な仲間にちょっかいは出させん!」
 ウォーターウォークが付与された鳳凰院が弓月幸子の盾となる。一羽の体当たりを自らの身体で受けとめた。名刀「虹」の刃で鳥雑魔を真っ二つに。「やられてばかりじゃないんだよ」と弓月幸子もライトニングボルトで応戦を続行。急場を凌ぎきる。

 上空からの敵を一掃した一同は、これまでで得られた情報を精査する。水中の監視は必ず誰かが潜っている状態で。
 戦闘は発生したものの、注目すべきはその点ではなかった。水中にしろ、空中にしろ、アスタロト側が注意を払っているのは監視である。蛙雑魔、鳥雑魔、戦闘する個体とは別に一体は必ず離脱して、何処かへ報告に向かおうとしていた。その殆どは退治しきっていたが。
 アスタロト側は小島へ近づく存在を、いち早く知ろうとしている。敵が敷いた体制はすべてそのためのもの。そうハンター一行は結論づけた。

 湖へでてから四十分が経過。予定の残り時間は八十分となる。
 ディーナは疲れた身体を癒やそうと飴玉を口に含み、しばらくして船底からのノックに気づく。水面からだされた手はミオレスカのもの。四本の指が立てられて、方角が指さされる。『雑魔四体がその方角にいる』といった合図だ。
 力を貸すために船上で待機していたディーナとロニも潜ることにした。水上の警備は鳳凰院と弓月幸子に任せる。
 飛び込んだディーナが水中で目をこらす。
 シュノーケルで湖面から眺めるのなら別だが、水中に潜っていられるのは六十秒が限界。しかし湖底で見つかった沈没船なら多少空気が残っているので、しばらくの待機が可能だ。ディーナとロニは沈没船まで潜り、銛持ち蛙雑魔二体の様子を窺う。
「巡回のルートがあるみたいなの」
「俺もそう感じた。組織だって行動しているようだ」
 ディーナとロニが沈没船内で顔を見合わせた。
 人々が営んだ大地が湖として沈んで、まだ数ヶ月程度である。かなりの建築物や道は湖底にしっかりと残っていた。蛙雑魔の行動を確かめてから船上へと戻る。かつての地図と照らし合わせてみれば、蛙雑魔は大きな通りにそって巡回していた。
「お二人の説に同意です。俺もそういう風に感じましたよ」
 鳳凰院が別の沈没船内から見かけた蛙雑魔の行動を報告した。推理は別視点から補強されて確実性が増す。
「隠れているとするなら、大きな建物が並ぶこの辺りが怪しいな」
 そしてヴァイスが地図で指し示した施設を確かめてみることとなる。
(この建物に隠れていたの)
(間違いない)
 潜ったミオレスカとヴァイスが手振り身振りでやり取り。多数の蛙雑魔が待機する哨戒用の休憩所を確かめた。他にも小島を取り囲む大通りのルート上に二個所、似たような休憩所が判明する。
「水蛇や蛙雑魔以外にも、水棲の強敵が隠れている可能性があるな」
「わざと突いてみて、誘きだしてみるのも一つの手だが」
 休憩所の一個所を探し当てたロニとヴァイスは、船上で仲間達と相談した。結果、水中調査はここで区切られる。

 残り時間は小島へと向かった場合を実体験することとなった。上空から鳥雑魔によって攻撃されたものの、小船を進めるのに苦労はしない。だがその状況こそが多くのハンターにとって、不気味に感じられた。
「大体だけど、小島まで一k切ったみたい…………急いで引き返すんだよ!」
 水上歩行でわずかに先行していた弓月幸子が慌てた様子で振り返る。
 数秒後、青く輝いた岩の塊が小船のすぐ近くへと落下した。湖面が大きく波打ち、乗船の誰もが水しぶきを浴びながら船体へとしがみつく。
「騎士団からの報告にはなかったけど、攻城用の投石機が使われたようだね」
「しかも魔法の付与付きだよ。普通の威力だけでも大変だけど、それ以上なんだよ」
 鳳凰院が残っていたウォーターウォークで弓月幸子のところまで近づく。そして彼女を小船まで連れ戻した。
「大まかに九百が射程距離、ということでしょうか」
「おそらくそうですの。ここから先は一歩も近づけさせないつもりのようですの」
 ミオレスカとディーナが湖面から顔を覗かせながら小島を見つめる。鳳凰院も触れていたが、騎士団からの事前情報では投石機の話題はでていなかった。ごく最近に設置したばかりか、もしくは完成させたようである。
「威力は大まかにわかったけど、それだけでは足りないです。どれほどの射撃精度があるのか、確かめる必要がありますね」
「賛成だ。連射の具合も知っておく必要があるな」
 鳳凰院とヴァイスはさらなる情報を得ようと判断した。幸いなことに弓月幸子のウォーターウォーク付与は全員にかけられるだけ残っている。
「いざとなれば、足止めは任せてくれ」
 賛成を口にしたのはロニだけではなかった。準備が整ったところで、小船は再び小島を目指す。防衛ラインを越えるとすぐに岩の塊が飛んできた。
「先程とは違うぞ」
 ヴァイスは灯火を水中用ライフルに纏わせてから湖面へと飛び込んだ。仲間達も次々と潜って小船の底へ移動し、盾代わりとする。
 岩は落下寸前でバラバラとなり、湖へと降り注いだ。小船へと当たる衝撃と激突音。岩の破片が湖を泡立たせる。
 鋼鉄で補強された頑丈な小船のおかげでハンター達は軽傷で済んだ。しかし船底の一部に穴が空いて徐々に沈没していく。
「脱出するよ!」
 弓月幸子は水面から顔をだした状態で、仲間達へと順にウォーターウォークをかけていった。
(しつこい奴らだよね)
 鳳凰院は出現した蛙雑魔の銛攻撃から弓月幸子を守る。水中拳銃で撃ち、接近した際には刃で切り裂いた。
 ハンター達は互いに協力し合い、水中、空中からの敵を排除しようと必死に戦う。
「次の岩が飛んでくる前に何とかしなければ」
 ロニは自身を中心にしてディヴァインウィルを発動。しばらくの間、容易に敵が近づけない不可視の境界を作りあげる。
「大丈夫なの!」
 ディーナが適宜フルリカバリーをかけてくれるおかげで、ハンターの誰もが全力で戦えた。
(どこに隠れていやがった?)
(これ以上は小島に近づけさせないよう、命令がでているのでしょうね)
 ヴァイスとミオレスカはギリギリまで水中に残り、ライフルで蛙雑魔を撃退する。
 弓月幸子が水上に立ち、水中からの最後は鳳凰院となる。ヴァイスが手を貸して、跳ねるように鳳凰院を水中から引きずりだす。一斉に騎士団の陣が敷かれている湖畔の方角へと駆けだした。
「岩がもう一個、飛んでくるの!」
 ミオレスカが邪魔な鳥雑魔を拳銃で撃ち抜きながら、大声を張りあげる。岩は命中率を無視した放物線を描きつつも、奇跡的に一同の元へと飛んでこようとしていた。
「ここは任せるんだよ!」
 立ち止まり振り返った弓月幸子が唱えたのは、ファイアーボール。上空で分裂した岩が膨張する炎球に包まれていく。直後に湖面へと降り注いだのは砂や小石ばかり。当たっても致命傷にはなり得なかった。
 一同はアスタロト側が引いた防衛ラインからの離脱に成功する。そのまま湖畔の陣まで戻り、騎士団と共に撤退したのだった。


 丘陵の橋頭堡へ帰還したハンター一行はしばしの休憩をとる。その後、報告書を携えてアーリアが待つ仮宿舎を訪問した。
「少しでも役に立てばいいんだが」
 ヴァイスが代表して手渡す。
「おかげで作戦が立てられそうだ。礼をいわせてくれ。ハンターの皆、ありがとう」
 アーリアが目を通した報告書には調査したすべてが記録してある。
 水蛇の他、水棲の雑魔は様々な形態や行動。湖底に存在する哨戒用の休憩所については地図上で位置が示されていた。また銛のサンプルも提出。敵側の工作技術にも憂慮する点が多々感じられる。
 鳥雑魔については多数の種類が確認された。鷹に似た鳥雑魔は非常に大きく、攻撃に転じられると厄介だった。羽根を弓矢のようにして飛ばしてくる個体もいる。
 一番の問題は投石機による攻撃である。偽装されていたので正確な数はわからないものの、一基だけとは考えにくい。小島を取り囲むように複数基の設置が予想された。また付与されている魔法も厄介といえる。
「分からなかったから教えてほしいの。もしかしてアーリアも、アスタロトの城に行くつもりなの? こんなに調査したら、アスタロトに伝わりそうなの。私達だけなら、調査なしでも依頼があれば行ったと思うの」
 ディーナの問いに、アーリアがしばらく考えてから静かに答える。
「少なくとも城へ取り憑くまでは、私自身も戦闘に参加するつもりだ。アスタロトがどのように動くかはわからないので、断言はできないのだが……、城内に自ら踏み込むかについても、まだわからないな」
 アーリアは自らの手でアスタロトとの因縁に決着をつけたがっている。ディーナはそう受け取った。ただし、領主としての務めも捨てきれずにいるのも確かなようだ。

 ハンター一行が消費したり、紛失した品々については、代替え品が送られる。帰り際、馬車の窓から遠方の小島を眺めた。夕日を浴びるアスタロト城は煌めいてとても美しい。悪の巣窟とは思えないほどに。

依頼結果

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MVP一覧

  • デュエリスト
    弓月 幸子ka1749
  • 灯光に託す鎮魂歌
    ディーナ・フェルミka5843

重体一覧

参加者一覧


  • ヴァイス・エリダヌス(ka0364
    人間(紅)|31才|男性|闘狩人
  • 支援巧者
    ロニ・カルディス(ka0551
    ドワーフ|20才|男性|聖導士
  • デュエリスト
    弓月 幸子(ka1749
    人間(蒼)|15才|女性|魔術師
  • 師岬の未来をつなぐ
    ミオレスカ(ka3496
    エルフ|18才|女性|猟撃士
  • うら若き総帥の比翼
    ひりょ・ムーンリーフ(ka3744
    人間(蒼)|18才|男性|闘狩人
  • 灯光に託す鎮魂歌
    ディーナ・フェルミ(ka5843
    人間(紅)|18才|女性|聖導士

サポート一覧

マテリアルリンク参加者一覧

依頼相談掲示板
アイコン 水城調査
ミオレスカ(ka3496
エルフ|18才|女性|猟撃士(イェーガー)
最終発言
2017/07/20 18:09:20
アイコン 依頼前の挨拶スレッド
ミリア・クロスフィールド(kz0012
人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人
最終発言
2017/07/18 19:21:29