特集・ハンターから見た世界

マスター:瀬良はひふ

シナリオ形態
ショート
難易度
普通
オプション
参加費
1,000
参加制限
-
参加人数
4~6人
サポート
0~0人
マテリアルリンク
報酬
普通
相談期間
5日
締切
2014/12/06 19:00
完成日
2014/12/14 07:23

みんなの思い出

思い出設定されたOMC商品がありません。

オープニング

 ハンターオフィスでは、事務員のフィオ・リーリーが来客の対応中だった。
 相手は若い女性、いや、少女と呼ぶ方が近いだろう。服装から見て、リアルブルー出身であるようだ。
「つまり、ハンターに取材を申し込みたい、ということですね?」
「そうッス! あ、違う! そうです!」
 勢い良く頷いた後、慌てたように口調を直す彼女の名は、依頼の申込用紙によれば、キャロ・エイプリルである。
 依頼内容は、フィオが確認したとおり、ハンターに対する取材。
 テーマは、『今の世界をどう見るか』。中々アバウトである。
「依頼という形式でなくても、応じてくれると思いますが……承ります」
「よろしくお願いしまッス! あ、ところで、貴女のお名前は!」
 毎回語尾に「!」をつけているかのように元気の良い子だな、とフィオは心中で苦笑する。
「フィオ・リーリーと申します」
「フィオさん! 実は、今温めてる企画に、ハンターオフィスの美人事務員さん特集ってのがあってでスね! 良かったらモデルに――」
「では、規定人数に達しましたら御連絡します。恐れ入りますが、お待ちの方がいらっしゃいますので、あちらの席にお掛けになってお待ちください」
「わー」
 完璧な営業スマイルで申し出をスルーされ、キャロは思わず「!」を忘れてしまった。
 これがデキる女か、と妙な納得をしつつ、少女は待合席にとすんと腰を下ろす。
 と、おもむろにポシェットから手帳とペンを取り出し、何事かを書き込んでいく。
「――敏腕記者、キャロ・エイプリル。その華麗なるジャーナリスト人生はここから始まるのだ。……と」
 日記か、あるいは備忘録か。
 いずれにせよ、呟きながら記録するという穴だらけの情報セキュリティを披露しながら、キャロはむふーとドヤ顔である。
 自称敏腕記者、キャロ・エイプリルの初取材。
 その第一関門は、あのアバウトなテーマで果たしてハンターが集まるのか、ということであろう。
 華麗なるジャーナリスト人生に向けたハードルは高そうである。

リプレイ本文

●取材という名のお茶会
 ハンターオフィスから10分歩くかどうか、といった場所にその喫茶店はあった。
 今回の依頼である取材を受ける場所、その店名は『春のにんじん亭』とある。喫茶店とは。
「いらっしゃいませ! 春のにんじん亭によーこそッス!」
 カラン、とドアの鐘が鳴った瞬間に、明るい声が6人のハンターを出迎えた。
 受付で聞いたとおりね、とエルム(ka0121)は笑うと、ひらひらと手を振る。
「おっと、貴女がキャロ・エイプリルさんね? 今日はよろしくね!」
「はい! よろしくッス! あ、席はこちらッス!」
 喜色満面で6人を奥のテーブルへと案内すると、キャロは一旦奥へと引っ込んでいく。
 恐らくは、店主に何くれと伝えに行ったのであろう。あるいは、着替えるつもりなのかもしれない。
「んー、あの給仕服で取材してくんねェかな」
 デルフィーノ(ka1548)が少し冗談めかせて言うと、ベル(ka0738)とイェルバート(ka1772)は若干反応に困ったように顔を見合わせた。
 同意したものかどうか、といったところだろうか。
「まぁ、確かに似合ってたわね」
 くすと八原 篝(ka3104)は笑う。
「記者って言うから、どんな子かと思ってたけど……」
「そうねー。取材するより、される方が似合いそうよね」
 第一印象を遠慮無くエルムが口にすると、篝はもう一度笑った。
「おや、戻ってきたようですよ」
 そんなやり取りを微笑んで見守っていたウィ=ガ(ka3596)の目に、パタパタと小走りに寄ってきたキャロが映る。
 手にしているのは、取材用のノートだろうか。
「えっへへ! 私としたことが、ご注文聞くの忘れてたッス! 今日は私の奢りなんで、何でも頼んでください! マスターの料理はどれも美味しいでスけど、中でもオススメは――」
 華麗なテヘペロを決めるキャロに、一同は思わず苦笑した。



「さーて、で、取材だっけ?」
 芳しい紅茶の香りをひとしきり堪能したところで、エルムがキャロに水を向ける。
 接客のつもりなのか、6人に混じってひたすら話し続けていた彼女は、そこで一瞬キョトンとした顔をした。
「……もしかして、忘れ」
「てないッスよ!? やーやー、正に今からお聞きしようかと!」
 ジト目のイェルバートに、慌てて少女は居住まいを正し、取ってつけたように手帳を取り出す。
「そ、それででスね、まずお聞きしたいのは、えーと……」
「これまでを振り返って、でしたかね」
「それでス!」
 ウィ=ガがフォローすると、キャロは我が意を得たりと頷いた。
 締まらねぇな、と笑ったデルフィーノは、天井に向けて紫煙をたなびかせる。
「あー……俺様はアルケミストだけど、これが中々面白い職でさー」
 アルケミストタクトをおもむろに取り出し、男はイヒと笑った。
「支援に攻撃、何でもござれってな。だから、戦闘も割と巧くこなしてるつもりだぜ」
「ふむふむ」
 話を聞きながら素早くメモを取る様だけを見れば、記者と見えなくもない。
「アルケミすトというと、イェルバートさんもそうッスよね?」
「ん、そうだね」
 キャロ一押しのドーナツを齧っていた少年は、紅茶で口を清めると少女に顔を向けた。
「歪虚相手に、僕でも戦えるだって実感が、やっと湧いてきた……って感じかな」
 肩口に垂れたフードをいじりながら、ゆっくりと言葉を選ぶように答える。
 少し前までは、自身が覚醒者だとは考えてもいなかった。
 そんな自分に何ができるのか、受け答えの中で改めて考えているのかもしれない。
「それと、僕のことはイェルでいいよ」
 その機会を与えてくれた礼、という訳でもないだろうが、少年はキャロにそう伝える。
 いいんでスか! と目を輝かせた少女の好意100%の笑顔に、イェルバートは少し恥ずかしげに視線を外した。
「青春ねぇ」
 パルムがクッキーを頬張る脇で、篝が呟く。
 それに気づいたキャロが口を開くより早く、彼女は答えた。
「わたしはハンターになって長いわけじゃないけど、それでも色々あったと思う」
 わたしもリアルブルーの出身でさ。篝は続ける。
「――サルヴァトーレ・ロッソに閉じこもってても、地球に帰れないんじゃないかってね。そう思ったら、居ても立ってもいられなくなったの」
「それでハンターになったんでスね」
「そ。……嫌なこともあったし、帰る方法もまだ見つからないけどね」
 でも、と篝はキャロに笑顔を見せた。
「自分が誰かのためにできることがあるんだ……って、最近思えるようになれたわね」

●記者とは
「その気持ち、分かります」
 誰かのためにできること。ベルは小さく、それでもしっかりと頷く。
「成果、なんて大層なものではないかもしれませんけど……僕がハンターになった目的、誰かを助けたいって目的は、果たせてると思います」
「ふふ、きっと果たせていますよ。大丈夫です」
 そこまで、ほぼ聞き役に徹していたウィ=ガが応じた。
「私は、私のためにハンターとなってくれた兄さんを助けたい、助けられるようになりたい……そう思ってハンターになりました」
「兄貴ねェ」
「はい。私の唯一の家族です」
 やや怪訝そうなデルフィーノの声を気にするでもなく、ウィ=ガは答える。
「おお、家族愛でスね! きっとお兄さんも、ウィ=ガさんみたいに優しくてしっかりした方なんでしょうね!」
 キャロの言葉に否定も肯定も返さず、エルフの青年は静かに微笑んだ。
 と、そこでキャロは、先ほどからずっと黙ったままのエルムに気づく。
 そんな少女の視線に気づいたのか、大したことじゃないのよ、というように手を振った。
「や、私は辺境出身の戦災孤児でね? 正確には、辺境にいる頃からしか記憶にないってだけなんだけど……とにかく、物心ついた時には辺境でさ、そっからずっと歪虚と戦ってきたわけよ」
「お、おおう……」
 中々ハードな境遇に、思わずキャロは変な声を出してしまう。
 よくもまぁグレなかったなぁ、などと少女が考えている間にも、エルムは遠くを見るようにしながら続ける。
「だからね、個人的に戦闘技術は身に付いたけど、何かを得たとかさ、そういう実感て特に無いかなぁ、なんて」
「あ、じゃ、じゃあ、そんな歪虚との戦いの展望! エルムさんはどう見てまスか!」
 思わず咽そうな乾いた感想に、キャロは何故か慌ててしまっていた。
「ん? 劣勢じゃないのかなぁ。少なくとも、優勢ならこんな窮屈な生活してないでしょ」
 現状で、クリムゾンウェストの人類側勢力は西方に追い詰められている。それを窮屈、と表現するのは的を射ているだろう。
 とはいえ、それをあっさりと言いのけられたのは、キャロには驚きだった。
「な、なるほど。……イェルさんはどうでス?」
「そう、だね。……僕がハンターになってから、大きな戦いが何度かあった。同盟やラッツィオ島で暴れた「狂気」の歪虚、帝国での「暴食」の剣機による大騒ぎ、ついこの間王国に攻めてきた「傲慢」の軍勢……それぞれ退けてきた」
 でも、と少年は視線を落とす。
「あまり油断はできないな、と思うよ。短期間で何度も攻められると、どうしても疲れが出てくるし……それは僕達ハンターに限った話じゃないからね」
「べ、ベルさんは!?」
 何故か、助けを求めるようにキャロが話を振る。重くなってきた空気に耐えかねているのだろうか。
「うーん、僕も全体的にはまだまだ劣勢かな、と」
「うう……先行きが暗いッス……」
「ただ」
「ただ!?」
 文字通り食いついてきた少女に、ベルは思わず苦笑する。
「勢いはこちらの方があるんじゃないかと思ってます。大規模作戦も上手く行ってるみたいですし、最近は戦術の幅もどんどん広がってる気がしますから」
「なるほど! 先行きは明るいッスね!」
「そうね。楽観は禁物だけど」
 コロコロと表情を変える依頼主を眺めながら、篝が口を開いた。
「たくさんの人達が戦ってるのを見てきたわ。絶対に負けたりなんてしないわよ。絶対ね」
「そーッスよ!」
「あなた、これ取材よね?」
 ふんすと胸を張った少女に、篝は苦笑を隠せない。どうにも、記者とは思えない反応が多すぎる。
「も、もちろんでスよ! えっと、大人のお二人はどーでスか?」
「私は……まだ分かりませんね。もちろん、どちらにしても傷付く人を助けていくつもりですが」
「へ、俺様は優勢だと思ってるぜ?」
 ウィ=ガが答えると、デルフィーノは、ぷは、と紫煙を吐き出す。
「でスよね!」
 デルフィーノはそこで、だけどよ、と意地悪げに口元を歪めた。
「もっと強い歪虚が出てきたら、わかんねーよな?」
「で、でスよね……」
 途端にしょんぼりとする少女に、男はケラケラと笑う。
「ハハッ! ま、心配したってキリがねェ。気楽にやるさ。それに、何だ、CAMだっけか。そういう話もあるしな」
 CAM。戦闘装甲機。リアルブルーで開発された、いわゆるロボットである。
 それが先ごろから試験的に前線に投入されている、という話はハンター間では有名だ。
「あ、そうそう、CAMよCAM! アレって、あの宇宙を飛べる船のなんでしょ? アレが使えれば、優勢になるかも!」
 パン、とエルムが手を打った。そのままズイと身を乗り出し、キャロへと問う。
「細かいことは知らないけど、歪虚との戦いに役立つなら大歓迎よ! その辺、貴女は何か知らないの? 記者なんでしょ?」
「あう~……ごめんなさい、知りませんッス……」
 思わぬ質問攻めに、キャロはシュンと項垂れた。
 とはいえ、エルムも期待はしていなかったらしく、そっかー、とあっさり引き下がる。
 それはそれで傷付くッス、と滂沱の涙を流す少女については、そっとしておくのが良いだろう。

●『よく発音が独特って言われまス!』
「き、気を取り直してでスね……今後の目標とか、聞かせて欲しいッス!」
「よい、まずは私から! 歪虚はすべて殲滅! それが私の目標であり、生きる意味よ!」
 勢い良く立ち上がって、エルムがそう宣言する。
「おお、気合充分でスね!」
「当然よ。一体残らずこの世から消滅させてやるわ」
「期待してまス! じゃあ、次はベルさん!」
「今後の事、ですか」
 指名にも慌てず、そうですねー、とベルは立ち上がった。
 その裏で、え、これ俺も立ち上がんねェとダメなの、とデルフィーノが呟き、どうでしょうね、とウィ=ガが笑っている。
「相棒探しかな? と思ってます。あ、パートナーという意味ではなくて……欲しくないわけじゃありませんけど、とりあえずは武器のことですね」
「私にとってのペンとかでスね!」
 わかりまスよ! とはしゃぐキャロに、ベルは曖昧な笑みを返した。
「ええ、まぁ……最近ようやくナックル系の武器が出てきたので、今後ずっと使っていけるような、良い相棒に巡り会えるといいな、と」
「なるほどー。武器も新しいのが増えてるみたいでスからね」
「はい。今のも気に入っていますが、これから新しいのが出てくるんじゃないかと期待してますし……そのためにも、日々精進ですね」
「ありがとーございまス! では、デルフィーノさん!」
「今後の目標……ねェ」
 座ったまま、男はしばし煙草をくゆらせる。
「ま、旨い酒と旨い煙草……あと女と、リアルブルーでのロック、だっけか。それだけありゃ充分だ。その為に歪虚が邪魔なら、倒すまでさ」
「おお……渋いッス……」
 感心したようにメモる少女に、デルフィーノは悪戯っぽく付け加えた。
「ああ、そうだ、キャロみてーなカワイイ女子を護るなら……大歓迎だぜ?」
「やーやー! 何言ってるんでスかもー! 褒めても何も出ないッスよ! ……あ、コーヒーもう一杯いかがでス?」
 わかりやすいくらいお世辞に弱いキャロは、自らお代わりを用意しに厨房へと去っていく。
「ふふ、余りからかっては可愛そうですよ」
「へ、自分の気持ちに素直なんだよ、俺様は」
 苦笑したようなウィ=ガの声に、男は楽しそうに返した。

 若干の中断を挟んだ後、続いたのはウィ=ガだ。
「私は、目標……というものでもありませんが、ハンターとして生きていく為にも、他の方の話をよく聞いておきたいですね」
「話を、でスか」
「ええ。ハンターとなった経緯、それまでの戦い、その中で何を感じ、何を想っているのか……とても、興味深いです」
 穏やかな口調で語る青年は、木漏れ日のような微笑を浮かべる。
「そして、いつか誰もが笑顔で過ごしている……平穏で、虚無に怯えずにすむ日々を送っている、そんな話を聞けるようになれれば、と思います」
「素敵だと思いまス! イェルさん!」
「……唐突だなぁ」
 ノリで指名しているとしか思えない少女に、少年は少しだけ頬を掻いた。
「錬金術……機導術の練度をもっと高めていきたい、かな」
「戦いに必要でスからね!」
「それもあるけど……故郷が痩せた土地でね。年配の人も多いし、何か役に立ちたい。そう、恩返しがしたいんだ、爺ちゃん達に」
「いいでスね、そういうの。うん、カッコいいでス!」
 素直な賞賛を受けて、イェルバートは照れ隠しのようにティーカップを弄っている。
 青春ねぇ、と再度呟いてから、篝が口を開いた。
「じゃ、最後はわたしかな。……と言っても、今までと同じ。元の世界に帰る方法を探すわ」
「初志貫徹! 立派ッス!」
「立派、ねぇ」
 そこで篝はキャロへと向き直った。
「わたしとしては、あなたの事が気になるわね」
「私、でスか?」
 キョトンとした顔をするキャロに篝は頷き、変な意味はないから、と付け足してから、続ける。
「あなたは、どうしたいの?」
「えへへ、私の野望はでスね、ズバリ世界一の! 世界一の雑誌を創りたいんでス!」
 よくぞ聞いてくれた、とばかりに、キャロは謳い上げる。
 クリムゾンウェストとリアルブルー、二つの世界にまたがる雑誌を創るのだ、と。
「リアルブルー……か。ここと、何が一番違うと感じますか? やはり、懐かしくもなりますか?」
 ふと、ウィ=ガが問う。
「んー、一番は住人の方でスかね? エルフの方とか、いませんから! で、家は恋しくない! って言うと嘘になりまスねー」
 からりと少女は笑った。
「でも、これは逆にチャンすッス! 二つの世界を股にかける敏腕記者! 世界初の偉業ッスよ!」
 その答に、ウィ=ガは目を丸くした。
「……すごいわ、あなた」
 篝も、感心したように呟く。
 自分と同じ転移者で、異世界という文字通りの別天地でなお夢を追うその姿。
 あるいは、今はまだキャロは殻のついたままのヒヨコかもしれない。それでもなお、いや、だからこそ、篝には眩しく思えた。
「えっへへ! 私なんかより、篝さん達の方がスごいッスよ!」
 戯れるように、キャロは笑顔で篝の手に自らの両手を重ねる。
 釣られるように少女が笑い、自然と他の5人からも微笑みがこぼれた。

 自称敏腕記者、キャロ・エイプリルの初取材は、こうして無事に終わったのである。

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参加者一覧

  • 魔弾の射手
    エルム(ka0121
    エルフ|17才|女性|魔術師

  • ベル(ka0738
    人間(蒼)|18才|男性|疾影士
  • 誘惑者
    デルフィーノ(ka1548
    エルフ|27才|男性|機導師
  • →Alchemist
    イェルバート(ka1772
    人間(紅)|15才|男性|機導師
  • 弓師
    八原 篝(ka3104
    人間(蒼)|19才|女性|猟撃士
  • 木漏れ日の人
    ウィ=ガ(ka3596
    エルフ|22才|男性|猟撃士

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アイコン 依頼前の挨拶スレッド
ミリア・クロスフィールド(kz0012
人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人
最終発言
2014/12/01 12:12:19
アイコン 相談卓
ベル(ka0738
人間(リアルブルー)|18才|男性|疾影士(ストライダー)
最終発言
2014/12/01 21:15:06