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【闘祭】マスターリーグ 予選トーナメント3回戦 結果

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更新情報(7月5日)

予選トーナメント3回戦の結果が判明!
マスターリーグ各ブロックの各対戦での試合の模様をダイジェストでお楽しみください!

▼予選トーナメント 組み合わせ▼

▼各対戦が行われる戦場はこちら!▼
 
 

マスターリーグ 予選トーナメント3回戦

Aブロック

○リリティア・オルベール(ka3054)  vs  クリスティン・ガフ(ka1090)×
戦場:川+岩場
待つリリティアに対して、初手はクリスティンが取った。最大限の遠間から強弓を引き絞る。放たれた矢を、しかしリリティアは危うい所で回避。すぐさま追撃に移ったリリティアに対して、距離を取りながらクリスティンは数射放つが的中無し。
間合いごとに得物を持ち変えたクリスティンであったが、全力で距離を詰めるリリティアは既に己の戦闘距離に到達。リリティアが放つ連撃を一閃を受け、一閃を回避したクリスティンは返す刀の投擲――と見せかけたワイヤーでのなぎ払いでリリティアに深手を負わせるも、続く連撃を回避できずに、決着となった。

×ジャック・J・グリーヴ(ka1305)  vs  紅薔薇(ka4766)○
戦場:リングB
勝負は入場の時から既に始まっていた。薔薇吹雪の中を凛と進む紅薔薇を前に、ジャックは指を鳴らす。すると、数多の観客が薔薇を投げ、あたかも薔薇の滝の如き光景が展開される中、戦闘開始。
銃撃を主とするジャックに対し紅薔薇は遮蔽を活かして動き、これにより可及的に距離を縮める。
それでも、先手はジャック。初撃の銃撃は――なんと、的中打となる。後が無くなる紅薔薇は、前へでつつも盾によるカウンターを警戒して間を開けての連撃を浴びせた。驚異的な耐久力で凌ぐジャックだが、カウンターを予想されて一手が奪われ苦境となる。互いに残り一打を狙う展開の中――幸運は、長くは続かなかった。ジャックの銃撃を紙一重で回避した紅薔薇の連撃がジャックの身を打ち、決着。

Bブロック

×ウィンス・デイランダール(ka0039)  vs  八代 遥(ka4481)○
戦場:川+岩場
"試合開始の音が高らかに告げられるや否や、ウィンスは遮蔽に隠れて己の囮として絶火槍を突き立てた。対して、射程と火力に勝る遥は見通しが良い位置に付け周囲警戒。

1時間が経過した。
何事もなく、2時間が経過したウィンスの狙いは覚醒可能時間の差である。その事に思い至った遥は覚醒を終了すると、互いに待ちの構えとなった。

二人は8時間待った。客も待った。
もういいだろう。
「ウィンスくんの場所はここで、遥くんはここです」
ヘクスの言葉ににわかに湧く会場。そして闘士二人。遮蔽裏に撃ちこまれたファイアボールから逃れ接近を図るウィンスであったが、続くスリープクラウドで眠りの底に誘われ、トドメの一撃で轟沈。会場は色々な意味で拍手に包まれた。

×龍崎・カズマ(ka0178)  vs  岩井崎 旭(ka0234)○
戦場:川+岩場
"想定通り、壮烈な長期戦となった。旭の射程を嫌い距離を取っての投擲で攻めるカズマと、追う旭という構図。人間離れした身のこなしで投擲を回避し続ける旭だが限界はあった。その身を貫く被弾はリジェネーションで治癒しながら、遮二無二追いかける。勝機は一点、カズマが攻撃をした後で先に動けるか否か。その数少ない好機を、旭は《踊り狂う乱気流》の連撃で捉えたが、カズマはこれを回避してみせた。その後も長らく追撃戦が繰り広げられる中、四回目の接敵の際に放たれた気迫――ブロウビートが、カズマをとらえた。前後不覚に陥ったカズマを旭の連撃が捉え、長期戦を制した。

Cブロック

○万歳丸(ka5665)  vs  時音 ざくろ(ka1250)×
戦場:リングB
"先手はジェットブーツで上空に舞い上がったざくろが取った。ざくろは気合の一声(一言参照)と共にデルタレイの光条を放つが、隠密下でもない攻撃を万歳丸は危なげなく回避した。
所在が割れたざくろはホバリングしながら距離を取り、更にデルタレイの猛射を浴びせるが、万歳丸は回避。移動力を高めた縮地瞬動でざくろに追いつき射程におさめると、青龍翔咬波で食らいついた。盾で受け耐えるざくろ。ファイアスローアーの射程は、万歳丸のそれよりも短く、後退しながら更にデルタレイを放つ。この一撃はクリティカルで万歳丸の腕を灼くことに成功するが、同時に放たれた青龍翔咬波が空中のざくろを捕え、決着。高空で意識を無くし墜落するざくろを万歳丸は残る片腕で受け止め、試合終了となる。

×ザレム・アズール(ka0878)  vs  レイ・T・ベッドフォード(ka2398)○
戦場:川+岩場
"両者の戦闘は、二人の想定通りの銃撃戦・持久戦となった。
攻性防壁を警戒してアサルトライフル「RJBS」で銃撃するレイに対して、ザレムもライフル「ルインズタワー」での狙撃で応じた。
回避力と射程に勝るザレムであったが、盾を手に間合いを詰めるレイの防御を前に有効打をいれることは困難極まった。

勝敗を分けたのは耐久力、そして、手数。
双方ともに負傷を補填するべくスキルを使用していたが、マテリアルヒーリングを使用するザレムは自動回復を行うレイに手数で劣り、また、装弾数の差から一方的な距離を維持できず、削り合いの末、膝をつくこととなった。

Dブロック

×アルファス(ka3312)  vs  ジュード・エアハート(ka0410)○
戦場:廃墟
先に相手を見つけたのは広角に《直感視》を使用したジュード。遠間からの《籠鳥》でアルファスを絡めとるが、遮蔽で射線を制限していたアルファスも超射程攻撃は予想していた。盾と攻勢防壁で受け、被弾はほとんど無いに等しい。障害物を避け迂回しながら疾走するアルファスに、もう一弾が降り注ぐが――これがなんと、的中。アルファスは体力の過半を持っていかれる。このアドバンテージを活かすため、ジュードは全力で廃墟を利用して全力での逃げの構えを取る。追走するアルファスは有効な追跡手段を持たず、見当を付けて放った《朱雀II》は外れ、完全に見失ってしまう。同様の形が幾度か繰り返され、アルファスは削りきられ継戦不能となった。機先を取り、幸運をものにしたジュードが逃げ切った形での決着であった。

×柊 真司(ka0705)  vs  エアルドフリス(ka1856)○
戦場:廃墟
ごく静かな立ち上がりとなった。ジェットブーツで高所を取る真司はエアルドフリスの間合いを徹底して外そうと動く――が、エアルドフリスが見つからない。
高所を警戒していたエアルドフリスは、ジェットブーツで屋上へと上がる真司を目撃していたのだ。故にエアルドフリスは敢えて攻機を捨て、徹底して遮蔽を取って接近。匍匐前進で進んだエアルドフリスは遮蔽越しにファイアボールを放つ。遮蔽から姿を見せたエアルドフリスに気づいた真司であったが、炎球は回避不能の軌跡。対抗して杖に持ち替えて放ったデルタレイがエアルドフリスを貫く。
一打を受けて両者生存。しかし、残る一打は耐えられまい――という所で、続く先手をとったのはエアルドフリス。紡がれた《円環成就弐》が決着手となり、炎球で決着。
索敵で遅れを取った真司にとって、想定距離そのものが戦場よりも狭かった点、攻撃に持ち替えを要し距離を外しきれなかった点が誤算となり、この勝負、円環の覡が勝利した。