ゲスト
(ka0000)
クリスとマリー 終幕、或いは何かの始まり
マスター:柏木雄馬

- シナリオ形態
- シリーズ(続編)
- 難易度
- 普通
- オプション
-
- 参加費
1,800
- 参加人数
- 現在9人 / 6~10人
- マテリアルリンク
- ○
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- プレイング締切
- 2018/06/22 19:00
- リプレイ完成予定
- 2018/07/01 19:00
オープニング
数々の騒動を経て、それぞれにオーサンバラにて再集結を果たした一行は、その日、数週間ぶりに侯爵家館の客室のベッドの上で目を覚ました。
事情を知らぬ大多数の者にとっては青天の霹靂であったあの結婚式の大騒動から3日── 侯爵家の人間たちと共に事態の収拾に奔走していたハンターたちにとって、ようやくまともにありつけた気持ちの良い睡眠の朝だった。
久方ぶりの柔らかなベッドの感触に昼まで惰眠を貪った『貴族の娘』マリーは、毛布を頭から被ったままのっそりと寝ぼけ眼で身体を起こした。
「……そっか。もう追っ手はいないんだ。危ない目に遭うことも……」
結婚式が大型歪虚と契約者に襲われた── あの日、侯爵家は教会に集まった村の人々や祭りの客らに向けて、一連の事態をその様に説明した。戦いの最中、花婿のシモンが花嫁を守って亡くなった、とも──
だが、結婚式の招待客──あの時、教会の中にいた貴族や大商人たちは、当然、その説明に納得しなかった。彼らは侯爵家次男のシモンとその関係者が巨大な蔦の化け物や人外に変化した様を目の当たりにしていたからだ。
「これはいったいどういうことですかな、カール殿?!」
追及者たちの急先鋒──ウィンパー子爵が皆の先頭に立って、家督を継承した長男カールに詰め寄った。子爵は元々、ダフィールド派閥に属する貴族家の一つであったが、先の(恐らくは侯爵家によって秘密裏に先導されたと思われる)難民たちの反乱に際して、他の周辺諸侯領と等しく、一緒くたに被害を受けていた。
「我々は目撃した。あの事件は侯爵家が起こしたものではないのかね!? 責任の所在ははっきりとしてもらいたい! こちらは命を落とし掛けたのだぞ!?」
「……我々も被害者です。……我々は涙を呑んで歪虚と化した次男シモンを討ち果たした。客人も誰一人死なせなかった。その事実を以って、ホストの役割は果たしたものと考えます」
「納得がいきませんな! 侯爵家の人間が歪虚に転じた──その事自体が問題でありましょう?!」
『誠意』を見せていただきたい──彼らは言外にそう告げていた。今回の事件を機にむしり取れるだけむしり取る。断るというのなら、今後、今回の事件について行われるであろう調査に際して、うっかり何かを口走ってしまうかもしれない──
カールは無表情でそれに応じた。この連中は自分の事を『代替わりしたばかりの若い当主』と侮っている。
「……ウィンバー子爵。お宅の御故郷(おくに)には我が侯爵家の軍勢が治安維持に入っている。その事実をお忘れか?」
貴族たちは折れなかった。貴族を武力制圧するなど政治的に不可能だからだ。その様な勝手──横暴を、中央が許すはずはない。ここぞとばかりに介入し、侯爵家の力を削ぎにくる。
「それは剛毅な話ですな!」
その声は目の前のカールからではなく、背後から── 聞き覚えのあるその声に、貴族たちの顔にサッと緊張の色が指す。
現れたのは先代のダフィールド侯爵ベルムド── これまで散々、彼らが煮え湯を飲まされてきた相手だった。対立の場でただ一人、彼だけが鷹揚に笑い声を上げていた。
「なるほど、そういうことであれば、我が侯爵家も皆様に便宜を図らぬわけにはいきますまい!」
「父上……!」
「おお、流石はベルムド殿。では……」
「ええ。皆様の領地に駐屯している我が軍を全て引き上げ、お預かりしている主権を全て皆様にお返ししましょう!」
「……!」
「ええ、ええ。安心してください。今後、暴虐な侯爵家があなた方に関わることは、一切、ない!」
ベルムドのその言葉に、貴族たちの顔色が蒼くなった。……先の難民たちの反乱によって、周辺諸侯の軍事・警察力はほぼ壊滅に近い状況にあった。そんな中、侯爵軍に引き上げられてしまっては、領内の治安はどん底にまで悪化してしまう。
それだけではない。侯爵家は周辺諸侯に対し『公私に亘って』財政的な支援を行ってきた。それを今後は一切断つと言うのだ。それはこれまで侯爵家が各諸侯領に投入してきた資本を全て破棄しても構わないと宣言するに等しかった。
「そのようなこと……!」
できるはずがない、とは貴族の誰も言えなかった。ベルムドはその奇行によって『何をするか分からない』人間として敵味方に知られていた。
「さて、私は覚悟を示した。君たちも……それなりの覚悟があって、ものを言っているのだろうね?」
ベルムドの問いに、諸侯はしどろもどろになって、退室しようとした。ベルムドはそれを許さなかった。カールに目配せをし、今後とも変わらぬ『付き合い』を諸侯に確認させ、しっかり上下関係を再認識させてから追い出した。
「……まったく、甘いぞ、カール。クーデターで家督を奪った後はいったいどうするつもりだったのだ?」
「……マーロウ大公の後ろ盾を得るつもりでした。今回の王家との縁談騒動、大公もダフィールド派閥の協力は無視しえないでしょうから……」
「甘い、甘い。あの大公がお前にどうこうできるタマか。逆に手玉に取られるのがオチだ」
ベルムドは大きくため息を吐くと、王家派への手当は済ませてあるのか、と訊ねた。
「まだなら大司教にも手紙を出せ。今回の政治闘争において、我が家は王女を支持する、と」
「双方に!? そ、それは流石に節操が無さすぎませんか?!」
「どこの家もやってることだ。……いいか、カール。王家も大公家も関係ない。ダフィールド家がただダフィールド家として存在すること──それこそが我々が第一に考えなければならぬことなのだ」
(おー、怖……)
そのやり取りを廊下で偶然聞いてしまって…… マリーは肩を竦めて食堂へ向かった。
そこには同じように昼になってから起きて来たハンターたちが食事を取る為に集まっていた。配膳をしているのはクリスだった。これまで『執事』のシモンがしていた役目だ。
そのシモンは表向き、歪虚となって討伐されたことになっていたが、実際には助け出され、地下牢に幽閉されていた。もっとも、その『幽閉』すら形ばかりと言っていい。見張りの2人はシモンの元部下の軽装戦士2名であったし、地下を含む隠し通路は彼にとっては庭の様なものであったから。
ニューオーサンの戒厳令もすぐに解かれた。市民には『大型歪虚出現による非常事態宣言』とだけ伝えられ、実際はそれがクーデターであったことも知らぬ内に、家督をカールが継いだことだけが知らされた。
「うん、私に政治とか無理。結婚して夫に全て丸投げするのもいいかもね」
今しがた聞いた話題をクリスや皆に振りながら、マリーはそんなことを告げてみる。
オーサンバラを離れて巡礼の旅に戻るまで、あと1日を切っていた。
明朝にはここを出る── それまでにやっておくべき事を、ハンターたちは食事をしながら考えていた。
事情を知らぬ大多数の者にとっては青天の霹靂であったあの結婚式の大騒動から3日── 侯爵家の人間たちと共に事態の収拾に奔走していたハンターたちにとって、ようやくまともにありつけた気持ちの良い睡眠の朝だった。
久方ぶりの柔らかなベッドの感触に昼まで惰眠を貪った『貴族の娘』マリーは、毛布を頭から被ったままのっそりと寝ぼけ眼で身体を起こした。
「……そっか。もう追っ手はいないんだ。危ない目に遭うことも……」
結婚式が大型歪虚と契約者に襲われた── あの日、侯爵家は教会に集まった村の人々や祭りの客らに向けて、一連の事態をその様に説明した。戦いの最中、花婿のシモンが花嫁を守って亡くなった、とも──
だが、結婚式の招待客──あの時、教会の中にいた貴族や大商人たちは、当然、その説明に納得しなかった。彼らは侯爵家次男のシモンとその関係者が巨大な蔦の化け物や人外に変化した様を目の当たりにしていたからだ。
「これはいったいどういうことですかな、カール殿?!」
追及者たちの急先鋒──ウィンパー子爵が皆の先頭に立って、家督を継承した長男カールに詰め寄った。子爵は元々、ダフィールド派閥に属する貴族家の一つであったが、先の(恐らくは侯爵家によって秘密裏に先導されたと思われる)難民たちの反乱に際して、他の周辺諸侯領と等しく、一緒くたに被害を受けていた。
「我々は目撃した。あの事件は侯爵家が起こしたものではないのかね!? 責任の所在ははっきりとしてもらいたい! こちらは命を落とし掛けたのだぞ!?」
「……我々も被害者です。……我々は涙を呑んで歪虚と化した次男シモンを討ち果たした。客人も誰一人死なせなかった。その事実を以って、ホストの役割は果たしたものと考えます」
「納得がいきませんな! 侯爵家の人間が歪虚に転じた──その事自体が問題でありましょう?!」
『誠意』を見せていただきたい──彼らは言外にそう告げていた。今回の事件を機にむしり取れるだけむしり取る。断るというのなら、今後、今回の事件について行われるであろう調査に際して、うっかり何かを口走ってしまうかもしれない──
カールは無表情でそれに応じた。この連中は自分の事を『代替わりしたばかりの若い当主』と侮っている。
「……ウィンバー子爵。お宅の御故郷(おくに)には我が侯爵家の軍勢が治安維持に入っている。その事実をお忘れか?」
貴族たちは折れなかった。貴族を武力制圧するなど政治的に不可能だからだ。その様な勝手──横暴を、中央が許すはずはない。ここぞとばかりに介入し、侯爵家の力を削ぎにくる。
「それは剛毅な話ですな!」
その声は目の前のカールからではなく、背後から── 聞き覚えのあるその声に、貴族たちの顔にサッと緊張の色が指す。
現れたのは先代のダフィールド侯爵ベルムド── これまで散々、彼らが煮え湯を飲まされてきた相手だった。対立の場でただ一人、彼だけが鷹揚に笑い声を上げていた。
「なるほど、そういうことであれば、我が侯爵家も皆様に便宜を図らぬわけにはいきますまい!」
「父上……!」
「おお、流石はベルムド殿。では……」
「ええ。皆様の領地に駐屯している我が軍を全て引き上げ、お預かりしている主権を全て皆様にお返ししましょう!」
「……!」
「ええ、ええ。安心してください。今後、暴虐な侯爵家があなた方に関わることは、一切、ない!」
ベルムドのその言葉に、貴族たちの顔色が蒼くなった。……先の難民たちの反乱によって、周辺諸侯の軍事・警察力はほぼ壊滅に近い状況にあった。そんな中、侯爵軍に引き上げられてしまっては、領内の治安はどん底にまで悪化してしまう。
それだけではない。侯爵家は周辺諸侯に対し『公私に亘って』財政的な支援を行ってきた。それを今後は一切断つと言うのだ。それはこれまで侯爵家が各諸侯領に投入してきた資本を全て破棄しても構わないと宣言するに等しかった。
「そのようなこと……!」
できるはずがない、とは貴族の誰も言えなかった。ベルムドはその奇行によって『何をするか分からない』人間として敵味方に知られていた。
「さて、私は覚悟を示した。君たちも……それなりの覚悟があって、ものを言っているのだろうね?」
ベルムドの問いに、諸侯はしどろもどろになって、退室しようとした。ベルムドはそれを許さなかった。カールに目配せをし、今後とも変わらぬ『付き合い』を諸侯に確認させ、しっかり上下関係を再認識させてから追い出した。
「……まったく、甘いぞ、カール。クーデターで家督を奪った後はいったいどうするつもりだったのだ?」
「……マーロウ大公の後ろ盾を得るつもりでした。今回の王家との縁談騒動、大公もダフィールド派閥の協力は無視しえないでしょうから……」
「甘い、甘い。あの大公がお前にどうこうできるタマか。逆に手玉に取られるのがオチだ」
ベルムドは大きくため息を吐くと、王家派への手当は済ませてあるのか、と訊ねた。
「まだなら大司教にも手紙を出せ。今回の政治闘争において、我が家は王女を支持する、と」
「双方に!? そ、それは流石に節操が無さすぎませんか?!」
「どこの家もやってることだ。……いいか、カール。王家も大公家も関係ない。ダフィールド家がただダフィールド家として存在すること──それこそが我々が第一に考えなければならぬことなのだ」
(おー、怖……)
そのやり取りを廊下で偶然聞いてしまって…… マリーは肩を竦めて食堂へ向かった。
そこには同じように昼になってから起きて来たハンターたちが食事を取る為に集まっていた。配膳をしているのはクリスだった。これまで『執事』のシモンがしていた役目だ。
そのシモンは表向き、歪虚となって討伐されたことになっていたが、実際には助け出され、地下牢に幽閉されていた。もっとも、その『幽閉』すら形ばかりと言っていい。見張りの2人はシモンの元部下の軽装戦士2名であったし、地下を含む隠し通路は彼にとっては庭の様なものであったから。
ニューオーサンの戒厳令もすぐに解かれた。市民には『大型歪虚出現による非常事態宣言』とだけ伝えられ、実際はそれがクーデターであったことも知らぬ内に、家督をカールが継いだことだけが知らされた。
「うん、私に政治とか無理。結婚して夫に全て丸投げするのもいいかもね」
今しがた聞いた話題をクリスや皆に振りながら、マリーはそんなことを告げてみる。
オーサンバラを離れて巡礼の旅に戻るまで、あと1日を切っていた。
明朝にはここを出る── それまでにやっておくべき事を、ハンターたちは食事をしながら考えていた。
解説
1.状況と目的
(マスターよりへ)
2.ガジェット
2a.ルーサー(とかクリスとマリーとか)
今回の一連のお話において大きな成長を見せたルーサー。別れの時が近づいてきましたが、以前の様に泣いて駄々をこねるようなことはもうありません。
これまでの思い出を振り返ったり、今後のことを見据えて教示したり……お別れの時までの一時を一緒に過ごしてあげてください。
最後に裏山にキャンプに行くというのも美しいかもしれませんね!
2b.カールとベルムド
概ねOP本文中な感じ。
最近の侯爵家の拡張政策は、領内の主要産業である鉱業に衰退の兆しが見えたから。
新しく権益を獲得した諸侯領の鉱山開発、農地取得によって成長戦略に目途。今後は王家に権益の一部を譲ることで(当面の)干渉を廃することに。
2c.シモン
OP参照。内緒ですが、秘密警察は今でも彼の指揮下にあります。
憑き物が落ちたような顔。クリスには未練たらたらですが、自分には引き留める資格がないと。
『力』と『種』について聞けば教えてくれます。誰が、と問えば『庭師』(既に姿は消えています)と答えます
2d.ソード
騎馬警官隊と共に村人の手伝いをしています。主に亀に壊された家や屋台や祭りの跡片付けや迷子の捜索等。
ハンターたちに対する指名手配は解けており、村人たちも興味津々。
クリスに謝るついでに告って多分振られます。
2e.リーア
王都の諜報員たちは既に侯爵領の各地へ散っています。
リーアは山中のセーフハウスに『ベテラン』と『新人』の2人と残り、復職目指しリハビリ中。
2f.謎の騎兵たち
ニューオーサンからの追っ手を防いだ彼らの内3人は人外と化した遺体で発見。
ヤングの父の姿だけ無く……その後、人格を喪失した『人馬共に全身に薔薇の花と茨の蔦を纏った騎士』として目撃されます。
捜索・戦闘可能。花粉によるBS攻撃や蔦による鞭・拘束攻撃。槍や剣による騎兵突撃等。
(マスターよりへ)
2.ガジェット
2a.ルーサー(とかクリスとマリーとか)
今回の一連のお話において大きな成長を見せたルーサー。別れの時が近づいてきましたが、以前の様に泣いて駄々をこねるようなことはもうありません。
これまでの思い出を振り返ったり、今後のことを見据えて教示したり……お別れの時までの一時を一緒に過ごしてあげてください。
最後に裏山にキャンプに行くというのも美しいかもしれませんね!
2b.カールとベルムド
概ねOP本文中な感じ。
最近の侯爵家の拡張政策は、領内の主要産業である鉱業に衰退の兆しが見えたから。
新しく権益を獲得した諸侯領の鉱山開発、農地取得によって成長戦略に目途。今後は王家に権益の一部を譲ることで(当面の)干渉を廃することに。
2c.シモン
OP参照。内緒ですが、秘密警察は今でも彼の指揮下にあります。
憑き物が落ちたような顔。クリスには未練たらたらですが、自分には引き留める資格がないと。
『力』と『種』について聞けば教えてくれます。誰が、と問えば『庭師』(既に姿は消えています)と答えます
2d.ソード
騎馬警官隊と共に村人の手伝いをしています。主に亀に壊された家や屋台や祭りの跡片付けや迷子の捜索等。
ハンターたちに対する指名手配は解けており、村人たちも興味津々。
クリスに謝るついでに告って多分振られます。
2e.リーア
王都の諜報員たちは既に侯爵領の各地へ散っています。
リーアは山中のセーフハウスに『ベテラン』と『新人』の2人と残り、復職目指しリハビリ中。
2f.謎の騎兵たち
ニューオーサンからの追っ手を防いだ彼らの内3人は人外と化した遺体で発見。
ヤングの父の姿だけ無く……その後、人格を喪失した『人馬共に全身に薔薇の花と茨の蔦を纏った騎士』として目撃されます。
捜索・戦闘可能。花粉によるBS攻撃や蔦による鞭・拘束攻撃。槍や剣による騎兵突撃等。
マスターより
(解説から)
1.状況と目的
別れの時です。シリーズ『ダフィールドの譚』。最終決戦後の後日譚、本当の本当にシリーズ最後のシナリオです。
明朝、クリスとマリーの2人はオーサンバラを後にします。その前日から出発までが今シナリオの範囲となります。
OPや以下のガジェットを元に、2つ3つ行動を選んでプレイングに記してください。
柏木分類『描写系』。キャラクターの描写自体を目的とするシナリオです。
というわけで、ダフィールド最後のシナリオとなりました。当初予定と大幅に回数や形態が違ってしまい、改めまして申し訳ありませんでした。
ともあれ、完結。もしくはこれから始まる何かに引き継ぐシナリオとなります。
1.状況と目的
別れの時です。シリーズ『ダフィールドの譚』。最終決戦後の後日譚、本当の本当にシリーズ最後のシナリオです。
明朝、クリスとマリーの2人はオーサンバラを後にします。その前日から出発までが今シナリオの範囲となります。
OPや以下のガジェットを元に、2つ3つ行動を選んでプレイングに記してください。
柏木分類『描写系』。キャラクターの描写自体を目的とするシナリオです。
というわけで、ダフィールド最後のシナリオとなりました。当初予定と大幅に回数や形態が違ってしまい、改めまして申し訳ありませんでした。
ともあれ、完結。もしくはこれから始まる何かに引き継ぐシナリオとなります。
リプレイ公開中
リプレイ公開日時 2018/06/30 11:17
参加者一覧
依頼相談掲示板 | |||
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依頼前の挨拶スレッド ミリア・クロスフィールド(kz0012) 人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人 |
最終発言 2018/06/21 22:37:40 |
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相談所 サクラ・エルフリード(ka2598) 人間(クリムゾンウェスト)|15才|女性|聖導士(クルセイダー) |
最終発言 2018/06/21 22:45:21 |